第4期登場(その他)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 21:02 UTC 版)
「あはれ!名作くん」の記事における「第4期登場(その他)」の解説
カブ 声 - コウメ太夫 農業体験1週間後に畑に生えたカブ。ボルトがプロテインをかけたせいで巨大なうえに喋るようになった。埋まっているためカブのように見えるが、実は大根のように長い。第5期でもつる公が花壇で安い肥料を使用した際に登場。 ジャガイモ、ニンジン、タマネギ 農業体験1週間後に畑に生えた野菜達。ボルトがプロテインをかけたせいで前述のカブのようになっていた。 面接に行かないといけない人 声 - 中西茂樹(なすなかにし) カブを抜くためにボルトが呼んで来た人。後20分で面接が始まるので焦っており、カブを抜いた後は去っていった。 骨折している人 声 - 阿諏訪泰義(うしろシティ) カブを抜くために面接に行かないといけない人が呼んで来た人。両腕を骨折しているものの、何の問題もなくカブを抜いていた。 背筋だけを鍛えている人 声 - 中西茂樹(なすなかにし) カブを抜くために骨折している人が呼んで来た人。名前の通り背筋だけを鍛えている。 マグロ連合 声 - 江口拓也 むすびの弟達をカツアゲした不良2人組で、その名の通りバイクではなくマグロに乗っている。二人のうちサングラスをかけている方が主に喋っており、マスクしている方はほぼ無口である。最後は合体したむすびの弟達の下敷きになった。 偵察係、応援係 トンネル『松田名作』を作るためにつる公が呼び寄せた人達。映画『大脱走』のように250人いるが、その内の240人がこの役割を充てられた。 トノサマガエル、アマガエル、ウシガエル 増えすぎたために手土産と称してボルトが名作に押し付けようとしたカエル達。メイが機嫌を悪くする一因となり、メイが嵐を起こしたときは怯えていた。 ペンギン 脱出ゲームのためにシャー田一が体育倉庫で飼っていたペンギン。次の問題が描かれている赤い首輪をつけている。 つくね 声 - 山口勝平 むすび達飼育員が飼育小屋で飼っていた鶏。発育が良くないらしく、巨大化する薬をむすびが飲ませた所、同じく薬を飲んだボルトと同サイズになった。最後はボルトのパンチで成敗され、元に戻る薬を飲まされて元に戻った。 コーチ つる公のクラスとの野球試合のために、ノキオが海外から呼び寄せた有名なコーチ。彼の指導のもと、C組は1ヶ月も合宿しており、なおかつ給料が割勘だったため、むすびとボルトによるストライキが発生した。 鬼 声 - 那須晃行(なすなかにし) ボルトの野球ボールを顔面に受け、気絶したノキオが見た地獄の夢に登場した。見た目も性格も名作にそっくりで、名作「蜘蛛の糸」の解説もした。ノキオに地獄で働くように脅したが、ボルトやむすびに詰め寄られて慌てるなど立場はあまり強くないらしい。ボルトとむすびがストライキを起こした際は自ら働いていた。名作同様苦労人ポジらしい。 枕投げ部の学生、おままごと同好会の学生 声 - 江口拓也、中西茂樹(なすなかにし) 天の川大学の学生。ボルトの肉体に見とれて自分の部や同好会へ誘った。 女子学生 声 - 芹澤優 天の川大学の女子学生。はく公の知り合いでつる公が彼の弟だと知り、可愛がっていた。 職員 声 - 小野友樹 音声のみで登場した天の川大学の職員。単位が足りないはく公に対してあと1回授業を休めば退学になると宣言した。 犬のおまわりさん 声 - 内田雄馬 童謡「犬のおまわりさん」に憧れる渋い顔をした犬の警察官。以前まではむすびの弟達が通う幼稚園がある隣町の刑事課に配属していたが、毎日密輸組織との銃撃戦だった。春から竜宮町に配置転換したのを機に迷子探し等のほっこりとした事件を待ち望むようになった。歌が上手く、事件解決の際には童謡「犬のおまわりさん」の替え歌を歌唱している。第148話ではツンデレラに家に来るように言われた名作に動揺したスウィーツが彼を呼ぼうとした。第5期ではメイが通うことになった保育園の近辺をパトロールしていた。 人魚姉さん / MERMAID LADY 声 - 芹澤優 名作「人魚姫」に憧れるライフセーバーの人魚。仕事ついでに王子様を探しており、イケメンや金持ちが好きという不純な一面がある。本人曰く平成生まれであり、「おばさん」呼ばわりされるのを嫌う。ビーチにサメが出現した時は遊園禁止にしたが、サメを退治をした名作達の実力を認め、ビーチを解放した。 社長の息子 かつて人魚が純粋に好きだった人物。過去にいろいろあって諦めていたが、ボルトの説得で告白に行くことになった。