水田紀久とは? わかりやすく解説

水田紀久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/29 22:51 UTC 版)

水田 紀久(みずた のりひさ、1926年 - 2016年12月21日)は、日本の国文学者関西大学名誉教授。主に日本近世学芸を専攻する。

幼少から大阪在住。大谷大学文学部卒。1978年「近世後期大阪学芸研究」で関西大学より文学博士学位を取得[1]金蘭短期大学教授、関西大学教授、97年定年、名誉教授、大谷大学講師

著書

  • 『日本篆刻史論考』青裳堂書店、1985年
  • 『近世浪華学芸史談』中尾松泉堂書店、1986年
  • 『近世日本漢文学史論考』汲古書院、1987年
  • 『近世漢学 書誌と書評』桜楓社、1988年
  • 葛子琴 中島棕隠 江戸詩人選集第6巻』岩波書店、1993年
  • 『郷友集 近世浪華学芸談』近代文芸社、1996年
  • 『水の中央に在り 木村蒹葭堂研究』岩波書店、2002年

共著・共編

富永仲基「翁の文」、石浜純太郎大庭脩と校注

出典

  1. ^ 博士論文書誌データベース

関連項目





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