クサイ【Ξ/ξ/xi】
読み方:くさい
⇒グザイ
クシー【Ξ/ξ/xi】
読み方:くしー
⇒グザイ
クロッシィ【Xi】
読み方:くろっしぃ
NTTドコモが提供する高速無線データ通信規格LTEのサービスブランド名。平成22年(2010)より東京・名古屋・大阪の市街部でサービス開始。通信速度は受信時最大100Mbps、送信時最大37.5Mbps。FDD(周波数分割複信)によるFDD-LTEを採用。
グザイ【Ξ/ξ/xi】
Xi
Xiとは、NTTドコモが提供するLTE(Long Term Evolution)サービスのブランド名である。
LTEは第3世代携帯電話(3G)の通信方式を改良し高速化を図る技術であり、3.9G、Super 3Gとも呼ばれる。「Xi」の導入によって、従来のFOMAに比べて、通信速度は約10倍の下り最大75Mbpsという高速通信が実現可能になるという。
Xiブランド名は2010年7月に発表された。7月の時点では、サービス開始は2010年12月が予定されており、対応エリアは東名阪地域から開始、その後、県庁所在地級の都市やその他の地域へと順次拡大してゆくとアナウンスされている。
参照リンク
NTTドコモ
NTTドコモ: | V30+ L-01K Wi-Fi STATION N-01J ワイヤレスチャージャー 03 Xi |
au: | .3g2 au one au |
Xi
XI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/14 07:06 UTC 版)
XI
- 11のローマ数字表記。
- XI (ゲーム) - PlayStation用パズルゲームソフト、『XI[sai]』(サイ)。
- 長崎文化放送の呼出符号 - JOXI-DTV。
- XI(クスィー) - 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の主人公機クスィーガンダム(XI GUNDAM、Ξガンダム、ΞG、クスィーG)の略称。澤野弘之が担当し、PVでも使われ話題となった劇中メインテーマ曲[1][2][3]。
Xi
- Ξ, ξ(クサイ、クシー) - ギリシア文字
- 習(簡体字: 习、拼音: 、シー) - 漢姓のひとつ。中国共産党の習近平総書記など[4][5]。
- Xi (携帯電話) - NTTドコモが展開する第3.9世代移動通信システム LTE のブランド名(クロッシィ)。
xi
X-i
- ビズインターナショナルが勧誘をしていたバーチャル世界Xing Worldの新名称。
脚注
出典
- ^ “『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』公式サイト”. 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』公式サイト. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “「『閃光のハサウェイ』オリジナル・サウンドトラック」本日より配信スタート! | GUNDAM.INFO”. GUNDAM.INFO | 公式ガンダム情報ポータルサイト. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」新映像公開 初お披露目のΞ(クスィー)ガンダム新デザインに、ファンの意見二分化”. ねとらぼ. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “変異株命名、中国に配慮か? 「XI」=「習」で、米FOX”. 東京新聞 TOKYO Web (2021年11月28日). 2021年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月28日閲覧。
- ^ “Xiの拡大する力は中国経済にとって増大するリスクです”. Yahoo!ニュース、Bloomberg (2021年11月9日). 2021年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月28日閲覧。
Xing World
ジャンル | MMORPG |
---|---|
開発元 | 株式会社I.D.R |
運営元 | 株式会社ビズインターナショナル |
人数 | 多人数プレイ |
メディア | ダウンロード |
運営開始日 | 2009年9月現在 公開未定 |
Xing World(エクシングワールド)は、ビズインターナショナルが勧誘をしていたバーチャル世界およびメタバースのこと。2009年現在は名称表記が”X-i”と変更されている。通信カラオケを運営するエクシングとは無関係。
インターネット上の架空の仮想空間への投資話で資金を詐取する「投資詐欺」「マルチ商法」「バーチャル原野商法」として2009年に社会問題となった。2007年から2009年の間に約2万5000人から91億円を集め、2009年時点で仮想世界が未完成であるにもかかわらず資金を返還しなかったことで行政指導を受け、業務を停止した。2011年、勧誘会社及びシステムの開発会社などの関係者が特定商取引法違反、詐欺罪などの罪で逮捕された。
概要
