街の人たち
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「ファイナルファンタジーXII」の記事における「街の人たち」の解説
ミゲロ(Migelo) 声 - 斎藤志郎 / ジョン・ディマジオ ヒュム換算で40-50歳 男性 ダルマスカ王国出身。 貿易で成功したバンガ族の有力商人。ダルマスカの顔役として人々から信頼を置かれる。温厚な性格だが世情に通じており清濁併せのむ懐の深い人物で帝国軍部にも顔がきき、出入り業者として色々な品を取引している。一方で、戦災孤児となったヴァンやパンネロを引取り、大事に育ててきた。孤児たちに仕事を斡旋して生活の面倒をみている。 カイツ(Kytes) 声 - 石村知子 / コナー・デミータ 9歳 男性 ダルマスカ王国出身。 ラバナスタのダウンタウンで暮らす戦災孤児の少年。元気でヴァンを兄、パンネロを姉のように慕っている。 モンブラン(Montblanc) 年齢不詳 男性 出身地不明。 セントリオクランのリーダーを務めるモーグリ。ある強大なモブを倒す目的の為にクランをラバナスタに立ち上げたが、相当熟練したメンバーにしか事情を話さない。入団希望者に自ら厳しい面接をするものの、決断は早い。六人兄弟の長男で、ノノ、ソルベ、ホルン、ハーディ、ガーディという弟妹がいる。 世界観を同じくする『FFTA』に登場する同名の人物との関係は不明。 マッケンロー(Ma'kenroh) 年齢不詳 男性 出身地不明。 セントリオの知恵袋であるン・モゥ族。戦うことは出来ないが、モブの情報を教えてくれる。モンブランの古馴染み。モンブラン同様に『FFTA』に同名のキャラクターが登場する。 モーニ(Monid) 年齢不詳 男性 出身地不明。 セントリオのハンターであるバンガ族。ぶっきらぼうで冷徹にも見えるが仲間思い。モンブランから最も信頼されるハンターの一人で、他のハンターに冷たくされても彼を信じぬく。 クラン本部内では少年と一緒におり、モーニの親友であった少年の両親を殺害した魔物・トリックスターを探している。 モンブラン同様に『FFTA』に同名のキャラクターが登場する。 カロリーヌ(Kjrn) 年齢不詳 女性 エルトの里出身。 セントリオのハンターであるヴィエラ族。セントリオ最強のハンターと言われ、弓術が得意。己の力を試したくてラバナスタを訪れ、セントリオのメンバーとなった。 モンブラン同様に『FFTA』に同名のキャラクターが登場する。 バンサト(Bansat) 年齢不詳 男性 出身地不明。 セントリオのハンターであるシーク族。自称「セントリオのスーパーアイドルハンター」。面倒見がよく、のんびりした性格。モブ討伐に励むヴァンを見て、彼の手助けをする。 ダラン爺(Old Dalan) 声 - 小山武宏 / ドワイト・シュルツ 推定70歳以上 男性 ダルマスカ王国出身。 子供たちから「ダラン爺」と呼び慕われる一風変わった老人。ダウンタウンの一角に住み知恵者として様々な助言を与える。ラバナスタ以外の情勢にも詳しく、外国の者にも顔が利いたりと、その経歴や正体に謎が多い。解放軍とも繋がっている。 バッガモナン(Ba'Gamnan) 声 - 石井康嗣 / スティーヴン・ブルーム 年齢不詳 男性 アルケイディア帝国出身。 バンガ族の悪名高い賞金稼ぎ。高額の賞金首を標的にする。非常に柄が悪く貪欲で手段を選ばないことで知られている。バルフレアを眼の敵にして執拗につけ狙う。 物語中盤ではパンネロを拉致してバルフレアを誘き出す餌にしようとした。狙い通り現れたバルフレアたちを追うも逃げられる(ここで撃破した場合「いつか二つにしてやる」と捨て台詞を吐いて逃走する)。作戦は失敗したため用済みとなったパンネロは解放した。 その後はストーリーには絡んで来ず、姿を消したバルフレアを探すついでにセントリオのハンターたちを狩る「ハンター狩り」をしていた(モブ討伐に来たハンターを狩っていればその内バルフレアに当たると見ていた)。