模刻とは? わかりやすく解説

も‐こく【模刻】

読み方:もこく

[名](スル)元になるものとそっくりに彫刻すること。勒(もろく)。「—本(ぼん)」「古仏を—する」


模刻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 09:04 UTC 版)

模刻(もこく)とは、書道において、書蹟を石や木に模写して彫りつけ、保存・鑑賞・学書用の書蹟法帖を制作すること。「摹刻」(「摹」は「募」の「力」を「手」に換えた字)とも書く。




「模刻」の続きの解説一覧

模刻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/10 08:58 UTC 版)

法帖」の記事における「模刻」の解説

石に書蹟転写し彫りつけて拓本を採るという手法制作されたもの。拓本であるため白黒逆転する北宋代以降多用され清代乱用弊害対す批判噴出印刷術発達により衰退するまで、法帖制作主流であった

※この「模刻」の解説は、「法帖」の解説の一部です。
「模刻」を含む「法帖」の記事については、「法帖」の概要を参照ください。

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