大成建設とは? わかりやすく解説

大成建設

(日本土木会社 から転送)

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大成建設株式会社
TAISEI CORPORATION
本社が入居する新宿センタービル
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社[1]
市場情報
東証プライム 1801
1957年9月9日上場
大証1部(廃止) 1801
1959年10月16日 - 2013年7月12日
名証プレミア 1801
1959年10月上場
略称 大成、大成建[2]
本社所在地 日本
163-0606
東京都新宿区西新宿一丁目25番1号
新宿センタービル
設立 1917年大正6年)12月28日
(株式会社大倉土木組)
業種 建設業
法人番号 4011101011880
事業内容 建築土木住宅不動産
代表者 田中茂義代表取締役会長兼安全担当)
相川善郎(代表取締役社長
資本金 1,227億4,215万8,842円
発行済株式総数 1億8,877万1,572株
売上高 連結:1兆6,427億1,200万円
単独:1兆3,255億9,800万円
(2023年3月期)
営業利益 連結:547億4,000万円
単独:416億5,500万円
(2023年3月期)
純利益 連結:473億5,600万円
単独:369億5,100万円
(2023年3月期)
純資産 連結:8,339億4,400万円
単独:6,358億3,100万円
(2023年3月31日現在)
総資産 連結:2兆0,167億1,700万円
単独:1兆7,562億5,800万円
(2023年3月31日現在)
従業員数 連結:14,466人 単独:8,613人(2023年3月31日現在)
決算期 3月31日
会計監査人 有限責任あずさ監査法人
主要株主

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 15.61%
シルチェスター・インターナショナル・インベスターズLLP 7.08%
ブラックロック・ジャパン 6.22%
三井住友トラスト・アセットマネジメント 5.24%
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 4.98%
ノーザン・トラストCO(AVFC)・REシルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・インターナショナル・バリュー・エクイティ・トラスト 3.37%
大成建設取引先持株会 3.25%
みずほ信託退職給付信託・みずほ銀行口 3.14%
大成建設社員持株会 1.97%
ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー・505223 1.77%
ノーザン・トラストCO(AVFC)・RE・U.S.タックス・エグゼンプテッド・ペンション・ファンド 1.75%
ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー・505234 1.7%
明治安田生命保険相互会社 1.53%

(2023年8月3日現在)
主要子会社 大成ロテック(株) 100%
大成有楽不動産(株) 100%
関係する人物 大倉喜八郎(創業者)
佐古一(元・会長)
葉山莞児(元・会長)
山内隆司(元・会長)
外部リンク www.taisei.co.jp
特記事項:各種経営指標は2023年3月期のもの
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大成建設株式会社(たいせいけんせつ、英語: TAISEI CORPORATION)は、東京都新宿区西新宿に本社を置く、日本の大手総合建設会社スーパーゼネコン)である。日経平均株価およびJPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ[3][4]

概要

スーパーゼネコン5社(大成建設、大林組鹿島建設清水建設竹中工務店)の一角。戦前大倉財閥の流れを汲むが、スーパーゼネコンでは唯一の非同族会社である[5]。戦後は、占領軍による財閥解体の危機に際し、旧来の社員だけで会社の存続を図るため、社員持株制度を基に資本・経営・組合を一対とした協同組合的な発想によって、社員投票による役員選出や社員株主制度を導入した[6][7]。そうした背景から、社員の会社という雰囲気が強いと言われている。また、現場に与えられる権限が比較的強いとされる。

1946年(昭和21年)に現在の社名に改名した。「大成」という語は、創業者・大倉喜八郎の戒名「大成院殿礼本超邁鶴翁大居士」にちなむ[8]。また、「建設」という語は建築と土木の両方を表す新語として英語の"construction"から訳出したもので、同社が初めて社名に採用。その後同業他社を中心に採用されるようになった[8][9]

超高層ビルスタジアム、ダムトンネル地下鉄発電所などの大規模な建築土木工事を得意としているが、一般向け住宅パルコン」も手がけるなど、住宅事業にも進出し、高機能性の住宅として注目を浴びている。

日本国外での受注拡大(パーム・アイランドの海底トンネル、ボスポラス海峡海底トンネル、アルマスタワー建設)に注力し、技術力とグループ力に強みを持つ。特に近年、アラブ首長国連邦において大規模な送水管建設をはじめ、積極的な事業展開を進めている。『月からも見えるやしの木型人工島』で世界的に注目されているパーム・アイランドの海底トンネル工事においては、斬新な提案が評価され、欧米の競合を退けて受注に至り、このプロジェクトにおける環境対策は地元の新聞にも大きく紹介された。ボスポラス海峡横断鉄道トンネルはヨーロッパとアジアを結ぶ鉄道トンネルとして100年も前から計画され、トルコ人が待ち望んでいた国家プロジェクトを完遂させた。

環境対策として三宅島の大量の枯損木の炭化も行い、東京都の河川事業で水質浄化材として試用が検討されている。特に土壌浄化では国内トップクラスの実績を誇る。

1992年(平成4年)頃から現在まで、広告コマーシャルで「地図に残る仕事。®」というキャッチコピーを使用している。

大倉財閥の系譜を組むため芙蓉グループに属している[10][11]