しかし、親の会社が潰れていた上に車が安そうだったため、告白する前に逃げて来た。 サメ 声 - 江口拓也 名作達が人魚に出会った次の日にビーチに現れたサメ。スウィーツがむすびの米を餌に釣りあげた後、ボルトによって成敗された。スウィーツはその際、サメに噛まれており被り物に歯型が残っていた。元ネタは映画「ジョーズ」。 ごま油うまし むすびがのどを自慢する大会で歌った「冬の日本海は意外とサーファー多い」のオリジナル歌手。むすびとボルトが大ファンで、天才中高年演歌歌手と言われている。 Jさん 声 - 安元洋貴 竜宮自然公園キャンプ場の管理人。オフホワイトのマスクを被っており、チェーンソーを常に所持している。夜に木を切ることもあり、その最中に食虫植物に襲われていたスウィーツを助けたこともある。元ネタは映画「13日の金曜日」のジェイソン・ボーヒーズ。 貧乏神 / BINBOGAMI 声 - 安元洋貴 スウィーツ親子に質素に暮らすことの大切さを教えるため御尻川家に取り憑いた貧乏神。その名の通り、取り憑いた人間やその家族を不幸にする。神々しい効果音と共に現れ、スウィーツに父親の会社が倒産したのを自身のせいであると説明した。スウィーツ親子が質素に暮らすことの大切さ知った時は車で去った音と共に去って行った。 ヤギ メイのワープ先であるアルプスに住んでいるヤギ。ノキオの口笛で集まってきたが、ノキオの服とむすびを食べてしまった。 木 声 - 中西茂樹(なすなかにし)、小野賢章 トンネル『松田名作』に落ちていた名作がメイからもらった種から生えた木。ボルトやスウィーツの秘密を叫んでいる。 ヘビ 声 - 江口拓也 下校中の寝太郎に噛み付いたヘビ。寝起きの寝太郎はこのことを覚えていたため、寝太郎は名作達に寝たふりをしていると思われた。 たなかたろう ノキオとむすびのラジオにお便りを送ってきたリスナー。ラジオネームは「恋するノウサギ」。43歳の派遣社員でありながら、文中では17歳の女子高生を名乗っていた。お便りの内容は恋愛相談であり、それに関してノキオからふわっとしたアドバイスを送られた。 リスナー ノキオとむすびのラジオにお便りを送ってきたリスナー。おにぎりが好きらしいが、「おにぎり」という言葉を聞いて怒ったむすびに手紙を破られた。 おばあさん 声 - 佐倉綾音 キノコ狩りに来た名作達が泊まった民宿の老婆。宿泊代3000円を払わずに逃げた名作達を山姥の如く追いかけた。 天使 声 - 佐藤優樹 寝不足のノキオを死亡したと勘違いして迎えに来た。その後、悪魔とどちらかが迎えるのかで揉めていたが、不正をしたのにコンクールで落選してショックを受けたラッスィーの時は悪魔と共に迎えに来た。元ネタは名作『フランダースの犬』のラストシーンに登場する天使。 悪魔 声 - 佐藤優樹 寝不足のノキオを死亡したと勘違いして天使の後に迎えに来た。その後、天使とどちらかが迎えるのかで揉めていたが、不正をしたのにコンクールで落選してショックを受けたラッスィーの時は天使と共に迎えに来た。 鳥 声 - 小野賢章 Q&Aコーナーに登場した鳥。つる公と会話していたが、何らかの理由で彼に怒っていた。 車掌 声 - 諏訪部順一 銀河鉄道の車掌。切符代わりのテストを彼に見せると、点数にによって様々な表情になる。元ネタは『銀河鉄道999』の車掌。 アナウンス 声 - 前野智昭 竜宮小こども楽団コンサートが行われている会場内のアナウンス。 河童 声 - 前野智昭、江口拓也 ため池に住んでいる二匹の河童。二匹共に見た目がボルトに似ている。頭の皿の水がこぼれたり、頭の皿に汚い水を入れると力が出なくなる。人間達が池を汚したために住めなくなり、自分達にそっくりなボルトと入れ替わり生きようとした。その内の一匹がボルトとの相撲に負けた後は反省し、河童達から話を聞いた名作達も改めて池を綺麗に掃除するようになった。第6期ではボルトが一瞬河童になるシーンがある。 使者 声 - 福山潤、溜口祐太朗(ラブレターズ) メイを迎えに来た月の使者。ウサギの様な容姿をしている。「メイがイカの塩辛と鮟肝のおいしさがわかる歳になったら迎えに来ます」という手紙と供に名作達にメイを託した。コロッケ目当てに世界征服を企む程のコロッケ好きだが、名作とメイの兄妹愛には敵わず敗北した。第6期ではメイを応援するためにみみながおじさん名義でノートと鉛筆をメイに送った。 月の住人 声 - 江口拓也 月にいたウサギの様な人。名作達にメイと使者達が世界征服を企んでいることや、彼らの住んでいるアパートの場所を教えた。
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