らくらくホン シンプル


機能一覧
サイズ![]() |
高さ 127mm x 幅 50mm x 厚さ 18.9mm | |
連続待受時間![]() (静止時/移動時) |
約 600時間/約 400時間 | |
連続通話時間![]() (音声通話時/テレビ電話時) |
約 180分/![]() |
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液晶種類![]() |
STN | |
液晶サイズ | 約 1.3インチ | |
液晶(最大同時発色数) | モノクロ | |
ドット数 | 128×32+固定ピクト | |
和音 | 64和音 | |
電話帳最大登録件数 (電話帳1件に登録できる電話番号/メールアドレス) |
10件![]() (1件/ ![]() |
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iモード | iアプリ最大保存件数 | ![]() |
画面メモ最大保存件数 | ![]() |
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メール | 最大保存件数 (送信メール/受信メール) |
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メールフォルダ | ![]() |
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音楽関連 | ミュージックプレーヤー | ![]() |
バックグラウンド再生 | ![]() |
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最大連続再生時間![]() ![]() |
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着うたフル®/着うた® | ![]() |
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最大保存容量![]() ![]() ![]() (着うたフル®保存件数) ![]() |
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iメロディ・着信メロディ | 64和音 | |
その他 | 外部メモリー対応 (最大対応容量) |
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FOMAプラスエリア | ![]() |
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赤外線通信対応 | ![]() |
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バーコードリーダー | ![]() |
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音声認識 | ![]() |
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通話料金上限通知 | ![]() |
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遠隔ロック | ![]() |
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自動時刻補正機能![]() |
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1 サイズ、質量は引出電話帳未装着時のものです。
2 連続待受時間とは、電波を正常に受信できる状態での時間の目安です。FOMAの静止時待受時間とは、電波を正常に受信できる静止状態での平均的な利用時間です。FOMAの移動時待受時間とは、電波を正常に受信できるエリア内で「移動」と「圏外」を組み合わせた状態での平均的な利用時間です。
3 連続通話時間は電波を正常に送受信できる状態で使用できる時間の目安です。
連続通話・連続待受時間は、電池の充電状態、待受画面や省電力モードなどの設定状況、気温などの使用環境やお客さまのご利用頻度により大きく変動します。通話・メール・iモード・iアプリおよびカメラなどの各種機能のご利用頻度が多い場合、実際にお客さまが使用できる時間は半分以下になることがあります。4 液晶画面について
ディスプレイは、その特性上、一部に点灯しないドット(黒い点)や常時点灯するドット(点)が存在する場合がありますが、故障ではありませんので、あらかじめご了承ください。
STN(Super Twisted Nematic)とは:コントラスト・応答速度・に優れ、消費電力が少ない液晶です。5 連続再生時間は、本体にステレオイヤホンを接続し、音楽再生以外の機能を使用しない場合の最長の時間を示しています。実際のご利用条件により再生時間は短くなります。
6 連続再生時間は使用する保存形式や使用条件(通話・メール・アプリ・カメラなどの使用の有無)により大きく変動します。なお、表示時間については、0.5時間単位で切り下げて表示しています。
7 着うたフル®/着うた®のみを保存した場合の保存可能な最大領域です(ミュージックチャネルなどを除きます)。
8 他のデータの保存状況によって変動する場合があります。
9 一部保存先が着うたフル®/着うた®で分かれている機種があります。
10 着うたフル® 1曲=4分=1.5MBと換算した場合です(対応機種のみ記載)。
11 一部の機種は電源ON時に時刻情報を受信します。
12 短縮番号への登録件数となります。
らくらくホンシンプル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 14:40 UTC 版)
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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2019年5月)
( |
キャリア | NTTドコモ |
---|---|
製造 | 三菱電機 |
発売日 | 2005年12月16日 |
概要 | |
音声通信方式 | FOMA(W-CDMA) |
形状 | ストレート式 |
サイズ | 127 × 50 × 18.9 mm |
質量 | 90 g |
連続通話時間 | 約160分(音声電話時) |
連続待受時間 | 約600時間(静止時) 約400時間(移動時) (実質約500時間) |
外部メモリ | なし |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | なし |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | 非対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | STN |
解像度 | |
サイズ | 1.3インチ |
表示色数 | モノクロ |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
なし | |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
プラチナ | |
ホワイト | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
らくらくホン シンプルは、三菱電機がNTTドコモの第三世代携帯電話(FOMA)向けに開発した端末 FOMA D880SS(フォーマ・ディー はち はち まる・エス エス)のブランド名。型番末尾の SS は Super Simple の略である。
概要
音声通話のみに特化した異色の端末。丸みを帯びたストレート形のボディには、モノクロの1.3インチディスプレイや大きめの数字キーを配置。数字の書体は同社のエレベーターで使われているGill Sans Mediumで、見るだけでなく触ってもわかりやすいことから本機にも採用されている。カラーバリエーションは当初プラチナのみだったが、2006年12月8日にホワイトが追加された。
iモードへの対応も削除され、型番には i の文字がない。ユーザーによるメッセージの作成、受信もできない。新しく「見守り通知」機能を追加。充電スタンド(クレードル)に置くと、指定した電話番号宛にSMSを送信するものである。
このシンプルな装備や操作体系はツーカー(KDDI)のツーカーSを意識した設計であることがうかがえる。ツーカーSおよびau(KDDI・沖縄セルラー電話連合)の簡単ケータイS(A101K)はディスプレイも排除されたが、らくらくホン シンプルでは「かけた番号がわからない」「どこからかかってきたのかわからない」対策のため小さいながらも装備されており、設計思想の違いが出ている。マナーモードを残している点も差別化ポイントとなっている。
NTTドコモはこのFOMA らくらくホン シンプルによって、高齢者層のさらなる獲得を狙っていた。しかしメーカーの三菱電機が携帯電話事業から撤退し、加えてこの種の端末として唯一残っていたauの簡単ケータイSシリーズもA101Kが2009年6月をもって販売終了となり、その後継機種となるPT001も2013年3月をもって販売終了となった。これら代替の含みがある実質的な後継機として、2013年5月現在の時点において見守り歩数計 Mi-Look(KYY03)[1]が発売されている。当然ながら本機が三菱電機として唯一のらくらくホンとなり、それ以降らくらくホンシリーズは富士通(現FCNT)以外からは発売されていない[2]。
歴史
- 2005年10月3日:開発を発表
- 2005年10月26日:技術基準適合証明 (TELEC) 通過
- 2005年10月28日:電気通信端末機器審査協会 (JATE) 通過
- 2005年12月16日:発売開始
- 2006年12月8日:ホワイトが追加
不具合
- NTTドコモおよび三菱電機から特に報告はない。
脚注
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
- らくらくホンシンプルのページへのリンク