沿革

日本土木会社の揃いの法被を着た職人たち。シカゴ万国博覧会 (1893年)の日本館「鳳凰殿」を建設した。
  • 1873年(明治6年)10月 - 大倉喜八郎により大倉組商会を創立。
  • 1887年(明治20年)3月 - 渋沢栄一、大倉喜八郎(大倉組)、藤田伝三郎藤田組)らによって有限責任日本土木会社を設立。
  • 1892年(明治25年)11月 - 有限責任日本土木会社解散。
  • 1893年(明治26年)6月 - 大倉喜八郎が単独経営の大倉土木組を創設し、日本土木会社の事業を継承。
  • 1897年(明治30年)- 門野重九郎千代田生命保険日本徴兵保険社長門野幾之進の実弟)が入社。
  • 1911年(明治44年)11月 - 株式会社大倉組に合併され、株式会社大倉組土木部と改称。
  • 1914年(大正3年) - 門野重九郎が会長に就任(1934年まで)。
  • 1917年(大正6年)12月 - 株式会社大倉組より再度分離し、資本金200万円の株式会社大倉土木組発足(公式にはこの1917年(大正6年)12月設立とされている)。
  • 1920年(大正9年)12月 - 日本土木株式会社と改称。
  • 1924年(大正13年)6月 - 大倉土木株式会社と改称。
  • 1928年(昭和3年)4月 - 創業者大倉喜八郎逝去(享年90才)
  • 1946年(昭和21年)1月14日 - 大成建設株式会社と改称。
  • 1947年(昭和22年) - 社員投票により藤田武雄社長と役員を選出。
  • 1949年(昭和24年) - 社員株主制度が実現、非同族会社となる。
  • 1956年(昭和31年) - 株式を東京店頭市場に公開。
  • 1957年(昭和32年) - 株式を東京証券取引所に上場(建設業界初)。
  • 1958年(昭和33年) - 銀座大成ビル竣工、本社を移転。
  • 1990年(平成2年)4月2日 - 現在のシンボルマークを制定(2003年(平成15年)4月に社章に昇格)。
  • 2000年(平成12年)10月9日 - さいたまスーパーアリーナ内にジョン・レノンの常設博物館ジョン・レノン・ミュージアムをオープン(2010年(平成22年)9月末で閉館)[12]
  • 2007年(平成19年) - 山内隆司が社長に就任。
  • 2015年(平成27年) - 村田誉之が社長に就任。
  • 2020年(令和2年) - 相川善郎が社長に就任[6]
  • 2024年(令和6年)6月 - 平和不動産との間で資本業務提携を締結。今後、同社株式の追加取得により、大成建設が筆頭株主並びに持分法適用会社になる予定[13]

歴代社長

氏名 就任日 退任日 備考
大倉土木
大西進 1945年3月9日 1946年1月13日 改称[14]
大成建設
1 大西進 1946年1月14日 1947年3月20日 [14]
2 藤田武雄 1947年3月20日 1957年5月29日 [14]
3 加藤一衛 1957年5月29日 1960年12月16日 [14]
4 水嶋篤次 1960年12月16日 1963年5月 [14]
5 本間嘉平 1963年5月 1969年 [14][15]
6 南幸治 1969年 1975年 [15]
7 菅澤英夫 1975年 1979年 [15]
8 佐古一 1979年 1985年 [15]
9 里見泰男 1985年 1993年 [15]
10 山本兵藏 1993年 1997年 [15]
11 平島治 1997年 2001年 [15]
12 葉山莞児 2001年 2007年 [15]
13 山内隆司 2007年 2015年 [15]
14 村田誉之 2015年 2020年 [15]
15 相川善郎 2020年 現職 [15]

施工案件

大成建設は、スーパーゼネコンでは標準化され、合理的な建設を行うことで定評がある。社内のプロジェクト形式及び施工仕様書は標準化されており、ISO/TCにも技術者を派遣している。有名な建造物は少ないが社内風土として、仲間(Company)という意識が強いため、弱い者を強い者が助ける文化が定着している[16]

地域のランドマークや公共施設、大手工場、文化財指定など、主だった案件は以下の通り。尚、脚注のないものは基本的に公式サイト「実績紹介[17]」を参照とし、「年」列は施工・完了年、「案件」列は施工時に準じ、所在地は現住所にあたるものとする。

現在も数百件の物件を開発中である。[18]

海底トンネル建設中のパーム島(アラブ首長国連邦
カントー橋

大倉組商会(1873.10 - 1887.02)

案件 所在地 備考 文化財など
1872 新橋停車場 東京都港区東新橋 商会設立以前に創業者・大倉喜八郎も参加し、同社「150年史」にも掲載[19]。日本初の鉄道駅として開業し、現存せず。現:旧新橋停車場跡
1879 宮城集治監 宮城県仙台市若林区 改称後:宮城刑務所。六角塔が1965年に解体され、創建時の状態とは異なる。
1883 鹿鳴館 東京都千代田区内幸町 現存せず。当敷地には「鹿鳴館跡」のプレートのみ残り、階段と壁紙が東京大学工学部建築学科、シャンデリア燈明寺(東京都江戸川区)に現存。現:日比谷U-1ビル跡地。

日本土木会社 / 大倉土木組(1887.03 - 1920.11)

以下、1911年から1917年大倉組合併時期(大倉組土木部)も含む。

案件 所在地 備考 文化財など
1887 皇居 東京都千代田区千代田 奥宮殿表御座所を施工。東京大空襲(1945年)時に全焼したため現存せず。現:新宮殿との比較で「明治宮殿」と呼称される。
1899 日本勧業銀行本店 千葉県千葉市美浜区 日本勧業銀行は、みずほ銀行の前身の一つであり、創建時は東京都千代田区内幸町に施工[20]。1940年に千葉県内へ移築され、1961年まで千葉市役所庁舎として使用された[20][21]。現:千葉トヨペット本社 国の有形文化財
1890 帝国ホテル 東京都千代田区内幸町 初代本館を施工。ライト館とも称される2代目本館も施工(後述の「日本土木」一覧を参照)。
1909 逓信省庁舎 東京都中央区銀座 逓信省・郵便博物館(後身:逓信総合博物館)が同居。関東大震災(1923年)で焼失したため現存せず[22]。現:銀座郵便局
1915 大倉組本館 東京都中央区銀座 1915年、大倉組商会(現:大倉商事)の事務所として2代目を施工[23]。建て替えのため現存せず(後述の「大成建設」一覧を参照)。現:大倉本館(4代目)[23]

日本土木(1920.12 - 1924.05)

案件 所在地 備考 文化財など
1923 帝国ホテル 東京都千代田区内幸町 初代本館に引き続き、帝国ホテルの2代目本館として施工(前述の「日本土木会社 / 大倉土木組」一覧を参照)。落成記念披露宴の予定日には、関東大震災(1923年)が発生したが、ほぼ無傷だったとされる。通称:ライト館。1968年に解体され、中央玄関部分のみが博物館明治村愛知県犬山市)に移築・再建。

大倉土木(1924.06 - 1946.01)

案件 所在地 備考 文化財など
1926 聖徳記念絵画館 東京都新宿区霞ヶ丘町 重要文化財
1927 東京地下鉄道 東京都台東区 上野 - 浅草間。現:東京地下鉄銀座線[24]
1927 大倉集古館 東京都港区虎ノ門 日本初の私立美術館。2019年にも一部整理解体・改修工事(後述の「大成建設」一覧を参照)。 登録有形文化財
1930 多摩聖蹟記念館 東京都多摩市連光寺 現:旧多摩聖蹟記念館[25]日本におけるモダン・ムーブメントの建築(2022年)に選定。 多摩市指定文化財及び東京都景観上重要な歴史的建造物
1933 東京帝国大学 東京都文京区本郷 医学部1号館を施工。現:東京大学

