ムーバとは? わかりやすく解説

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ムーバ【mova】


mova

読み方:ムーバ

movaとは、NTTドコモ提供している、第1世代携帯電話1G)および第2世代携帯電話2G)における通信サービスのことである。または、その通信利用される携帯電話端末を指すこともある。

movaはアナログ携帯電話デジタル携帯電話両方サービス用いられた。使用され周波数帯域は主に800MHz帯である。アナログ携帯電話サービス継続されている間は、デジタル携帯電話サービスについては「デジタルムーバ」と呼ばれたアナログ携帯電話サービス終了後は、第3世代携帯電話通信サービスであるFOMA対するものとして、第2世代携帯電話のデジタルムーバが「mova」と呼ばれるようになった

movaは2008年11月末で新規加入受付終了しFOMAへの完全な移行促進する移行時の契約事務手数料無料とされた。2008年11月現在、movaのサービス終了時期未定である。

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mova

(ムーバ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/18 13:21 UTC 版)

mova(ムーバ)は、かつて日本携帯電話会社NTTドコモが提供していた、800MHz帯(一部1.5GHz帯)を利用した第1世代(アナログNTT大容量方式)および第2世代(デジタルPDC)携帯電話無線機または同社による同無線機向けサービスの総称。


注釈

  1. ^ 後に、マイクロタックと同じボディのデジタルムーバM(TZ-821・MT-811)も発売された。
  2. ^ 端末を共同開発した4社のうち、NEC・富士通・三菱電機の3社はいわゆる「電電ファミリー」の一員となっている。
  3. ^ 京セラと共に第二電電の設立母体であったことから間接的にDDIセルラーグループと関係があり、ソニーの携帯電話事業はDDIセルラー向け端末が主力となっていた。一時期、NTTドコモ向け端末の開発を休止していたことがあったが、その間もau向け端末は引き続き開発・販売していた。

出典




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