いかさま師
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/18 05:26 UTC 版)
いかさま師、イカサマ師(いかさまし)
- 1 いかさま師とは
- 2 いかさま師の概要
いかさま師
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 01:00 UTC 版)
いかさま師とは、古くは手品師と同義語であり、文字通り仕掛けやカラクリのある道具を使う詐欺師を指す。路上でのブラックジャックやCup and Ballなど海外でなじみのものも多い。日本では昭和初期ごろの的屋などがある意味いかさま師であったと言える。がまの油売りの日本刀で腕をちょっと切る見せ場や(実際は刃を一部無くしそこに朱を塗っておく)や「道端の小枝の先端に小石を紐でくくり石を上に枝を地面に刺すことなく立たせる」といった事で客寄せをして物品を販売した。如何様(いかさま)と書き、「さもその様に見える、いかにも本物らしい」といった意味で転じて「まがい物、偽物」と言うことを指す事から偽物を売る者といった意味もある。詐欺師やペテン師と違い道具や技術で金品を騙し取る者。
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「いかさま師」の例文・使い方・用例・文例
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