Windows 7ケータイ F-07C
別名: F-07C
Windows 7ケータイ F-07Cとは、富士通が2011年5月に発表した、Windows 7を搭載したスマートフォンの端末である。NTTドコモから発売される。単に「Windows 7ケータイ」と呼ばれる場合もある。
Windows 7ケータイ F-07Cは、一般的なスマーフォンと同等の端末サイズで、Windows 7 Home Premiumを搭載している。Windows 7ケータイはWindows 7搭載マシンとしては世界最小の端末となっている。通常は「ケータイモード」で、NTTドコモの携帯プラットフォーム「MOAP」(Mobile Oriented Applications Platform)上で動作し、必要に応じてWindows 7を用いる「Windows 7モード」に切り替える、という形式が採用されている。
Windows 7がマルチタッチインターフェースに対応していることもあり、Windowsケータイ F-07Cでは、タッチインターフェースでWindows 7を操作することができる。スライドアウト式キーボードにはトラックボールとマウスボタンが搭載されており、細かいポインティング操作も可能となっている。
Windows 7ケータイ F-07Cは2011年5月に発表された。同年の夏モデルとして、2011年6月以降に発売される予定と発表されている。
参照リンク
Windows® 7ケータイ F-07C - (NTTドコモ)
スマートフォン: | VAIO Phone Windows Mobile WILLCOM 03 Windows 7ケータイ F-07C XPERIA Xperia arc Xperia mini |
F-07C
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/22 08:41 UTC 版)
Windows 7 ケータイ F-07Cは、富士通によって開発された、NTTドコモの第3世代移動通信システム(FOMA)端末である。従来のFOMA端末用OS(MOAP(S)・Symbian OS)とパソコン用のOSであるWindows 7 Home Premiumの2つのOSが搭載されている[4]。キャッチコピーは「パソコンが手のひらサイズに!」。
- 1 F-07Cとは
- 2 F-07Cの概要
- F-07Cのページへのリンク