大成建設(1946.01 - )

案件 所在地 備考 文化財など
1949 法務府庁舎 東京都千代田区霞が関 戦時中の罹災に伴う復旧工事[26]。現:法務省旧本館 重要文化財
1950 横濱ビル 神奈川県横浜市中区 2020年に営業終了し、再開発のため現存せず[27]。新築ビルは2027年に完成予定[28]
1951 東京ビルヂング 東京都千代田区丸の内 建て替えのため現存せず。現:東京ビルディング
1953 慶應義塾 神奈川県横浜市 普通部の学舎を竣工。
1954 神奈川県立図書館 / 神奈川県立音楽堂 神奈川県横浜市西区 図書館は現:神奈川県立図書館前川國男館。 神奈川県指定重要文化財
1955 東京国際空港 東京都大田区羽田空港 1955年、GHQ占領下から続く米軍航空輸送部隊の基地機能が残ったまま変換されたことから、現在の第3ターミナル西側・B滑走路南端付近に民間航空専用ターミナルビルを施工。1970年にも国際線到着ターミナルビルを施工[29][30]

1993年に第1旅客ターミナルビル、2004年に第2旅客ターミナルビル、2009年に国際線エプロン・構内道路等の整備工事、2010年にD滑走路の整備工事・東京国際エアカーゴターミナルを施工。2014年に国際線旅客ターミナルビル等の増築。2020年に第2旅客ターミナル国際線を施工。

1958 大手町ビルヂング 東京都千代田区大手町 2020年の大規模リノベーション工事も担当し、屋上空間に大手町ビルスカイラボを整備。
1958 国立霞ヶ丘競技場陸上競技場 東京都新宿区霞ヶ丘町 1963年の増築も対応。建て替えのために現存せず、2019年に現:国立競技場も施工。
国立競技場
1959 日本芸術院会館 東京都台東区上野公園
1960 岩洞ダム 岩手県盛岡市藪川
1960 奥只見発電所 福島県南会津郡
1960 東京商工会議所ビルディング 東京都千代田区丸の内 富士ビルヂング・東京會舘ビルと併せて、建て替え工事のために現存せず。当敷地は現:丸の内二重橋ビルの一部となり、2018年に丸の内二重橋ビルも施工。
1960 学習院大学 東京都豊島区目白 1960年大教室、2023年に東1号館を施工。大教室は建て替えのため現存せず、跡地は現:中央教育研究棟。
1960 尾崎記念会館 東京都千代田区永田町 改称後:憲政記念館。2022年、建て替えのために同館での参観終了。
1960 浅草寺

風神雷神門

東京都台東区浅草
1961 安田生命本社ビル 東京都新宿区西新宿 安田生命は、明治安田生命保険の前身の一つ。2021年、老朽化による建て替えのため現存せず[31]
1962 大夕張ダム 北海道夕張市南部東町 2015年、夕張シューパロダムの貯砂ダムとして水没。
1962 ホテルオークラ 東京都港区虎ノ門 2001年、ホテルオークラより分社化し、ホテルオークラ東京へ改称。建て替えのため現存せず、2019年に現:The Okura Tokyoも施工。
1963 新東京ビルヂング 東京都千代田区丸の内 2020年頃より、大規模リニューアル工事中のため、創建時の状態とは異なる。
1964 営団地下鉄

銀座駅

東京都中央区銀座 地下鉄銀座線日比谷線の銀座駅と丸ノ内線西銀座駅を統合する工事[32]
1964 日本高架

モノレール羽田線)

東京都港区・大田区 空港内の地下停車場をはじめ、国際線と国内線の連絡通路、軌道桁の制作等、第1・第3工区を担当[33]
1964 首都高速道路

三宅坂JCT

東京都千代田区 世界初の大規模な地下立体交差[34]
1964 東京カテドラル

聖マリア大聖堂

東京都文京区関口
1964 ホテルニューオータニ 東京都千代田区紀尾井町 1964年にザ・メインを施工したが、2007年に改修されたため創建時の状態とは異なる。1974年にもガーデンタワーを施工。
1964 東京よみうりカントリークラブ 東京都稲城市坂浜
1964 東名高速道路

横浜インターチェンジ

東京都町田市・神奈川県横浜市
1965 大倉本館 東京都中央区銀座 2代目「大倉組本館」に引き続き、建て替えに伴う施工[23](前述の「日本土木会社 / 大倉土木組」一覧を参照)。3代目も建て替えのため現存せず、2016年に4代目となる現:大倉本館も施工[23]
1965 日本ビルヂング 東京都千代田区大手町 増築工事。この工事以降、第三大手町ビルヂングから改称された。老朽化と再開発のために取り壊され、現存せず。
1965 東京交通会館ビルディング 東京都千代田区有楽町 現:東京都庁舎開庁(1991年)までは、東京都交通局の庁舎として使用。
1965 NHK放送センター 東京都渋谷区神南
1966 栗子第一隧道

東栗子トンネル

福島県福島市 栗子第一隧道は、現:国道13号線
1966 東京高速道路 東京都 新橋・数寄屋橋・京橋間を担当。2025年4月に廃止の予定。
1966 富士銀行本店ビル 東京都千代田区大手町 富士銀行は、みずほ銀行の前身の一つ。建て替えのため現存せず、2014年に後継となる現:大手町タワーも施工。富士銀行時代、行員がアメリカ同時多発テロ事件(2001年)の犠牲者となり、敷地内に慰霊碑も建立された(詳細は「#大手町の森」を参照)。
1967 首都高速道路

一ノ橋JCT

東京都港区三田
1968 北海道庁

本庁舎

北海道札幌市中央区 現:北海道庁旧本庁舎北海道立文書館 国の重要文化財
1968 北海道電力

(本店社屋)

北海道札幌市中央区
1968 国立国会図書館 東京都千代田区永田町 書庫棟を施工。
1969 大津岐ダム 福島県南会津郡 日本初のアスファルトフェイシングダム[35]
1969 郵政省庁舎 東京都千代田区霞が関 郵政省庁舎としての名残から、現:日本郵政の本社ビルとしても使用された。日本郵政移転後に取り壊され、現存せず。
1969 三菱重工業

(横浜造船所)