消費者庁により勧誘に問題があると指摘をされ業務停止の行政処分を受けた株式会社ビズインターナショナルが勧誘をしていた国産型仮想空間サービス[1]。日本そのままの世界を仮想空間の中に投影し、仮想の社会が混乱しないよう自治体の設置やアバターによるキャラクターライセンスを提携するなど使い勝手の良さをうたっていた。
2009年10月15日に一般公開されるも、実際にはシステム開発を担当したフレパー・ネットワークスが提供する仮想空間プラットフォーム「Phantom」のオープンβテストサイトに誘導され、X-iとしての実体はほぼ存在しないことが確定した。
なお、2009年4月2日、宮城県はビズインターナショナルに対し、消費生活条例に基づく行政指導を行ったと発表[2]、更に同年9月2日には、特定商取引法に基づく業務停止命令を行ったと発表[3]した。詳細は行政処分までの経緯を参照。さらにその後2009年11月27日には消費者庁から6ヶ月間の業務停止処分が下り[4]、新規の販売活動が全国的に差し止められた。
2010年4月28日に、ビズインターナショナルによるマルチ商法に絡み、「仮想空間の開発は不可能だったのに、多額の入会費用を支払わされた」などとして、大阪府などの会員らが、ビズ社に対し計700万円の支払いを求める訴訟を、大阪地裁に起こした[5]。 2010年5月27日には、埼玉県警が特定商取引法違反(不実の告知)の疑いで、ビズインターナショナル、フレパー・ネットワークスなど関係先約20箇所を家宅捜索した[6]。
4つのスポット
Xing Worldには4つの楽しめるスポットがあり、言葉の頭文字を使ったアイコンが仮想世界に設置されるとの発表がされているが、まだ実装されていない。
- (E) エナジースポット - 食事をしたり休憩をすることで、アバターのエネルギーを補充する。
- (C) コミュニケーションスポット - メニューに付属しているIPフォンで電話ができる。
- (S) ショッピングスポット - 店舗が存在し、買い物ができる。
- (G) ゲームスポット - ゲームが楽しめる。
4つのビジネス
ビジネス面においても4つのビジネスモデルが存在する。
- 労働 - 仮想世界の中で実際に働くビジネス。
- 広告代理業 - イベントや宣伝業務。
- ショップ運営 - 商品の販売など
- 不動産ビジネス - 仮想世界上の土地の賃貸・売買業務
ビズインターナショナルの紹介ビデオでは仮想世界の土地購入による初期投資が成功のポイントと説いている[7]が、そのビジネス方法がマルチ商法ではないかと指摘を受けている[8]。
ベータ版仕様
2009年7月6日にサービスを提供開始したベータ版の時点での仕様は、以下の通り。
- ダウンロードファイルサイズ 1.5GB(展開後3GB超)。Cドライブ直下に固定パスでファイルを展開するため、Cドライブに50GBの空きがなければ動作しない(動作スペックより)。
- アバターのスキンデータ、街のテクスチャは全てビットマップで作成されていて、ローカルファイルに保存されている。
- アバターは10種類の中から選択するだけで、カスタマイズは不可能。街もカスタマイズ不可能。
- アバターの動作は基本的にキー操作で行う。Ctrlなどと組み合わせて高速移動や空中浮遊が可能。マップをホイールクリックすると瞬間移動。
- 建物は外観のみ作成されており、内部への進入は不可。またテクスチャが貼られているのは表通りだけで、裏通りは灰色の世界。
- アイテムはランダム表示するだけで使用することはできない。
- チャットは1会話最大20文字。街の全域が会話の対象となっている。最新の会話が下に出てくる上スクロール仕様。
Xiiにおける本来の仕様 | ベータ版時点での実装状況 |
---|---|
Microsoft Windows XP が動作する一般的な環境 | 最高クラスのスペックが必要 |
携帯電話でも動作可 | 不明 |
テレビでも動作可 | Windows 搭載パソコンのみ |
街に人が溢れている | ログインユーザーのみ存在 |
全国約2600ヶ所のランドマーク | 新宿の一部を再現 |
好みの住宅を建設することが可能 | 不可 |
アバターは性別・年齢・容姿などを変更可能 | カスタマイズ機能なし |
仮想通貨の交換はイーバンクが担当 | 不可 |
IPフォンで会話ができる | 不明 |
自分の愛車で高速道路を走る | 車は存在しない |
ユーザー同士のコミュニケーションが可能 | 最長20文字までのチャットが可能 |
不動産ビジネスができる | 不可 |
商品販売ビジネスができる | 不明 |
テーマパークの建設が可能 | 不可 |
アバターの居住が義務付けられている | ビル内には入れない |
アバターの食事が必須 | 未実装 |
世界最高峰のスーパーコンピューターZ10を使用している | 不明 |
プログラミング技術が無くても好きなビジネスができる | 不可 |
バージョン0.92における変更点
2009年8月1日よりバージョンが0.91から0.92となり、以下の変更が行われた。
- インストーラーが付属した。
- 画像形式がビットマップから、DirectX仕様のものに変更された。
- ファイルサイズが1GB(展開後1.5GB)程度まで小さくなった。なお、旧バージョンをインストール済みの場合は、アンインストールした後に再インストールとなる。
公開版の仕様
2009年10月15日の一般公開開始時点での仕様は以下の通り。
- Phantomにユーザー登録すれば誰でもダウンロード及びログインする事ができる。
- チャットは会話スペースでのみ可能な仕様となった。
