有栖川宮熾仁親王とは? わかりやすく解説

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有栖川宮熾仁親王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/22 22:57 UTC 版)

有栖川宮 熾仁親王(ありすがわのみや たるひとしんのう、天保6年2月19日1835年3月17日〉- 明治28年〈1895年1月15日)は、江戸時代後期・明治時代日本皇族政治家軍人雅号は初め泰山、後に霞堂。階級勲等功級は陸軍大将大勲位功二級世襲親王家有栖川宮第9代当主。


  1. ^ a b 『江戸時代人物控1000』山本博文監修、小学館、2007 p.20。ISBN 978-4-09-626607-6 
  2. ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 63頁。
  3. ^ a b c d #三島由紀夫の二・二六事件pp.76-77
  4. ^ #熾仁親王日記 巻一p.10
  5. ^ 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』1頁。
  6. ^ 『官報』号外「叙任」1886年1月24日
  7. ^ 『官報』第1928号「宮廷錄事」「彙報 - 大日本帝国憲法発布記念章送付」1889年11月30日。
  8. ^ 『官報』第3469号・号外「叙任」1895年1月24日
  9. ^ 鈴木尚・矢島恭介・山辺知行編『増上寺徳川将軍墓とその遺品・遺体』(東京大学出版会、1967年12月25日、1997年11月25日)
  10. ^ 川端康成美しさと哀しみと』(中央公論社、1965年。中公文庫、1973年)
  11. ^ 平瀬礼太『銅像受難の時代』吉川弘文館、2011年、pp.52-53。
  12. ^ 参謀本部と有栖川大宮殿下銅像 写真の中の明治 国立国会図書館蔵
  13. ^ 吉岡心平『大物車のすべて』ネコ・パブリッシング、2007年、上pp.6-7・下p.8。 なお、同書によるとこの専用貨車も25tの岩は限界ギリギリであり、本来このボギー台車は1軸当たり7t(4軸あるので本体と貨物合計28tまで)まで重量をかけれるところを8tかかってしまったので、安全のため徐行運転で運ぶはめになった。
  14. ^ 「公文別録・内閣(企画院上申書類)・昭和十五年~昭和十八年・第三巻・昭和十八年『銅像等ノ非常回収実施要綱』」のp.6によると回収の例外規定に「(イ)皇室・皇族・王族ニ関スルモノ及神像(以下略)」とある。
  15. ^ 平瀬礼太『銅像受難の時代』吉川弘文館、2011年、p.308。
  16. ^ 佐藤せつじ”. 円企画. 円企画. 2021年1月29日閲覧。
  17. ^ 武蔵野の露と消ゆとも('97年星組・バウ)”. TAKARAZUKA SKY STAGE. 宝塚クリエイティブアーツ. 2021年1月29日閲覧。


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