大中臣親仲とは? わかりやすく解説

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大中臣親仲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 04:54 UTC 版)

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大中臣親仲
時代 平安時代後期
生誕 延久4年(1072年
死没 保延6年9月29日1140年11月10日
官位 正四位下神祇権大副
主君 堀河天皇鳥羽天皇崇徳天皇
氏族 大中臣氏
父母 父:大中臣親定、母:三善章経娘
橘宗季娘
親隆親章、親通、親範、源仲、宗親
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大中臣 親仲(おおなかとみ の ちかなか)は、平安時代後期の貴族祭主・大中臣親定の長男。官位正四位下神祇権大副

経歴

嘉保2年(1095年)造大神宮使に補される[1]。他、伊予守常陸守を歴任し、正四位下・神祇権大副に至る。

保延6年(1140年)9月卒去。享年69。

系譜

  • 父:大中臣親定
  • 母:三善章経の娘
  • 妻:橘宗季の娘
  • 生母不明の子女
    • 男子:大中臣親通
    • 男子:大中臣親範
    • 男子:源仲
    • 男子:宗親

脚注

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  1. ^ 中右記嘉保2年5月10日条

参考文献

  • 『藤波家譜』(東京大学史料編纂所所蔵)
  • 『大中臣氏系図』(群書類従)



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