神奈川県横浜市西区 1号ドックの施工。1982年の移転に伴い現存せず。移転・改称後:横浜製作所。跡地は現:横浜みなとみらい21(1993年に横浜ランドマークタワー三菱重工横浜ビルも施工)。
1970 鹿島火力発電所 茨城県神栖市東和田 第一期復水器冷却用水路。
1971 大倉山シャンツェ 北海道札幌市中央区 改称後:大倉山ジャンプ競技場
1971 銀座コア 東京都中央区銀座
1972 豊平峡ダム 北海道札幌市南区
1972 沼原発電所 栃木県那須塩原市 第3工区を担当。
1972 東海道本線

(有楽町隧道)

東京都千代田区
1972 丸紅ビルヂング 東京都千代田区大手町 建て替えのため、解体工事も同社が請け負い現存せず。現:丸紅ビル[36]
1972 中銀カプセルタワービル 東京都中央区銀座 建築家・黒川紀章の代表作として知られる世界初のカプセル建築だが、「アスベスト問題」でも注目された。老朽化のため解体され、一部のカプセル部分は各所に現存[37]
1973 深山ダム 栃木県那須塩原市百村字
1973 スカイプラザ柏 千葉県柏市 2024年から解体中のため現存せず。
1974 迎賓館 東京都港区元赤坂 旧赤坂離宮を迎賓施設とするための改装工事。 国宝
1975 東北新幹線

(第一北上川橋梁)

岩手県一関市
1976 首都高速道路

東京港トンネル

東京都品川区 海底トンネル。
1976 安田火災海上本社ビル 東京都新宿区西新宿 改称後:損保ジャパン本社ビル。愛称:パンタロンビル。第19回BCS賞受賞。
1977 東北新幹線

(猿ケ石橋梁上部工)

岩手県花巻市
1978 サンシャインシティ 東京都豊島区東池袋 1978年にワールドインポートマートビルを施工。2011年にサンシャイン水族館を改修。
1978 川崎港 神奈川県川崎市 海底トンネル部沈埋トンネルの函体製作・沈設工事。
1979 新宿センタービル 東京都新宿区西新宿 同社創業100周年記念事業の新本社ビル建設プロジェクトとして施工。
新宿センタービル
1980 苫東厚真発電所 北海道勇払郡 苫東厚真発電所・復水器冷却用水施設を施工。
1980 広野火力発電所 福島県双葉郡広野町 1号機・2号機の施工。
1981 日比谷国際ビルヂング 東京都千代田区内幸町 第24回BCS賞を受賞。
1982 新宿NSビル 東京都新宿区西新宿 住友不動産の本社ビル。
1983 旭川空港 北海道上川郡東神楽町 用地造成。
1983 むつ小川原国家石油備蓄基地 青森県上北郡六ヶ所村
1984 新宿国際ビルディング 東京都新宿区西新宿 東京ヒルトン・インターナショナル(現:ヒルトン東京)の入居で知られる。
1985 十勝ダム 北海道上川郡新得町トムラウシ
1985 科学万博つくば’85 茨城県つくば市御幸が丘 Bブロックにあったパビリオン「芙蓉ロボット・シアター」を施工。現存せず。
1985 東京医科大学病院 東京都新宿区西新宿 施工当時は新館。現:本館。
1986 アークヒルズ

(東京全日空ホテル)

東京都港区赤坂 改称後:ANAインターコンチネンタルホテル東京
1987 青函トンネル 北海道 吉岡工区を担当。
1988 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル 千葉県浦安市舞浜 東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルの一つ。
1988 首都高速道路

横浜ベイブリッジ

神奈川県横浜市中区・鶴見区 主塔部1基と端部1基を施工。
1990 木場公園 東京都江東区 第2工区の造成工事。
1990 アーバンネット大手町ビル 東京都千代田区大手町 第33回BCS賞を受賞。2009年以降、野村ホールディングスが入居。
1990 東京芸術劇場 東京都豊島区西池袋 2012年にリニューアルされたため、創建時の状態とは異なる。2024年、設備更新工事のため休館中。
1991 日中ダム 福島県喜多方市熱塩加納町
1991 東京都庁舎 東京都新宿区西新宿
東京都庁第一庁舎
第一庁舎を施工。
1992 秋田国家石油備蓄基地 秋田県男鹿市船川 地中式原油タンクを担当。
1992 首都高速道路

鶴見つばさ橋

神奈川県横浜市鶴見区 ニューマチックケーソン式橋脚基礎2基を施工。
1993 ホテルニューオータニ幕張 千葉県千葉市美浜区
1994 恵比寿ガーデンプレイス 東京都渋谷区・目黒区 1994年にサッポロビール本社・恵比寿ガーデンテラス弐番館・ビュータワーを施工。2022年にセンタープラザのリニューアル工事。
1994 東京生命大手町野村ビル 東京都千代田区大手町 第1期工事を担当。改称後:大成大手町ビル
1995 JTビル 東京都港区虎ノ門 グッドデザイン賞(1995年)、第37回BCS賞を受賞。改称後:住友不動産虎ノ門タワー
1995 中央合同庁舎第6号館赤れんが棟 東京都千代田区霞が関 東京大空襲(1945年)での消失から外観の変わる改修がされていたものを、創建時の外観へと復元工事[38]。現:法務総合研究所 / 国立国会図書館支部・法務図書館。 重要文化財
1996 テレコムセンター 東京都江東区青海 東工区を担当。
1996 東京国際フォーラム 東京都千代田区丸の内 ホール棟を施工。
1997 クイーンズスクエア横浜 神奈川県横浜市西区
1997 東京湾アクアライン(風の塔) 神奈川県川崎市
1998 泉パークタウン 宮城県仙台市泉区 1976年 - 1998年中に各所竣工。
1998 雷電廿六木橋 埼玉県秩父市大滝
1998 聖路加国際病院 東京都中央区明石町 1号館の施工。「トイスラー記念館」の移築・復元工事。 中央区民有形文化財建造物
1998 ゲートシティ大崎 東京都品川区大崎
1998 新宿サザンテラス 東京都渋谷区代々木 小田急サザンタワーを含む施工。
1999 四万川ダム 群馬県吾妻郡中之条町
2000 アクアマリンふくしま 福島県いわき市小名浜
2000 さいたまスーパーアリーナ 埼玉県さいたま市中央区
2000 さいたま新都心郵政庁舎 埼玉県
2000 東京スタジアム 東京都調布市西町 別称:味の素スタジアム。
2001 札幌ドーム 北海道札幌市豊平区羊ケ丘
2001 法政大学

(市ヶ谷キャンパス)