終盤で受けられるモブ討伐「ベリト」を倒しに向かうと砂漠で遭遇して決着を付けることとなる。戦闘の際はバルフレアから「そんなに退屈なら砂浴びでもして来いよ。トカゲにはお似合いのリゾートだ」と軽口を叩かれ激昂するも敗北。バランスを崩した際に流砂に落下し、そこで待ち構えていたモンスターたちに「狩られる」という末路を辿った。 実はベリト討伐自体、バッガモナンたちを誘き出すためのオトリ依頼だった(ベリトというモブ自体が存在しない)。 ギジュー(Gijuk)、リノ(Rinok)、プワジ(Bwaji) 声 - 茶風林 / 不明(ギジュー)、氷青 / 不明(リノ)、桐井大介 / 不明(プワジ) バッガモナンの手下三人で、バッガモナンを尊敬している。彼に加担して「ハンター狩り」をしていたがヴァンたちとの戦いで敗北し、全員が討ち死にする。 ダグザ(Daguza) 声 - 巻島直樹 / 不明 年齢不詳 男性 アルケイディア帝国出身。 ナルビナ城塞地下牢の横暴シーク、部下達と共に、囚人に対して非道の限りを尽くしている。 覇王レイスウォール(Raithwall) 年齢不詳 男性 出身地不明(バレンディア大陸のどこか)。 バレンディア大陸の貴族。七百十数年前、イヴァリース統一に向けて遠征を開始、神々から授かったとされる剣と破魔石を手に、混乱の渦中にあったイヴァリース全土をたった十数年で平定した。前バレンディア暦元年、ガルテア連邦を興し、同暦44年に死去する。 最長老ウバル=カ(Chieftain Uball-Ka) 声 - 坂口芳貞 / 不明 年齢不詳(ヒュム換算で70-80歳) 男性 ガリフの地ジャハラ出身。 ガリフの里のひとつ、ジャハラの集落を束ねる老人。魔石について深い知識を持つ。 戦士長スピネル(War-Chief Suppinelu) 45歳(ヒュム換算で29歳) 男性 ガリフの地ジャハラ出身。 ガリフの里のひとつ、ジャハラの集落に住む戦士たちのリーダー。オズモーネ平原で修行中にヴァンたちと出会い、彼らが里に入れるように便宜を図ってくれる。過去に自身のミスで先代戦士長である兄が再起不能の怪我を負ってしまい、自責の念に駆られているため、兄の仇である魔物カトブレパスを狙っている。 ヨーテ(Jote) 声 - 榊原良子 / 不明 ヒュム換算で30代なかば 女性 エルトの里出身。 数多くあるヴィエラの隠里の中でも排他的なエルトの里の族長で、フランとミュリンの姉。ヴィエラの掟を絶対とし、掟を破るものには厳しい罰を与える。 ミュリン(Mjrn) 声 - ゆかな / 不明 ヒュム換算で10代後半-20代なかば 女性 エルトの里出身。 エルトの里に住むフランとヨーテの妹。不安定だが高い潜在能力をもつ。若いせいか好奇心旺盛で、他の種族との接触に興味を持つ。 大僧正アナスタシス(Gran Kiltias Anastasis) 声 - 大木民夫 / ドワイト・シュルツ 184歳(ヒュム換算で120-130歳) 男性 神都ブルオミシェイス出身。 キルティア教の頂点に立つ聖人。長身かつ長命なヘルガス族。覇王レイスウォールに王家の審判を託された大僧正の現職でダルマスカ、ナブラディアの王国の王位継承を承認する立場にある。発言力は各地に強い影響を持つ。夢を通じ全てを見通すために「夢見の賢者」の異名をもつ。ミリアム遺跡に眠る覇王の剣の所在をベルガに問われたが拒否。その後ベルガが暴走し、殺害される。 ギルガメッシュ(Gilgamesh) 声 - 郷里大輔 / ジョン・ディマジオ 年齢不詳 男性 出身地不明。 お尋ね者のリスキーモブ。最強の剣を集める事を趣味としており、FF7のクラウドのバスターソード(偽)、FF8のスコールのガンブレード(リボルバーにチョコボの印)、FF9のジタンとガーネットのダガー(刀身が長い)、FF10のティーダのフラタニティ(切っ先が前後に曲がっている)、召喚獣オーディンの斬鉄剣、本作品最強クラスの両手剣トウルヌソル、更にはドラゴンクエストの伝説の勇者の剣(ロトの剣:本人曰く伝説の剣)。歴代のスクウェア・エニックス作品に登場する主人公たちの持つ剣の偽物を多数所有する。「イヴァリース一のツワモノ」を自称する。