- 会話スペース内で食料の購入などはできる。
- 新宿、渋谷、銀座、大阪の4つの街へ行き来できる。
- アイテムを路上へ捨てることができる。また、アイテムを拾う事もできる。
- お辞儀ができる。
行政処分までの経緯
2009年4月3日、宮城県は業者名を公表して情報提供の呼びかけを実施した[2]。主な問題点は以下の通り。
- 勧誘するに際し、同社の名称、勧誘をする目的である旨及び当該勧誘に係る商品の種類を明らかにしていなかった
- 契約締結までに消費者に交付しなければならない概要書面を交付していなかった
- 成功が約束されているような断定的判断を提供して勧誘していた
- お金がないという者には消費者金融の利用を勧めたり、仄めかして勧誘していた
- その場で契約を締結する意思がないことを表示しているにもかかわらず、「威圧的な態度で執拗に勧誘していた
- その勧誘に際し、長時間かつ深夜に及ぶまで執拗に勧誘していた
- 消費者が特定負担や特定利益について十分に理解していないにもかかわらず、消費者の友人との信頼関係から契約の締結を断れない雰囲気に誘導していた
2か月以上が経過した6月15日、ビズ・インターナショナルは処分を発表[9]、代理店からの除名者1、代理店の資格無期限停止3という内容である。6月24日には、今後の方針等を発表[10]。
内容はお詫びと社内体制の見直し、そして以下の注意喚起となっている。
- 勧誘にあたっては、正確な情報を伝えること
- 契約にあたっては、案内手順を遵守すること
- 不確実な情報提供の禁止
- 代理店制度への加入はあくまで個人の判断に基くこと
- 未成年者・学生及び判断能力が十分でないと思われる高齢者に対する勧誘は禁止
同年9月3日、宮城県はビズインターナショナルを4か月の業務停止命令とした[3]。これにより、宮城県においての活動は制限されることとなった。
脚注
- ^ 過去に複数回の公開延長の実績があり、現在も公開日の情報が企業サイトにない。
- ^ a b 宮城県/不適正な商取引等に関する情報
- ^ a b 宮城県/特定商取引法違反事業者への行政処分に関する情報
- ^ 特定商取引法違反の連鎖販売取引事業者に対する業務停止命令(6か月)について - 消費者庁・2009年11月27日(2009年12月28日時点のアーカイブ)
- ^ 仮想空間マルチ、会員らが提訴 「うその説明で勧誘」 朝日新聞 2010年4月28日(2010年5月1日時点のアーカイブ)
- ^ “「仮想空間」マルチ商法 特商法違反容疑で一斉捜索 埼玉県警”. 産経新聞. (2010年5月27日). オリジナルの2010年5月29日時点におけるアーカイブ。 2010年5月27日閲覧。
- ^ ビズインターナショナルXing World 紹介ビデオより
- ^ 月刊ネットワークビジネス ビジネス掲示板ペイフォワードとエクシングワールドについて[リンク切れ]
- ^ ビズインターナショナル - ニュースリリース(2009年6月20日時点のアーカイブ) なお、ニュースリリース2009年度一覧にはこの発表へのリンクは設置されていない。
- ^ ビズインターナショナル - ニュースリリース(2009年6月27日時点のアーカイブ) なお、ニュースリリース2009年度一覧にはこの発表へのリンクは設置されていない。
関連項目
外部リンク
- Xing World [リンク切れ]
- ビズインターナショナル - 閉鎖。(2009年5月6日時点のアーカイブ)
- 一般向け - 閉鎖。(2010年4月20日時点のアーカイブ)
ローマ数字
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ローマ数字(ローマすうじ)は、数を表す記号の一種である。ラテン文字の一部を用い、例えばアラビア数字における 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 をそれぞれ I, II, III, IV, V, VI, VII, VIII, IX, X のように表記する。I, V, X, L, C, D, Mはそれぞれ 1, 5, 10, 50, 100, 500, 1000 を表す。i, v, x などと小文字で書くこともある。現代の一般的な表記法では、1以上4000未満の数を表すことができる。
ローマ数字のことをギリシャ数字と呼ぶ例が見られるが、これは誤りである。
表記法
古代ローマにおいて成立し、中世後期までヨーロッパで一般的に用いられていた表記法。ただしこれを規定する公式な、あるいは広く知られた標準となる表記法は存在していない[注 1]。 16世紀頃からはアラビア数字での表記が一般的になったが、特定の場面においては現代でも用いられている。
十進法に基づいている。 数を10の冪ごとに、つまり 1000の位の量 + 100の位の量 + 10の位の量 + 1の位の量 と分解し、左からこの順番に書き下す。この際、空位の0は書かれることはない。位ごとに異なる記号が用いられるが、記号の組み合わせのパターンは共通である。
ローマ数字 | I | V | X | L | C | D | M |
---|---|---|---|---|---|---|---|
アラビア数字 | 1 | 5 | 10 | 50 | 100 | 500 | 1000 |