東京都千代田区富士見 2001年にボアソナード・タワー、2021年に富士見ゲート・大内山校舎を施工。
2001 自由学園明日館 東京都豊島区西池袋 保存修復工事。日本におけるモダン・ムーブメントの建築(2003年)に選定。 重要文化財
2002 品川プリンスホテル 東京都港区高輪 アネックスタワーを施工。2019年にリニューアルされ、創建時の状態とは異なる。2015年、アクアパーク品川を改修。
2002 プルデンシャルタワー 東京都千代田区永田町 第46回BCS賞受賞。当敷地は、ホテルニュージャパン火災(1982年)の現場としても知られる。
2004 札幌プリンスホテルタワー 北海道札幌市中央区
2004 JR東日本

秋葉原駅

東京都千代田区 高架橋の受け替え改修工事。
2004 松屋銀座 東京都中央区銀座 改修工事。
2004 新江ノ島水族館 神奈川県藤沢市片瀬海岸
2005 環状8号線

南田中トンネル

東京都杉並区・練馬区
2005 慶應義塾大学

(三田キャンパス)

東京都港区三田 南館を施工。
2005 Mikimoto Ginza2 東京都中央区銀座 ミキモト銀座2丁目店店舗。グッドデザイン賞(2006年)受賞[39]
2006 忠別ダム 北海道上川郡東神楽町
2006 国道283号

(滝観洞トンネル)

岩手県気仙郡
2006 東京大学

(柏キャンパス)

千葉県柏市 新領域環境棟を施工。
2006 明治大学

(府中合宿所)

東京都府中市若松町 三井物産府中グランドから明治大学野球グランド及び中高グランド施設に改修。
2006 東急東横線 神奈川県横浜市神奈川区 東白楽駅 - 横浜駅間の地下化に伴う第2工区を担当。
2007 東京ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート 東京都江東区有明
2007 ザ・ペニンシュラ東京 東京都千代田区有楽町
2007 東京ミッドタウン 東京都港区赤坂 ウェスト棟・イースト棟を施工。
2007 霞が関コモンゲート 東京都千代田区霞が関 中央合同庁舎第7号館を施工。
2008 日本海沿岸東北自動車道

(雪沢第二トンネル)

秋田県鹿角郡 トンネルを含む延伸工事。
2008 アステラス製薬

(つくば研究センター)

茨城県つくば市 新棟・研究棟を施工。
2008 専修学校代々木ゼミナール本部校 東京都渋谷区代々木 第20回JSCA賞作品賞、第10回日本免震構造協会賞・作品賞、第50回BCS賞グッドデザイン賞(2009年)を受賞。
2008 前川製作所本社ビル 東京都江東区牡丹 日本建築士会連合会賞優秀賞(2009年)、東京建築賞2010第36回建築作品コンクール東京都知事賞・一般部門二類最優秀賞、第11回日本免震構造協会賞作品賞、平成22年度日事連建築賞受賞作品一般建築部門優秀賞、グッドデザイン賞(2010年)を受賞。
2009 越谷レイクタウン 埼玉県越谷市 戸建住宅地開発事業造成。
2009 首都高速道路

山手トンネル

東京都渋谷区 代々木シールドトンネルを切り開き、富ヶ谷出入口を構築。
2009 味の素

(開発研究所)

神奈川県川崎市川崎区 2009年に改称後:バイオ・ファイン研究所、2020年に食品研究所北棟を施工。
2010 仙台トラストタワー 宮城県仙台市青葉区
2010 早稲田大学

(早稲田キャンパス)

東京都新宿区西早稲田 キャンパス内2号館の改修工事。
2011 東京エレクトロン

(本社)

宮城県黒川郡 2011年に宮城本社工場、2017年に宮城物流棟、2018年に宮城第二開発棟、2021年に宮城技術革新センターを施工。
2011 さくらインターネット

石狩データセンター

北海道石狩市
2011 JR東日本吾妻線

(第三吾妻川橋梁)

群馬県吾妻郡
2011 高崎市総合保健センター / 高崎市中央図書館 群馬県高崎市高松町
2011 東京モノレール

羽田空港国際線ターミナル駅

東京都大田区羽田空港
2011 荒川区本庁舎 東京都荒川区荒川 改修工事。
2011 住友不動産新宿グランドタワー 東京都新宿区西新宿
2012 本田技研工業

(埼玉製作所)

埼玉県大里郡 2012年に寄居工場、2020年に寄居工場グローバル製造技術棟を施工。
2012 東京都美術館 東京都台東区上野公園 新館の改修工事。
2012 ヒューリック本社ビル 東京都中央区日本橋大伝馬町
2012 東京スカイツリータウン 東京都墨田区押上 ウエストヤードを施工。
2012 JPタワー 東京都千代田区丸の内 旧:東京中央郵便局舎を一部保存した低層棟と高層棟で構成。第56回BCS賞を受賞。
2012 横浜三井ビルディング 神奈川県横浜市西区 世界最大級の鉄道模型博物館原鉄道模型博物館が入居。
2013 仙台市高速鉄道東西線 宮城県仙台市 2013年に荒井車庫工区、2014年に西公園工区、2015年に仙台駅工区を担当。尚、西公園工区においては、大町西公園駅及び西公園トンネルを開削工法、双設の青葉通トンネルを全線ウォータータイトによる山岳工法にて構築[40]
2013 第一三共バイオテック 

(研究生産棟)

埼玉県北本市
2013 沢井製薬

(関東工場)

千葉県茂原市
2013 首都高速中央環状(品川線) 東京都品川区・目黒区
2013 ワテラス 東京都千代田区神田淡路町 ワテラスタワー、ワテラスアネックスを施工。
2013 創価学会

総本部

東京都新宿区信濃町 2013年に広宣流布大誓堂、2020年に創価宝光会館を施工。
2013 ライオン

(平井研究所)

東京都江戸川区平井 R&Dセンター新研究棟B棟を施工。
2013 御茶ノ水ソラシティ 東京都千代田区神田駿河台
2013 MARK IS みなとみらい 神奈川県横浜市西区
2014 鹿島火力発電所 茨城県神栖市東和田 7-1,2,3号機蒸気タービン建屋。
2014 災害廃棄物処理業務

(気仙沼処理区)

宮城県気仙沼市 東日本大震災(2011年)に伴う気仙沼市内災害廃棄物の運搬など[41]
2014 豊洲市場 東京都江東区豊洲 当敷地は、1950年代に東京ガスが埋め立て、東京ガス豊洲工場の跡地であることから、「築地市場移転問題」に指摘された土壌汚染対策工事の7街区を担当。
2014 キラリナ京王吉祥寺 東京都武蔵野市吉祥寺南町
2014 キューピー

