やまがた ばんとうとは? わかりやすく解説

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やまがた‐ばんとう〔‐バンタウ〕【山片蟠桃】

読み方:やまがたばんとう

[1748〜1821]江戸後期商人学者播磨(はりま)の人。本名長谷川有躬。大坂両替商升屋に番頭として仕え主家興隆尽くしたまた、懐徳堂儒学学び、さらに天文学蘭学修め合理主義精神を持つ独創的思想家として知られる。著「夢の代(しろ)」など。


やまがたばんとう 【山片蟠桃】


山片蟠桃

読み方:やまがた ばんとう

江戸後期町人学者播磨国生。農民長谷川小兵衛の次男米仲買大名貸名高い屋山片家の別家伯父久兵衛養子となる。名は芳秀、初名は有躬、字は子蘭・子厚、通称を升屋小右衛門仙台藩財政立直し手腕発揮し名声博した中井竹山・履軒に儒学を、麻田剛立天文学学び蘭学修めた著書に『夢の代』がある。文政4年(1821)歿、74才。


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