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街の人たち
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長鳴鶏の宿 / 受付の男 穏やかな風貌の青年。本名は「アレイ」。後半になるに従って宿賃が鰻登りに上がっていくため、腹黒い印象を持たれている。事実彼から冒険者への依頼がかなり困難なものであるにもかかわらず、報酬はすずめの涙。なお、何故かパーティーメンバーの最後尾の1人はレベルが宿泊費に反映されないという裏技がある。 ケフト施薬院 / Drキタザキ 『超執刀 カドゥケウス』のキャラクターで、スター・システムによるゲスト出演。若い頃は自身も冒険者であったらしく、若い冒険者達を心配しつつも温かく見守る。 シリカ商店 / 店主 声 - 斎藤千和 活発な性格の若き女店主。一人称は「ボク」で、本名は「シリカ」。武具の材料の調達に難儀しており、しばしば冒険者達に依頼をしてくる。 金鹿の酒場 / 女将 何処か儚げな印象の女性で、スタッフによれば未亡人をイメージしているとのこと。本名は「サクヤ」。冒険者に憩いの場を提供すると共に仕事の依頼(クエスト)の斡旋も行っている。情に脆い性格のため、採算度外視の依頼も多い。 冒険者ギルド / ギルド長 眼帯をした壮年の男性。本名は「ガンリュウ」。如何にも歴戦の強者といった精悍な風貌で、若い頃は樹海の第四層まで辿り着いたこともある熟練の冒険者だった。 執政院ラーダ / 眼鏡の男 学者風の男性。本名は「オレルス」。執政院の情報室長という立場であり、冒険者から報告を受けて樹海のデータを作成している。冒険者にミッションを与えるのも彼の仕事の一つ。 執政院ラーダ / 執政院の長 エトリアの街の中心的人物で、街の繁栄のために日夜業務に励んでいる。本名は「ヴィズル」。時折一人で樹海に入って行くことがあるがその目的などは不明で、何かと謎の多い人物でもある。 その正体は旧時代の科学者で、環境汚染により荒廃した地球を再生すべく世界樹の迷宮を創った張本人。世界樹と同化しており、その肉体は老いで朽ちることはなくなっている。また街の繁栄のためには世界樹の迷宮の謎が解き明かされてはならないという信念を持っており、そのためには手段を選ばない冷酷な面も持ち合わせている。 レン 声 - 平田宏美 ブシドーの女性。熟練の冒険者で、ツスクルとコンビを組んで活動している。迷宮に挑む若き冒険者達の手助けが主な任務となっており、プレイヤーの前にもしばしば現れては力を貸してくれる。 その正体は執政院直属、つまりヴィズルの直接の部下。世界樹の迷宮とこの世界の真実を知る数少ない人物。ヴィズルの命に従い、迷宮の謎に近付き過ぎた冒険者を容赦なく斬り捨てる。 使用するスキルはブシドーの強化型、居合の構えからの派生がメイン。 ツスクル 声 - 阿澄佳奈 カースメーカーの少女。レンの相方で、彼女に寄り添うようにしていつも側にいる。レンと同じく冒険者達の手助けを主とし、序盤から中盤にかけて回復ポイントを提供してくれる。 彼女もまた執政院直属の暗殺者であり、レンと同じく世界樹の迷宮の秘密を護る人物の一人。ただツスクル本人は任務に対して消極的であり、愚直に任務をこなすレンを心配している。 使用するスキルはカースメーカースキルの強化型。 モリビト 迷宮の深部で出会う謎の少女。人の姿をしていて言葉を話すが、明らかに人間とは違う雰囲気を漂わせている。 本来、モリビトというのは彼女自身の固有名ではなく、樹海に住む亜人種の総称である。遙か昔に人間と契約を交わしており、互いのテリトリーを侵さないことを誓っている。そのため、モリビト達は侵入者に対して容赦がない。この少女はそうしたモリビト達の言わば交渉役のような立場であるらしく、直接戦闘することはないものの、プレイヤー達に対してしばしば警告を与える。
