第4期工事(第3期工事区画の東側への拡張計画は中止・内陸型物流施設建設)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/25 00:34 UTC 版)
「淀車庫」の記事における「第4期工事(第3期工事区画の東側への拡張計画は中止・内陸型物流施設建設)」の解説
淀駅の高架化工事が行われていた当時、入出庫線の配線変更が一部実施されている。また第4期工事で線路を敷く予定地の一部が「淀駅高架化工事の資材置き場」として利用されていた。 計画当初は線路配線の変更や留置線の新設・移設等により約400両までの収容に対応できるように計画されていたが、車両の増強の見込みが立たなくなったことから計画を変更し、車庫の拡張は中止となり、余剰用地を物流施設を建設して活用することとなった。3棟の大型倉庫を核とする「京阪淀ロジスティクスヤード」の名称で2016年3月25日竣工、同年4月から供用を開始し日本通運・つばめ急便が使用している。倉庫の屋上には太陽光発電パネルが設置され年間120万kwの発電し、発電された電力は関西電力に売電される。
※この「第4期工事(第3期工事区画の東側への拡張計画は中止・内陸型物流施設建設)」の解説は、「淀車庫」の解説の一部です。
「第4期工事(第3期工事区画の東側への拡張計画は中止・内陸型物流施設建設)」を含む「淀車庫」の記事については、「淀車庫」の概要を参照ください。
- 第4期工事のページへのリンク