松とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 植物 > 草木 > > の意味・解説 

しょう【松】

読み方:しょう

[音]ショウ(漢) [訓]まつ

学習漢字4年

[一]ショウ〉木の名。マツ。「松柏(しょうはく)・松籟(しょうらい)・松露松竹梅青松老松

[二]〈まつ〉「松風松原門松

名のり]ときわ・ます

難読松魚(かつお)・落葉松(からまつ)・松明(たいまつ)・杜松(ねず)・松毬(まつかさ)・海松(みる)・水松(みる)


まつ【松】

読み方:まつ

マツ科マツ属常緑高木総称明るく乾燥した地に生え樹皮ひび割れするものが多い。針状で、ふつうアカマツ・クロマツなどでは2本、ゴヨウマツ・チョウセンゴヨウ・ハイマツなどでは5本が束になって出る。春、球状雌花雄花とがつき、黄色い花粉が風に飛ぶ。果実松かさとよばれ、多数硬い鱗片(りんぺん)からなる種子食用。材は薪炭松明(たいまつ)・建築パルプなどに広く用いられ、また松脂(まつやに)をとる。竹・あるいはとともにめでたい取り合わせとされ、正月門松にする。翁草千代見草常盤草(ときわぐさ)など異称も多い。《 花=春 落葉=夏》「線香の灰やこぼれて—の花/蕪村

門松(かどまつ)。また、門松飾っている期間。「—が取れる」「—の内」

松明(たいまつ)。

「月のない晩だったから、私は—などお持たせするように言いつけた」〈堀辰雄ほととぎす

紋所の名。松の幹・枝または松かさ図案化したもの

遊女の最高の位。松の位

この子は—に極めて」〈浮・武家義理・四〉

マツタケをいう女房詞

[補説] 和歌では「待つ」と掛けて用いられる

「立ち別れいなばの山の峰におふるまつとし聞かば今かへりこむ」〈古今離別

[下接語] 相生(あいおい)の松・赤松アメリカ松・磯(いそ)松・一の松・市松美し松海松蝦夷(えぞ)松・老い松拝み松・雄(お)松・鏡の松・笠(かさ)松・飾り松・門(かど)松・傘(からかさ)松・唐松ぐい松黒松腰掛け松小松五葉松下がり松・曝(さ)れ松・三(さんがい)松・三の松・霜降り松・磯馴(そな)れ松・朝鮮松(とど)松・鳥総(とぶさ)松・二松・子(ね)の日の松・這(はい)松・柱松姫松・米(べい)松・見越しの松夫婦(めおと)松・雌(め)松・琉球(りゅうきゅう)松・若

松の画像
松の紋所一つ一本松
松の画像 松の画像
松の紋所一つ「二松」
松の画像
松の紋所一つ松」

【松】(まつ)

大日本帝国海軍一等駆逐艦護衛駆逐艦)「松」。
大東亜戦争後期、戦時量産型簡易駆逐艦として設計・建造された。
同型艦19隻(準同型の「」級を含めると33隻)あった。

開発の経緯

大東亜戦争太平洋戦争)が起き以前日本海軍における駆逐艦は、主な任務として「艦隊決戦における敵艦隊の漸減戦闘」や「戦闘終了後残敵掃討」などが割り当てられており、そのために敵の主力艦戦艦)を上回る速力強力な魚雷兵装求められてきた。
ところが、大東亜戦争においては航空主兵主義海軍戦略戦術主流となったことから、当初想定されていたような戦艦同士砲撃戦」という状況はなかなか発生せずそればかりか想定外使われ方」である離島への人員資材強行輸送にすらしばしば投入され、特に1942年1943年ガダルカナル島支配権を巡る一連の戦いでは、優秀な駆逐艦多数失われることになった
そしてその補充は、当時最新鋭であった夕雲」や「秋月型」といった艦隊駆逐艦建造ペースでは到底間に合わなかった。

その一方で太平洋でバトルプルーフから、駆逐艦性格従来の「水雷戦闘特化され大型雷撃艦」から、「輸送船団護衛航路警戒人員資材強行輸送までこなせる多目的艦」に変化していったため、必ずしも高速である必要性なくなっていた。