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街の人たち
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「世界樹の迷宮II 諸王の聖杯」の記事における「街の人たち」の解説
宿屋の店員 / フロースの宿 前作とは打って変わって、大柄な体格のいわゆる「古きよき日本のおかあちゃん」的容貌の女主人。性格も大らかで包容力を感じさせる言動が多い。自称「若い頃の自分にそっくり」な、内気で病弱な娘がいる。 なお、前作に比べ宿賃は据え置きとなり、利用しやすくなっている。1個100enでアイテムを保管してくれる「預かり所」でもある。 宿屋の娘 / フロースの宿 宿屋の店員の娘。母親とは似ても似つかない、華奢で内気な少女。病弱で、定期的に樹海の清浄な空気を吸う必要がある。プレイヤー達を慕っている。 通常のイベントを進めただけでは登場せず、とあるクエストでお目にかかることが出来る。 治療士 / 公国薬泉院 『超執刀 カドゥケウス』の主人公「月森 孝介」にそっくりの青年。前作のDr.キタザキと違いこちらははっきりと本人であるとの明示はされていない。 大変な心配性で、常にプレイヤー達の健康状態を気遣っている。 助手 / 公国薬泉院 『超執刀 カドゥケウス』の登場人物「利根川 アンジュ」にそっくりの女性。こちらも前述の治療士と同様、本人であるとの明示はされていない。 樹海の木が枯れる謎の病気を調査しており、プレイヤー達を巻き込んで騒動を起こす。 交易所の売り子 / シトト交易所 髪に飾られた大きなひまわりと、赤いほっぺが特徴の少女。プレイヤー達を慕っており、時に繕い物やクッキーの差し入れをしてくれるなど献身的なところを見せる。 時々交易所の職人である父親が彼女の話に出てくることがあるが、宿屋の娘と違いプレイヤーの前に姿を現すことはない。 店の主人 / 鋼の棘魚亭 屈強な体格と豪快な性格の荒くれ冒険者が集う酒場に相応しい風貌の男。口が悪く金の絡む話に目がないが、面倒見はいい。 樹海に興味があるようで、階層を進むごとに樹海の様子について聞いてくる。ゲームの進行によりプレイヤー達が有名になってくると、その知名度を利用して商品を作ろうとするなどちゃっかりした面もある。 ギルド長 / 冒険者ギルド シリーズ唯一の女性ギルド長。フルアーマーで体を覆っているため普段は顔は分からないが、よく見ると長髪が見えるほか、とあるクエストで素顔を見せる。見かけや堅めの口調とは裏腹にさばけた態度でプレイヤー達に接し、しばしば助言を与えてくれる。動物が苦手。 大臣 / ラガード公宮 ハイ・ラガード公国の按察大臣。病に倒れた大公を看護する公主を補佐し、大公快癒のために世界樹の迷宮の何処かにあると伝わる「諸王の聖杯」を手に入れるべく、プレイヤー達に様々なミッションを依頼する。無類の学問好きでもある好々爺。 公女 / ラガード公宮 ハイ・ラガード公国の公女。病に倒れた父・大公の代理として公国を治めている。自らも剣を振るい、父を救うため迷宮へと「諸王の聖杯」を求める勇敢な少女。その容姿はアトラスが開発した『プリンセスクラウン』の主人公に瓜二つだが、本人であるとの明示はされていない。 フロースガル 公国でも実力派のギルド、「ベオウルフ」のリーダー。クロガネと言う名のペットを引き連れている。柔らかだが芯の通った物腰で、迷宮に挑戦しはじめて日の浅いプレイヤー達に様々な助言を与えてくれる。 迷宮の奥に潜むモンスターとは浅からぬ因縁があるようで、中でも第一階層の最上部に鎮座する「獣王」と呼ばれる魔物に対しては、並々ならぬ執着を見せる。 アーテリンデ 「ベオウルフ」と比肩する実力を備えた有名ギルド、「エスバット」の女性リーダー。 戦闘と回復を共にこなす巫医で、その実力はハイ・ラガード公国でも屈指。 くだけた口調ながら幾度と無く、プレイヤー達に対して警告を発し、迷宮の探索を止めさせようとする。 