テレビアニメオリジナルキャラクター
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「まんがーる!」の記事における「テレビアニメオリジナルキャラクター」の解説
桜台きいろ(さくらだい きいろ) 声 - 悠木碧 テレビアニメ第3話に登場したグラビアモデル。本来はテレビアニメオリジナルキャラクターだったが、原作漫画にもりんごの幼馴染という設定で登場。さゆり等の担当する作中のテレビアニメ「はむかつ!」(『妹は最近むかつくヤツを半殺し!』)の主演や『改造人間 坂本龍馬』のヒロイン・お良役を務めるアイドル声優として第36話以降に登場する。 ひばり先生 声 - 松嵜麗 テレビアニメ第9話登場。あき担当の漫画家の一人。
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テレビアニメオリジナルキャラクター
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「落第忍者乱太郎の登場人物」の記事における「テレビアニメオリジナルキャラクター」の解説
板井野 飛田(いたいの とんでん) 声 - 増岡弘(第3期、第5期 - 第6期、第10期) 詐欺師。度々悪事を働いては人々を困らせる町の小悪党。普段は手ぬぐいで顔を隠している。当初は悪徳医師という肩書きだった。アルバイトの忍者経験を持つ弟子が初期に存在した。忍術学園関係者とも度々関わっており、食堂のおばちゃんを騙そうとする、しんべヱのパパが扱う荷物を盗む、大木先生のらっきょうを売り捌くなどの事件を起こし、乱太郎達が毎回懲らしめるという流れがお約束になっている。名前の由来は加藤茶のギャグ。第3期「板井野飛田の段」から登場。 梵天丸(ぼんてんまる) 声 - 島香裕(第3期、第5期、第11期) 盗賊。いつもせこい悪事を働いている町で有名な悪党。漢字表記は途中で「梵天丸」→「凡天丸」に変更された(11期より)。名前の由来は伊達政宗の幼名。第3期「盗賊梵天丸の段」から登場。 裏々山キノコ協同組合副組合長 声 - 高乃麗(第2期 - )、志乃宮風子(第6期代役)、佳川紘子(代役) 本名不明。裏々山キノコ協同組合副組合長を務める老婆。性格は大胆かつ豪快。拘束された状態でキノコ泥棒をのしてしまうほど強い。副組合長なのでキノコの知識に詳しい。第2期「野草サラダの段」から登場。 槍杉 多蔵(やりすぎ たぞう) 声 - 西村智博、森川智之(防災アニメ『忍たま乱太郎の消防隊』) 通称「火消しのジョー」。7年前卒業した忍術学園のOB。かつて火事から忍術学園を救い、それ以降火を消すのが生きがいになっていた。しかしある時自分の家が火災に遭ってしまい、その後は過剰なまでに火を恐れるようになる。第2期「火の用心の段」から登場。 石川 五十ヱ門(いしかわ ごじゅうえもん) 声 - 田原アルノ 盗賊。土井の修行時代の旧友。忍者界のスーパースターと異名を持つ泥棒。彼の生き様に憧れたきり丸は弟子入りを志願したが、「優しすぎる」と言われ断られてしまう。日本の忍術修行で物足らず、唐・天竺まで行った。第2期「石川五十ヱ門の段」に登場。 お国(おくに) 声 - かないみか 家の借金を返す為に、おりんの元に売られそうになった少女。病で寝たきりの母親がいる。性格は活発。彼女を助けるためにきり丸は弁当仮面として銭を集めるという普段と違う一面を見せた。第1期「ただのドケチじゃないの段」(現在欠番)に登場。 根津見 中太郎(ねずみ ちゅうたろう) 声 - 秋元羊介 三毛野 猫ェ門(みけの ねこえもん) 声 - 島香裕 マツタケ城若様 声 - 神代知衣(第2期)→一龍斎貞友(第19期) 本名不明。顔、体格ともにしんべヱと瓜二つの若殿。趣味嗜好も似ているが、しんべヱの苦手なワカメが大好物という所だけ違っている。温厚な性格で、幼きながらにして威厳を備えている。第2期「マツタケ城の若様の段」から登場。 