こうして、不足する駆逐艦戦力短期補充するため、急造適した簡易型駆逐艦として計画・設計されたのが本艦型である。

特徴

本艦型の船体は、工期短縮を図るために直線組み合わせたようなデザイン構成され部材従来特殊鋼をやめて入手容易な高張力鋼採用した
また、機関も「(おおとり)」型水雷艇搭載されていたのと同型製造容易なものを採用していたが、その配置法は、帝国海軍では初となる「シフト配置となった

従来艦艇では、ボイラー室機関室が1ヶ所にまとめて置かれていたが、この配置では、艦のスペース有効活用できる代わりに故障敵の攻撃どちらか一方破壊される推進力失って行動不能になってしまう欠点があった。
そこでボイラータービン2つ分割し、かつ交互に置くことで、船体全幅貫通されるような攻撃食らって右舷側・左舷側のどちらか機関破壊されても航行継続できるようにしたのである
こちらはこちらで「推進系統や船体構造左右非対称となり、建造保守・整備手間がかかる」という欠点があったが、これにより、従来艦隊駆逐艦比べて打たれ強い」艦になった

備砲には40口径12.7サンチ高角砲載せ、(秋月級には劣るものの)従来型駆逐艦よりも強力な防空力を得た
一方で魚雷兵装は4連装発射管1門のみとされ、自衛用の申し訳程度になった
また、人員資材輸送のために運貨船2隻を搭載していた。

本艦型は、(量産のために工事単純化したにもかかわらず護衛駆逐艦として申し分ない能力備えており、現場で評判上々だった。
樹木の名前に由来する艦名つけられていたことから「雑木林」ともあだ名されたが、重要性高かった船団護衛航路警戒人員資材輸送などで幅広く活躍した

スペックデータ

同型艦

艦名造船所起工進水就役除籍備考

(まつ)
舞鶴工廠1943.8.81944.2.31944.4.281944.10.101944.8.4 戦没

(たけ)
横須賀工廠1943.10.151944.3.281944.6.161945.10.251947.7.16
戦時賠償艦としてイギリス引き渡し
解体

(うめ)
藤永田造船所1944.1.251944.4.241944.6.281945.3.101945.1.31 戦没

(もも)
舞鶴工廠1943.11.51944.3.251944.6.101945.2.101944.12.15 戦没

(くわ)
藤永田造船所1943.12.201944.5.251944.7.251945.2.101944.12.3 戦没

(きり)
横須賀工廠1944.2.11944.5.271944.8.141945.10.51947.7.29
戦後賠償艦としてソ連引き渡し
(1969.除籍

(すぎ)
藤永田造船所1944.2.11944.7.31944.8.251945.10.51947.7.31
戦後賠償艦として中華民国台湾)に
引き渡し
(1962.除籍

(まき)
舞鶴工廠1944.2.191944.6.101944.8.101945.10.51947.8.14
戦後賠償艦としてイギリス引渡し
解体

(もみ)
横須賀工廠1944.2.11944.6.161944.9.31945.3.101945.1.5 戦没

(かし)
藤永田造船所1944.5.51944.8.131944.9.31945.10.51947.8.7
戦後賠償艦としてアメリカ引渡し
(1948.解体

(かや)
舞鶴工廠1944.4.101944.7.301944.9.301945.10.51947.7.5
戦後賠償艦としてソ連引渡し
(1959.9.2 除籍

(なら)
藤永田造船所1944.6.101944.10.121944.11.261945.11.301948.5.解体

(さくら)
横須賀工廠1944.6.21944.9.61944.11.251945.8.101945.7.11 戦没

(やなぎ)
藤永田造船所1944.8.201944.11.251945.1.181945.11.201946.10.解体
椿
(つばき)
舞鶴工廠1944.6.201944.9.301944.11.301945.11.301948.7.28 解体完了

(ひのき)
横須賀工廠1944.3.41944.7.41944.9.301945.4.101945.1.7 戦没

(かえで)
横須賀工廠1944.3.41944.7.251944.10.301945.10.51947.7.6
戦時賠償艦として中華民国台湾)に
引渡し
(1962.除籍・解体

(けやき)
横須賀工廠1944.6.221944.9.301944.12.151945.10.51947.7.5
戦後賠償艦としてアメリカ引き渡し
標的として海没処分

「橘」型

簡易駆逐艦として建造された「松」型は、戦況更なる悪化伴って19隻で建造打ち切られ以後は更に工事簡素化図った」型に移行した
この型は、部内では「改丁型」と呼ばれ工期を3ヶ月短縮することを目指し建造されたが、目的達成できた艦はなかった。
しかし、それでも終戦までに14隻が完成している。

