テレビアニメオリジナルのキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 20:20 UTC 版)
「こどものおもちゃ」の記事における「テレビアニメオリジナルのキャラクター」の解説
ばびっと 声 - 引田とも子(TOMO) / 一部は赤土眞弓が担当 悪魔のような羽ではばたき言葉をしゃべる、謎の生物。当初は白コウモリと呼ばれる。名前は、読者からの公募で決定された。重要なツッコミ役。ストーリーへの関与は禁じられているが、黒崎に脅され一度だけ禁を破った。声優のTOMOが実名で登場した際、かけ声一つで自由に操っていた。「ばびっと数え歌」なる持ち歌を持つ。赤土眞弓が声を担当していた回では、やっこちゃんのコスプレをしたばびっとが一瞬登場した。 ぜんじろう 声 - ぜんじろう アニメ版「こどものおもちゃ」の先生役で司会進行。後続番組「おばはんのおもちゃ」でも司会を担当した。 東大和実吉(ひがしやまと さねきち) 声 - 大地丙太郎 ぜんじろうのマネージャー。通称さねやん(ぜんじろう限定)。 内山田(うちやまだ) 声 - 石井直子 バラエティ番組「こどものおもちゃ」で紗南と共演する生徒の1人。モデルは内山信二。太目な体型で食いしん坊キャラの男の子。ぜんじろうの隣にいることが多い。 小花美穂(おばな みほ) 声 - 小林教子 20話に登場。よくあるダイジェスト回だが、番組内のクイズ番組という形式で放送した。セリフは「お…おばなです…」のみ。本編と関係ないような20話で紗南が得た賞品(ノピア)は、その後の話でたびたび使用された。 幸司(こうじ) 声 - 長沢美樹 21話で登場。加村学園の生徒。苗字不明。愛称「こーちゃん」。紗南によると「昔の秋人にそっくり」。 キムチ タクヤ 声 - 上田祐司 30話に登場。ジャニーズユニット『SNYAP(スニャップ)』のメンバー。モデルは木村拓哉。一時期、ドラマで共演した麻子と熱愛発覚のガセネタを報道された。 大地詩織(だいち しおり) 声 - 荒木香恵 28話に登場。小春の高校時代の友人。 倉田静(くらた しずか) 声 - 京田尚子 29話、36話に登場。実紗子の母親。夫は倉田吉蔵(声 - 丸山詠二)。草津温泉「倉田屋」の女将。 片桐三造 声 - ショッカーO野 29話、36話に登場。倉田屋の執事で次期番頭候補らしい。 国定の親分(くにさだのおやぶん) 声 - 田原アルノ 静の小学校時代の同級生。倉田屋を乗っ取ろうと計画していたが、実は静から頼まれたものだった。 黒崎利三 声 - 内田直哉 「ヘビレポーター」と呼ばれる凄腕の芸能記者で紗南と羽山、紗南と五條の関係などをいち早く見抜いた。ばびっとの天敵兼友人(?)。娘・祥子(声 - 南央美)と息子・達也(声 - 松浦有希子)の前では子煩悩なパパの顔を見せる。 夢園又太 (ゆめぞの またた) 声 - 松野太紀 ドリプロの社長。紗南を自社に引きこもうとさまざまなあくどい手を使う。 阿久戸以蔵(あくど いぞう) 声 - 家中宏 ドリプロの社員。あの手この手を使って、紗南から仕事を奪おうとした。成功したかに見えたものの、紗南の粘り強さに負け、最後には会社は建物ごと倒壊し破産した。 飛田まゆ(とびた まゆ) 声 - 麻生かほ里 小学生ユニット、「少六隊」のメンバー。詳しくは「少六隊」を参照。 綾乃花丸小路智美(あやのはなまるこうじ ともみ) 声 - 西村知美 まゆたちと同じく、「少六隊」のメンバー。 津(つ) 声 - 坂東尚樹 「少六隊」や「夜更かしどさくさ劇場」などのプロデューサー。 タランタール監督 声 - 坂東尚樹 アメリカからやってくる有名な監督。紗南と直澄の共演するCMを撮る。 スージィ 声 - 岩田光央 紗南のメイク担当。声は少々オカマ気味。 