いだ‐てん〔ヰダ‐〕【韋駄天】
韋駄天
韋駄天
韋駄天
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 22:00 UTC 版)
「ザ・ドラえもんズ スペシャル」の記事における「韋駄天」の解説
妖界の入り口である迷いの森の番人。大鎌を武器に使い、百目王に逆らった者たちを斬り殺していた。秒速150㎞の雷を難なくかわし追い越してしまうほどの素早さを持つが、その速度を逆利用され(その際には「この速ささえあれば、俺は百目王をも超えたぞ!!」と慢心していた)、「ビデオ式なんでもリモコン」で加速させられすぎて大気摩擦で焼け死んでしまった。
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韋駄天
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 02:11 UTC 版)
世界に生きる生物の思念が集まって生まれた存在。痛覚はあるが、胴を貫かれたりしても痛いという程度で、呼吸も声を出す時以外は必要ない。よほど神経を使うことをしているか、ダメージを受けていなければ疲労するということはなく、睡眠や休息は必要としない。自己認識で見た目の質量も変えることができ、無音の移動や壁面に立つような行動、散歩程度の感覚で世界中を走って移動することもできる。暗闇も光にも影響されずに行動でき、仮に眼や耳といった感覚器官を潰されてもハッキリとは見えなくなる聞こえなくなるだけで周囲の把握は可能。生まれた時点で自身の名を知っており衣服も身に付けているが、これも自身を形作る思念の影響によるもの。そのため衣服は自在に変化することが可能であり、訓練すれば手に馴染んだ道具を作り出すことも出来る。 生物の中でも本能にそこまで影響されない思考を持つ人間の影響を受けているため人間そっくりの姿だが、メンタリティはかけ離れていて数多くの生物が絶滅するような事態に陥らない限り関知しない。人間に関しても必要数が生きているなら社会形態はどうでもよく、戦争しようが環境を破壊しようが放置しており、魔族を根絶やしにするために国ひとつ丸ごと滅ぼそうとするなど、「全ての生物を等価値なもの」として見ており、文字通り「神の視点」を持つ。 性欲はなく生殖活動も行わず、生物の大量の思念、長い年月、救いを求める心が揃っている場所に「発生」することで誕生する。時間経過によって思念が集まれば自然に発生するが、他の韋駄天が自身の思念を上乗せする「引き出し」と呼ばれる行為によって時間を短縮することができる。また、韋駄天の外見・性別・名前・性格は引き出し条件が揃っていた時に最も強い思念を放っていた者が元になる。引き出しによって発生した場合、発生する韋駄天の性格は引き出した人物の思念の影響も受けたものとなる。 ハヤト 声 - 朴璐美 本作の主人公。 韋駄天・リンの元にて修行している、三白眼の少年の姿をした韋駄天。80年ほど前にリンによって引き出されて生まれた新世代だが、きわめて脳筋で自分が強くなることしか頭にない。だが、前世代に対する責任感で強くなったリンや、ただ「叩きのめされた結果」として強くなったプロンテアと違い、純粋に力を求める韋駄天として最強に至る可能性を持っている。劇中での描写はないが、原作者自身のTwitterで元となった人格がヤンキーであったことが明かされている。 イースリイ 声 - 緒方恵美 100年ほど前に自然発生して生まれた、眼鏡をかけた少年の姿をした韋駄天。韋駄天側の頭脳といえる存在で、戦うことよりも勉強することが好きだが、それは自然発生したゆえに「自分自身の正体を知るため」に始めた研究が切っ掛けである。その過程において人体実験も繰り返しており、なかば趣味。世界有数の大国・ホタエナ建国に関わっており、国家規模の研究所を私有している。「ただボコボコにされることがまともな修行と思えなかった」「話すだけ無駄だと思った」という理由から、過去にリンの修行から3ヶ月で逃げ出している。その後50年ほど音沙汰なしとなり、結果リンを非常に怒らせていたため、再会した際には土下座をして直に修行を申し出るという偽装にて命拾いした。右手からメスが出せる。 ポーラ 声 - 堀江由衣 16年ほど前にリンの弟子だったプロンテアに引き出されて誕生した、ツインテールの少女の姿をした韋駄天。子供っぽいが、割とグラマラス。戦うことよりも鳥と話すことを趣味とし、無音移動が得意。魔族復活までリンに会ったことがなく、またプロンテアにも戦い方を教わった経験がなく、リンからの修行は「ただのリンチじゃない」と述べ、恐怖している。 リン 声 - 岡村明美 800年前における魔族との戦いの生き残りで、ハヤトやプロンテアを引き出した中華風の服を着た女性の姿をした韋駄天。小柄で、ハヤト曰く幼児体型。自分を育てた韋駄天たちが魔族を閉じ込めた封印を守りつつハヤトたちに修行を付けているが「平気になるまで叩きのめし続ける」という大雑把なもの。800年前に一人きりになった後、50年逃げ続け、350年修行に明け暮れた。その後プロンテアを200年間鍛え、封印から600年が経過して初めて平和を実感した。しかし、現在も魔族と戦う使命に囚われており、魔族討伐に手段は一切選ばない。右手から剣を出すことが出来る。攻撃力に比して防御力が低く、自身の力を逆用されると容易く傷つく欠点があるが、戦闘中ならすさまじい速度で再生する。 ゾブルに攻め込んだ際に出会った魔王が自分の知る相手と通じる記憶を持つと知って数年間ふさぎ込むが、放流された魔族を目撃して我に返る。 プロンテア 声 - 石田彰 400年ほど前にリンによって引き出されて生まれた、長髪の青年の姿をした韋駄天。リンに200年に及ぶ修行を受けており、作中時点では最強ともいえる実力者だが、リンによって付けられた修行がトラウマになっていて、名前を出されただけでもパニックに陥るほど苦手としている。イースリイから依頼されて、かつての韋駄天が使用していた「魔法」を再現する修行をしているが、韋駄天や実力者相手にはこけおどし程度にしかならず、本人も「直接殴った方が強い」と判断している。思念ハッキングと呼ばれる電子機器に干渉して操ることの方が得意。リン同様、剣を出せるが、手から離して他の韋駄天に貸すことも出来、その韋駄天はプロンテアの力を借り受けることが出来る。 数年後は逃げた魔族から放流された魔族を狩っている。 おじいさま 声 - 中博史 リンを護り育てた韋駄天。本名不明。800年前、リンを除く仲間達と共に魔族を封印する際に犠牲となった。リン曰く「ネーミングセンスはかなり適当」だった。 ギル 声 - 伊藤静 ゾブル帝国で発生条件がそろった思念溜りから、ハヤトによって引き出されて生まれた韋駄天。発生時に強い思念を発していた修道女ギルティーナの姿と「護りたいという意思」を受けて生まれたため、早々に修行を受けることとなる。人の思念を多く受けていたためか、ごく自然に携帯端末などを使いこなすことができる(修行中に携帯していると壊れるため、缶箱に収めて地面に埋めている)。
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韋駄天(いだてん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 06:17 UTC 版)
「蜘蛛ですが、なにか?」の記事における「韋駄天(いだてん)」の解説
「速度」に上方修正をかけるステータス向上系スキル。ステータス項目ごとに各種ある同系統の中で「速度」における最高ランクのスキルである。
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韋駄天(いだてん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 00:08 UTC 版)
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「韋駄天」の例文・使い方・用例・文例
- 韋駄天走りに走る
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