ちなみにこの型の一艦「」は、1945年7月瀬戸内海敵機攻撃により沈没したが、戦後引き揚げられて修復の上海上自衛隊編入
編入後は「護衛艦『わかば』(DE-261)」と名を改め1970年まで使われていた。

スペックデータ

橘型

DE-261「わかば」

排水量
基準/満載
1,250t/1,560t
全長100m
全幅9.35m
吃水3.28m
機関蒸気タービン方式 2軸推進
艦本式三号乙ロ号×2
艦本式三号丙型蒸気タービン×2基(出力15,000ps)
燃料搭載量重油 395t
最大速力25.5kt
航続距離4,680海里/16kt
乗員175
武装第2次改装
68式50口径3インチ連装砲×1基
54対潜弾(ヘッジホッグ発射機×1基
54爆雷投射機×4基
54爆雷投下軌条×2
第5次改装
65式連装533mm魚雷発射管×1基
C4IシステムMk.63射撃指揮装置第2次改装
レーダー第2次改装
US SPS-12対空レーダー
Mk.34射撃指揮レーダー
US S0水上レーダー
SPS-5B対水上レーダー
第3次改装第6次改装時に撤去
SPS-8B高角測定レーダー
ソナー第3次改装
SQS-11A捜索ソナー
SQR-4/SQA-4攻撃ソナー
第4次改装
T-3国産試作ソナー

同型艦

艦名造船所起工進水就役除籍備考

たちばな
横須賀工廠1944.7.81944.10.141945.1.201945.8.101945.7.14 戦没
八重櫻
やえざくら
横須賀工廠-1945.3.17--1945.6.23 工事中止
矢竹
(やだけ)
横須賀工廠1945.1.2---1945.4.17 工事中止

(くず)
横須賀工廠1945.3.20---1945.4.17 工事中止

(かき)
横須賀工廠1944.10.51944.12.111945.3.51945.10.51947.7.4
戦後賠償艦として米国へ引き渡し

(かば)
藤永田造船所1944.10.151945.2.271945.5.291945.10.51947.8.4
戦後賠償艦として米国へ引き渡し
解体

(かつら)
藤永田造船所1945.6.23--1945.6.23 工事中止
若櫻
わかざくら
藤永田造船所1945.1.15--*1945.5.11 工事中止

(つた)
横須賀工廠1944.7.311944.11.21945.2.81945.10.51947.7.31
戦後賠償艦として中華民国台湾)へ
引き渡し
(1962.除籍

(はぎ)
横須賀工廠1944.9.111944.11.271945.3.31945.10.51947.7.16
戦後賠償艦としてイギリスへ引き渡し

(すみれ)
横須賀工廠1944.10.211944.12.171945.3.261945.10.51947.8.20
戦後賠償艦としてイギリスへ引き渡し
標的艦として海没処分

くすのき
横須賀工廠1944.11.91945.1.81945.4.281945.10.51947.7.16
戦後賠償艦としてイギリスへ引き渡し
初櫻
はつざくら
横須賀工廠1944.12.141945.2.101945.5.281945.9.151947.7.29
戦後賠償艦としてソ連引き渡し
(1959.2.19 退役解体

(にれ)
舞鶴工廠1944.8.141944.11.251945.1.311945.10.151948.解体

(なし)
川崎神戸1944.9.11945.1.171945.3.151971.3.311945.7.18戦没
1954.9.21 船体引き上げ
1956.5.31
DE-261「わかば」として
海上自衛隊編入
1971.3.31除籍
1975.5.古沢鋼材売却解体

(しい)
舞鶴工廠1944.9.181945.1.131945.3.131945.10.51947.7.5
戦後賠償艦としてソ連引き渡し
(1959.除籍

(えのき)
舞鶴工廠1944.10.141945.1.271945.3.311945.9.301948.解体

(あずさ)
横須賀工廠1944.12.29---1945.4.17 工事中止
雄竹
(おだけ)
舞鶴工廠1944.11.51945.3.101945.5.151945.10.51947.7.4
戦後賠償艦としてアメリカ引き渡し
解体
初梅
(はつうめ)
舞鶴工廠1944.12.81945.4.251945.6.181945.10.51947.7.6
戦後賠償艦として中華民国台湾)へ
引き渡し
(1964.除籍・解体