それぞれの位の量は更に上記の数字の和に分解され、大きい順に並べて書かれる。5未満はIの繰り返しで表され、5以上はVにIをいくつか加える形で表される。(画線法)
また、小さい数を大きい数の左に書くこともあり、この場合右から左を減ずることを意味する。これを減算則という。
ローマ数字 | IV | IX | XL | XC | CD | CM |
---|---|---|---|---|---|---|
アラビア数字 | 4 | 9 | 40 | 90 | 400 | 900 |
これらの数は減算則を使わず表現することも可能(例:4 を「IIII」、9を「VIIII」)だが、通常は減算則を用いて表記する。なお、減算則が用いられるのは4 (40, 400) と9 (90, 900) を短く表記する場合だけであり、それ以外で使うことは通常行われない(例外は#異表記を参照のこと)。つまり、8を「IIX」と表記したり、位ごとの分離を破って45を「VL」、999を「IM」と表記することは基本的でない書き方とされる。
以上を踏まえると、1 から 9 とその 10 倍と 100 倍、および1000、2000、3000は以下のような表記となる。
×1 | ×10 | ×100 | ×1000 | |
---|---|---|---|---|
1 | I | X | C | M |
2 | II | XX | CC | MM |
3 | III | XXX | CCC | MMM |
4 | IV | XL | CD | [注 2] |
5 | V | L | D | |
6 | VI | LX | DC | |
7 | VII | LXX | DCC | |
8 | VIII | LXXX | DCCC | |
9 | IX | XC | CM |
これらを組み合わせることで、1 から 3999 の値が表現できる。だが言い換えれば、(パターンを守ろうとすると)4000以上の数値を表すことは不可能である。また、0 を表す記号は存在しない。このため、 0 の値が入る桁の数値は表記せず、そのまま空位とする。
また、整数と小数が一貫しておらず、整数が十進法(二五進法)である一方、小数には十二進法が適用され、1/12や1/144の小数が作られている。
小数は、3/12 (= 1/4)が「点3つ」、6/12 (= 1/2)が「S」、9/12 (= 3/4)が「Sに点3つ」として、六で一旦繰り上がる方法で表記されている。
ローマ数字の並べ方の例
12 | = | 10 × 1 | + | 1 × 2 | |||||||
= | X | + | II | ||||||||
= | XII | ||||||||||
24 | = | 10 × 2 | + | (−1 + 5) | |||||||
= | XX | + | IV | ||||||||
= | XXIV | ||||||||||
42 | = | (−10 + 50) | + | 1 × 2 | |||||||
= | XL | + | II | ||||||||
= | XLII | ||||||||||
49 | = | (−10 + 50) | + | (−1 + 10) | |||||||
= | XL | + | IX | ||||||||
= | XLIX | ||||||||||
89 | = | 50 | + | 10 × 3 | + | (−1 + 10) | |||||
= | L | + | XXX | + | IX | ||||||
= | LXXXIX | ||||||||||
299 | = | 100 × 2 | + | (−10 + 100) | + | (−1 + 10) | |||||
= | CC | + | XC | + | IX | ||||||
= | CCXCIX | ||||||||||
302 | = | 100 × 3 | + | (10 × 0) | + | 1 × 2 | |||||
= | CCC | + | + | II | |||||||
= | CCCII | ||||||||||
493 | = | (−100 + 500) | + | (−10 + 100) | + | 1 × 3 | |||||
= | CD | + | XC | + | III | ||||||
= | CDXCIII | ||||||||||
1960 | = | 1000 × 1 | + | (−100 + 1000) | + | 50 | + | 10 | + | (1 × 0) | |
= | M | + | CM | + | L | + | X | ||||
= | MCMLX | ||||||||||
3999 | = | 1000 × 3 | + | (−100 + 1000) | + | (−10 + 100) | + | (−1 + 10) | |||
= | MMM | + | CM | + | XC | + | IX | ||||
= | MMMCMXCIX | ||||||||||
なお、手書きでは、大文字のローマ数字は上下のセリフをつなげて書くことが多い。「V」は上部のセリフをつなぎ、逆三角形(▽)のようになる。小文字ではセリフを書かない。
時計の文字盤での表記
時計の文字盤は伝統的に4時を「IIII」と表記することが多い。その由来には下記のように様々な説が唱えられているが定説はない。なお、9時は通常表記の「IX」の場合が多い。また、4時を通常表記の「IV」と表記している時計も存在しており、この表記方法は絶対的な物ではない(同様に、9時を「VIIII」と表記している時計も存在する)。
