Pinus ponderosaとは? わかりやすく解説

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ポンデローサパイン

学名:Pinus ponderosa
(マツ科)


北米西部では蓄積多く、また分布範囲が広いので、優勢なマツいえます太平洋岸の山地ロッキー山系、さらに、メキシコ北部わたって分布してます。日本輸入されているロッジポールパイン分布範囲重なることもあるので、その中に混じって輸入されてくることも考えられます。

木材
心材と辺材の色の差があります心材黄色、淡赤あるいは褐色帯び辺材淡黄色帯びてます。板目面をみると、ロッジポールパイン程ではありませんが、ディンプルグレインがありますが、心材の色がずっと濃いことで区別されます。年輪幅が狭いと、年輪どちらかというと、ソフトパインのようであまりはっきりとはしていません。木理通直で、肌目はやや粗で、ほぼ均一です。木材はやや軽軟で、気乾比重は0.45です。

用途
木材が軽軟で、色が淡く、釘やねじを入れて裂けることがなく、よく保持し必要な程度強さがあり、とくに匂いをもつことがないので、箱、包装用材等として使われます。窓枠ドアスクリーンなど、軟らかいことと木理均一なことが必要な用途によく使われます。その他一般建築用としての用途広くまた、家具作られます。



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