(とち)
舞鶴工廠-1945.5.28--1945.5.18 工事中止

(ひし)
舞鶴工廠1945.2.10---1945.4.17 工事中止

(さかき)
横須賀工廠1944.12.29---1945.4.17 工事中止

まつ 【松】

マツ科の一属。ヨーロッパで不死長命永遠の若さ、の象徴とし、ケルト人豪毅象徴ともした中国でも高貴の木としたが、これが日本にも受容され、神聖な木として正月門松などになった邦語マツは、神がこの木に天降るのを待つことから来たと一説にある(他に二股なので股から来たとも)。神が依る木として多く伝承生んだ

常緑樹1年中枯れることがなく、また1に雄と雌を有することから大変めでたいとされ、日本では古くから神の宿る神聖なとされ、何十年、何百年とその姿を保つことから、「節操長寿不老不死」の象徴とされてきましたまた、二股分かれているには殺菌効果があり、今でもお祝い食事お赤飯などの上飾られることがあります

作者宮本徳蔵

収載図書敵役
出版社集英社
刊行年月2004.10


オーストリアまつ (松)


ポンデローサまつ (松)


ストローブまつ (松)

マツのほかの用語一覧
マツ:  朝鮮五葉  松  松  松  琉球松  白松  美松

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

マツ

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/12 03:12 UTC 版)

マツ属(マツぞく、学名Pinus)は、マツ科の一つ。マツ科のタイプ属である。約100種が北半球の各地域に分布し[1]針葉樹で針のような形態の葉と、松かさ(松ぼっくり)とよばれる実がなるのが特徴である。人との関わりも深く、さまざまに利用されたり、文化や信仰の対象にもされている。


注釈

  1. ^ 1つの株に雄蕊のみを持つ雄花、雌蕊のみを持つ雌花という2種類の花を付けること
  2. ^ 地面に近い枝が接地することで発根し、それが新しい個体へと成長する更新様式
  3. ^ 弦楽器の弦に塗って摩擦力を上げて音を出すのにも使う。
  4. ^ 病名和名は「林業技術ハンドブック (2001) 全国林業改良普及協会」を参考にした