(仙川キユーポート)

東京都調布市仙川町 第16回日本免震構造協会賞作品賞を受賞[42]
2014 小平市立仲町公民館 / 仲町図書館 東京都小平市仲町 別称:なかまちテラス[43]
2014 八王子市総合体育館 東京都八王子市狭間町 愛称:エスフォルタアリーナ八王子。
2014 大成建設

(技術センター)

神奈川県横浜市戸塚区 2014年にZEB実証棟、2018年に次世代研究開発棟、2020年にオープンミーティングスペース、2021年に音響のラボを施工。
2015 オリックス白老町メガソーラー発電所 北海道白老郡白老町
2015 オリックス更別十勝メガソーラースピードウェイ発電所 北海道河西郡更別村
2015 夕張シューパロダム 北海道夕張市南部青葉町 1962年に同社が施工した大夕張ダムが沈む。
2015 仙台うみの杜水族館 宮城県仙台市宮城野区
2015 ウェスタ川越 埼玉県川越市新宿町
2015 コクーンシティ 埼玉県さいたま市大宮区 コクーン2を施工。
2015 成田国際空港 千葉県成田市 2015年、第3旅客ターミナルビル施工後、2023年に同ビルの増築・改修・連絡通路新設[44]
2015 としまエコミューゼタウン 東京都豊島区南池袋 豊島区役所が入居。庁舎超高層マンションが合築された国内初の複合施設。グッドデザイン賞(2015年)、第58回BCS賞を受賞。
としまエコミューゼタウン
2015 パークシティ大崎 東京都品川区北品川 大崎ブライトタワー、大崎ブライトコア、パークシティ大崎・ザ・レジデンスを施工。
2015 新宿区役所本庁舎 東京都新宿区歌舞伎町 免震改修工事。
2015 渋谷駅 東京都渋谷区 地下鉄13号線東急東横線の相互直通運転化に伴う接続のための渋谷駅建設二期工事。
2015 ららぽーと海老名 神奈川県海老名市扇町
2015 等々力陸上競技場 神奈川県川崎市中原区 メインスタンドを施工。
2016 国立病院機構渋川医療センター 群馬県渋川市白川
2016 春日部市立医療センター 埼玉県春日部市中央
2016 さいたま赤十字病院 埼玉県さいたま市中央区
2016 日本コカ・コーラ

(本社)

東京都渋谷区渋谷
2016 銀座プレイス 東京都中央区銀座
2016 東京都立

新島高等学校

東京都新島村本村
2016 住友不動産六本木グランドタワー 東京都港区六本木 2016年に施工し、同年中にテレビ東京ホールディングス本社社屋部分も担当。
2016 よみうりランド 東京都稲城市・神奈川県川崎市多摩区 2016年に「グッジョバ!!」エリア、2021年に同エリア内のスペース・ファクトリー施工。
2016 横浜市南区総合庁舎 神奈川県横浜市南区
2017 函館江差自動車道 木古内町

渡島トンネル

北海道上磯郡木古内町 木古内工区を担当。
2017 気仙沼市立病院 宮城県気仙沼市赤岩
2017 仙台高等裁判所

仙台地方裁判所 仙台簡易裁判所 庁舎

宮城県仙台市青葉区 免震改修。
2017 酒田市庁舎 山形県酒田市 改築工事。
2017 秩父市役所本庁舎 / 秩父宮記念市民会館 埼玉県秩父市
2017 明治

(東日本MDC)

埼玉県坂戸市
2017 日本食研ホールディングス

(本社)

千葉県印旛郡 千葉本社工場第4期増築。
2017 鎌ケ谷市庁舎 千葉県鎌ケ谷市 免震改修。
2017 市原市役所 千葉県市原市 第1庁舎を施工。
2017 千葉県衛生研究所 千葉県千葉市
2017 上智大学

(四谷キャンパス)

東京都千代田区紀尾井町 6号館・ソフィアタワーを施工。
2017 渋谷キャスト 東京都渋谷区渋谷 グッドデザイン賞(2018年)を受賞。
2017 CHANEL GINZA NAMIKI 東京都中央区銀座 シャネル銀座並木の直営店舗[45]。日本建築家協会優秀建築選100作品(2018年度)に選定[46]
2017 東郷神社 東京都渋谷区神宮前 至誠館を施工。
2017 神宮前タワービルディング 東京都渋谷区神宮前
2017 大手町駅 東京都千代田区 2017年に東京メトロ東西線の改修工事を担当し、2019年に東京メトロ半蔵門線の当駅を施工。2021年に駅構内バリアフリー化のための5・9号線連絡通路部の増・改築工事。
2017 東京大学

本郷地区キャンパス

東京都文京区本郷 国際学術総合研究棟を施工。
2017 箱根小涌園 神奈川県足柄下郡箱根町 天悠を施工。
2017 厚木市立病院 神奈川県厚木市水引
2017 神奈川県総合リハビリテーションセンター 神奈川県厚木市七沢
2018 石狩湾新港発電所 北海道小樽市 1号機の主要煙突新設工事。
2018 釜石鵜住居復興スタジアム 岩手県釜石市鵜住居町
2018 南相馬原町東太陽光発電所 福島県南相馬市原町
2018 森永乳業

(利根工場)

茨城県常総市
2018 水戸市役所本庁舎 茨城県水戸市中央
2018 芳賀赤十字病院 栃木県真岡市中郷
2018 白井市役所本庁舎 千葉県白井市
2018 千葉県いすみ市立夷隅小学校 千葉県いすみ市
2018 Studio Tanta 東京都渋谷区富ケ谷 グッドデザイン賞(2019年)を受賞[47]
2018 日本テレビ

番町スタジオ

東京都千代田区二番町
2018 港区立郷土歴史館 東京都港区白金台 国立公衆衛生院の建物に改修工事を行い、複合施設「ゆかしの杜」として再生。耐震改修優秀建築表彰で国土交通大臣賞耐震改修優秀建築賞を受賞。
2019 サンルダム 北海道上川郡下川町
2019 天台寺 岩手県二戸市浄法寺町 本堂・仁王門の保存修繕工事。 国指定重要文化財
2019 気仙沼市魚市場 宮城県気仙沼市
2019 大宮区役所 埼玉県さいたま市 新庁舎整備事業。
2019 軽井沢高原ゴルフ倶楽部HANARE 群馬県吾妻郡
2019 スターツおおたかの森ホール 千葉県流山市
2019 JR東日本

