Ξ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/06/19 23:45 UTC 版)
| ギリシア文字 | |||
|---|---|---|---|
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| Ζζ | ゼータ | Σσς | シグマ |
| Ηη | イータ | Ττ | タウ |
| Θθ | シータ | Υυ | ウプシロン |
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| Λλ | ラムダ | Ψψ | プサイ |
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| 使われなくなった文字 | |||
( |
ディガンマ | サン | |
| ヘータ | ショー | ||
| ギリシアの数字 | |||
| スティグマ | ( |
サンピ | |
( |
コッパ | ||
Ξ, ξ(クサイ、クシー、古代ギリシア語: ξεῖ クセー、ギリシア語: ξι クスィ、英語: xi [zaɪ] ザイ)は、ギリシア文字第14字母。数価[1]は 60、音価は /ks/。手書きでは「王」のようにも書かれる。
起源
フェニキア文字 𐤎
(サメク)に由来する[2]。この文字はセム語では [s] を表したが、ギリシア語では [s] のためには Σ(シグマ)または Ϻ(サン)を使用した。
早期のアルファベットでは/ks/の音は ΚΣ のように2文字で表された。アッティカ地方では ΧΣ と書かれた。その後、地方によって「Ξ」または「Χ」によってこの音が表されるようになった[2]。イオニア式アルファベットでは「Ξ」によって表され、これが標準化した。一方西方ギリシア文字ではこの文字は使われず、/ks/ の音は Χ によって表された。ラテン文字の X は西方ギリシア文字に由来する。
古代の文字名称クセーは π(ペー)、φ(ペー)、χ(ケー)からの類推にもとづく。紀元前4世紀末ごろに [eː] から [iː] へ発音が変化したために ξῖ(クシー)と呼ばれるようになった[3]。
記号としての用法
符号位置
| 大文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 小文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Ξ | U+039E |
1-6-14 |
ΞΞΞ |
ξ | U+03BE |
1-6-46 |
ξξξ |
脚注
参考文献
- W. Sidney Allen (1987) [1968]. Vox Graeca (3rd ed.). Cambridge University Press. ISBN 0521335558
- J.G. Frey、H.L. Strauss『物理化学で用いられる量・単位・記号』(PDF)産業技術総合研究所計量標準総合センター訳(第3版)、講談社、2009年。 ISBN 978-406154359-1。2025年3月8日閲覧。
Ξと同じ種類の言葉
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