大河内(おおこうち) 声 - 桜井敏治 税務官。紗南の家を取り上げた。 五條武史(ごじょう たけし) 声 - 高橋広司 深夜ドラマ「夜更かしどさくさ劇場」で紗南の父親役として共演する人物。手品や人を驚かすことが大好き。口癖は「驚いた?」。長年俳優業をしているがサボリ癖があるため、一度も何かを成し遂げたことがなかった。黒崎から自分が紗南の父親であることを含め説教され、「夜更かしどさくさ劇場」だけは成し遂げようとし、無理をして撮影に臨んだため病気が悪化し、亡くなる。以前は坂井佳子と相思相愛で、俳優業を成功させるために突然アメリカに行ったため、連絡がつかないまま12年が過ぎ、その間に佳子は再婚してしまった。原作では佳子の叔父が紗南の父親であったが、彼は佳子の叔父ではない。 松岡昌宏(まつおか まさひろ) 声 - 松岡昌宏 小学生編の主題歌をTOKIOが担当しているため第1話に登場、紗南からマボちゃんと呼ばれていた。 篠原ともえ(しのはら ともえ) 声 - 篠原ともえ 中学生編からの主題歌を歌うのに合わせて、中学生編(52話)に登場。リポーター役をしているものの、あまりのはちゃらけぶりが濃く印象に残りやすいキャラクターとなった。 中尾翔太(なかお しょうた) 声 - 小西寛子 自分自身の存在や生きる意味を見出せず、自殺をはかった少年。原作の小森に近い立場で登場するが、小森とは対照的に家庭の方には特に問題はなく、両親と2人の弟がいる普通の5人家族である。アニメ版クライマックスでの重要人物。 ゲイリー・ハミルトン 声 - 麦人 舞台のプロデューサーで、直澄の父親。ブロードウェイのキングと呼ばれている。 ミシェル・ハミルトン 声 - 榊原良子 ゲイリーの妻で、舞台インストラクター。ブロードウェイの女王で、有名な振り付け師であり、大変厳しい。その昔、シンクロの女王だったらしい。 シシル・ハミルトン 声 - こおろぎさとみ ハミルトン家の一人娘で、直澄の異母妹。不気味な(ばびっとによるとかわいらしい)笑い方をする。舞台中の事故で靱帯を切ったことが原因で踊れなくなる。 ラムシー 声 - 天野慶子 ハミルトン家の家政婦で、志村チヨに似ている。ブラッドの母親。 ブラッド 声 - 中﨑達也 秋人にそっくりな少年。羽山の舎弟にそっくりな2人の悪友を連れている。シシルを守るため紗南と直澄を日本へ帰らせようと嫌がらせをしていた。 ユウコ ミズグチ(漢字名不明) 声 - 天野由梨 直澄の母親。直澄を産んですぐに、彼を加村学園の前に置き去りにする。最初は優しい母親を演じていたが、その本性はわがままそのもので、直澄に対する子の情愛はまるでない。言動や振る舞いもヒステリックなものが多く、恋仲であったゲイリーからもそのことに辟易され、去られている。直澄を利用してミュージカルの主役になろうとするも、自分の非を認めようとしないどころか、ワンマンで周囲にケチばかりつける横柄な振る舞いから、ついに周囲からも見放されて公演中止となった。のちリックとともにメキシコに向かう。 リック 声 - 江原正士 ユウコの恋人。マズイと評判のピザ屋で働いている。ユウコを大切に思ってはいるが、直澄を自分の利益のために平気で利用する彼女の冷淡な態度には心を痛めている。そのことで心に深い傷を負った直澄のことも気の毒に思っているが、自暴自棄になったユウコを救いたいあまり、直澄に助けを求める。のちユウコとともにメキシコへ向かう。 バーナデット 声 - 江原正士 玲がアパートを探している最中に知り合った人物。通称・バーニィ。世話好きでアパートの紹介や買い物、炊事などをすべてしてくれる。踊れるバーガーショップのウェイトレス。
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