出典

  1. ^ 辻井達一『日本の樹木』中央公論社〈中公新書〉、1995年4月25日、18頁。ISBN 4-12-101238-0 
  2. ^ 酒井昭, 倉橋昭夫, 「日本に自生している針葉樹の耐凍度とそれらの分布との関係」『日本生態学会誌』 25巻 4号 1975年 p.192-200, 日本生態学会, NAID 110001881526, doi:10.18960/seitai.25.4_192
  3. ^ 大畠誠一「マツ属における適応と種分化-2-地理分布圏と分布の様相」『生物科学』第47巻第2号、日本生物科学者協会、1995年7月、98-105頁、CRID 1523388080547591296doi:10.11501/11201519ISSN 00452033 
  4. ^ a b c d 石井盛次「マツ属植物の基礎造林学的研究 特にその分類学的ならびに地理学的考察」『高知大学農学部紀要』第19号、高知大学農学部、1968年5月、1-114頁、CRID 1520290885464953600ISSN 04506219 
    〈原論文〉石井盛次『マツ属植物の基礎造林学的研究』 京都大学〈農学博士 報告番号不明〉、1962年。 NAID 500000316892https://id.ndl.go.jp/bib/000007808266 
  5. ^ a b c 大畠誠一「マツ属における適応と種分化-1-マツ属の多様な形質と性質」『生物科学』第47巻第1号、日本生物科学者協会、1995年5月、32-39頁、CRID 1521136278502684032doi:10.11501/11201518ISSN 00452033 
  6. ^ John W. Andresen (1957). “Precocity of Pinus rigida Mill”. Castanea (Southern Appalachian Botanical Society) 22 (3): 130-134. https://www.jstor.org/stable/4031525. 
  7. ^ 石井盛次「マツ属の分類学的研究」『高知大学学術研究報告 自然科学編』第2巻、高知大学、1952年3月、103-126頁、CRID 1050001202454899328hdl:10126/2014ISSN 0389-0244 
  8. ^ 二井一禎・肘井直樹 (2000) 森林微生物生態学(朝倉書店)東京
  9. ^ 戸田良吉 (1953) マツ類のサシキについて―綜合妙録―. 研究報告65号
  10. ^ 石川広隆, 草下正夫「マツ類のさし木に関する研究-1-」『林業試験場研究報告』第116号、森林総合研究所、1959年7月、59-65頁、CRID 1523106604654626432ISSN 00824720NDLJP:10956932“国立国会図書館デジタルコレクション ログインなしで閲覧可能” 
  11. ^ a b c 柴田圭太(編).1957. 資源植物事典. 北隆館. 東京.
  12. ^ a b 堀田満・緒方健・新田あや・星川清親柳宗民・山崎耕宇。(1989) 世界有用植物事典. 平凡社. 東京.
  13. ^ 新丸ビル、地下工事だけ許可『東京朝日新聞』1938年12月25日
  14. ^ 香田徹也「昭和15年(1940年)林政・民有林」『日本近代林政年表 1867-2009』p420 日本林業調査会 2011年 全国書誌番号:22018608
  15. ^ a b 日本林業技術者協会(編)。(1993) 新版林業百科事典(丸善)東京
  16. ^ 佐藤為三郎(編)。(1886)『現今児童重宝記 : 開化実益』
  17. ^ Survival Foods: Can You Really Eat Tree Bark? 雑誌Outdoor Life英語版 著:Tim MacWelch 更新日:November 9, 2011 閲覧日:2021.2.15
  18. ^ 『信州の民間薬』(全212頁中55頁、医療タイムス社 1971年昭和46年)12月10日 発行。信濃生薬研究会林兼道編集)
  19. ^ 中国药典2000版一部-164
  20. ^ Schoonees, A; Visser, J; Musekiwa, A; Volmink, J (2012). “Pycnogenol (extract of French maritime pine bark) for the treatment of chronic disorders”. Cochrane Database of Systematic Reviews (7). doi:10.1002/14651858.CD008294.pub4. PMID 22513958. 
  21. ^ 得效 十八巻
  22. ^ 藤崎洋子・島瀬初美・五十嵐隆雄・山田康子・佐藤尚. 1976. 花粉症の研究 Ⅳマツ属花粉症. アレルギー25(9) pp668-677. doi:10.15036/arerugi.25.668
  23. ^ Mirov N. T.(1967)The genus Pinus. The Ronalld Press Company, New York.
  24. ^ a b c d 清原友也, 徳重陽山「マツ生立木に対する線虫 Bursaphelenchus sp.の接種試験」『日本林學會誌』第53巻第7号、日本林學會、1971年、210-218頁、doi:10.11519/jjfs1953.53.7_210ISSN 0021-485XNAID 110002833439 
  25. ^ a b c d e 米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList),http://ylist.info/ (2015年1月16日).[要ページ番号][リンク切れ]
  26. ^ a b 初島住彦・中島邦夫。(1979) 琉球の植物(講談社)東京
  27. ^ 佐竹義輔・原寛・亘理俊次・冨成忠夫 編著 (2001) 日本の野生植物木本1(平凡社)東京
  28. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 豊国秀夫 編著 (2009) 復刻・拡大版植物学ラテン語辞典(ぎょうせい)東京
  29. ^ 松脂の採れる事世界一の新高赤松 約三百万円の輸入も防遏か 意義ある中研の新事業. 台湾日日新報 1936年10月7日付け.
  30. ^ 中野秀章,高橋啓二,高橋敏男,森沢萬左男「岩手・宮城両県下防潮林のチリ地震津波時における実態・効果と今後のあり方」『林業試験場研究報告』第140号、森林総合研究所、1962年3月、CRID 1521136279750321280ISSN 00824720 
  31. ^ a b c 大畠誠一。(1993) マツ属における種分化と地理分布の研究:亜節の位置づけ. 京都大学農学部演習林報告(65) 36-49.
  32. ^ a b c d 平井信二 (1998) 木の大百科―解説編―。朝倉書店, 東京
  33. ^ Taxonomy, History, and Biogeography of the Contortae (Pinus spp.)
  34. ^ a b 中井勇「バージニアマツとクラウサマツの雑種」『日本林學會誌』第72巻第4号、日本林學會、1990年、335-338頁、doi:10.11519/jjfs1953.72.4_335ISSN 0021-485XNAID 110002830305 
  35. ^ IAWA 国際木材解剖学者連合(編), 伊東隆夫ら訳. 2006. 針葉樹材の識別 IAWA による光学顕微鏡的特徴リスト. 海青社. 滋賀
  36. ^ 朝日新聞社 (1997) 朝日百科 植物の世界11 種子植物3 単子葉類・裸子植物. 朝日新聞社, 東京.
  37. ^ J. T. Blodgett and K. F. Sullivan (2004) First Report of White Pine Blister Rust on Rocky Mountain Bristlecone Pine. plant disease 88(3), 311