樹海で命を落とした姉が上帝によってスキュレーに造り替えられたため、彼女を護るために冒険者を排除していた。 ライシュッツ 「エスバット」所属の銃士であり、アーテリンデの守り役でもある老爺。 「魔弾の銃士」の二つ名を冠する凄腕のガンナーで、迷宮探索を続けるプレイヤー達に対して切り立つような殺意も顕わに探索を諦めるよう言い放つ。 クアナーン 迷宮の途中で出会う翼人。翼人の中のリーダー的存在であり、メインストーリーのみならずクエストや裏シナリオにもかかわる人物。 上帝 翼人達から『全能なるヌゥフ』と崇められる存在。 汚れた大地を捨て天空へと逃げた人間たちの長で、天空の環境に適応できず命を落とす民たちのために不老不死を研究していた。 現在は機械の体となっており、迷宮を進む冒険者を実験台に魔物へと造り替えることで研究を継続している。
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街の人たち
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「世界樹の迷宮V 長き神話の果て」の記事における「街の人たち」の解説
ジェネッタ 声 - 中村桜 ジェネッタの宿を営むセリアン族の女性。三姉妹の次女。 職業はハウンド。ドリアードを討伐するクエストで共闘する。 セリク 声 - 金田アキ アイオリスの大市て露店を営むブラニー族の青年。年に一度行われるブラニー族の祭典のために珍しい素材を求めている。 解析グラスと同機能のゴーグルを身に付けている。 メリーナ 声 - 岡村明美 魔女の黄昏亭を切り盛りするルナリア族の女主人。冒険者へのクエストを管理する。 シドニアのルナリアとは異なる価値観を持っている。 元冒険者で職業はネクロマンサー。ラミアを討伐するクエストで共闘する。 エドガー 声 - 坪井智浩 大鎧に身を包んだギルド長。種族はアースランだが、レムスにセリアン族の伝統料理を教授している場面がある。魚釣りが趣味。 職業はドラグーン。オリファントを討伐するクエストで共闘する。 レムス 声 - 小松未可子 アルカディアを統治する4種族の内のアースラン族の王族。アルカディア評議会でミッションの発令を行う。 料理が趣味で、冒険者に様々なレシピや料理道具を提供する。 タウンクライヤー 声 - 川原慶久 アルカディア評議会に所属しており、御触れが発令される度に街中に連絡する役目を担当する。 衛兵 アイオリスを護る衛兵たち。階級で兜飾りの色が異なる。迷宮内の各地で出会い、料理を教えてくれる者や家畜の住処を教えてくれる者などが存在する。 リリ 声 - 加隈亜衣 迷宮内で冒険者と出会うルナリア族の死霊術師。親切な性格のため街の住人からの信頼も厚い。 先祖代々の使命としてルナリア族の魔術塔から「不死者の指輪」と呼ばれる秘宝を盗み出した男を追っており、アンデッドキングとの戦闘では共闘することとなる。 ソロル 声 - 雨宮天 迷宮内で冒険者と出会う元死神の少女。リリと二人でギルドを組んでいる。 職業はリーパー。ドラゴンゾンビを討伐するクエストで共闘する。 アルコン 声 - 悠木碧 迷宮内で冒険者と出会う謎の少女。母星の指示で星々の生命を導く役目を負った異星人の一人で、世界樹を植えた張本人。 冒険者が幽冥なる原初の主を討伐したことでアルカディアでの自身の役目が終わったことを悟り別の星に向かうために航路を開くが、母星との通信が途絶えたことで船を使用できなくなり徒歩で移動することを決め冒険者に同行を依頼する。 戦闘能力は持たないため、戦闘に参加することはない。
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街の人たち
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「世界樹の迷宮III 星海の来訪者」の記事における「街の人たち」の解説
