らくらくホン6








サイズ![]() |
高さ 約 109mm×幅 約 50mm×厚さ 約 17.7mm | |
質量 | 約 122g | |
連続待受時間![]() ![]() (静止時) |
約 500時間![]() |
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連続通話時間![]() (音声通話時) |
約 160分 | |
ディスプレイ種類![]() (メインディスプレイ/サブディスプレイ) |
ワイドQVGA TFT/STN | |
ディスプレイサイズ (メインディスプレイ/サブディスプレイ) |
約 2.8インチ/約 1.4インチ | |
ディスプレイ最大同時発色数 (メインディスプレイ/サブディスプレイ) |
262,144色/1色 | |
ディスプレイ解像度(ドット数)![]() (メインディスプレイ/サブディスプレイ) |
240×400ドット/96×128ドット | |
充電時間 | 約 140分 | |
電話帳 | 名前最大登録件数 (名前1件につき登録できる電話番号/メールアドレス) |
1000件 (3件/3件) |
電話番号最大登録件数 | 3000件 | |
メールアドレス最大登録件数 | 3000件 | |
受信メール(最大保存件数)![]() |
1000件 | |
送信メール(最大保存件数)![]() |
200件 | |
iアプリ最大保存件数 | 100件 |
1 サイズは折りたたみ時のものです。
2 連続待受時間とは、本体を折りたたみ、電波を正常に受信できる静止状態での平均的な利用時間です。
3 連続待受・連続通話時間は、電池の充電状態、待受画面や省電力モードなどの設定状況、気温などの使用環境やお客様のご利用頻度により大きく変動します。通話・メール・iモード・iアプリおよびカメラなどの各種機能のご利用頻度が多い場合、実際にお客様が使用できる時間は半分以下になることがあります。
4 ディスプレイは、その特性上、一部に点灯しないドット(黒い点)や常時点灯するドット(点)が存在する場合がありますが、故障ではありませんので、あらかじめご了承ください。
TFT(Thin Film Transistor)とは:コントラスト・色の再現性・応答速度・視野角などが優れた液晶です。
STN(Super Twisted Nematic)とは:コントラスト・応答速度に優れ、消費電力が少ない液晶です。5 画面の細かさを横×縦のドット数で示しています。
6 データ量によって変動します。
7 滞在国のネットワーク状況によっては記載値より短くなることがあります。
らくらくホン6
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/03 02:47 UTC 版)
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キャリア | NTTドコモ |
---|---|
製造 | 富士通 |
発売日 | 2009年8月7日 |
概要 | |
OS | Symbian OS + MOAP(S) |
音声通信方式 | FOMA(W-CDMA) |
形状 | 折りたたみ式 |
サイズ | 109 × 50 × 17.7 mm |
質量 | 122 g |
連続通話時間 | 約160分 |
連続待受時間 | 約500時間 |
外部メモリ | microSD (2GBまで), microSDHC (8GBまで) |
日本語入力 | ATOK |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | ワンセグ対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | ワイドQVGA 240×400ドット |
サイズ | 2.8インチ |
表示色数 | 26万2144色 |
サブディスプレイ | |
方式 | FSTN液晶 |
解像度 | 96×128ドット |
サイズ | 1.4インチ |
表示色数 | モノクロ |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約320万画素CMOS |
機能 | オートフォーカス |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約32万画素CMOS |
機能 | - |
カラーバリエーション | |
シルバー | |
ネイビー | |
レッド | |
ラベンダー | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