- ローマ神話の最高神・ユピテル (IVPITER) の最初の2文字と重なるのを避けるため。
- 4を「IV」と書くと「VI」と見分けにくいため。
- 「IIII」ならば「I」という刻印を4回押せば文字盤の文字が作れるが、「IV」だと専用の型が必要になる。
- 専用の文字を使うのは、ちょうど間が4時間おきになる V と X だけのほうがいい。
- 「IIII」にすれば左側の「VIII」と文字数が釣り合い、見栄えがよい。
- 特定の有力なローマの時計製造者が「IIII」と書いた時計を作ったため、他の製造者もそれに倣った。
- ルイ14世が、文字盤に「IV」を用いることを禁じた。
- シャルル4世が、「IV」を用いることを禁じた。
異表記

- 減算の文字を複数並べる。(例)8 = IIX,80 = XXC
- 500 に「D」を使わない。(例)1611 = MCCCCCCXI
- 減算を行わない。(例)1495 = MCCCCLXXXXV
- 任意の自然数 n に対し、10n を表す文字の前に、5m10n − 2 (m = 0, 1) 以下を表す文字を使う。(例)490 = -10 + 500 = XD
- 簡略表記。Microsoft Excel の ROMAN 関数で「書式4」を使用。(例)999 = IM
ローマ数字はもともと厳密な規則が定義されたものではなく、特に減算則に関しては様々な異表記が見られる。当初は減算則が存在しなかったため、4 を「IIII」、9 を「VIIII」と書いていた。「The Forme of Cury」(14世紀の著名な英語の料理解説書)は 4 = IIII、9 = IXと表記している一方で「IV」と表記した箇所もある。
ほかに、80 = R、2000 = Zとする異表記もある。また、1⁄2 = S、1⁄12 = • などとする分数の記号もあった。
4000以上の大きな数字
前述の通り、4000以上の数値の表記は、パターンに従った通常の方法では不可能であり、1 から 3999 の数値までしか表記できない。現代ではあまり使用されないが、4000以上の表記は下記の方法によって行う。
- 重ね表記
1000 を表すのに「M」ではなく「ↀ」または「CIↃ」を用いる場合もある。5000 を「ↁ」または「IↃↃ」、10000 を「ↂ」または「CCIↃↃ」で表した例もある。同様にして 50000 は「ↇ」または「IↃↃↃ」、100000 は「ↈ」または「CCCIↃↃↃ」となる。
基本数字 | C|Ɔ (M) = 1,000 | CC|ƆƆ = 10,000 | CCC|ƆƆƆ = 100,000 |
+ |Ɔ (D) = 500 | C|Ɔ|Ɔ (MD) = 1,500 | CC|ƆƆ|Ɔ = 10,500 | CCC|ƆƆƆ|Ɔ = 100,500 |
+ |ƆƆ = 5,000 | - | CC|ƆƆ|ƆƆ = 15,000 | CCC|ƆƆƆ|ƆƆ = 105,000 |
+ |ƆƆƆ = 50,000 | - | - | CCC|ƆƆƆ|ƆƆƆ = 150,000 |
- つなぎ表記
- 通常のローマ数字に上線を付加することで、1,000 倍を表現する。また二重上線では 1,000,000 倍となる。すなわちn重の上線は 1,000n (1,000のn乗)倍を表す。
- 4,000 = IV = MV
- 5,300 = VCCC
- 6,723 = VIDCCXXIII = VMDCCXXIII
- 9,999 = IXCMXCIX = MXCMXCIX
- 51,200 = LICC
- 99,999 = XCIXCMXCIX
- 500,000 = DI
- 921,600 = CIXXIDC
- 3,000,000 = III
- 9,125,334 = IXCCXXVCCCXXXIV
- 91,200,937 = XCICCCMXXXVII
- 235,002,011 = CCXXXVIIXI
- 前後に縦線を付加することで、さらに 100 倍(都合 100,000 倍)を表す。
- 800,000 = |VIII|
- 1,040,000 = |X|XL (= 10 × 1,000 × 100 + (-10 + 50) × 1,000) = IXL (= 1 × 1,000,000 + (-10 + 50) × 1,000)
用途

現在、ローマ数字は序数、章番号、ページ番号、文章の脚注番号などに使うことが多いが、酸化銅(II)など一部例外がある[2]。
- 英語圏では、ローマ教皇や国王の名前に使用される。
- イギリスでは、大学の学年表記の他、英国放送協会(BBC)が番組の製作年を表すのにローマ数字を使っており、エンドクレジットの最後で下部分に「MMXIII (2013)」などと表示される。
- 1980年代ごろまでは映画の著作権表示の制作年にローマ数字が使われることが多かった。例えば、1983年に発売されたタイトーの業務用ゲーム『エレベーターアクション』の著作権表記は「© TAITO CORP. MCMLXXXIII」となっている。
- 音楽理論では、音階の中での音の位置を表すのにローマ数字を用いる。最もよく用いられるのは和音の調の中での位置を表す時である。大文字と小文字は場合によって様々な意味で使い分けられる。手書きでは「i」の点を打たないのが普通である(それはしかも逆感嘆符である「¡」と見分けにくいという欠点もある)。