超一流の忍者 声 - 茶風林 本名不明。自らを「超一流の忍者」と称しているプライドの高い中年の忍者。20年前に目つきの鋭い忍者(山田伝蔵)に暗殺の仕事を阻止されてから運、ツキに見放されて何もかもがうまくいかない人生を送り、その恨みを晴らそうと忍術学園に乗り込んできた。第2期「超一流の忍者の段」から登場。 五郎 元・ホウキタケ忍者。忍者の仕事に嫌気が差し、平和で静かに暮らしたいために抜け忍となった。忍術の腕はからっきしだが料理の腕は超一流。その為にかつての仲間たちから追われていたが、乱太郎たちの尽力で城を去ることが出来、お礼に特製の栗御飯を振舞った。第3期「ホウキタケ忍者五郎の段」に登場。 リン太郎(リンたろう)、クリ丸(クリまる)、スンベヱ 声 - 南央美(リン太郎)、くまいもとこ(クリ丸)、三田ゆう子(スンベヱ) 乱太郎達が遭遇した山賊の3人組。それぞれの体格や風貌が乱太郎、きり丸、しんべヱに似ている。親分(声 - 辻親八)と共に山奥にアジトを構えていたが、自分達3人に変装した乱太郎らと本物を見分けられなかった親分に愛想を尽かし山賊を脱退してしまった。第16期「山賊が引っ越してきたの段」に登場。 常呂典善 声 - 菅原淳一 主君の命令でエリンギ城の姫君たちをマツタケ城に送る立花仙蔵らの忍務を妨害しにきた侍たちのリーダー格。酷い迷い癖の持ち主。しんべヱにところてんと間違えられた。第16期「おとり厳禁の段」に登場。 山田伝蔵の友達 声 - 武内健 本名不明。町で歩いているときに、三治郎に観察される。その後、顔を木にぶつけて気絶してしまった三治郎を学園まで運び、保健室での会話で山田の友達であったことが判明した。自分を忍者だと見破り、いくら脅しても忍術学園の生徒だと口を割らなかった三治郎のことを良い忍者になると褒めていた。第20期「三治郎の観察の段」に登場。 ポッポ 声 - 中村秀利 第3期登場。福富屋がポルトガルから呼んだ洋菓子職人。都の悪徳商人と手下の盗賊・甘納党に狙われ福富屋が伝蔵、半助らに護衛を依頼する。伝蔵が身代わりになってさらわれたため難を逃れる。 サザエサザエモン 声 - 大滝進矢 サザエ城城主。第2期登場。暴君の異名を取るたいへんわがままな大名。釣りをするため海女たちの仕事場の磯を奪って追い出した。 ちよ 声 - 浦和めぐみ 第三共栄丸が好意を寄せる美貌の海女。第2期登場。サザエモンに仕事場の磯を奪われて追い出されてしまったため新たな仕事場を求めて兵庫水軍の海に幽霊騒動を起こす。実は既婚者夫はクジラ捕りをしている。 備長炭仙人 声 - 龍田直樹 第4期「炭焼き仙人の段」登場。通称世話焼きの炭焼き仙人。自称森のレンジャー。 毒々丸 第3期「おせっかいな山賊の段」に登場。乱太郎たち3人組がお使いから帰る途中裏々山で出会った山賊。非常に世話焼きで口うるさくくどいため3人から「クドクド丸」と呼ばれる。 眠り姫 第3期登場。 アマクチカライ 第3期登場。ドクタケが天竺から呼び寄せた妖術使い。その術を使って利吉や伝蔵、半助を術にかけて洗脳するが、実はただの握りっ屁で利吉たちは芝居をしていただけだった。 安部頭守 声 - 石森達幸 ハツタケ城主。第2期登場。退屈であることを理由に言葉の意味をあべこべ話すように領内に命を下す。 ハラタケ城主 第4期にて山田利吉の回想にて登場。謀反疑いのある家老の身辺調査を利吉に依頼する。 毛虫の曲芸師 第7期にて登場。町で毛虫の巨芸をやっていたが毛虫がすべて蛹になってしまったため、喜三太のナメクジを盗み出して曲芸をやらせようとする。用心棒を2人雇っていて(うち一人は花房牧之助)乱太郎たちがナメクジを取り戻した際は逆に用心棒と共に取り戻すと滝まで追い詰める。その時滝の上から滝つぼにダイブした平之介に驚いて去って行った。 マンネンダケ城主 声 - チョー 第4期登場。学園長とは互いにくすぐりあえるほどの親しい仲。 南蛮かぶれ姉さん 第3期登場。若いころから南蛮に憧れている、ネグリジェを着た老女。