媚薬とは? わかりやすく解説

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び‐やく【×媚薬】


媚薬

読み方:ビヤク(biyaku)

性欲催させる


媚薬

作者倉橋由美子

収載図書夢の通ひ
出版社講談社
刊行年月1989.11


媚薬

作者勝目梓

収載図書媚薬
出版社講談社
刊行年月1991.8

収載図書媚薬
出版社講談社
刊行年月1994.8
シリーズ名講談社文庫


媚薬

作者田中光二

収載図書甘い声―肉の物語
出版社祥伝社
刊行年月1992.4
シリーズ名ノン・ポシェット


媚薬

作者又紀仁美

収載図書風の香る場所
出版社TOKYO FM出版
刊行年月1996.10


媚薬

作者南原幹雄

収載図書信長を撃いた男
出版社実業之日本社
刊行年月2002.7


媚薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/05 09:44 UTC 版)

媚薬(びやく、英語:aphrodisiac)とは、主に性欲を高めさせたり、恋愛感情を起こさせるような薬を言う。惚れ薬とも称される。又、感度を高めるのにも使う。


  1. ^ 俳人小林一茶は残された日記によれば、50歳で故郷の信州柏原に帰り、その2年後28歳の妻きくを娶り、野草などの媚薬を探しまわり、結婚後連日連夜の交合に及んでおり(激しさを嫌がって離婚した嫁もいた)、妻の妊娠中も交わったほか、脳卒中で58歳のときに半身不随になり63歳のときに言語症を起こしても、なお交合への意欲は止むことがなかった。
  2. ^ 江戸時代に黒薬専門の四目屋(よつめや)と称する薬屋が売った撒布薬が有名だった。交尾期のイモリの雌雄を節をへだてて竹筒に入れると一夜のうちに節を食い破って交尾し、引き離して焼けば山を隔てていてもその煙が空中でいっしょになるという言い伝え江戸時代から伝わる媚薬である。「余録」毎日新聞(2014年8月12日)によれば、江戸川柳「黒焼と榎は縁のうらおもて」は、イモリの黒焼の粉を思い人にかけると縁が結ばれるという俗信があり、これは「板橋の木皮の能は医書にもれ」という川柳を意識したもの。「板橋の木皮」とは中山道の板橋宿にあった縁切り榎の木の皮、「能」は効能のことである。昔、それを粉にして相手の男に飲ませると、その男との悪縁が切れるという俗信があった。当時の中山道沿いに生えていたこの榎、結婚式の行列が避けて通っていたそうで、幕末に将軍家茂(いえもち)に嫁いだ皇女和宮の一行も迂回したという。
  3. ^ 「ヒポクラテスの袖」Hippocrates' sleeveというのを飲まされるが、これはギリシャの医学者ヒポクラテスの袖に、妙薬を濾過する木綿の濾過器が似ていたからだという。石井美樹子『中世の食卓から』(ちくま文庫)にこの作り方が出ている。


「媚薬」の続きの解説一覧

媚薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/30 16:50 UTC 版)

よろずやベガス」の記事における「媚薬」の解説

胸キュン出会い出来てメロメロな夜を過ごせ1か月くらい体が火照らなくて済む」

※この「媚薬」の解説は、「よろずやベガス」の解説の一部です。
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媚薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 15:23 UTC 版)

だんじょん商店会 〜伝説の剣はじめました〜」の記事における「媚薬」の解説

ダンジョン研究所勤めスカピン魔女お店訪れ、媚薬を調合してほしいと依頼するサララは媚薬の材料集めるためにダンジョン探索に向かう。

※この「媚薬」の解説は、「だんじょん商店会 〜伝説の剣はじめました〜」の解説の一部です。
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媚薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 15:40 UTC 版)

臭作」の記事における「媚薬」の解説

どんな淑女でも、食べると股から分泌物があふれるという強力なもの。

※この「媚薬」の解説は、「臭作」の解説の一部です。
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