祭主とは? わかりやすく解説

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さい‐しゅ【祭主】

読み方:さいしゅ

祭事主宰者

伊勢神宮神職の長。古く中臣(なかとみ)、次いで大中臣氏世襲であったが、明治維新後は皇族公爵親任された。


祭主

読み方:サイシュ(saishu)

祭の主宰者、とくに伊勢神宮神宮の一。


さいしゅ 【祭主】

日本神道今は祭事主宰する人をいっているが、元来大中臣(藤波氏)から選ばれ伊勢神宮神官の長をいった。(斎主とは別)

祭主

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/05 15:49 UTC 版)

祭主(さいしゅ)は、伊勢神宮にのみ置かれている神職の役職である。「まつりのつかさ」とも読む。現任は黒田清子である。


  1. ^ 『二所太神宮例文』第八祭主次第、意美麿条「始為祭主。改祭官字為主者也。」とある。
  2. ^ 『官職秘抄』神祇官、祭主条「大中臣二門流中居副祐為祭主。」とある。
  3. ^ 大宮司には同日、河辺精長が就任した。
  4. ^ a b 新田均 1994, p. 68.


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