ほんだ‐としあき【本多利明】
本多利明
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本多 利明(ほんだ としあき、寛保3年(1743年) - 文政3年12月22日(1821年1月25日))は、江戸時代の数学者、経世家(経済思想家)である。幼名は長五郎、通称は三郎右衛門。号は北夷、魯鈍斎。
注釈
出典
- ^ 岡田俊裕著 『 日本地理学人物事典 [ 近世編 ] 』 原書房 2011年 134ページ
- ^ 田尻佐 編『贈位諸賢伝 増補版 上』(近藤出版社、1975年)特旨贈位年表 p.51
- ^ 丸山眞男著 『日本政治思想史研究』 東京大学出版会 1952年 287ページ
- ^ a b c 横塚啓之「日本の江戸時代における対数の歴史[縮約版] : 1780年~1830年頃を中心として (数学史の研究)」『数理解析研究所講究録』第1677巻、京都大学数理解析研究所、2010年4月、131-140頁、CRID 1050282677155356544、hdl:2433/141280、ISSN 1880-2818。
- ^ 伊達文治「三角法と対数の教材に関する史的考察」『上越教育大学数学研究』第30巻、上越教育大学数学教室、2015年3月、13-22頁、CRID 1050845763704678656、hdl:10513/00006983、2024年1月11日閲覧。
本多利明(ほんだ としあき)
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「算法少女 (小説)」の記事における「本多利明(ほんだ としあき)」の解説
鈴木彦助のアドバイスであきが訪ねる算法家。海外の事情にも通じていて、藤田と同じ関流でありながら、流派意識に囚われそうになるあきを「身分も流派も男女の別も関係ない。算法ほど厳しく正しい学問はない」とさとす。
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