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 04:13 UTC 版)

麻雀放浪記 凌ぎの哲」の記事における「松」の解説

哲を「兄貴」と呼び慕う男。哲に銀座貸しビル業の麻雀勝負斡旋し持ちかける

※この「松」の解説は、「麻雀放浪記 凌ぎの哲」の解説の一部です。
「松」を含む「麻雀放浪記 凌ぎの哲」の記事については、「麻雀放浪記 凌ぎの哲」の概要を参照ください。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/08 09:51 UTC 版)

小さな惑星の小さなお話」の記事における「松」の解説

菖蒲ヶ丘学園学園長花札部の再建目指すキリに、キリ帰国後は再び廃部になるのではないか指摘するも、が「私が存続させます」と宣言したため、2人覚悟認め花札キリ自分勝った学園長である自分花札部の顧問引き受けると宣言しキリ勝負する。しかし、勝負で彼女が勝ったため、顧問別に探すことになった。実は菖蒲ヶ丘学園OGで、在学中花札部の部長だった。

※この「松」の解説は、「小さな惑星の小さなお話」の解説の一部です。
「松」を含む「小さな惑星の小さなお話」の記事については、「小さな惑星の小さなお話」の概要を参照ください。


松(まつ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 15:01 UTC 版)

セキレイ (漫画)」の記事における「松(まつ)」の解説

No.02。後にM・B・Iから離反し出雲荘住人になってから皆人セキレイとなる。

※この「松(まつ)」の解説は、「セキレイ (漫画)」の解説の一部です。
「松(まつ)」を含む「セキレイ (漫画)」の記事については、「セキレイ (漫画)」の概要を参照ください。


松(まつ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 17:15 UTC 版)

紅たん碧たん」の記事における「松(まつ)」の解説

こしひかり組組員通称「コットン・キャンデーの松」。テキ屋では綿あめ担当市場調査の差で「わたあめの徳」に勝つ。

※この「松(まつ)」の解説は、「紅たん碧たん」の解説の一部です。
「松(まつ)」を含む「紅たん碧たん」の記事については、「紅たん碧たん」の概要を参照ください。


松(まつ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 14:51 UTC 版)

大阪ガメッツ」の記事における「松(まつ)」の解説

捕手二番打者背番号27

※この「松(まつ)」の解説は、「大阪ガメッツ」の解説の一部です。
「松(まつ)」を含む「大阪ガメッツ」の記事については、「大阪ガメッツ」の概要を参照ください。


松(まつ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 08:34 UTC 版)

ナンバデッドエンド」の記事における「松(まつ)」の解説

難破一家飼い犬犬種柴犬幼い頃怪我をしていたところを剛に拾われた。剛の二重生活知っているが、そのこと気にせず剛を支え続けている。

※この「松(まつ)」の解説は、「ナンバデッドエンド」の解説の一部です。
「松(まつ)」を含む「ナンバデッドエンド」の記事については、「ナンバデッドエンド」の概要を参照ください。


松(コードネーム竹・初代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 15:23 UTC 版)

