大会参加者
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川村 ヒデオ(かわむら ヒデオ) 声 - 赤羽根健治 種族:人間 本編の主人公。実在した殺人鬼を凌ぐ目つきの悪さと生来の鉄扉面で道を歩けば職務質問を受けるが、根は気弱で真面目な20歳。就職のため上京するも目付きへの偏見から34社全てに書類選考段階で不採用を出され自信を失い、精神的に萎縮しヒキコモリとなった田舎者。食うに困って死を選んだ矢先にWill.CO21が感染したパソコンを拾った事がきっかけで聖魔杯に参加することになる。 郵便配達にも緊張する対人恐怖症で体力も成人男子以下で無気力で冷め切っているが、ヒキコモリだけあって普段から自分の世界に籠もりがち。そのためか危機においても人ごとのように冷静。意外と頭の回転が速く機転とハッタリで幾度も窮地を乗り越える。 初戦で優勝候補に圧勝したり借金王になったり殺されかけたりするも人外もビビる目つきの悪さと他人の土俵に上がっても勝利を収めることから「未来視の魔眼」と噂されるが、真に力のある「アウター」からは、ただの人間であると看破されている。 聖魔杯の小大会「クロスフラッグス」にて、巨大な組織力を持つ悪の組織総帥かつ初代聖魔王である鈴蘭を討つべく参加するも敗北。虚飾の魔眼であることが露見し、またアーチェスを巻き添えにしたことがレナの逆鱗に触れ、隔離都市最深部「異界の境目」に送られてしまう。 失意の中死をも模索するが仲間と、なによりウィル子の絆で立ち直り、アルハザンの陰謀を阻止することを決意。ダンジョン構造を解析し脱出を敢行するも暗黒神を召還されてしまい、自暴自棄になったレナを救うためかつての自分「俺」を取り戻し、そのまま勢いで暗黒神を倒す事を決意、すべての状況を逆手にとり「真の未来視の魔眼」を演じアーチェスに殺されることでウィル子に自身の全存在を天文学的量の光エネルギーに変換させ闇を退けるが同時に暗黒神に取り込まれ消滅してしまう。 しかし暗黒神の中で聖魔杯に参加した理由を問われ、「自分で死ぬより簡単に殺して貰いたかった」という自殺願望とそれを可能にした暗黒神への感謝の気持ちから逆に興味を持たれてしまい「四苦八苦しながら一発逆転するヒデオという夢」を見続けたいという理由から強引に復活させられてしまう。 更にそのために二代目聖魔王「魔眼王」と認められるも、その称号につくことなく全てが終わった後は社会生活をやり直すべく就職活動を再開するもやはり全滅。結局鈴蘭のコネで公務員となるも回された先は宮内庁神霊班であり、その日常は『レイセン』にて語られている。 『ミスマルカ興国物語』では二代目聖魔王は「未来視の魔眼」であったとされている。 ウィル子(ウィルこ) 声 - 木村珠莉 種族:電子オカルト / 電子の精霊 ヒデオのパートナー。正式名称Will.CO21。超愉快型極悪感染ウィルスである電子の精霊。清純派アイドルの如き外見を最大活用して他人をだまし、人命より食欲を優先するさまは正に「極悪」。聖魔杯で優勝し「電子世界の神」となり、アンチウイルス製作会社を潰すことを目論む。聖魔杯に参加するためのパートナーを探してネット世界を飛び回るが、派手な行動が裏目に出てアンチウイルスソフトに発見され、近くにあったノートパソコンに避難するもウイルス入りであることからゴミ捨て場に捨てられてしまい、絶体絶命のところをヒデオに拾われて事なきを得る。感染しているヒデオから直接霊力を吸い上げるため、生まれたてでありながら実体化している。 感染しているヒデオとリンクしており、双方の合意があれば一方通行のテレパシーが可能。そのため無表情のヒデオの感情も読み取ることができる。 まったく新しいタイプの精霊で、霊子と電子で成り立っておりコンピュータの世界では使われている二進数で現実世界も素粒子が有か無の演算処理で理解し、更にみーこの魔導力を取り込み、精霊としては類を見ない魔力を持つ精霊へと進化。理論上は無から有を創り出す神に等しい可能性を秘めた「カミの雛形」となる。 日々進化しており、宿主(ヒデオ)から直接霊力を吸い上げることなく、通常の精霊のように自然に存在する霊力の行使法をエリーゼの指導で習得、データさえあれば現代科学では実現不可能な事象を実体化するキャンパシティを手に入れる。 