テレビアニメの時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 18:00 UTC 版)
1973年(昭和48年)1月7日に放映を開始した『山ねずみロッキーチャック』の脚本に参加、テレビアニメに進出した。同年10月2日に放映を開始した『伝七捕物帳』にも12作の脚本を提供しており、時代劇のテレビ映画は吉田にとっては同作が最初の執筆である。なかでも、1974年(昭和49年)1月6日に放映を開始した『アルプスの少女ハイジ』、ならびに1975年(昭和50年)1月5日に放映を開始した『フランダースの犬』では、いずれも初回から第6話までを切れ目なく執筆しており、同2作の初動のレールを敷く重要な役割を果たしており、同2作は吉田の代表作とされる。1977年(昭和52年)10月18日に放映を開始した『新五捕物帳』には、シリーズ後半から参加、19作を手がけた。
※この「テレビアニメの時代」の解説は、「吉田義昭」の解説の一部です。
「テレビアニメの時代」を含む「吉田義昭」の記事については、「吉田義昭」の概要を参照ください。
- テレビアニメの時代のページへのリンク