メーカー名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 16:17 UTC 版)
P(松下通信工業、現:パナソニック モバイルコミュニケーションズ) N(日本電気、後NECモバイルコミュニケーションズを経て日本電気に回帰) D(三菱電機)※現在携帯端末からは撤退。 F(富士通、現:富士通コネクテッドテクノロジーズ) M(モトローラ)本来は「by」メーカーだが、基本設計をドコモ標準(P101基本)としてあり次世代携帯で技術があり、変則的にムーバメーカーとなる。提携。 R(日本無線)※現在携帯端末からは撤退(ウィルコム向けPHSのみ手がけていた)。 以下は、「ムーバ」の名が冠された実績のある他社メーカーを挙げる。 SH(シャープ)※SH505i、SH251i以降 SO(ソニー、現:ソニーモバイルコミュニケーションズ)※SO503iS、SO210i以降は、ソニー・エリクソン時代に発表。 KO(国際電気、現日立国際電気)※KO210iのみ。現在携帯端末からは撤退。 「ムーバ」の名は冠されなかったが、過去にドコモ向け800MHzPDC端末を製造したメーカーとしては SA(三洋電機)※現在携帯端末からは撤退し、部門を京セラへ譲渡。 ER(エリクソン、現:ソニーモバイルコミュニケーションズ) NM(ノキア) 「ムーバ」とも「by」とも名乗らない、変則納入メーカーなので本来はbyとなるが、次世代携帯で技術提携があり、「ムーバ」メーカーと「by」メーカーとの中間に位置していて、「DoCoMo NOKIA NM207」という風に「by」ともつかなかった。「NM」は、ノキアの日本進出当時に携帯電話端末の販売を担当していた「ノキア・モービル・コミュニケーション」(Nokia Mobile Communication)の略である。 DE(デンソー)※現在携帯端末からは撤退。かつての日本移動通信と同じくトヨタ自動車の関連会社のため、ドコモ向け端末は非常に少なかった。 TS(東芝)※現在の富士通モバイルコミュニケーションズへ部門を譲渡。富士通モバイルはKDDI向けをメインとし、ドコモではTを冠した端末を含めて富士通本体が担当する体制となった(その例がT-01DとT-02D)。FOMAでは略号が「T」となっている。それ以前にもデジタルムーバとしての発売を希望していたが、ドコモに却下されたことから関係が悪化し、ドコモ以外の他社向け端末をメインとしていた時期がある。 KY(京セラ)※第二電電・DDIセルラーグループの設立母体だったことから、ドコモ向け端末は非常に少なかった。 がある。
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