- 日本の公営競技の確定板でも、着順の表示に用いられている。
- 競馬の「GIレース」など、グレードを示す際にも利用される(グレード制)。
- 高等学校数学の科目名や大学入試類型など、教育部門で使用されている面が見られる。
- 『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』や『ファイナルファンタジーIII』など、コンピュータゲームの続編ではローマ数字を使用したものがある。
- 陸上自衛隊の第14旅団、第15旅団などは部隊章にローマ数字を使用している。
ローマ数字の歴史
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古代ローマ人は元々農耕民族だった。羊の数を数えるのに木の棒に刻み目を入れた。柵から1匹ずつヤギが出て行くたびに刻み目を1つずつ増やしていった。3匹目のヤギが出て行くと「III」と表し、4匹目のヤギが出て行くと3本の刻み目の横にもう1本刻み目を増やして「IIII」とした。5匹目のヤギが出て行くと、4本目の刻み目の右にこのときだけ「V」と刻んだ(∧と刻んだ羊飼いもいた)。このときの棒についた刻み目は「IIIIV」となる。6匹目のヤギが出て行くと、刻み目の模様は「IIIIVI」、7匹目が出て行くと「IIIIVII」となる。9匹目の次のヤギが出て行くと「IIIIVIIII」の右に「X」という印を刻んだ。棒の模様は「IIIIVIIIIX」となる。31匹のヤギは「IIIIVIIIIXIIIIVIIIIXIIIIVIIIIXI」と表す。このように刻んだのは、夕方にヤギが1匹ずつ戻ってきたときに記号の1つ1つがヤギ1匹ずつに対応していたほうが便利だったためである。ヤギが戻ると、記号を指で端から1個1個たどっていった。最後のヤギが戻るときに指先が最後の記号にふれていれば、ヤギは全部無事に戻ったことになる。50匹目のヤギはN、+または⊥で表した。100匹目は*で表した。これらの記号はローマのそばのエトルリア人も使った。エトルリアのほうが文明が栄えていたので、そちらからローマに伝わった可能性もある。1000は○の中に十を入れた記号で表した。
よく言われる「X」は「V」を2つ重ねて書いたもの、あるいは「V」は「X」の上半分という説は、誤りとは言い切れないが確たる根拠もないようである。
やがて時代が下り、羊以外のものも数えるようになると、31は単に「XXXI」と書くようになった。5はしばらく「V」と「∧」が混在して使われた。50は当初N、И、K、Ψ、などと書き、しばらく「⊥」かそれに似た模様を使ったが、アルファベットが伝わると混同して「L」となった。100は*だけでなくЖ、Hなどと書いたが、*がしだいに離れて「>|<」や「⊃|⊂」になり、よく使う数なので簡略になり、「C」や「⊃」と書きそのまま残った(ラテン語の"centum=100"が起源という説もある)。500は最初、1000を表す「⊂|⊃」から左の⊂を外し、「|⊃」と書いた。やがて2つの記号がくっつき、「D」となった。「D」の真ん中に横棒がついて「D」や「Ð」とも書いた。1000は○に十の記号が省略されて「⊂|⊃」となった。「∞」と書いた例もある。これが全部くっついたのが「Φ」に似た記号である。これが別の変形をし上だけがくっついて「m」に似た形になり、アルファベットが伝わると自然と「M」と書かれるようにもなった(ラテン語の"mille=1000"からも考慮されている)。そのため、1000は今でも2つの表記法が混在している。
5000以上の数は100と1000の字体の差から自然に決まった。ただし、「凶」を上下逆に書いた形(X)で1000000 (100万)を表したこともある。
古代ローマ共和国時代の算盤では、記号の上に横棒を引いて1000倍を表したものもある。この方法では、10000は「X」の上に横棒を1本引いたもので表される。100000 (10万) や1000000 (100万) は「C」や「M」の上に横棒を1本を引いて表した。たとえば10000は「X」となる。
例:CCX[注 3] = 210000 (21万)
数字の上部分に「 ̄」・左右に「|」をそれぞれつけて10万倍を表すこともあった(上と左右の線をくっつけて表記することも多い)。たとえば10(X)を10万倍した数=1000000 (100万) は、「X」と表記する。
例:
その後、他の文明との接触により変わった表記法が現れた。1世紀、プリニウスは著書『博物誌』で83000を「LXXXIII.M[注 6]」と表記した。83.1000 (83の1000倍) という書き方である。同じ文書中に、XCII.M [注 7](92000)、VM [注 8](5000) という表記もある。この乗算則はしばらく使われたようである。1299年に作成された『王フィリップ4世の財宝帳簿』では、5316を「VmIIIcXVI[注 9]」と表した。漢数字の書き方によく似ている。ただしこれらの乗算則は現在は使われない。
1000を超える数の表記法に混乱があるのは一般人は巨大な数を扱う機会がなかったためと考えられる。
その他
- Microsoft Excel のROMANという関数は 0 から 3999 までの数をローマ数字に変換する。範囲外の数ではエラー値「#VALUE!」が表示される。なお、0の場合はエラー値でなく空文字列を返す。
