投射

実用日本語表現辞典

自己投射

読み方：じことうしゃ
別表記：投射

自らの内にあるが認めたくない性質や感情を、自分ではなく他の人あるいは物にあるかのように無意識に感じてしまうことを意味する語。自己投射は、自分自身や社会から要請される自分と実際の自分との間に食い違いが生まれた時に自分を守るために行われる防衛機制の一つである。類語に「自己投影」「投影」などがある。

（2014年3月27日更新）

デジタル大辞泉

とう‐しゃ【投射】

読み方：とうしゃ

［名］(スル)

１ 光線や影などを投げかけること。「照明を舞台に—する」

２ 「入射(にゅうしゃ)」に同じ。

３ ⇒投影(とうえい)4

ウィキペディア

投射

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/25 14:37 UTC 版)

• 反射 - 物理学において、光や音などが跳ね返ること。
• 映写 - スクリーンに映すこと。
• 投射 (言語学) - Xバー理論において、主要部がその性質を継承してより大きな文法単位である句を作ること。
• 投射 (医学)

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投射

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/06 21:39 UTC 版)

「被殻」の記事における「投射」の解説

運動野と体性感覚野、視床の髄板内核、及び黒質から、被殻への投射が存在する。 被殻からは淡蒼球と視床を介して、皮質の運動前野と補足運動野への投射が存在する。

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「投射」の例文・使い方・用例・文例

• 紗の幕の後ろから投射された光が俳優たちのシルエットを見せた。
• 鏡に投射する光線.
• 投射影
• 投射物
• 投射角
• 投射面
• 投射線
• 動画を作るためにフィルムの枠から連続したフレームを投射する
• 光線を投射する装置
• 紙を噛むことによって作られ、それを球の形に形成している投射物
• 物体に吸収された、または吸収されうる、投射する放射線の一部や,音の流動を決定づける物体の特性
• 建築物の投射図法で立画面に描かれた図
• ヘッジホッグという爆雷投射機
• 投射法という性格診断法
• 臨界角という,投射角の値
• バスケットボールで,フリースローによらずにゴールへ投射すること