大中臣真主とは? わかりやすく解説

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大中臣真主

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 05:03 UTC 版)

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大中臣 真主(おおなかとみ の まぬし、生没年不詳)は、平安時代初期から前期にかけての貴族阿波守大中臣宿奈麻呂の孫、越後掾・大中臣真公の子。官位従五位上常陸介

経歴

仁明朝後期の承和14年(847年従五位下叙爵する。

斉衡3年(856年左京亮次いで民部少輔に任ぜられるが、文徳朝末の天安2年(858年美作介に転じ、翌貞観元年(859年)従五位上に叙せられた。貞観7年(865年常陸介とその後も地方官を務めている。

官歴

六国史』による。

系譜

「中臣氏系図」(『群書類従』巻62所収)による。

  • 父:大中臣真公
  • 母:不詳
  • 生母不詳の子女
    • 男子:大中臣時常
    • 男子:大中臣清行
    • 男子:大中臣兼善
    • 男子:大中臣忠門
    • 男子:大中臣時来

参考文献




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