らくらくホンシンプルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 機器 > 精密機器 > 携帯電話端末 (三菱電機) > らくらくホンシンプルの意味・解説 

らくらくホン シンプル

らくらくホン シンプル
らくらくホン シンプル

機能一覧

サイズ注意1 高さ 127mm x 幅 50mm x 厚さ 18.9mm
連続待受時間注意2
静止時/移動時)
600時間/約 400時間
連続通話時間注意3
音声通話時/テレビ電話時)
約 180分/未対応
液晶種類注意4 STN
液晶サイズ 1.3インチ
液晶最大同時発色数) モノクロ
ドット 128×32固定ピクト
和音 64和音
電話帳最大登録件数
電話帳1件に登録できる電話番号メールアドレス
10注意12
(1件/未対応
iモード iアプリ最大保存件数 未対応
画面メモ最大保存件数 未対応
メール 最大保存件数
送信メール受信メール
未対応
メールフォルダ 未対応
音楽関連 ミュージックプレーヤー 未対応
バックグラウンド再生 未対応
最大連続再生時間注意5注意6 未対応
着うたフル®/着うた® 未対応
最大保存容量注意7注意8注意9
着うたフル®保存件数注意10
未対応
iメロディ着信メロディ 64和音
その他 外部メモリー対応
最大対応容量
未対応
FOMAプラスエリア 対応
赤外線通信対応 未対応
バーコードリーダー 未対応
音声認識 未対応
通話料金上限通知 未対応
遠隔ロック 対応
自動時刻補正機能注意11 対応

らくらくホンシンプル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 14:40 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
NTTドコモ らくらくホン シンプル
キャリア NTTドコモ
製造 三菱電機
発売日 2005年12月16日
概要
音声通信方式 FOMAW-CDMA
形状 ストレート式
サイズ 127 × 50 × 18.9 mm
質量 90 g
連続通話時間 約160分(音声電話時)
連続待受時間 約600時間(静止時)
約400時間(移動時)
(実質約500時間)
外部メモリ なし
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 STN
解像度
サイズ 1.3インチ
表示色数 モノクロ
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
なし
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
プラチナ
ホワイト
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

らくらくホン シンプルは、三菱電機NTTドコモ第三世代携帯電話FOMA)向けに開発した端末 FOMA D880SS(フォーマ・ディー はち はち まる・エス エス)のブランド名。型番末尾の SSSuper Simple の略である。

概要

音声通話のみに特化した異色の端末。丸みを帯びたストレート形のボディには、モノクロの1.3インチディスプレイや大きめの数字キーを配置。数字の書体は同社のエレベーターで使われているGill Sans Mediumで、見るだけでなく触ってもわかりやすいことから本機にも採用されている。カラーバリエーションは当初プラチナのみだったが、2006年12月8日にホワイトが追加された。

iモードへの対応も削除され、型番には i の文字がない。ユーザーによるメッセージの作成、受信もできない。新しく「見守り通知」機能を追加。充電スタンド(クレードル)に置くと、指定した電話番号宛にSMSを送信するものである。

このシンプルな装備や操作体系はツーカーKDDI)のツーカーSを意識した設計であることがうかがえる。ツーカーSおよびau(KDDI・沖縄セルラー電話連合)の簡単ケータイS(A101K)はディスプレイも排除されたが、らくらくホン シンプルでは「かけた番号がわからない」「どこからかかってきたのかわからない」対策のため小さいながらも装備されており、設計思想の違いが出ている。マナーモードを残している点も差別化ポイントとなっている。

NTTドコモはこのFOMA らくらくホン シンプルによって、高齢者層のさらなる獲得を狙っていた。しかしメーカーの三菱電機が携帯電話事業から撤退し、加えてこの種の端末として唯一残っていたauの簡単ケータイSシリーズもA101K2009年6月をもって販売終了となり、その後継機種となるPT0012013年3月をもって販売終了となった。これら代替の含みがある実質的な後継機として、2013年5月現在の時点において見守り歩数計 Mi-Look(KYY03)[1]が発売されている。当然ながら本機が三菱電機として唯一のらくらくホンとなり、それ以降らくらくホンシリーズは富士通(現FCNT)以外からは発売されていない[2]

歴史

不具合

  • NTTドコモおよび三菱電機から特に報告はない。

脚注

  1. ^ 厳密にいえば携帯電話というよりも高齢者用音声通話機能付防犯ツールである。
  2. ^ 富士通→FCNT以外のらくらくホンは本機と松下通信工業P601esmova)のみ。

関連項目

外部リンク




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「らくらくホンシンプル」の関連用語

らくらくホンシンプルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



らくらくホンシンプルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
NTTドコモNTTドコモ
© 2025 NTT DOCOMO, Inc. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのらくらくホンシンプル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS