白金台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/04 22:50 UTC 版)
白金台(しろかねだい)は、東京都港区にある地名。住居表示実施済み地区であり、現行行政地名は白金台一丁目から白金台五丁目。高輪地区総合支所管内に属する地域である。郵便番号は108-0071(高輪局管区)[3]。
注釈
- ^ 実際にはマスメディアがいうところの「シロガネーゼ」に当たるのはほんの一部の住民であった。しかしそのようにマスコミが仕掛け大々的に取り上げたこともあり、外苑西通りは別名プラチナ通りと呼ばれるようになり、通り沿いを中心にレストランやカフェ、ブティックなどが増え、次第に目黒通り沿いにも同様の光景が見受けられるようになった。その後、地価の急激な高騰と昨今の長期的不況により、店の入れ替わりがいっそう激しくなり、開店して1年も経たずに店が入れ替わるケースもある。
- ^ 旧白金台町は空襲の被害を受けなかったことや、長らく住宅街としての位置づけにあったこともあり、目黒通り周辺には近年まで戦前から残る家屋も並んでいた。しかし、地価の高騰や地下鉄開業、目黒通りの拡幅工事によって、地権者や建造物の入れ替わりが進み、他の東京の地区と同様にマンションやオフィスビルが多くを占めるようになっている。
出典
- ^ “平成27年国勢調査による各総合支所管内別の町丁目別面積・昼夜人口等”. 港区 (2015年10月1日). 2019年9月8日閲覧。
- ^ a b “各月1日現在の各総合支所管内別の町丁目別人口・世帯数(平成14年〜平成31年・令和元年)”. 港区 (2019年8月1日). 2019年9月8日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧 publisher=総務省”. 2018年1月7日閲覧。
- ^ Google Earthより
- ^ 平井ほか 1979 pp.244-245
- ^ 東京都中央卸売市場 食肉市場・芝浦と場ホームページ 東京食肉市場の歩み 参照。なお、すき焼き専門店今半の「今」は、明治初期に今里村にあったこの屠牛場から牛肉を仕入れていたことに由来する。
- ^ “港区立小・中学校通学区域一覧表”. 港区 (2015年4月1日). 2019年9月8日閲覧。
- 1 白金台とは
- 2 白金台の概要
- 3 概要
- 4 小・中学校の学区
- 5 参考文献
「白金台」の例文・使い方・用例・文例
- 金剛石は白金台だ
固有名詞の分類
- 白金台のページへのリンク