惚れ薬
作者七瀬ざくろ
収載図書ショートショートの広場 18
出版社講談社
刊行年月2006.9
シリーズ名講談社文庫
媚薬
(惚れ薬 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/05 09:44 UTC 版)
媚薬(びやく、英語:aphrodisiac)とは、主に性欲を高めさせたり、恋愛感情を起こさせるような薬を言う。惚れ薬とも称される。又、感度を高めるのにも使う。
- ^ 俳人小林一茶は残された日記によれば、50歳で故郷の信州柏原に帰り、その2年後28歳の妻きくを娶り、野草などの媚薬を探しまわり、結婚後連日連夜の交合に及んでおり(激しさを嫌がって離婚した嫁もいた)、妻の妊娠中も交わったほか、脳卒中で58歳のときに半身不随になり63歳のときに言語症を起こしても、なお交合への意欲は止むことがなかった。
- ^ 江戸時代に黒薬専門の四目屋(よつめや)と称する薬屋が売った撒布薬が有名だった。交尾期のイモリの雌雄を節をへだてて竹筒に入れると一夜のうちに節を食い破って交尾し、引き離して焼けば山を隔てていてもその煙が空中でいっしょになるという言い伝え江戸時代から伝わる媚薬である。「余録」毎日新聞(2014年8月12日)によれば、江戸川柳「黒焼と榎は縁のうらおもて」は、イモリの黒焼の粉を思い人にかけると縁が結ばれるという俗信があり、これは「板橋の木皮の能は医書にもれ」という川柳を意識したもの。「板橋の木皮」とは中山道の板橋宿にあった縁切り榎の木の皮、「能」は効能のことである。昔、それを粉にして相手の男に飲ませると、その男との悪縁が切れるという俗信があった。当時の中山道沿いに生えていたこの榎、結婚式の行列が避けて通っていたそうで、幕末に将軍家茂(いえもち)に嫁いだ皇女和宮の一行も迂回したという。
- ^ 「ヒポクラテスの袖」Hippocrates' sleeveというのを飲まされるが、これはギリシャの医学者ヒポクラテスの袖に、妙薬を濾過する木綿の濾過器が似ていたからだという。石井美樹子『中世の食卓から』(ちくま文庫)にこの作り方が出ている。
惚れ薬(ほれぐすり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 09:00 UTC 版)
「ゆらぎ荘の幽奈さん」の記事における「惚れ薬(ほれぐすり)」の解説
こゆずが作った化け狸の里に伝わる秘薬。最初に目が合った異性に惚れる薬であるが、その人物がもともと抱いている好意を増幅するだけなので、好意をまったくもたない者には効かない。
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惚れ薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 03:10 UTC 版)
「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」の記事における「惚れ薬」の解説
相手を自分に惚れさせる。楠莉が恋太郎に対して使用したが、恋太郎が元から楠莉に惚れていたため、過剰に惚れてしまい拒絶反応が出た。
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惚れ薬
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「すすめ!!ダイナマン」の記事における「惚れ薬」の解説
ダイナマンが博士に作ってもらった薬。服用せず、匂いを嗅ぐだけでも効果がある。博士は悪用するなと言ったが、ダイナマンは悪用する気満々だった。しかし地面に落として割ってしまい、本人の気持ちを察し、ダイナマンのことを諦めようとしていた白百合の恋心を復活させてしまった。
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惚れ薬
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「コロン (らんま1/2)」の記事における「惚れ薬」の解説
コロンが若かりし頃、八宝斎に盗まれた家宝。腕輪に「一瞬玉」「一日玉」「一生玉」という3つの玉がついており、それぞれが惚れ薬となっている。この玉を飲んだ者は、最初に見た異性に年齢や生物に関係なく一目惚れする。効果期間はそれぞれの玉の名前の通り。
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惚れ薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 02:47 UTC 版)
使うと惚れる薬。しかし、効能がバレると、効果が何もかもなくなる。
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「惚れ薬」の例文・使い方・用例・文例
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