山片蟠桃とは? わかりやすく解説

やまがた‐ばんとう〔‐バンタウ〕【山片蟠桃】

読み方:やまがたばんとう

[1748〜1821]江戸後期商人学者播磨(はりま)の人。本名長谷川有躬。大坂両替商升屋に番頭として仕え主家興隆尽くしたまた、懐徳堂儒学学び、さらに天文学蘭学修め合理主義精神を持つ独創的思想家として知られる。著「夢の代(しろ)」など。


やまがたばんとう 【山片蟠桃】


山片蟠桃


山片蟠桃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/23 02:12 UTC 版)

山片 蟠桃(やまがた ばんとう、延享5年/寛延元年(1748年) - 文政4年2月28日1821年3月31日))は、江戸時代後期の商人であり学者[2]播磨国生まれ。名前は、升屋の番頭をしていたことからもじったもので幼名は惣五郎、晩年には長谷川芳秀と名乗る、通称升屋小右衛門。法名釋宗文。なお「蟠桃」は中国神話に登場するで、食べれば不老不死が授かるとされる。




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