千葉駅

千葉県千葉市中央区
2019 馬事公苑 東京都世田谷区上用賀 整備工事。
2019 大倉集古館 東京都港区虎ノ門 1927年の施工に引き続き、敷地内のThe Okura Tokyo建て替えに伴う一部整理解体・改修工事(前述の「大倉土木」一覧を参照)。 登録有形文化財
2019 うめとぴあ 東京都世田谷区松原 世田谷区立保健医療福祉総合プラザ・世田谷区医師会館を施工[48]
2019 海の森水上競技場 東京都江東区海の森 東京オリンピック2020(2021年)における競技場として整備。
2019 横浜アンパンマンこどもミュージアム 神奈川県横浜市西区 改称後:横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール。
2020 新千歳空港 北海道千歳市 国際線旅客ターミナルビル増築。
2020 常磐自動車道

(岩沼工事)

宮城県 亘理IC南 - 岩沼IC区間を担当。
2020 しまむら

(新本社ビル)

埼玉県さいたま市
2020 CO・MO・RE YOTSUYA 東京都新宿区四谷 工事前の埋蔵文化財調査では、江戸時代の四谷塩町が出るなど、施工を手掛けた大成建設はスケジュール調整に苦労したという。
2020 東京港

(海の森トンネル)

東京都江東区 南北道路トンネルを沈埋トンネル工法により新設。
2020 日野市役所本庁舎 東京都日野市神明 免震改修。
2020 気象庁 東京都港区虎ノ門
2020 SOMPO美術館 東京都新宿区西新宿
2020 京急グループ本社 神奈川県横浜市西区 京急ミュージアムを併設。
2021 国立病院機構北海道医療センター 北海道札幌市西区山の手 新館棟を施工。
2021 大川外河川災害復旧 宮城県気仙沼市 東日本大震災(2011年)に伴う復旧工事[49]
2021 いわき市医療センター 福島県いわき市内郷御厩町
2021 三和ホールディングス 

(太田工場)

群馬県太田市 太田工場物流棟を施工。
2021 栃木県総合運動公園東エリア 栃木県宇都宮市西川田
2021 日環アリーナ栃木 栃木県宇都宮市西川田 [50]
2022 千葉縣護國神社 千葉県千葉市若葉区
2023 国道144号

(鳴岩橋)

群馬県吾妻郡嬬恋村 台風19号(2019年)による復旧工事[51]
2023 中央大学

(駿河台キャンパス)

東京都千代田区神田駿河台
2023 住友不動産渋谷ファーストタワー 東京都渋谷区

(以下、編集中)

1978 オークラホテル新潟 新潟県新潟市中央区 改称後:ホテルオークラ新潟。
1990 関越自動車道

関越トンネル

新潟県南魚沼郡湯沢町 湯沢側を担当。
1993 三国川ダム 新潟県南魚沼市
2000 東新潟火力発電所 新潟県北蒲原郡聖籠町 4号機新設工事のうち、取水口、放水路等の復水器冷却用水施設関連他工事を担当。
2009 国道49号

(赤岩トンネル)

新潟県東蒲原郡
2010 北陸新幹線

飯山トンネル

新潟県新井市 木成工区を担当。
2018 上越市立水族博物館 新潟県上越市五智
2022 上越火力発電所 新潟県上越市八千浦 1号機を施工。
2023 蔵春閣 新潟県新発田市諏訪町 移築工事。

日本国外

住宅地開発

  • 八千代・もえぎ野
  • いわき市泉もえぎ台

開発住宅団地

大成建設では関連会社の大成ユーレック(旧社名:大成プレハブ、2001年改称)とともに、いくつか集合住宅タイプの住宅団地の開発を手がけている。

  • 大宮七里グリーンハイツ:1971年(昭和46年)、埼玉県さいたま市、開発主体:大成建設、設計施工:大成建設グループ
  • 鎌ヶ谷グリーンハイツ:1972年(昭和47年)、千葉県鎌ケ谷市、開発主体:大成建設
  • 船橋グリーンハイツ1974年(昭和49年)、千葉県船橋市、開発主体:大成建設、設計施工:大成プレハブ 
  • 船橋二和グリーンハイツ:1981年(昭和56年)、千葉県船橋市、開発主体:大成建設
  • 鎌倉グリーハイツ:1972年(昭和47年)、神奈川県鎌倉市、開発主体:大成建設、設計施工:大成プレハブ 
  • 湘南長沢グリーンハイツ:1980年(昭和55年)、神奈川県横須賀市、開発主体:事業主:大成建設、設計施工:大成プレハブ
  • 鵜野森ハイツ:1967年(昭和42年)、神奈川県相模原市、開発主体:大成プレハブ、設計施工:大成プレハブ 
  • 新原町田グリーンハイツ:1970年(昭和45年)、神奈川県相模原市、開発主体:大成プレハブ、設計施工:大成プレハブ
  • 宮前平グリーンハイツ:神奈川県川崎市、開発主体:大成建設、施工:大成建設、管理:大成サービス  
  • 戸塚芙蓉ハイツ:1973年(昭和48年)、神奈川県横浜市、開発主体:昭興、設計施工:大成プレハブ
  • 藤阪ハイツ:1974年(昭和49年)、大阪府枚方市、開発主体:有楽土地、設計施工:大成プレハブ  
  • 高槻グリーンハイツ:1979年(昭和54年)、大阪府高槻市、開発主体:東京建物・大成プレハブ、設計施工:大成プレハブ

広告活動

大成建設は、アニメーションCMを中心に積極的に企業広告を行っていた。現在は、キャッチコピー「地図に残る仕事。」をテーマにグループCMを展開している。

【アニメーションCM】

2011年度よりコミックス・ウェーブ・フィルム制作のアニメーションによる企業イメージCMが放映された。

【大成建設グループCM】

2021年度より、「ピクトグラム」と「人の手」で構成された大成建設グループイメージCMが放映開始された[53]

  • 辻川幸一郎監督によるもの
    • 「この手から」篇 - 音楽:トクマルシューゴ

2023年度より、キャッチコピー「地図に残る仕事。」をテーマに、建造物や若手社員の映像で構成された大成建設グループCMが放映開始された[54]

その他

ラジオCM
2023年度より、キャッチコピー「地図に残る仕事。」をテーマとした大成建設グループCMが放送開始。
SNS
2013年より大成建設公式Facebookページ、2018年より大成建設公式Youtubeチャンネル、2023年より大成建設公式X(旧twitter)アカウント、2024年より大成建設公式Instagramアカウントが開設された。各種SNSにおいて、会社広告と更新が続く。
将棋
2020年より、将棋女流棋戦の一つである清麗戦の主催を務め、棋戦名称も「大成建設杯清麗戦」となる。