宿屋の少年 / アーマンの宿 宿の経営者の息子。笑顔で冒険者を出迎える。今作では状態異常や戦闘不能に陥ったパーティキャラクターの治療を行うこともでき、診療所では彼にそっくりな姉が働いている(ゲーム中ではその姿は確認できない)。 店の娘 / ネイピア商会 声 - 佐倉綾音(世界樹の迷宮X) ネイピア商会の店主。本名は「ネイピア」。少女のような外見に反して、年寄りのような口調で話す。ネイピア支店の店主である妹がいる。 女店主 / 羽ばたく蝶亭 羽ばたく蝶亭の店主。カタカナと用語を間違った単語交じりの喋り方をする。優しい性格で、数多くの冒険者を送り出している。 ギルド長 / 冒険者ギルド 冒険者ギルドのギルド長。新人には厳しい口調で話すが、本来は面倒見のいい性格である。暑い地域出身。 港の主 / インバーの港 立派な髭を蓄えた老爺。船の出入りを管理しており、昔は腕利きの船乗りだったという。妻は既に他界している。 元老院の老婆 / ロード元老院 元老院の長で、海都アーモロードの実質上の最高権力者。本名は「フローディア」。樹海に挑む冒険者に様々なミッションを与え、また樹海で発見したモンスターや素材の報告を受け付けている。 海都の姫 / ロード元老院 「白亜の姫」の異名を持つ海都の姫君。本名は「グートルーネ」。大異変の際に真祖と出会い、彼からフカビトの血を移され人を超えた寿命を得たことと引き換えに魔と人の間で揺れ動いている。生き別れた兄と再会することを望んでいる。 クジュラ 海都の若き将軍。冷静沈着な青年で、プレイヤーにアドバイスをしている。部下思いでもあり、部下達にも慕われている。 深王 / 天極殿星御座 深都を治める王。本名は「ザイフリード」。世界樹に協力し魔を討つことを望み、大異変の際に海底に沈んだグートルーネの兄。世界樹によって不死とも言えるアンドロの体を手に入れるが、代償として記憶を失っている。 オランピア 樹海に現れる謎の少女。樹海に挑む冒険者に様々な助言を与える。ジャックランタンの顔を象った耳当てをつけている。正体は深王に支えるアンドロ。深王が生き別れた妹を模して設計している。 真祖 フカビトの真祖で、血肉からフカビトを生み出す力を持つ。大異変の際に、グートルーネと出会ったことで魔と人の間で揺れていた。 ヒイラギ サラシとローライズ緋袴を着用した、前作Ⅱのブシドーの様な姿をした気弱な少女。フルベとコンビを組んでいる。 謎の地図を宝の在り処と思い込み、探索をしていた。 フルベ こちらもⅡのカースメーカーの様な姿をした少女。エトリアの伝説的な二人組(レンとツスクル)に憧れているらしい。 ウェアルフ 竜殺しの一族の少女。自らを誇り高きドラゴンスレイヤーの血筋だと称しており、選択肢によっては少しだけ展開が変化する。 リンドヴルム とある国の騎士。姫を惑わす雷竜を討つためアーモロードに訪れた。
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街の人たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 15:23 UTC 版)
「ちびまる子ちゃんの登場人物」の記事における「街の人たち」の解説
佐々木 茂男(ささき しげお)/ 佐々木のじいさん 声 - 掛川裕彦 演 - きたろう / ヒロシ / 未登場 3月27日生まれ。好きな食べ物は煮魚、鍋物。 呉服屋(『佐々木呉服店』)の店主だが、店は妻と息子に任せ、専ら街路樹の世話をしている。30年間毎日の様に町内の木や草花の世話をしており、一度市民会館の小ホールで行われた「第5回 我が町づくりに貢献した人を賛える(たたえる)会」にて表彰されている。 木にかける情熱は凄まじく、「佐々木のじいさんの木の生命力をたたえる歌」(2004年10月20日発売「まるまるぜんぶちびまる子ちゃん」に収録)という、木を讃える自作曲まで存在する(作中での設定は自作曲だが、原曲は第1期からあったBGMの曲)。まる子らからは上記の愛称で呼ばれるが「佐々木君のおじいさん」とよばれることもある。 