- 英語で100 ドル札を「C-bill」や「C-note」と呼ぶのはローマ数字の C に由来する[要出典]。
文字コードにおけるローマ数字
基本的には通常のラテン文字を並べてローマ数字を表現する。Unicode 以前から欧米で一般的に使用されている ISO/IEC 8859 などの文字コードは、ローマ数字専用の符号を持っていない。
JIS規格
日本で用いられる文字コードとしても、JIS X 0208 にはローマ数字専用の符号は定義されていない。これを拡張した Microsoftコードページ932 (CP932) や MacJapanese などにおいて、いわゆる機種依存文字として定義されており、追って JIS X 0213 にも取り入れられた。CP932 にあるのは大文字 I から X と小文字 i から x の合成済み 20 字 (1 から 10 に相当)、MacJapanese にあるのは 大文字 I から XV と小文字 i から xv の合成済み 30 字 (1 から 15 に相当)、JIS X 0213 は大文字 I から XII と小文字 i から xii の合成済み 24 字 (1 から 12 に相当) である。これらは縦書きの組版の際に縦中横を容易に実現するために用いられ(一般の組版ルールでローマ数字は縦中横である)、多くのフォントで全角文字としてデザインされる。
Unicode
Unicode は、JIS X 0213 などとの互換性のために上述の合成済みローマ数字を収録した上、その延長として Ⅼ, Ⅽ, Ⅾ, Ⅿ, ⅼ, ⅽ, ⅾ, ⅿ[注 10]、また通常のラテン文字にない Ↄ, ↄ, ↀ, ↁ, ↂ, ↇ, ↈ, ↅ, ↆ [注 11]も定義している。これらは U+2160 から U+2188 までの符号位置を割り当てられている。(Unicode 7.0.0 時点)〈登録領域〉Number Form(数字に準じるもの)
機械処理の注意点
ラテン文字と共通の符号を用いるため、「I」「V」「X」「L」「C」「D」「M」が機械処理の際にアルファベットそのものを表しているのか、数字の「1」「5」「10」「50」「100」「500」「1000」を表しているのか解釈を誤る場合がある。
符号位置
Unicodeに存在しないMacJapaneseのローマ数字 (XIII, XIV, XV, xiii, xiv, xv) は、Unicodeの私用領域にAppleが独自に定義した制御文字の後ろに組文字を構成する文字を続けることで表される[3]。
大文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 小文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Ⅰ | U+2160
|
1-13-21
|
Ⅰ Ⅰ
|
ⅰ | U+2170
|
1-12-21
|
ⅰ ⅰ
|
ローマ数字1 |
Ⅱ | U+2161
|
1-13-22
|
Ⅱ Ⅱ
|
ⅱ | U+2171
|
1-12-22
|
ⅱ ⅱ
|
ローマ数字2 |
Ⅲ | U+2162
|
1-13-23
|
Ⅲ Ⅲ
|
ⅲ | U+2172
|
1-12-23
|
ⅲ ⅲ
|
ローマ数字3 |
Ⅳ | U+2163
|
1-13-24
|
Ⅳ Ⅳ
|
ⅳ | U+2173
|
1-12-24
|
ⅳ ⅳ
|
ローマ数字4 |
Ⅴ | U+2164
|
1-13-25
|
Ⅴ Ⅴ
|
ⅴ | U+2174
|
1-12-25
|
ⅴ ⅴ
|
ローマ数字5 |
Ⅵ | U+2165
|
1-13-26
|
Ⅵ Ⅵ
|
ⅵ | U+2175
|
1-12-26
|
ⅵ ⅵ
|
ローマ数字6 |
Ⅶ | U+2166
|
1-13-27
|
Ⅶ Ⅶ
|
ⅶ | U+2176
|
1-12-27
|
ⅶ ⅶ
|
ローマ数字7 |
Ⅷ | U+2167
|
1-13-28
|
Ⅷ Ⅷ
|
ⅷ | U+2177
|
1-12-28
|
ⅷ ⅷ
|
ローマ数字8 |
Ⅸ | U+2168
|
1-13-29
|
Ⅸ Ⅸ
|
ⅸ | U+2178
|
1-12-29
|
ⅸ ⅸ
|
ローマ数字9 |
Ⅹ | U+2169
|
1-13-30
|
Ⅹ Ⅹ
|
ⅹ | U+2179
|
1-12-30
|
ⅹ ⅹ
|
ローマ数字10 |
大文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 小文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Ⅺ | U+216A
|
1-13-31
|
Ⅺ Ⅺ
|
ⅺ | U+217A
|
1-12-31
|
ⅺ ⅺ
|
ローマ数字11 |
Ⅻ | U+216B
|
1-13-55
|
Ⅻ Ⅻ
|
ⅻ | U+217B
|
1-12-32
|
ⅻ ⅻ
|
ローマ数字12 |
大文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 小文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Ⅼ | U+216C
|
‐
|
Ⅼ Ⅼ
|
ⅼ | U+217C
|
‐
|
ⅼ ⅼ
|
ローマ数字50 |