ヒデオのことは「マスター」と呼ぶものの、最初は聖魔杯に参加するためだけの奴隷でしかなかったが、苦楽を共にするうちに真の意味での「パートナー」と認めるようになり「報いるべき者」にして唯一無二の「最愛の使徒」になる。 聖魔杯敗退後、ヒデオを捜す過程でアルハザンの陰謀に気づき、失踪にアーチェスが関わっていることを突き止める。 「闇」を退けるためにヒデオの願いをかなえた結果、無尽蔵にエネルギーを生み出し「闇」すら食らう最新の神「電神」に進化する。ちなみにWill.CO21はヒデオに言わせると「21世紀を願う神(Will.Century Of 21)」の略らしい。 全てが終わったあとは、21世紀を語る上で欠かせない電子世界の神として世界をより良い方向へ導くため天界に移る。聖魔杯終了後もたびたびヒデオのパソコンに遊びに行っている。 北大路 美奈子(きたおおじ みなこ) 種族:人間 会計課勤務の警察官。階級は「巡査」。正義感が強いが暴走気味で早とちりが多い。大会ではヒデオの隣の部屋に住む。ヒデオとは何かと縁があり衝突もする。 「シーサイドラインのダンシングクイーン」の異名を持つ神憑り的なドライビングテクニックの持ち主。「聖魔グランプリ」ではその実力を見せつけた。グランプリ以降はヒデオに対する認識を改め、よく食事を作るなど彼のことが気に入った模様。 聖魔杯敗退後、ヒデオと共に隔離都市の地下に幽閉されてしまう。しかしヒデオの魔眼が欺瞞だと判っても決して彼を見捨てようとはせず、ヒデオが覇気を取り戻してからは「警察のちょっと偉い人」の父親に会って欲しいと言うことなどからどうやら本気らしい。事件後は警察庁の心霊課に転属した。 岡丸(おかまる) 種族:憑依武器 美奈子の武器兼パートナー。江戸時代から存在している十手に同心か岡っ引きの魂が憑依した存在。一人称は「拙者」。長剣並みの長さになるほか、喋ったり酒を飲んだりもできる。普段は愉快な三枚目だが、武士道を重んじいる。ヒデオを益荒男と評する。 リュータ・サリンジャー 種族:人間 単行本書き下ろし作品『Another round』の主人公。ヒデオを実力者と勘違いしライバル視する青年。主な武器は日本刀とデザートイーグル。ヒデオと同い年ながらも戦闘経験豊富で、過去に対魔組織「エンジェルセイバー」に在籍しておりレッドフィールド大佐の直弟子。最終階級は「少尉」。エンジェルセイバー退役後はモンスターハンターで生計を立てていた実力派。旅行中の海難事故で両親を失い孤児になった自分を拾ってくれた家族同然の海賊一味を皆殺しにした魔人組織「アルハザン」に対して強い憎しみを抱いている。 大会途中、アルハザンの真実を知り己の復讐の意味を見失い掛けるが、エルシアの問いに「復讐で生きてきた人生は復讐でのみ完結させられる」と決意を新たにする。「クロスフラッグス」では執拗にアーチェスを狙うも、実力的にも感情的にも殺しきれない関係に復讐の業火は燃え尽きた。聖魔杯トーナメントの準決勝で鈴蘭に敗退する。事件後はエンジェルセイバーに戻った。 エルシア 種族:魔族 リュータのパートナー。魔王制時代最後の魔王フィエルの娘である魔族。説明するのがめんどくさいので通常は魔人で通している。優雅な外見とは裏腹にその性格は過激。非常に冷めており、人間の持つ“熱”に強い興味を示す。リュータのパートナーになったのも復讐の業火に中てられた為。神器「666」またの名を「獣の書」を所持している。しかし神器とは名ばかりで、「面倒くさいから」という理由だけで力加減をしないエルシアの魔法を調整する為だけのもの。 純粋な力ならみーこに匹敵し、大会自体も遊びの範疇。参加者の“熱”を観察している。とりわけパートナーであるリュータや未来視を騙るヒデオはお気に入り。 『お・り・が・み』と『ばいおれんす☆まじかる!』に兄が登場している。 長谷部 翔希(はせべ しょうき) 種族:人間 かつて鈴蘭とともに「天」とも戦った元勇者。神器「黒の剣」を持ち、その戦闘能力とバイクの運転技術から一目置かれる存在。就職活動で5社すべてに断られた為に就職浪人。