自宅には手塩にかけて育てた花々が咲き乱れる庭園があり、まる子らに「天国」と称されたほどの素晴らしさである。空襲の時にこくぞうさんの木によって九死に一生を得たことがきっかけで、木に恩返しするために木の世話を始めたらしい。普段は温厚な性格だが、植物を傷つける者がいると、別人の如くものすごい剣幕で激昂する。 新潟県に親戚がおり(後述)、よくさくら家へ煎餅をおすそ分けしている。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では、アマリリス(みぎわさんのペット)と同票の23位だった。 松岡 三郎(まつおか さぶろう)/ みまつやのオヤジ 声 - 菊池正美 演 - 田中要次(まるまるちびまる子ちゃん) 10月25日生まれ。好きな食べ物は芋の煮っ転がし、サンマ。 『みまつや』という雑貨店を営む、クリスマスや豆まきなどの町内会の催しには必ずといっていいほど登場する明るく元気のいい中年男性。周囲からはやや軽んじられているようで、クリスマス会の時、怪しげなサンタの格好で現れたがすぐに見破られてしまったり、七夕の夜に子供達を対象に開いた映画の上映会で「シンナーは止めよう」なる啓発映画らしき物や、みまつや自主制作の清水市のPR紹介の映画「わが町内 町のくらし」を流したがヒロシやまる子・さきこ・たまえら子供たちからの評判は悪かった挙句、はまじがシンナーによって崩壊していく息子を嘆く母親のモノマネを披露し、結果として映画鑑賞よりもモノマネで盛り上がってしまったり、巴川の花火大会で、「雑貨のみまつや」「明日からバーゲン」と書いたしかけ花火を打ち上げ店やバーゲンを宣伝したが効果はないばかりかまる子たちに陰口を言われ、バーゲンの売り上げも昨年と変わらなかったり、小学校の避難訓練後、まる子たちが住む地域の避難所(社務所)で、子供たちに地震の恐ろしさを語ったが、前述のとおりクリスマス会など町内のイベントによく登場するため、子供たちからは「サンタの格好してる みまつやのオヤジだ」「オヤジ!ドンとやれ」などと冷やかしを受け、ナレーターからも「町内の色物担当が、真剣な場に現れては困る」と言われたりと、散々な扱いである。 電子計算機を持っている。また、2017年3月19日放送分では妻(声 - 山口由里子)も登場している。 アニメでは準レギュラーとして登場している。 川田 守(かわだ まもる)/ 川田さん 声 - 津久井教生 9月12日生まれ。 宝物は自宅で飼っているオオウナギ。 20年前、街路樹の世話をしている佐々木のじいさんに感服し、自分の名前にちなんで近くの巴川(清水区内に実在する川)を守ることを決意した。20年間川を守っているため、前述の会で草花や植木の世話を30年続けている佐々木のじいさんと共に表彰されている。 こまめな清掃や水質調査をし、川の生態系を壊さないよう考え繁殖や放流に努めたり、自宅で繁殖させた魚を放流したりしている。その努力により巴川に魚が増え、また川の清掃をして環境を整えている。しかし、魚が棲みやすくなる一方で、自宅は水槽で埋め尽くされ住みにくくなっている(家の押入れを改造しガラスをはめ込んで水槽を作り水槽部屋にしてしまったため、家族の荷物を置く場所がなくなり、庭に小さな物置場所を作って使用している始末)。 「まる子と鯉姫様騒動」(2003年5月4日放送)では家の庭にひょうたん池を作り、鯉などの魚を放している。 家を改築するために貯めていたお金を水槽部屋につぎ込み、魚の世話まで手伝わせる夫に妻の心労が重なっている。 川田の妻 声 - 麻見順子 下の名前不明。夫の趣味や魚の世話に心底疲れ果てているため、彼を皮肉ることも。しかし鯉のいる水槽をつついたはまじを窘めたり、魚の子供の成長を喜んだりと魚をかわいがって育てており、家で育て川に放流した魚の成長ぶりに感動し「愛おしくてたまらない」と言っている。 川田 幸子(かわだ さちこ) 声 - 摩味→田野めぐみ 川田さんの娘(高校生)。 母同様、父の趣味に呆れる描写が多いが、母に比べると好意的に捉えている。 