やま‐し

実用日本語表現辞典

疚し

読み方：やまし

「疚しい（やましい）」の古語または文語。「疚しい」は良心の咎めや後ろめたさを感じるようなさまを意味する語。

（2021年5月10日更新）

デジタル大辞泉

やま‐し

《「やまじ」とも》ハナスゲの別名。〈和名抄〉

やま‐し【山師】

読み方：やまし

１ 鉱脈の発見・鑑定や鉱石の採掘事業を行う人。

２ 山林の買付けや伐採を請け負う人。

３ 投機的な事業で大もうけをねらう人。投機師。

４ 詐欺師。いかさま師。

日本語活用形辞書

病まし

読み方：やまし

【文語】サ行四段活用の動詞「病ます」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

病ます  » 「病ます」の意味を調べる

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隠語大辞典

山師

読み方：やまし

1. １　詐偽師をいふ。２　一攫千金を得んとする如き人。投機的利益を得んとて、種々の事業を計画する人。３　凡て堅実ならざる事業家。
2. ⑴鉱山師。⑵木を売買する人、⑶投機する人。⑷詐欺師。

山師

読み方：やまし

1. 鉱山発掘を業とする者であるが、それより転じて大言壮語をなす詐欺的行為者を云ふ。
2. 鉱山屋のこと。金銀を採掘することは当り外れがあり、一口に山師とあざ笑つて軽蔑される。ヤマカンといふのは山師の行為をいふ。
3. 山師、山の立木売買は大凡の見積りでやることから一般の犯行詐欺的をさす。三島。
4. さぎ師。〔一般犯罪〕
5. 詐欺師。山とは金銀の山、金銀等があると称して金品をまき上げる詐欺の手口から始つたもの。〔詐〕
6. 鉱山発掘を業とするものであるが、それより転じて大言壮語をなす詐欺的行為者をいう。

分類 犯罪、詐／犯罪

山師

読み方：やまし

1. 投機的の企業を為すものをいふ。

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Weblio日本語例文用例辞書

「やまし」の例文・使い方・用例・文例

• 友達のスーツの方がかっこよかったのでうらやましかった
• 彼女のとてもきれいな肌がうらやましい
• 君は自分の良心にまったくやましさがないと言いきれるか?
• 心にやましいところがない
• 心にやましいところがある
• うらやましい地位
• うらやましそうな目つき
• 彼は友達の成功をうらやましがっている
• 彼は兄が成功したのをうらやましく思う気持ちを隠せなかった
• 彼は隣人の新車をうらやましそうにながめた
• 君がうらやましい
• 君の才能が本当にうらやましいよ
• 彼女はいつも私の巻き毛をうらやましがっている
• やましい気持ち，良心の呵責
• 君の引き締まった腹筋がうらやましいよ
• オリジナリティあふれる作品をつくる貴方のことを、うらやましいです。
• オリジナリティあふれる作品をつくる貴方のテクニックは、うらやましいです。
• 私はすらすら英語が話せる人がうらやましい。
• 個性あふれる作品を作れる貴方がうらやましいです。
• 彼女がうらやましいです。