姉の翔香に毎日ニート呼ばわりされ、家を出て現役時代のよしみでエリーゼ興業でアルバイトをしているが扱いは悪い。 ゲームだから存在を許されるニート、ヒッキーの憧れ勇者ということでヒデオからは一方的に敵視されている。 元勇者としてのプライドと、そのプライドに恥じぬ実力を持つ。就職浪人であるのも、一人でも多くの人を救うという自らの正義を貫く為、ただひたすらに強さを求めるために内定を蹴ったためだった。 聖魔杯トーナメントの決勝で鈴蘭&みーこペアと対峙し、鈴蘭の心根を挫き、自分の正義、実力を認めさせ勝利、2代目聖魔王となる。 エリーゼ・ミスリライト 種族:ミスリル銀の精霊 翔希のパートナー。見た目は中学生だが「エリーゼ興業」の社長でミスリル銀の精霊。実体を持ち精霊としての格は神霊に分類されるほど高い。ウィル子と同じく神になる事を目指すが、科学時代に生まれた比較的若い精霊のため人間の信仰心の薄さに絶望する。その隙をアルハザンに付け込まれ、悪霊に堕ちかけるも「聖魔グランプリ」でヒデオの言葉に触れ精霊としての道を踏み外すことを免れた。 不思議と電波が混ざったような性格を装っていたが、地は強気で勝気な性格。聖魔グランプリ以降はヒデオに対して恩義を感じているが決してそれを認めようとはしない。ウィル子曰く「恐るべきツンデレ」。口は悪いがウィル子に精霊としてのあり方を教えてくれる良き先輩。 カミの座に胡坐をかき、結果的に人間を見捨てた古きカミと、自らの力で未来を切り開くことで古きカミを見捨てた人間に憤りを感じており、聖魔杯トーナメントの決勝で鈴蘭&みーこペアと対峙した際、みーこを代表する古きカミに一歩も譲らず、若きカミとして勝利する。 リリー・オブ・バレイ 声 - 種﨑敦美 種族:人間(聖魔王) 魔殺商会の会長兼メイド長兼グループの影の総帥。ミラーグラスをかけており、瞳の色は見えない。アサルトライフルを愛用している。 その正体はかつて一軍を率い、世界を監視・管理・支配する存在「天」に戦いを挑み、未来を天から解放した初代「聖魔王」である 名護屋河 鈴蘭(なごやかわ すずらん)。任期を終え、新たな聖魔王を選出するための無差別級バトルロワイヤル「聖魔杯」を開催する。かつての薄幸少女ぶりは跡形もなく名実ともに「聖魔王」にふさわしい性格で、世界がなかなか思い通りにならない為にもう一度世界を手にせんと自らも選手として参加する。世界を楽しくすることに重点を置き、悲しみがあることについて考えなかったために悲哀の中心にいる者からは受けがよくない。 普段は悪の総帥らしいハチャメチャな人物だが、人間と魔人の骨肉の争いを見てきたため聖魔杯の本当の目的は異種種族の交流を目指したものであったりと世界を律する者らしい考えを持っていた。それ故に大会では殺人が認められていない。 聖魔杯トーナメントでは準決勝でリュータ&エルシアペアと、決勝で翔希&エリーゼペアと対峙する。特に決勝戦では、隠し玉として持っていた魔法や神殺しの業で優位に立つが、「鈴蘭の力は強い仲間が居ることであり、自らが強くなる必要は無く、その為自分が本気で強くなることは出来ない」とその努力を否定され、また全幅の信頼を寄せる仲間であるみーこの敗北により初代聖魔王を退く。 みーこ 種族:魔人(アウター) 食欲魔人。外見は着物が似合う美女だがその正体は初代魔王の側近。リリーのパートナーとして登録されているが本人は参加する気ゼロ。袖の下に四次元ポケットのごとく大量のお菓子を持っている。 聖魔杯トーナメント決勝で翔希&エリーゼペアと対峙する。エリーゼを「若きカミ」と呼び、胸を貸すような素振りを見せるが、そのエリーゼに「カミが堕ちたのは自分達が何もしなかったから」と突きつけられ、心が折れ敗北を認めた。 ジョージ・レッドフィールド 種族:人間 通称「大佐」。グリーンベレーからエンジェルセイバー司令まで上り詰めた超実力派。あらゆる戦場で勝ち生き残ってきた歴戦の兵士。やがては敵からも味方からも「ブラッドフィールド(流血地帯)」と怖れられるようになる。 聖魔杯では会場に一番乗りしたりダンジョンランキングトップの優勝候補だったが、開会式直後にヒデオとコイントスで勝負し、これに敗北した。 実は天界からの指令でアルハザンの動向を探るために潜入しており、敗退後すぐにセンターの地下に幽閉されてしまう。