松三
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 03:07 UTC 版)
みちのく温泉近郊の一番高い山にある、廃屋になった炭焼き小屋に住む、極太マツタケを見つける山の達人。フンドシに山賊の様な野良着と強面の風貌。ガス・水道・電気も無いエコロジー生活達人の様に見えるが、アルマーニのスーツも着るアダルトな一面もある。本業は、野鳥の密猟や野生動物の狩りなどをして、ヤクザな人間と取引をしている。所持する唯一の電化製品は携帯電話。喋れないと思われていたので周囲を驚かせる。殺人事件かなにかの罪を逃れているのか、とにかく訳ありの一番ミステリックな人間。ただ、椿屋を巡る平和や調和をむやみに乱したりしない、慈悲深い人間。後ろ暗い過去を持ちながらも生きる点が共通する源さんとトモヨと松三は特別な関係でもある。
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松三
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/18 00:11 UTC 版)
緑町として、尾形が乗せられ小型の祭車として祭礼が行われていた。尾形には幕が張られて、緑町の町内に鎮座する一王稲荷神社由来の稲荷に起因する「稲荷抱き稲荷紋」が染められて文字が抜かれていた。尾形には提灯も吊されていた。御所型提灯にて「緑町」の文字があり、それと彩色にて「十六裏菊紋」と「右回り一つ稲の丸紋」の文字が記されていた。昭和20年代後半に緑町として現在の祭車を新造した。伊勢湾台風の頃、平町自治会を編入して松三に改組した。その後、平町は1974年(昭和49年)に東半分の東平町自治会と西半分の平西町自治会→(その後の西平町自治会に改称した)に分裂して、西平町(東洋町祭車に加盟した後に西平町自治会単独に子ども祭車を保有した)は松三を離脱した。東平町のみが、祭礼に参加している。囃子は、五つ拍子を囃している。祭車の提燈(山形十二張)は表側に「松三」の文字が、裏側には彩色で「十六裏菊門」の文字が記されている。大工は大佐であり、白木造りである。彫刻を担当した彫師は小川光久である。小川光久の作品であり三角形には、「養老乃瀧」・「獅子の谷落とし」が刻まれている。持送りは左右1対になっていて「風神雷神」の神々が刻まれている。天幕は「雲龍」で天幕提灯には、「満津三」という文字が記されており、10個に配分されている。
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