南蛮へ行きたい一心で南蛮船に潜入し密航しようとしその過程で歯輪銃強奪の瞬間を目撃して歯輪銃の箱を追って森をさまよううちに乱太郎たち3人と出会う。土井半助と馬が合う。歯輪銃奪還の際には彼女の活躍で乱太郎たちは見事銃の奪還に成功する。 水田奇白斎 声 - 青野武 第4期登場。学園長の古い友人、少し抜けているところがある。ヒトヨタケ城の秘密の抜け穴を探るため、学園長に協力を要請、乱太郎たち3人組が同行することになる。 クエール・カステイラ 第2期登場。クエン・カステイラ(リベラ・マイルド)の息子。忍術学園に見学に来る、日本語が堪能だが長崎で学んだため長崎なまりの日本語を話す。女装していた山田に感動する。 宇狩総左衛門 第4期登場。実力はあるが極度の心配性の眼鏡をかけた口ひげを生やした侍。乱太郎たち3人組とランニング中の山田伝造とアミタケ城の就職試験の結果を見に行く途中、不安になり花占いをしていたところ衝突事故を起こし不合格のところで花をすべて散らしてしまうが、3人組とアミタケ城まで結果を見に行ったところ合格がわかり就職を果たす。 ニワトリ小屋のおばあさん 第26期登場。ボロボロになってしまったニワトリ小屋への出張修理を用具委員会に依頼した老婆。出張修理に来た浜守一郎を先に旅立った夫と重ね、事あるごとに抱きついたりして彼を困惑させる。挙句の果てには彼に自身の音頭に合わせ舞ってほしいと強要したが実は夫は健在しており(旅立ったというのは隣村への用事に朝早く旅立ったという意味)、出張修理の依頼もおばあさんの話し相手をさせるために夫が依頼したもの。 若殿 第27期『危険な予習の段』にて登場。ドクタケ城が合戦中であるある城の若殿。本名と城名は不明。浦風籐内と瓜二つでの外見で、藤内が身代わりになったことでドクタケ忍者の魔の手から難を逃れる。 霧奈木斎 声 - 小関一 第7期「森のガードマンの段」にて登場。自称森の番人。忍者を定年退職してから30年森を守っている。 研ぎの名人 第16期登場。食堂のおばちゃんの包丁を研いでもらおうと3人組が六道辻衛門の紹介で訪れた研ぎ師。しかし有名になりすぎて以来が殺到したため刀のみの注文を受け付けていたがおばちゃんの作戦で考えを改める。 ゴンちゃん 第2期登場。元忍術学園の忍たまで家庭の事情で家業の農家を継ぎ忍術学園に野菜を卸している。女装をしたきり丸と正面衝突してその時きり丸に惚れてしまう。男性に見えるが実は女性でくノ一教室出身だったことが後に判明する。 夫婦の忍者 第2期「ヘムヘムの失敗の段」~「秘伝書の段」に登場。新たに自分たちの忍術学園を開校するため忍術学園の秘伝書を狙って学園内に侵入する。 山賊の男 声 - 郷里大輔 第2期「山賊さんの御好意の段」で登場。強面が理由で山賊にしょっちゅう間違われることから、本気で山賊になろうと決意した事で恐妻に追われていた。忍術学園に逃げ込みシゲを人質にとるが、山本シナに退治され、食堂のおばちゃんにお仕置きされるなどの経緯を経て、は組の授業に協力することになる。 大熊権佐ェ門 声 - 飛田展男 くの一教室の代理教師として来た男性教師。その正体はくの一達を試すために変装した山本先生だった。 杭瀬村の長老 第25期「偉そうな長老の段」登場。 おすみ 第4期登場。炭焼きの老婆、「自称炭焼き娘のおすみ」。 北見也斎 第3期登場。 多賀家内 声 - 塚田正昭 第3期登場。 武蔵坊弁十 声 - 長嶝高士 第11期「牧之介の最後の段」で登場。花房牧之介に勝負を挑むため探しているところを乱太郎達と出会った巨漢の僧兵。全国で剣豪たちと闘うこと百数十回、一度も負けたことがないと自慢していたが実は勝ったこともなかった。
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テレビアニメオリジナルキャラクター
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「それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ」の記事における「テレビアニメオリジナルキャラクター」の解説