その後同じく幽閉されたヴェロッキアからヒデオが「未来視」だと聞かされ彼に全幅の信頼を置いていたにもかかわらず、虚飾の魔眼であることが判っても逆に「知恵比べのみで自分を破った」ことを賞賛するほどの器の持ち主。事件後はエンジェルセイバーに指導教官として復隊する。 ロッキー 種族:犬 レッドフィールドの愛犬。大型のドーベルマン。ヒデオよりよく吼える。敗退後はアルハザンに人質(?)にされてしまう。 ジャバン / 柴崎 甲士郎(しばさき こうしろう) 種族:地球刑事 宇宙刑事に憧れる刑事。実は人間だが、ジャバンスーツ凝着時の“地球刑事・ジャバン”が本当の姿と騙って参加。「自分以外は全て悪」と断言し島刑事から世界を飛び越えて地球刑事と名乗っていた。基本ルールを知らなかったヒデオを不意打ちで倒すが、最終的にはウィル子がジャバンOSバージョン2.01bに感染し、ジャバンスーツが機能しなくなって負けを宣言、思い上がりを正し一からやり直すことを決意。魔物や人外の存在は認めず「怪人」か「変わった人間」と認識しているが「宇宙人」は信じている。 曰くジャバンスーツは「熱い血潮と根性」で動いている。 おやっさん 種族:人間 ジャバンスーツを開発した壮年の技術屋。敗退後はアルハザンに人質にされてしまう。事件後は甲子郎と共に隔離都市の都市警察として活躍している。 ヴェロッキア・アウクトス 種族:吸血鬼 高位の吸血鬼。200人程の参加者を吸血し自らの傀儡としてヒデオ達に挑んだが、ウイルスであるウィル子の血を吸ってショック症状を起こし、行動不能に陥ったところを酔剣を使った(実際は泥酔した岡丸に振り回されていた)ヒデオにボコボコにされ敗北。ヒデオを「未来視の魔眼」だと言い出した張本人。 限りなく不死に近い存在で、闇の従僕として高い能力を持つ。 サンゼルマン 種族:人間 ヴェロッキアの従者。アウクトス家に先代の頃から仕える筆頭執事。不気味な老人だが若い頃はフェンシングの選手として活躍していたらしく老人とは思えないほど身が軽い。敗退後アルハザンに人質にされる。事件後はヴェロッキアと共に東欧の屋敷に戻り、対魔組織をあしらっている。 ハニ悪(ハニわる) 種族:陶器 サングラスと鋲付きのレザージャケットを着込んだデカい埴輪。銃弾をはじきアイアンゴーレム以上の硬度を持つセラミックボディと怪力の持ち主。ステーキハウス「ワイルドハンニバル」の店長。愛称はハンニバル。ヒデオが魔殺商会から支給されたミスリル銀のチェーンソーに拳で立ち向かったが、熱膨張を起こし敗北。砕けてもアロンアルフアでくっつく。元ネタは『おーい!はに丸』。 実はヴェロッキアと同じ闇の従僕。埴輪自体は「入れ物」で内部に巣くう黒い腸のようなドロドロのナニかが本体。かつてイザナギを追っていたがはぐれてしまい、現世を彷徨う間に鎧無しでは姿形を保てなくなった。 ジョニー 種族:人間 ハニ悪のことを男の中の男と慕う元ボクサーのリーゼント。敗退後アルハザンに人質にされる。事件後は再びハニ悪と店を切り盛りしている。 レミーナ 種族:セイレーン 地中海出身のセイレーン。純粋な歌唱力はもちろん、その歌声には魔力がこめられており聴衆を感化させる。地中海で通りかかる石油タンカーを沈めていたところをアイマス@田岡に連れ出され、半ば強制的に歌わされていたが、歌うことの楽しさをヒデオの歌を聴いて思い出し、自ら負けを認める。見た目に反してかなりの年月を生きているらしい。事件後は故郷に帰ったものの、田岡の希望でCDを出すことが決定している。 アイマス@田岡(アイマス たおか) 種族:人間 レミーナのプロデューサー。レミーナを口車で乗せて連れ出して世界を回る過程で聖魔杯に参加した。レミーナの胸を触ろうとするなど、いろいろ問題のある人物。ヒデオの歌を聴いたレミーナの笑顔を見て教育方針の間違いに気づき負けを認める。敗退後アルハザンに人質にされる。 グレイ 種族:宇宙人 なんといってもリトルグレイ。地球調査員で聖魔杯には調査のために参加した。調査の結果、地球人がこのまま宇宙に飛び立つと宇宙の平和と秩序が乱れると判断して侵略の準備を進めるが、ヒデオにより地球人類に対する認識を改め、ヒデオに勝ち星を渡し地球への不干渉を決める。