FOMAプラスエリアとは? わかりやすく解説

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フォーマ‐プラスエリア【FOMAプラスエリア】


FOMAプラスエリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 03:33 UTC 版)

FOMAプラスエリア(ふぉーま ぷらすえりあ)とは、NTTドコモ第3世代移動通信システム携帯電話・FOMAの一部機種で利用できる、800MHz帯W-CDMA方式によるサービスエリアのこと。2005年に、FOMAサービスエリア2GHz帯)では電波が届きにくかった山間部などでの電波状況の改善を目的に開始されたが、現在は、都市部とその周辺部での2GHz帯を補完する目的でも使われている。


  1. ^ 運用上は5MHz幅毎に3つに分かれており(先頭から5MHzずつA,B,Cブロック)、FOMAとXiが混在
  2. ^ FOMAのバンドを示しており、Xiのバンドとは別である。XiはFOMAとは異なり875 - 890MHz全てをバンド19として提供している。
  3. ^ 3GPP TR 36.800 V9.0.0 5.5章(http://www.qtc.jp/3GPP/Specs/36800-900.pdf[リンク切れ])


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