綾乃の祖父 声 - 石森達幸 原作では名前のみの登場。設定も大きく異なり、洋子や綾乃を見守るよき理解者。 山本洋介(やまもと ようすけ) 声 - 高山みなみ 最初は洋子そっくりの幼女として登場。その後急成長・しかも性転換して少年に、そして謎の男子高校生となって1学期の終業式にまどかのクラスに転校してきた。好物は魚肉ソーセージ。まどかが好意を持つようになる。 その正体はメリ・スハンのゼンガーがオールドタイマーの遺産の力を使って作った「遺産最強の敵に対抗するために作られたその拡大強化版」、すなわち洋子の強化クローン人間である。 遺産の力を使ってさまざまな物を創り出し、また己の性転換をもやすやすとこなし、さまざまな怪現象を起こして洋子たちを翻弄。そして完全に洋子そっくりの姿となって専用艦「TA-29BLACK」でエスタナトレーヒと対戦する。 モデルとなったのは「司書」および「テミスのヨーコ」である。 沙羅・ドレッド 声 - 根谷美智子 シルヴィーをモデルにしたキャラクター。TERRAの技術者で、同僚のローソンに好意を抱いていたが失恋。その直後TA-21でオールドタイマーの調査に向かった際に遺産に取り込まれ、ローソンへの執着から度々エスタナトレーヒ艦隊を襲う。その後洋子らの活躍で解き放たれたが、ゼンガーと行動を共にするようになる。
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テレビアニメオリジナルキャラクター
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「美少女戦士セーラームーンの登場人物」の記事における「テレビアニメオリジナルキャラクター」の解説
本記では重要な人物と特殊なゲストキャラクターのみ記載する。 全てのゲストキャラクターをあげるとキリがないので、テレビアニメ無印後半にて単体で妖魔に変えられた人物やその関係者、人外の存在やクロスオーバー的人物のみにする。 香山美香(かやま みか) 声 - 南場千絵子、白石文子 第5話から登場する進悟の同級生でガールフレンド。母親と同じフランス人形作家であり、第18話では三条院正人(ネフライト)によって自分が作った人形に妖魔を憑依される。 熊田 雄一郎(くまだ ゆういちろう) 声 - 島田敏 第30話から登場する準レギュラー。前髪で目が隠れたボサボサの長髪と無精ひげの青年で、見た目は野暮ったいが目元は凛々しい。無銭旅行中に野宿した火川神社でレイに一目惚れし、レイの祖父に弟子入りして火川神社に住み込みで働くようになった。その頃レイは衛に想いを寄せており、『SuperS』編でその事実を知って衛を敵視していた。『セーラースターズ』編では登場しない。 不器用でそそっかしいがレイと火川神社一筋の真面目な性格。実は別荘を持つほどの金持ちのお坊ちゃま。実家は雪国で、そのためスキーも抜群にうまい。セーラーマーズに変身したレイにキスされたこともあるが、本人は正体がレイであることを知らない。 初登場のエピソードではレイをかばって妖魔に立ち向かい、第70話(『R』編の第24話)ではレイへの弱々しい態度をあやかしの四姉妹のコーアンになじられるが、コーアンの攻撃からレイをかばっている。レイ本人も雄一郎に対して満更でもない様子を見せているが、最後まで恋仲になることはなかった。 『S』編ではレイとはるかの仲を誤解して火野神社を去ろうとしたが(その時の挿入歌は雄一郎が熱唱する『あずさ2号』)、乗り込もうとした電車の車両に憑依していたダイモーン・トデーンに襲われて純な心の結晶を奪われ、セーラー戦士達に助けられる。その後、はるかが女性だとレイに聞いて誤解に気付き、レイと仲直りした。 サキコ 声 - 渕崎ゆり子 第20話に登場する「ペンションADAMS」の少女。少し亜美に似ている。