オリハルコンを消滅させるほどの光線銃やバリアー、量子コンピューターなど、凄まじい科学力を誇る。事件後は☆に帰っていく。 コバヤシ 種族:人間 週間フライDのオカルトコーナー「MMMR(マジカル・ミステリー・マガジン・ルポルタージュ)」のリーダー。いちいち言うことがうるさい、ちょっとだめかもしれない人。その発言にはいちいち突っ込んではいけないが、慣れれば扱いやすい人種。聖魔杯は、グレイのような宇宙人ばかりが参加する大会だと思っていたらしい。敗退後アルハザンに人質にされる。 事件後は、MMMRでグレイとスモークのエピソードを大々的に発表し、珍しくつじつまが合う記事として、その週のフライDはよく売れたらしい。 アカネ・インガルス・天白・ブランツァール(アカネ・インガルス・あましろ・ブランツァール) 種族:人間 錬金術師の少女。赤い魔道師風の衣裳を身に纏い甲冑を引き連れるがバイブルはアトリエの錬金術師。錬金術の名門ブランツァール家の中でも100年に一人の逸材と言われる天才錬金術師であるが度を超えた爆弾好きな為、聖魔杯では文字通り「爆弾娘」として忌避されているトンデモ女子高生。 連日のお見合い地獄に嫌気がさして家訓である「自分より強い伴侶」を探すために聖魔杯に参加している。恋に恋するお年頃な上「見た目のいい男」に慣れきっており優勝候補であるというだけでヒデオに「勝ったら自分と結婚しろ」という条件で勝負を挑むほど。わりと惚れっぽい性格で翔希やアッシュにも即結婚を申し込んだりもするが、初めて自分を負かしたヒデオを(ある意味)本気で気に入っており、正体がヒキコモりであると知ってもその気持ちは変わらず大会が終わった後はヒデオの説得で渋々家に帰るも惚れ薬を作って飲ませようとたくらんでいる。日本の「神殺し四家」の血を引いている。 アッシュ・プランケン 種族:自動人形(オートマータ) 代々アカネの家に仕えている家の出身。鎧型の自動人形(オートマータ)で登録されているが実は中身は人間でアカネの父親の指示で正体を偽って参加していた。ヒデオと年が近いが誰もが振り返る美青年。故郷には将来を誓い合った許嫁がいる。 アーチェス・アルザンテ #アーチェス・アルザンテの項を参照。 ガーベス #ガーベスの項を参照。 ザジ #ザジの項を参照。 ビル・ウインドー 種族:人間 漫画版オリジナルキャラ。作中の世界シェアNo.1のOS、WindOSの開発者にしてサイクロンソフトの社長。聖魔杯参加の理由は不明だが、ウィル子の存在に目をつけ会社のイメージガール抜擢とWill.CO21の配信を条件にウィル子を買収、ウィル子を賭けてヒデオに勝負を迫る。『レイセン』に逆輸入された。 セキュア 種族:人工知能 漫画版オリジナルキャラ。WindOSのセキュリティソフトの補助をしている人工知能。開発者はビル・ウインドー。『レイセン』に逆輸入された。
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大会参加者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 02:53 UTC 版)
「ジャングルの王者ターちゃん」の記事における「大会参加者」の解説
あたりはずれ江戸っ子はま矢マン 声 - 石井康嗣 アナベベが変装したマスクマン。MAXのレスラー相手にも子供の喧嘩じみた戦いながら勝利を収め準々決勝まで勝ち残るが、用心のためにと頭部に鉄の角を仕込んだため反則負けとなる。サインを求められると本名を書くのは相変わらず。 クリスチャン 声 - 長嶝高士 アメリカのレスラー。 会場行の船上で梁に眼をとばした際にのされた。予選トーナメントでは薬で弱った梁を追いつめるものの勁による攻撃に恐れをなしてギブアップする(原作では恐怖から失禁している)。 ピーター・メイデン 声 - 太田真一郎 全米で人気絶頂の善玉ハンサムレスラー。 表向きはさわやかな青年を装っているが、腕輪や脚に凶器を仕込み、観客に聞こえないようにターちゃんを「野蛮人」と馬鹿にするなど内心は卑劣。ターちゃんに顔を変形させられるほどの強烈な一撃を食らわされて敗れ、ファンにもあっさりと見捨てられた。 