早春賦とは? わかりやすく解説

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早春賦

作者天城一

収載図書本格推理 6 悪意天使たち
出版社光文社
刊行年月1995.5
シリーズ名光文社文庫

収載図書宿命は待つことができる―天城一傑作集 3
出版社日本評論社
刊行年月2006.8


早春賦

作者高塚秀幸

収載図書すず刈る
出版社近代文芸社
刊行年月1996.7


早春賦

作者飛沢

収載図書銀の
出版社竹書房
刊行年月1996.10
シリーズ名REIJIN NOVELS


早春賦

作者もへじ

収載図書君は夏休み入道雲おぼえているか―ひとこま童話世界
出版社ほおずき書籍
刊行年月2005.8


早春賦

作者森泰三

収載図書二つ狂気森泰三作品拾遺 小説小論文随筆
出版社語社
刊行年月2007.10


早春賦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/13 09:13 UTC 版)

早春賦」(そうしゅんふ)は、1913年大正2年)に発表された吉丸一昌作詞、中田章作曲の日本の唱歌。2006年から2007年にかけて文化庁日本PTA全国協議会が選定した「日本の歌百選」に選ばれている。

概要

早春賦の歌碑(長野県安曇野市

尋常小学唱歌』の作詞委員会代表であった吉丸一昌が、自作の75編の詞に新進作曲家による曲をつけ、『新作唱歌』全10集として発表した中の一作で、第3集に収録されている。

長野県大町市から安曇野一帯の早春の情景をうたった歌とされ、旧制長野県立大町中学(長野県大町高等学校の前身)の校歌の制作のために訪れた吉丸が、大町、安曇野の寒さ、そして春の暖かさを歌った歌詞でもある。

大町実科高等女学校(長野県大町北高等学校の前身)では愛唱歌として歌われていた。大町文化会館、穂高川河川敷に歌碑が建てられている。題名の「」とは漢詩を歌うこともしくは作ることを指し、「早春に賦す」が原義である。

みんなのうた

みんなのうた
早春賦
歌手 湘南コール・グリューン
作詞者 吉丸一昌
作曲者 中田章
編曲者 三枝成彰
映像 アニメーション
映像制作者 林静一
初放送月 1979年2月 - 3月
再放送月 1980年2月 - 3月
1982年2月 - 3月
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三枝成彰の編曲による「早春賦」が1979年2月にNHKみんなのうた』で放送された[1]。同番組ではこの年に本楽曲のほかに「夏は来ぬ」、「紅葉」、「花いちもんめ」といった日本の童謡を三枝の編曲で再アレンジする試みが行われた。また、同番組で使用されたアニメ映像の製作は林静一が手掛けた。三枝の編曲による「早春賦」は本放送終了以降、1980年2月と1982年2月に再放送が行われた。

脚注

  1. ^ 日本放送協会. “早春賦”. NHK みんなのうた. 2025年2月13日閲覧。

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