強い霊能力を持ち、父親(声 - 阪脩)に催眠術で能力を引き出され、友達を作ることも禁止されていたが、本心では普通の子供の暮らしがしたいと願っている。 世間を見返そうとする父親の催眠術で、力を増幅されてゴーストを生み出してしまうが、父親への反抗心で生まれたゴーストを制御できず、最後は父親の謝罪を受けて真の力を解放しゴーストを消滅させ、普通の女の子として過ごせるようになった。 ペンションには吸血鬼の女主人(声 - 阿部道子)、狼男のコック(声 - 小林通孝)、フランケンシュタインのベルボーイ(声 - 平野正人)がいる。 クレーンの丈 声 - 大倉正章 第25話に登場する凄腕のクレーンゲーマーの青年。麻布十番近辺のゲームセンター荒らし。実は赤色の虹水晶で封印された妖魔七人衆の生まれ変わりで、念動力(サイコキネシス)を使ってクレーンを操作していた。木野まことの「センパイにそっくりな人」第一号だが、「デカい女は嫌いだ」とあえなく袖にしている。 彼のキャラクターデザインは著者の読み切り短編の『7月(ジュライ)マーマレード・バースデー』(短編集『ミス・レイン』に収録)の登場人物から流用されている。 牧師 声 - 梅津秀行 第26話に登場する横浜の教会の牧師。英語が混じった喋り方をする。大切な人(ネフライト)を亡くしたなるに婚約者を亡くした女性の話をして元気づけた。その正体はオレンジ色の虹水晶に封印された妖魔七人衆の生まれ変わり。 浦和 良(うらわ りょう) 声 - 太田真一郎 第27話で初登場した亜美のクラスの転校生。やや地味な見た目だが心優しい少年。中間試験で亜美を抜いて学年一位になった。塾の模試で隣席になった亜美に一目惚れし、勉強で亜美に勝てたら告白しようと決めていた。生まれつき予知能力(プレコグ)を持ち、亜美を抜いたのも予知能力のおかげ。 実は黄色の虹水晶に封印された妖魔七人衆の生まれ変わりで、ダーク・キングダムの復活と共に予知能力が強くなり、自分が妖魔であることやセーラー戦士の正体を知っている。妖魔になった自分がマーキュリーを殺してしまう未来を予知し、妖魔に覚醒したら殺してほしいと亜美に頼むが、希望を捨てずに自分の力で未来を切り開くように諭される。セーラー戦士の活躍で無事に妖魔から人間に戻り、親の都合で再び転校していった。別れ際に亜美の写真を渡されている。 第41話ではダーク・キングダムが『伝説の最強妖魔』の復活を企んでいることを予知してセーラー戦士に忠告し、「自分の運命は自分の力で切り開く」と言ってエンディミオンをひるませた。第45話のDDガールズとの戦いでは、亜美が彼の幻を見ている。『R』編以降のテレビアニメには登場しない。 SFC版のRPGゲーム『Another Story』では亜美と連絡を取り合っており、オポシティオ戦士がマーキュリーに見せた夢の中の未来では亜美と結婚していた。 夢野 ユメミ(ゆめの ユメミ) 声 - 渕崎ゆり子 第28話に登場する画家で、『恋人が幸せになれる絵』や『両思いになれる絵』を描く。その正体は緑色の虹水晶に封印された妖魔七人衆の生まれ変わり。 自分の冴えない容姿にコンプレックスを持ち、自画像では似ても似つかないお姫様のような美人を描いていた。衛とうさぎをモデルに絵を描いたが、前世の記憶が影響しているためか、彼女が描いた2人の絵はプリンス・エンディミオンとプリンセス・セレニティの恋物語となっていた。その後、衛とうさぎに励まされてコンプレックスから解放されることになる。 レッドバトラー 声 - 安西正弘 第31話に登場するデブ猫で、小原杏のペット。体型の割に機敏で、ネコの縄張り争いに巻き込まれたルナをタキシード仮面ばりに助けた(しかもテーマソング付きでバラの代わりに魚の骨を使用)。実は紫色の虹水晶に封印された妖魔七人衆の生まれ変わり。 ルナに好意を寄せていたが、ルナ自身はヒキ気味であった。妖魔に覚醒してもルナへの想いは変わらず、足を滑らせて落下したルナを救出した。 小原 杏(おはら あん) 声 - 嶋方淳子 第31話に登場する少女。