松 (ワープロ)」の記事における「松(コードネーム竹・初代)」の解説

1983年7月日本電気PC-9801用日本語ワードプロセッサ、その名も「日本語ワードプロセッサ」を発売社内でのコードネームは「竹」だった。この時期日本語ワープロソフトは、各社ソフトウェア名称がそのまま日本語ワードプロセッサ」として発売されており、「管理工学日本語ワードプロセッサ」などとメーカー名付けて呼ぶことが多かった特徴としては、ワープロソフト実装されていた日本語入力システムかな漢字変換機能当時一般的だった熟語変換から一歩進んで文節変換サポートしたこと、初代PC-9801の128KBという少なメインメモリ印刷スプーリング機能など備えるなどの利用性良さ動作軽快であったことが挙げられた。当時有力な競合ソフトである日コンピュータ設計の「漢神」やアイ企画の「文筆Ver.II」の価格が6万円以下であったことに比べ管理工学研究所日本語ワードプロセッサ12万円8インチフロッピーディスク版)と高価であったが、それでも当時ワープロ専用機比べれば費用対効果優れていたことと、高機能動作軽快さが好評得た。なお、「文筆Ver.II」から松へのファイルコンバータ存在した1983年12月単語辞書収録数や機能増やしたバージョンが「松」として発売廉価版として「梅」価格68000円)も同時に発売。「松」は価格128000円(8インチフロッピーディスク版)と高価に関わらず人気博した人気は「松」に集中し当初主流になることを見込んで発売され廉価版「梅」翌年販売終了した。「松」は1983年12月発売から1年間1万5000本を売り上げてパソコン用日本語ワープロソフトベストセラーになった管理工学研究所高機能かつ軽快ワープロソフト開発できたのは、同社1960年代末より電子式写植機メインフレーム向けに日本語組版システム構築手がける中でノウハウ蓄積してきた為であったまた、管理工学研究所日本電気N88-BASICPC-9801用に開発する作業手伝っていたことがあり、PC-9801内部精通していた。BASIC版と言われた「松」は、実際にPC-9801本体内蔵BASIC使わずCP/M-86向けのアセンブリ言語利用して専用BASIC開発しワープロソフト起動同時に専用BASICインタープリタ一緒に読み込まれるようにしていた。128KBのメモリ最大限利用するため半分の64KBを文書のデータエリアとして、残りOSなどプログラム本体で使う設計になっていた。このPC-9801特化した設計によって軽快な動作実現した1984年頃、アスキーマイクロソフトに出向していた古川享MS-DOS対応の「松」を開発するよう管理工学研究所依頼したものの当初断っている。MS-DOS利用すると、OSメモリ占有量が従来比べておおよそ50KBから60KB多くなる等の事情があった。後述する「松85」でMS-DOS対応することになる。 当時ソフトウェア多くと同様コピープロテクト掛けられていたが、特に本製品強力なコピープロテクトかけられていた。 コピープロテクトの是非をめぐり「ソフト情報」誌で議論交わされた。「ソフト情報」誌での管理工学研究所反論は、「ソフトウェア壊れやすく、壊れたその間業務停止する。だからバックアップをというが、ハードウェア大丈夫なのか。ソフトウェアだけバックアップ付けるという主張は、ソフトウェア軽視であり、本当に大事な業務なら、ハードウェアバックアップ機器をもう1セット用意して運用するもの。それほど大事な業務であればソフトをもう1本買うことをなぜ惜しむのか。こちらから直ち代替品を送る体制がある。それではなぜダメなのか。ハードウェア壊れたときと同等保守体制敷いても、なぜソフトウェアだけは、こういう要求されるのかわからない」というもので、これを批判する者も多かった後述する「新松」以降コピープロテクト施されなかった。

※この「松(コードネーム竹・初代)」の解説は、「松 (ワープロ)」の解説の一部です。
「松(コードネーム竹・初代)」を含む「松 (ワープロ)」の記事については、「松 (ワープロ)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「松」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 10:13 UTC 版)

発音(?)

ときわ、ま、ます、まち

名詞

  1. まつ常緑針葉樹マツ

熟語


※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「松」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



松と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「松」の関連用語


2
100% |||||

3
100% |||||

4
100% |||||

5
100% |||||

6
100% |||||

7
100% |||||

8
100% |||||

9
100% |||||

10
100% |||||

検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



松のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
航空軍事用語辞典++航空軍事用語辞典++
この記事はMASDF 航空軍事用語辞典++の記事を転載しております。
MASDFでは航空及び軍事についての様々なコンテンツをご覧頂けます。
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
ササガワササガワ
All Right Reseved,Copyright© Sasagawa Co.,Ltd. 1996-2024
株式会社ササガワ(タカ印紙製品)ご贈答マナー
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2024 shu(^^). All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマツ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの麻雀放浪記 凌ぎの哲 (改訂履歴)、小さな惑星の小さなお話 (改訂履歴)、セキレイ (漫画) (改訂履歴)、紅たん碧たん (改訂履歴)、大阪ガメッツ (改訂履歴)、ナンバデッドエンド (改訂履歴)、松 (ワープロ) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS