セキュリティー‐ソフト
《security software》コンピューターウイルスや不正アクセスによる脅威からコンピューターやネットワークを守るためのソフトウエアの総称。ウイルス対策ソフトやファイアウォールを指す。
セキュリティソフト
【英】security software
セキュリティソフトとは、コンピュータセキュリティ・情報セキュリティに関する危険性を回避するために用いられるアプリケーションソフトウェアの総称である。
一般的には、セキュリティソフトの中心的機能はマシンに侵入・感染しようとするマルウェア(コンピュータウィルス、コンピュータワーム、トロイの木馬など)を検出・駆除する機能である。その意味で、いわゆるアンチウイルスソフトと同じ意味でセキュリティソフトと呼ばれる場合も多い。ウィルス検出の他にファイアーウォールやスパイウェア対策などの機能を持つ総合的なセキュリティ対策の機能を持つ製品は、セキュリティソフトの他に「セキュリティスイート」と呼ばれることもある。
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アンチウイルスソフトウェア
(セキュリティソフト から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/21 02:24 UTC 版)
アンチウイルスソフトウェア(英語: Anti-Virus Software)とは、コンピュータウイルス(以下「ウイルス」)を検出・除去するためのソフトウェアである。「ウイルス対策ソフトウェア」「アンチウイルス(ソフト)」などとも呼ばれる。「ウイルスに感染させるソフト」という逆の意味にも取れるが、「ウイルスソフト」と呼ばれることもある。「ワクチン(ソフト)」という呼び方も1990年代まではあったが、2020年現在は一般的ではない。なお、ここで用いられる「 - ソフト」は「 - ソフトウェア」の略である[1]。
- 1 アンチウイルスソフトウェアとは
- 2 アンチウイルスソフトウェアの概要
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