レッドバトラーの飼い主で、当初セーラー戦士たちやゾイサイトは彼女が虹水晶に封印された妖魔七人衆の一人と勘違いしていた。家から逃げ出したレッドバトラーを追いかけゾイサイトに襲われる。父の名は蔵久で母の名は美々(表札で名前が確認できるのみ)。 ローズ夫人 声 - 川浪葉子 第37話に登場するイギリスの貴婦人。クンツァイトの術で妖魔に変えられて、セーラー戦士の正体を探るためにプリンセス・セミナーを主催する。 山本 冴子(やまもと さえこ) 声 - 佐々木優子 第38話に登場するスキーインストラクターで、「ムーンプリンセスコンテスト」の優勝者だった過去を持つ。クンツァイトの術で妖魔に変えられて、セーラー戦士の正体を探るために「ムーンプリンセスコンテスト」を主催する。 湖の妖怪 声 - 原亜弥 第40話に登場する、蛇女のような姿の妖怪。「天女伝説」の残る湖に封じられていたが、タキシード仮面が誤って目覚めさせてしまった。元は人間の女性だったが、慕っていた男性が天女と恋仲になってしまい、その嫉妬から妖怪と化して湖に封印されてしまう。人間だった頃の心はほとんど失われて嫉妬心に突き動かされ、ひたすら「返せ」と口にしていた。最後はセーラームーンのムーン・ヒーリング・エスカレーションで嫉妬の心を浄化され、人間に戻って昇天していった。 SFCで発売されたRPG『Another Story』では「ラディナ」という名前で登場していて、正体も「前世でのヴィーナスの従者」になっている。 カタリナ 声 - 三田ゆう子 第42話に登場する、イギリスでインターポールとして活躍する婦人警官。イギリスでセーラーVとして活動していた美奈子から姉のように慕われていて、美奈子がセーラーヴィーナスと知っている。イギリスから来日した際にクンツァイトの術で妖魔に変えられたが、セーラームーンによって救われる。そして、アランに想いを伝えるために美奈子に見送られて帰国した。 アラン 声 - 難波圭一 第42話に登場する、美奈子の男友達。美奈子がセーラーVと知っていた。美奈子から想いを寄せられていたが、実はカタリナと恋仲だった。劇中では美奈子の回想シーンに登場のみだが、後に第52話と第65話(『R』編の第6話と第19話)でその存在について言及されている。 朝比奈 ナナ(あさひな ナナ) 声 - 遠藤みやこ 第43話に登場する女性記者で、頭部にバンダナを巻いている。クンツァイトの術で妖魔に変えられ、「セーラー戦士の仲違いの原因(実は芝居)」を探ることになる。セーラームーンの活躍で元に戻ったものの、懲りずに仲違いの調査を続けていた。 キリンちゃん 声 - 山田恭子 第67話で登場する首長竜の子供。溺れたちびうさを助けた。「キリンのように首が長い」ため、ちびうさはこの名前をつけた。その後、母の首長竜とともに安全な場所へと旅立った。 慎之介(しんのすけ) 声 - 矢島晶子 第104話に登場する美少年。ちびうさと運命の出会いをしたと思われたが、見た目とは裏腹に変な言動を繰り広げた末に股間を露出してちびうさを絶句させる。その後、母親(声 - ならはしみき)に殴られ、「家に帰っておしおきよ!」と言われて引きずられていった。 慎之介とその母親は、『クレヨンしんちゃん』の第105話に登場したセーラームーンのパロディ「美少年軍団セーラームフーンH」へのお返しに登場した野原しんのすけと野原みさえのパロディキャラクターである。これらのクロスオーバーは、テレビアニメが『クレヨンしんちゃん』と同じテレビ朝日放送で佐藤順一と本郷みつるの仲が良く、担当プロデューサーが同じ太田賢司だったために実現した。
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テレビアニメオリジナルキャラクター
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「セイバーマリオネット」の記事における「テレビアニメオリジナルキャラクター」の解説
