ムシとは? わかりやすく解説

むし【×帔】

読み方:むし

「枲(むし)の垂れ衣(ぎぬ)」の略。

「いと苦しげにて、御—押しやりて」〈大鏡・兼通〉


む‐し【務歯】

読み方:むし

ファスナーで、布テープなどに縫いつけられた歯。スライダー上下することで、互いにかみ合った離れたりする部分エレメント


む‐し【夢死】

読み方:むし

夢のようにはかなく一生を終わること。むなしく死んでいくこと。「酔生—」


む‐し【無始】

読み方:むし

万象因縁成り立っていて、因をいくらさかのぼって果てしがなく、始めがないこと。転じて無限に遠い過去大昔

「—よりこのかた生死流転するは」〈宇治拾遺・一〉


む‐し【無死】

読み方:むし

野球で、その回にまだアウトカウント記録されていないこと。ノーダウンノーアウト。「—満塁

「無死」に似た言葉

む‐し【無私】

読み方:むし

[名・形動私的な感情とらわれたり利害計算をしたりしないこと。私心がないこと。また。そのさま。「—な(の)態度裁定する」「公平—」

「無私」に似た言葉

む‐し【無視】

読み方:むし

[名](スル)存在価値認めないこと。また、あるものをないがごとくみなすこと。「人の気持ちを—する」「信号—」


むし【×苧/枲麻】

読み方:むし

植物カラムシのこと。

七夕今日やかすらむ野辺ごとに乱れ織るなる—の衣も」〈右京大夫集


むし【蒸(し)】

読み方:むし

蒸すこと。蒸したもの。「茶碗—」「酒(さか)—」

味噌(みそ)をいう女房詞。おむし。


むし【虫】

読み方:むし

人類獣類鳥類魚貝類以外の小動物総称。特に、昆虫をいう。

美しい声で鳴く昆虫。スズムシ・マツムシなど。「—の音(ね)」《 秋》「鳴く—のただしく置ける間なりけり万太郎

衣類や紙などを食い荒らす害虫。「セーターを—に食われる」「—干し

人間のからだに寄生する害虫。蠕形(ぜんけい)動物回虫をいうことが多い。「—くだし」

子供体質が弱いために起こる種々の病気。「疳(かん)の—が起こる」「—をわずらう

人間体内にいて、意識心理状態左右する考えられいたもの潜在する意識や、感情動きをいう。「浮気の—が動き出す

一つの事に熱中する人。「本の—」「勉強の—」

3たとえて愛人情夫隠し男

「小いやらしく—があるから」〈人・梅児誉美・三〉

他の語複合してそのようなことをする人や、そのような性質の人をあざけっていう語。「泣き—」「弱—」

[下接語] 青虫赤虫油虫・稲(いな)虫・芋虫(うじ)虫・金食い虫・兜(かぶと)虫・髪切(かみきり)虫・かんかん虫・疳(かん)の虫・木食(きくい)虫・糞(くそ)虫・轡(くつわ)虫・毛虫黄金(こがね)虫・米食い虫米搗(こめつき)虫・米の虫・逆(さか)虫・真田(さなだ)虫・地虫尺取虫・吝(しわ)虫・心(しん)食い虫・鈴虫・草履虫・玉虫田虫・恙(つつが)虫・出出(でで)虫・でんでん虫天道(てんとう)虫・点取り虫毒虫長虫泣き虫夏虫南京(ナンキン)虫・苦(にが)虫・根切(ねきり)虫・野虫・鋏(はさみ)虫・裸虫・羽(は)虫・葉虫腹の虫火取り虫・紐(ひも)虫・塞(ふさ)ぎの虫・船食(ふなくい)虫・船(ふな)虫・放屁(へひり)虫・食(まつくい)虫・松虫水虫(みの)虫・雪虫弱虫綿虫


ムシ

作者砂川恵永

収載図書ぶつぶつの時代
出版社早川書房
刊行年月1990.10


読み方:ムシ(mushi)

カラムシ別称
イラクサ科多年草薬用植物

学名 Boehmeria nivea


牟斯

読み方:ムシ(mushi)

カラムシ別称
イラクサ科多年草薬用植物

学名 Boehmeria nivea


読み方:カラムシ(karamushi), オ(o), ムシ(mushi)

イラクサ科多年草薬用植物

学名 Boehmeria nivea


読み方:ムシ(mushi)

カラムシ別称
イラクサ科多年草薬用植物

学名 Boehmeria nivea


ムシ

読み方:むし

  1. 監獄ニ居ルトキノコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・東京府
  2. 入獄

分類 ルンペン大阪東京府


ムシ

読み方:むし

  1. 錠ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・大分県
  2. 門戸其他戸締箇所ニ施シタル錠。〔第六類 器具食物

分類 大分県


ムシ

読み方:むし

  1. 火ノコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・岐阜県

分類 岐阜県


ムシ

読み方:むし

  1. 茶碗蒸しの略。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

読み方:ムシ(mushi)