ポリャンスキー EUN(アニメ版ではロシア)の柔道家でバルセロナ代表経験あり。 ロザリンと対戦するも左頸動脈を切り裂かれて瞬殺。 ガルシア・マンガーノ 声 - 藤原啓治 メキシコのレスラー。 家族のために出稼ぎでレスラーをしており、お腹をすかせたペドロに握り飯を提供してくれるなど、優しく気のいい性格だが衛生観念はあまりない。格闘家としての力量は高く、梁に「したたかな動きをしている」と賛辞された。 百蓮仮面を上回る力を見せるも百蓮仮面の人工放電で死亡。ケルベロスによって、太陽電池で動くロボットにされた。 アニメ版では最期をペドロに看取られたり、幻影となって、ペドロの前に現れ憎しみで戦う彼を嗜めるなど出番が大幅に増えている。また、ロボット化はカットされた。 ホワイトベア アラスカの格闘家で大会一の巨体を誇る。 アイアンマスクがベイツの指示によって無防備になりダメージを与え続けるも、パワーアップしたアイアンマスクに首を刎ねられる。その後、ケルベロスによってビックリ箱のように首が飛ぶようにされてしまう。 アニメでは「〜ベア」という語尾を付けて喋り、死因は脳天唐竹割りに変更され、改造蘇生も行われず。
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大会参加者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/29 06:29 UTC 版)
皇友(すめらぎ ゆう) 閃の従兄弟(帝の弟・崇の息子)。身長154cm、体重45.2kg。閃と同じ顔立ちをしているが、睫毛が長く、髪を束ねているため女性と間違われやすい。 八年前、大好きだった閃と朱門に置いて行かれたことに傷つき、二人を見返すために強くなることを誓う。 父・崇が編み出した筋肉をねじり上げるという新たな破傀拳を使う。八年前は閃を兄の様に慕う甘えん坊だったが、「竜炎」の正選手である白羽に圧勝し、秀人と山田の二人を同時にあしらう程の実力者に成長した。 山田吾郎(やまだ ごろう) 二回戦で閃と戦った選手。身長148cm、体重42.5kg。人体急所への突きを放つ蛇蠍拳(だかつけん)の使い手。正体は天才拳法少女火月礼央(かづき れお)。 女でも男を倒し、世界最強になれるということを証明するために、男子の部に名前と格好を偽ってエントリーした。 閃と同じ礫中学校に通っている。成績優秀で、学校では優等生。また、弱い者いじめをしている連中を懲らしめるなど、正義感が強い。 片桐貴人(かたぎり たかと) 片桐秀人の兄。身長188cm、体重97.8kg。過去にヘビー級世界王者を狙えると言われながらも事故でボクサー生命を失った天才ボクサー「片桐貴秀」の息子。昔から強さは別格で、そのレベルはボクシング世界Jr.で優勝するほど。予選で負けた弟をクズ扱いするなど残酷きわまりない性格。強すぎた故に戦う相手がいない憤りから荒れて札付きの不良として有名だった時期があり、大我に喧嘩を仕掛けて病院送りになった事で再びボクシングに打ち込む様になったらしい。 唯一自分と渡り合えるのは大我だけと思っており、彼を倒して最強を確信しようと思っていたが、一回戦で閃に破れることとなる。 倉橋正人(くらはし まさと) 山田吾郎(火月礼央)と1回戦で戦った選手。少林寺拳法の使い手で、廊下で片桐貴人と戦った際は互角に渡り合ったが、山田にあっさり倒された。 東堂院光(とうどういん ひかる) 大我の一回戦での相手。至高館という道場に所属する柔道選手で、「関西の虎」と呼ばれている。様々な全国大会を優勝し、13歳で世界大会にも出場した経歴を持っている。大我に「腕ひしぎ十字固め」を決めたが、その体勢のまま持ち上げられて床に叩き付けられて敗北する。 生駒紅梨(いこま こうり) 大我の準決勝での相手。身長189cm、体重118.8kg。渡辺との試合後の大我にコーヒーを投げ、受け取った大我の様子を見て彼の状態に気付いた。スタイル・フリーと表記され、どんな格闘技を使うのか作中で不明。
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