吉川 みどり(よしかわ みどり) 声 - 浦和めぐみ 1965年10月21日生まれ。好きな食べ物は肉団子、ビーフシチュー。好きな歌手はフォーリーブス。好きな花はカスミソウ。通称「みどりちゃん」。 正月、ひょんなことからさくら家に遊びに来た。友蔵の友人の孫で、まる子と同学年だが、違う小学校に通っている。常に敬語で話すなど丁寧で、まる子のことも「まる子さん」と呼ぶが時々「さくらさん」と呼ぶこともある。変わり者で、些細なことですぐに泣くのでまる子は面倒くさがっている。その上負けず嫌いで、かるた取りなどで負けた際には大泣きしていた。その性格のためか、学校には友達がいない。 まる子とひろあきには最初「男か女かわからないし怪しい」と思われていた(顔がはまじに似ている)。初登場時には「さくら家の家系ではないにもかかわらず、お年玉をもらおうとしてさくら家の新年会に現れたのではないか」という疑惑をかけられた。 学校のスケート教室で行ったスケート場で颯爽と滑る藤木の姿に見惚れ、そして転びそうになったところを藤木に助けてもらってから、ずっと片想いしている。 アニメ放送開始20周年記念スペシャル「友達になろう!!」の巻では、既にまる子が1年生のときに開いた誕生会に出席している。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では、ビッキー(花輪くんのペットのメス犬)と同票の25位だった。 高丸(たかまる) 声 - ならはしみき→佐々木優子 さくら家の隣人。下の名前不明。さくら家とは何かと縁があり、色々な物をまる子たちにくれる(が、物によってはそれが原因で、まる子とお姉ちゃんがケンカをすることもある)。 3年かけてベルマークを2,165.5点集めたことがある。 アニメ1期では名前のみ登場。 高丸の夫 声 - 麻生智久→平井啓二 眼鏡をかけている。下の名前不明。 高丸の娘 声 - 前田愛 下の名前不明。女子高生で、まる子と仲がいい。ピアノ、羽根つきが得意。 中野 小心(なかの しょうじん) 声 - 麻生智久 演 - 温水洋一(2006年スペシャルドラマ版、まるまるちびまる子ちゃん) 友蔵の友人(さくら家と町内は別)。好きな食べ物はごま、きゅうりの古漬け、ちりめんじゃこ。島倉千代子が好き。星座はかに座、血液型はA型。普段の一人称は「私」、心の中の一人称は「ワシ」。 名前の通り気が小さく、極度の照れ屋。すぐ顔が赤くなり、モジモジしていることが多い。恥ずかしがり屋で、相当な心配性。おまけにマイナス思考。謙虚で根はいい人。 俳句を詠むのが趣味だが、腕はイマイチ。 「いい人」すぎるのが災いし、さくら家からは頻繁に誤解され、騒動に巻き込まれていく(しかも上記の性分から本人は真実を言い出せずに話がこじれることもある)。 奥さんとはお見合いで知り合ったらしく、2人で穏やかに過ごせることに幸せを感じている。 原作では髪を生やしているが、アニメではハゲ頭。大抵額に冷や汗を浮かべている。 俳句大会や町内運動会で優勝するなど、思いがけない活躍をして注目を浴びることがある(そこから騒動に発展することもあり、本人は迷惑している)。足が速く、「韋駄天さん」の異名をとる。 アニメでは第2期から登場。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では第10位だった。 中野さんの奥さん 声 - 摩味 下の名前不明。夫同様に極度のマイナス思考の持ち主で、顔も酷似している(ただし、若い頃はほとんど似ていなかった)。 みつやのおばさん 声 - 中友子 名前は不明。甘味処「みつや」の店主。第1期のオープニング(ゆめいっぱい)では、おばさんは登場しないがみつやがメインで登場している。 まる子が小学3年生の時の一学期の終業式の日にさきことまる子が2人でかき氷を買いに来た。「みつや」は実在の店で、現在は閉店している。
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