俳句または和歌などで、秋鳴く虫。しかも鳴く虫といってセミ仲間加えられておらず、秋の草むらにすだく虫

季節

分類 動物


ムシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 09:40 UTC 版)

ムシは、樺太アイヌの伝統的な料理で、ツルコケモモなどのベリー類をの皮から抽出したゼラチンで固めた一種の煮こごり、あるいはゼリーである[1]。同様の料理は樺太中部の先住民・ニブフ沿海州ナナイの間にも伝えられ、こちらは「モシ」の名で呼ばれる[2]




「ムシ」の続きの解説一覧

ムシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 02:01 UTC 版)

ピクミンシリーズの原生生物一覧」の記事における「ムシ」の解説

ピクミンは虫のような生物多数登場する。一体一体では弱いが、他の生物同時に現れることで脅威となるものも多い。 コガネモチ1、2) 【和名:タテスジルリコガネモチ 科:コガネモチ科】 登場作品1、2 体長:約3cm/30 特定の場所に行くと地中から突然出てくる。動きはかなり素早く青く光沢のある背中はかなり堅いため、ピクミン攻撃一切効かないが、ピクミン背中当てる大地エキスあるいはペレットを出す。この習性から、ピクミンコガネモチが好きで、コガネモチを見ると隊列離れて追いかけていく。しかし、単独では背中攻撃当てられないので徒労に終わる紫ピクミン投げつけた場合直接当たらなくても周囲衝撃加えることでひっくり返る。これらの要素下記のオナラシ、オオガネモチにも共通する体内にためたペレット特殊な皮膜覆われ、完全な密閉状態で保存されている。この状態のペレットを6カ月放置し皮膜破いたところ、ペレットは元の鮮度保ったままであったことから、少なくとも半年間は変化しないことが分かっている。 本来は昼間草陰などでじっとしており、夜にペレット集めるために行動するが、住処の上通った時などは昼でも地上出現する『2』では『1』より体が小さくなり、三回までしかひっくり返せなくなったルーイメモによればホイル焼きにして風味移ったペレット食べるとおいしいらしい。 コガネモチピクミン3) 【和名:マダラルリコガネモチ 科:コガネモチ科】 登場作品:3 ピクミン3登場するコガネモチUFOのような体に2本の触覚生えており、「ピクミン3 デラックス」の原生生物図鑑において和名の異な別種である事が判明したオリマーもこれに関して以前見かけた(1、2冒険時)ものとは生息域によって模様の違う亜種がいると考えている。 背中ピクミン当てる大地エキスペレット吐き出す性質変わっていない。 オナラシ 【和名:ミドリヒメオナラシ 科:コガネモチ科】 登場作品:2 体長:未記載/26 黒い色見ハエ集っているという不潔な外見を持つ生物生態や行パターンコガネモチ同じだが、メタンガス硫化水素含んだ毒ガス同然の「おなら」を頻繁に放つ白ピクミン以外がこれに触れると毒を浴びた状態になる。 これは、生理現象的に「おなら」を放っているだけであり、ピクミン天敵対す攻撃手段として故意毒ガスまき散らしているわけではないコガネモチのようにひっくり返すことで大地エキスゲキニガエキスを出す。 不潔な印象原生生物だが、ルーイメモでは一応食用であることが示されている。 イワオシコガネ 【和名:テツコガネチカラモチ 科:コガネモチ科】 登場作品Hey! のように硬い身体を持つコガネモチ仲間で、発達した後ろ足フンコロガシのように岩を押す。岩を押す習性求愛行動ともされる定かではない。岩を押す力はピクミン4匹分。それよりも多い数のピクミンを使うことで押し返すことが出来る。身の危険感じると飛んで逃げる。 オオガネモチ 【和名:ショウヤコガネ 科:ショウヤムシ科】 登場作品:2 体長:約3cm/30 上の2種同様地中から突然出てくる。金色光っていて、外見コガネモチ似ている別種地中鉱物を餌とし、イシツツミ科の生物前述のフタクチドックリが属する)と同じよう体内メタバクテリアによってそれを消化する生成され金属排泄物として排出されるが、金やプラチナは体殻で結晶積層美し輝き放つコガネモチ科の生物同様ひっくり返すことができ、コガネモチよりも多くエキスを落とす。鉱物系のお宝持っている個体もいるが、鉱物ではなくお菓子系お宝食べていたものもいる。 標本高く売れるといわれているが、これは鮮やかな外殻の色や鉱物とともに摂取した貴金属加えオオガネモチ地上観察されることが極めて少ないからであり、ゲーム中でもコガネモチ・オナラシより登場頻度は低い。 