Ⅽ | U+216D
|
‐
|
Ⅽ Ⅽ
|
ⅽ | U+217D
|
‐
|
ⅽ ⅽ
|
ローマ数字100 |
Ⅾ | U+216E
|
‐
|
Ⅾ Ⅾ
|
ⅾ | U+217E
|
‐
|
ⅾ ⅾ
|
ローマ数字500 |
Ⅿ | U+216F
|
‐
|
Ⅿ Ⅿ
|
ⅿ | U+217F
|
‐
|
ⅿ ⅿ
|
ローマ数字1000 |
Ↄ | U+2183
|
‐
|
Ↄ Ↄ
|
ↄ | U+2184
|
‐
|
ↄ ↄ
|
ローマ数字逆100 |
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
ↀ | U+2180 |
‐ |
ↀ ↀ |
ローマ数字1000 C D |
ↁ | U+2181 |
‐ |
ↁ ↁ |
ローマ数字5000 |
ↂ | U+2182 |
‐ |
ↂ ↂ |
ローマ数字10000 |
ↇ | U+2187 |
‐ |
ↇ ↇ |
ローマ数字50000 |
ↈ | U+2188 |
‐ |
ↈ ↈ |
ローマ数字100000 |
ↅ | U+2185 |
‐ |
ↅ ↅ |
ローマ数字6 LATE FORM |
ↆ | U+2186 |
‐ |
ↆ ↆ |
ローマ数字50 EARLY FORM |
記号の再現 | MacJapanese | 記号の再現 | MacJapanese | 名称 |
---|---|---|---|---|
XIII | 0x85AB | xiii | 0x85BF | ローマ数字13 |
XIV | 0x85AC | xiv | 0x85C0 | ローマ数字14 |
XV | 0x85AD | xv | 0x85C1 | ローマ数字15 |
脚注
注釈
- ^ 書き方ではなく読み方については以下の事例が参考になる――著作権法 (アメリカ合衆国)においてローマ数字による発行年表示が有効なものであるとされていて、不正なローマ数字は著作権表示を無効化しうる[1]。この際、下記のような書き方ルールに合致しているかどうかは問題とされない。
- ^ 詳しくは#4000以上の大きな数字を参照。
- ^ = [{(100 × 2) + 10} × 1000] = 210 × 1000 = 210000 (21万)
- ^ = [{1000 + 100 + 50 + (1 × 2)} × 100000] + [{(10 × 3) + 5 + (1 × 2)} × 1000] + {(100 × 2) + (10 × 3) + (1 × 2)} = 1152 × 100000 + 37 × 1000 + 232 = 115200000 (1億1520万) + 37000 + 232 = 115237232 (1億1523万7232)
- ^ = [{(1000 × 2) + (100 × 3) + (10 × 2) + (1 × 2)} × 100000] + (((50 + (10 × 2)) + 1) × 1000) + [(100 × 2) + (10 × 3) + {5 + (1 × 3)}] = 2322 × 100000 + 71 × 1000 + 238 = 232200000 (2億3220万) + 71000 + 238 = 232271238 (2億3227万1238)
- ^ = [{50 + (10 × 3)} × 1000] = 83 × 1000 = 83000
- ^ = [{(100 − 10) + 2} × 1000] = 92 × 1000 = 92000
- ^ = 5 × 1000 = 5000
- ^ = [(5 × 1000) + {(1 × 3) × 100} + (10 + 5 + 1)] = 5000 + 300 + 16 = 5316
- ^ 〔大文字〕U+216C, 216D, 216E, 216F〔小文字〕U+217C, 217D, 217E, 217F
- ^ (左から順に) U+2183, 2184, 2180, 2181, 2182, 2187, 2188, 2185, 2186
出典
- ^ Hayes, David P.. “Guide to Roman Numerals”. Copyright Registration and Renewal Information Chart and Web Site. 2021年11月29日閲覧。
- ^ 比留間直和 (2012年10月1日). “いつ使う?ローマ数字 - ことばマガジン”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社. 2021年11月29日閲覧。
- ^ UnicodeコンソーシアムにあるMac OS Japaneseとの変換テーブル
関連項目
Xi
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/01 06:07 UTC 版)
Xi(「ザイ」と発音する)はXMLベースのプログラミング言語である。
※この「Xi」の解説は、「横浜ベイキット」の解説の一部です。
「Xi」を含む「横浜ベイキット」の記事については、「横浜ベイキット」の概要を参照ください。
「XI」の例文・使い方・用例・文例
- >> 「Xi」を含む用語の索引
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