らくらくホン6(らくらくホン シックス)は、富士通が開発した、NTTドコモの第三世代携帯電話 (FOMA) 端末。らくらくホンシリーズの端末で、正式な型番はF-10A(エフ いち ゼロ エー)である。本機から「らくらくホン」の世代のナンバリング表記がローマ数字からアラビア数字に変わったため、「らくらくホンVI」ではない。
概要
らくらくホンVの後継機にあたる、らくらくホンシリーズのスタンダードモデルである。前機種との大きな変化は、防水・防塵対応、ワンセグ搭載、メインカメラの画素数アップ、電子コンパス機能搭載の4点である。
富士通では、これまでにも防水携帯電話を製品化してきたが、本機は、らくらくホンシリーズとしては初めてIPX5/IPX7等級の防水に対応している。さらに、富士通独自の防水試験により真水だけでなく、従来の防水携帯電話では対応できなかった海水や清涼飲料水からの防水も想定されている。また、一般の個人ユーザー向け携帯電話としては非常に珍しい、IP5X等級の防塵性能を持っている。これは、粒径25μm以下の塵埃が入った装置に8時間入れて取り出した時に電話機としての機能を保持する能力にあたる。このため、泥に対する耐久性もある程度有している。このため、万が一、海水や清涼飲料水にかかった場合や泥がかかった場合でも、弱めに流した水道水に当てながら手で洗い流すことができる。
また、「スーパーはっきりボイス」は2から3になり、相手の音声の音域毎に補正ができるようになったほか、送られてきたメールの添付画像を自動で待受画面に設定される「おまかせランダム待受」が追加された。あらかじめ設定しておけば、最大20枚の画像を開閉するごとにランダムで切り替わる。らくらくホンVから搭載されている端末開閉時の「オープンアシスト」機能は、閉じる途中で止められるように改良された。
メインカメラは、らくらくホンVの200万画素CMOSから、らくらくホンプレミアムなどと同じ320万画素CMOSになった。カメラ機能も強化されており、ボタン一つで焦点合わせと撮影ができる「おまかせオートフォーカス」や、最大12倍のデジタルズームにより、虫眼鏡のようにカメラを利用する「拡大鏡」機能が使用できる。
らくらくホンシリーズでは、らくらくホンプレミアムに次いで2例目となる、ワンセグが搭載された。通常時には連続270分、省電力モード時には320分の視聴が可能である。録画機能は非対応となっている。また、字幕フォントはユニバーサルデザイン書体の「Uni-Type」を採用し、画面を左右に傾けるだけで画面の向きやカーソルキーが回転する「おまかせ画面切り替え」も搭載している。
活動量計が加わり、日常の運動強度や活動量までリアルタイムで表示できるほか、瞬発的な運動の強さを示すMETs(メッツ)の測定計も加わった。
搭載の地図アプリは、進行方向が常に上向きになる「おまかせ地図回転」を採用しており、また、F-09Aでも採用された地磁気センサーによる電子コンパスが搭載されており、内蔵のiアプリで方位の表示ができる。
省電力モードも搭載され、前述のワンセグの連続視聴時間を伸ばすほか、連続待受時間を通常時の500時間から720時間へと伸ばせるようになった。
なお、液晶画面の大きさ、発色数は、メインとサブ共に変更されておらず、UIも富士通製らくらくホンシリーズの慣例通り、変更されていない。
主な対応サービス | |||
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3Gローミング | |||
GPS[1]/ケータイお探し | デコメール[2]/ |
iチャネル | |
テレビ電話/ |
電話帳お預かりサービス | ||
おまかせロック/ |
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バーコードリーダ[3]/ |
エリアメール |
インストールiアプリ
- ケータイ能力ストレッチング らくらく版
- 地図アプリ for らくらくホン
- 電子コンパスアプリ
- 健康生活日記
- タニタの健康応援ネット「からだカルテ」と連携している。同サービス対応の体組成計・血圧計との連携が可能である。
注意事項
防水機構を有しているため、他の同様機種と同じく、2年ごとにドコモショップで性能維持のために分解点検修理を受けなければならない。経費については全額ユーザー負担となる。
歴史
- 2009年X月X日:技術基準適合証明 (TELEC)通過
- 2009年5月29日:電気通信端末機器審査協会 (JATE)通過(認定番号:A09-0186001)
- 2009年7月28日:開発を発表
- 2009年8月7日:発売開始
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
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