師範 声 - 飛田展男 アニメ版オリジナルキャラクター。本名は帯市蒼右衛門。町道場を開いていて、幼少の頃から小樽に武術を教えている。小雪というマリオネットを持っており、彼女にまつわる想いを遂げるためにガルトラントの密命を受け、ルーベンスという名を持ち隠密活動を行っているという裏の顔を持つ。 アニメでは第1話の前半で姿を現し、本登場は第5話から。『J to X』ではオープニングの後の映像に映ってはいたものの、本編に出ないまま終わる。 ポンタくん アニメ1期6話に登場する神流山に棲む魔獣。子供は可愛らしいが、親の性格は凶暴で、特に母親が子を守ろうとする際には惑星を破壊する力さえ持つとも言われている。OVA2期以降では子ポンタくん(声:白鳥由里)の出番が増え、マスコットキャラクター的存在になっている。 花形夢路 声 - 高乃麗 花形の弟。兄とは違い、素直でよい子である。火事に見舞われた上州屋からライムに助けだされて以来、ライムと非常に仲良くしている。『J to X』では少し身の丈が伸びた。また、ポンタくんと大の仲良しであり、神流山でよく遊んでいるシーンが描かれる。 ゲッテル 声 - 堀内賢雄 ガルトラントの最高幹部の一人。その性格はガルトラント至上主義に固められており、崩壊したガルトラントの復活を企てたりもした。その能力ははたしてどうなのかはっきりしないが、乙女回路を理解してそれに基づいた作戦を立てるなど一応司令官らしい面も見せた。乙女回路についてはかなり懐疑的で、ティーゲルたちをただの機械人形としか扱っていなかった。 『J to X』でも再登場し、Dr.ヘスらの後ろ盾を使いミス・ローレライを誘拐する。ガルトラント崩壊後に舞い戻ったファウストに忠誠を誓って活動していた。そのファウストはヘスが作ったクローンの偽物であったことが発覚したが、ひとまず彼に追従していた。しかし、戦況の悪化にしたがい自分が偽ファウストに粛清されることを恐れ、本物のファウストの元へ行くため偽ファウストを見限ろうとしたところ予感通り粛清される。ガルトラント崩壊後も新たに国家再建のためファウストに追従しており、小悪党のような立ち振る舞いだが結果としては忠実な男。 まりん 声 - 岡本麻弥 2期OVAに登場するニューテキサスにて創られた乙女回路内蔵マリオネット。開発コードNSM-X-1。 3つの乙女回路を一気に成長させるための「トリプル型乙女回路」を持つために、感情とパワーの暴走が著しく失敗作として海中に打ち捨てられていたが、テラツー地下のプラズマ活性によって目覚めた。また、アンチプラズマシステムを搭載しており、テラツー独特の気象現象である大気中のプラズマ放電を吸収し、自らのパワーにすることができる。ところがそれらのシステムは彼女の体に耐え得ない無謀な負荷をかける危険なものであり、それこそが彼女が失敗作である真の所以であった。 当初、目覚めたばかりで社会常識などが欠如していたため、野良マリオネットとして盗みなどを働き「怪盗・風小僧」と呼ばれていたが、ライムと出会ったことで小樽の元に預けられることとなる。ライムは当初、彼女が海から来たことから「うみお」と呼んでいたが、チェリーたちの常識あるブーイングによって即座に却下され、パンターが提案した「まりん」で落ち着くこととなった。 トリプル乙女回路ゆえの急速な学習能力と小樽たちの元にいることの相互効果で「心」を学ぶ。その恩に報いるために自らの命を投げ出し、テラツー8万年に一度のプラズマ大暴走を阻止することになる。しかしライムはまりん一人に犠牲を強いることを良しとせず、彼女を止めようとした。その後に壊れてしまう。ローレライが必ず直してみせると言っていた。『J to X』では登場していないが、花形による回想で心をもった7人のマリオネットの一人と数えられており、存在を伺わせる台詞がある。
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