提供番組

現在

過去

グループ企業

建設事業

不動産エレベーター

ホテル事業

  • ホテルプリシード名古屋
  • ホテルプリシード郡山
  • ホテルプラザ神戸(旧ホテルプラザグループ)

その他事業

  • 大成情報システム
  • 大成ツーリスト
  • 大成スタッフサービス
  • 大成ビジネスサポート
  • タイセイ総合研究所(トータルソリューション研究所)
  • 北軽井沢開発(軽井沢高原ゴルフ倶楽部)
  • ミュージアム・タイセイ(ジョン・レノン・ミュージアム

海外現地法人

  • PP大成インドネシア建設
  • 大成タイランド
  • ビナタ・インターナショナル
  • 大成ミャンマー
  • 中建‐大成建築有限責任公司
  • 大成フィリピン建設
  • インドタイセイ インダ デベロップメント

不祥事

  • 2006年(平成18年)5月11日防衛施設庁談合事件にからむ不正入札に関して、国土交通省から30日間の営業停止命令が下りる。同事件に絡むでは営業停止命令は、大成建設を含むゼネコン大手など8社に及んだ。
  • 2007年(平成19年)9月26日、TKN(大成建設、鹿島建設、新日鉄エンジニアリングのジョイントベンチャー)が建設中のカントー橋が崩落し、死者55人、負傷者79人を出す大事故となった。調査の結果、事故の主因は予測不可能であったと結論され、TKNにより建設が継続された[55]
  • 同社が2010 - 2013年3月期の3年間で、約2億円の申告漏れ東京国税局から指摘されていたことが、2014年6月に判明した。指摘額のうち約6,000万円については、同社幹部社員の男性が、下請会社に対し虚偽の発注を繰り返した上で裏金を捻出し、私的にマンションを建設するための費用に使っていたとして、所得隠しと認定された。同社はこの件については、報道機関の取材に対しコメントを避けており、問題の幹部社員も取材に応じていない模様である[56]
  • 2016年(平成28年)11月8日、大成建設が施工していた福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目交差点付近の地下鉄トンネル延伸工事現場で陥没事故博多駅前道路陥没事故)が発生。崩落の原因について、2017年3月にまとめられた有識者委員会の報告書では、工事の地盤調査の誤りと、地盤のもろさが指摘されている。
  • 2017年(平成29年)8月11日、大成建設が施工していた東京都千代田区丸の内のビル建て替え工事現場で、3人の作業員が死亡する事故が発生。50代の男性作業員が5階で内壁の工事中に、約3m×3mのエレベーター開口部を塞ぐ鉄板の上を高所作業車で乗り上げた際、鉄板の許容荷重を超過したとみられ、付近にいた40代の作業員2人を巻き込み約25m下の地下3階まで転落した[57][58][59][60]。東京都は19日、大成建設を2カ月間の指名停止処分にした[61]
  • 2018年(平成30年)3月2日中央新幹線をめぐる談合で、大成建設の元常務執行役員及び鹿島建設の幹部が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)違反の容疑で東京地検特捜部に逮捕された[62][63]。その後、公正取引委員会の刑事告発を受け、3月23日に法人としての大成建設等4社と同社元常務執行役員ら2人が起訴された[64]2021年(令和3年)3月1日東京地方裁判所から法人としての大成建設に罰金2億5000万円、常務執行役員に懲役1年6月、執行猶予3年が言い渡された[65]2023年(令和5年)3月2日、東京高等裁判所は大成建設と元常務の控訴を棄却した[66]
  • 2023年(令和5年)1月末、北海道札幌市中央区北1条西5丁目に建設中だった、地上26階、地下2階建ての複合高層ビルで、事業主のNTT都市開発による現地視察にて発注したものと異なるボルトが使われていたことが判明。調査を行ったところ、大成建設による施工不良および計測値の虚偽報告が発覚し、23%ほど進んでいた工事を概ねやり直す事態となった[67]。大成建設は3月16日付けで事実と役員の辞任を発表した[68][69]。大成建設は4月17日、ビルの建て直し費用と工期の遅れによる違約金として、約240億円の損失を計上し、相川善郎社長以下社外を除く取締役・執行役員全員の役員報酬減額処分を発表した[70]
  • 同年9月19日、東京都中央区の再開発工事現場で作業員2人が死亡した。大成建設は大林組との共同企業体として工事を担っている[71]

その他

  • 週刊こどもニュース(日本放送協会・2007年5月19日)で「質問バンバン!」のコーナーで「ビルのクレーンのしくみ」の特集で大成建設のビルのクレーンが取り上げられた。
  • CS局ディスカバリーチャンネルで放送中の番組『エキストリーム・エンジニアリング』で、上記のボスポラス海峡海底鉄道トンネルの函体建造に携わる同社の日本人技術者が紹介され、番組途中に同社のイメージCMが放送されていた。
  • 2013年、創立140周年記念事業の一環として、創業140周年記念サイトと公式Facebookページが開設された。
  • 2023年、創立150周年記念事業の一環として、創業150周年記念サイトと公式twitterアカウントが開設された。

脚注

注釈

  1. ^ a b c 解体は竹中工務店が行った。

出典

  1. ^ コーポレート・ガバナンス/内部統制 - 大成建設株式会社
  2. ^ 基本情報 2021年3月9日閲覧
  3. ^ 構成銘柄一覧:日経平均株価 Nikkei Inc. 2021年10月8日閲覧。
  4. ^ 構成銘柄一覧 JPX日経インデックス400”. 日経平均プロフィル. 2025年1月10日閲覧。
  5. ^ “なぜ日本のスーパーゼネコンは同族経営ばかりなのか”. NEWSポストセブン. (2016年12月31日). オリジナルの2021年3月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210328050927/https://www.news-postseven.com/archives/20161231_478765.html?DETAIL 
  6. ^ a b 会社の歴史”. 大成建設株式会社. 2021年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月28日閲覧。
  7. ^ 社長公選―大成建設・炎の群像』Yoshiya Satō, 佐藤 良也、講談社、19880101。ISBN 4-06-203661-4OCLC 673108772https://www.worldcat.org/oclc/673108772 
  8. ^ a b 理念と沿革”. 大成建設株式会社. 2016年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月28日閲覧。
  9. ^ 『日本の15大財閥―現代企業のルーツをひもとく』p.160
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