英語版ルーイメモでは商品価値日本語以上に強調されており、ルーイはこの生物高く売れたことに歓喜し色々と欲しいものが買えたことを報告していた。 『大乱闘スマッシュブラザーズfor3DS』ではフィールドスマッシュ敵キャラクターとして登場攻撃当てることでゴールドばら撒く。 ウジンコ 【和名:ヒラバヒメアギト 科:ヒメアギト科】 登場作品1、2、3、Hey!(雄のみ) 体長:約2.5cm(雄)・約2cm(雌)/26(雄)・20(雌) 運搬数:1 地中から数匹の群れ現れる小さな生物。羽や脚は退化しており、地面を這うように移動する。 雄と雌がいる。雄は紫色で、発達した顎でピクミン捕食する。雌はピンク色で、ピクミン分泌する寒天状の物質好んでいるらしく、自らピクミン接近してくる。しかし雌は攻撃手段もたないため、基本的にピクミン捕食対象である。どちらも耐久力低く大群による包囲攻撃簡単に撃破できるほか、直接ぶつけることで即死させられる近く生息する個体は、水場などにかけたの木を食べて破壊してしまう(修復は可能である)。だが、水中では呼吸ができないので、水中にいるウジンコは体力減っていく。 雄は、『1』ではピクミン食べ始めると終わるまで倒せなかったが、『2』では倒せるようになり、口に挟まれピクミン助けられるようになった。『3』でも同様。 『Hey!』では雄のみ登場。音もなく地中天井から現れピクミンを襲うため注意が必要。 トビンコ 【和名:トビヒメアギト 科:ヒメアギト科】 登場作品1、2、3 体長:約3cm/28 運搬数:1 ウジンコと同じく地中から数匹の群れ現れピクミン捕食するHP半分ダメージを受けると空中逃げ体力回復して地上降りてくるが、空中にいる状態でピクミン投げて当てられる即死する。ウジンコ同様弱く水の中では体力減っていく。 『1』ではウジンコのように壊したが、『2』では壊さない。ウジンコ同様、『2』では『1』異なりピクミンが口に挟まれ場合でも助けられるようになった。 『3』では、体力に関係なく空を飛び空中からピクミン襲撃するようになった耐久力もやや上がり飛んでいる最中ピクミン投げ当てても即死はしなくなった。また捕食してからすぐにはピクミン飲み込まず少しの間空中持ち去ったままでいる。ストーリーでの登場エリア最終ステージ哀しき獣の塔」の脇道のみであるため、出会う機会少ない。 この種の雄のみがヒメアギト科で唯一羽を持つとされていたが、『Hey!』で後述のクイーントビンコが登場したことでその説は覆った(「ピクミン3 デラックス図鑑説明も「ヒメアギト科の大多数は羽を持たないと書き変わっている」)。シリーズ通してゲーム中に出てくるのは雄で、雌は土の中で一生を送る。サナギになるのは地表近くだが、成虫になって羽化せずサナギの中で産卵する。 クイーントビンコ 【和名:グンタイトビヒメアギト 科:ヒメアギト科】 登場作品Hey! エリア5風通紅葉』のボス兵隊であるトビンコを統べる女王だが、明確に過去作登場したトビンコと和名が異なる。命令一つ兵隊達が高度な連携攻撃繰り出すので、兵隊達を倒しながら女王にも攻撃与えていく必要がある『2』以前はトビンコの雄のみがヒメアギト科で唯一羽を持つとされてきたが、ここに来て羽を持つ雌の存在確認された。 ブリコ 【和名:ムレヒメアギト 科:ヒメアギト科】 登場作品:3 運搬数:1 雌のウジンコに似た生物群れ行動し一生地上過ごし地面に潜ることはない。 ウジンコ♀同様アゴ小さく捕食行わないが、運搬中の果実飛び乗ったり、大地エキス吸ってしまう。果実飛び乗る果汁吸って栄養補給をし身体大きくなるが、移動によるエネルギー消費激しいためかすぐにもとの大きさ戻ってしまう。 警戒心が高いようで、近づくだけなら速度は遅いが、攻撃するととてつもない早さ逃亡する。 マルデムシ 【和名:マルヒメアギト 科:ヒメアギト科】 登場作品Hey! ウジンコなどとは違い地上でも水中でも活動できる種。危険を感じると丸くなってトゲ出して転がる。 トゲデムシ 【和名:トゲヒメアギト 科:ヒメアギト科】 登場作品Hey! 壁の穴から現れては別の穴に潜る。全身に鋭いトゲ生やしており、岩ピクミン投げて倒せないほど頑丈。 オッコ 【和名:オトシヒメアギト 科:ヒメアギト科】 登場作品Hey! アミダ生息するウジンコの変異体ナワバリ意識強く近づく毒ガス噴出するハオリムシ 【和名:アカメモンツキバオリ 科:ハオリムシ科】 登場作品:2 体長:約7.5cm/75 運搬数:8 甲殻蛇の目模様特徴的ハオリムシ科の代表とされる。ウジンコと同じく捕食し破壊する地中に体の半分埋めていてピクミンオリマー近くを通るとゆっくり追ってきて、口吻ピクミンたちを突き刺し捕食する甲殻筋肉固定する役割をし、それが短い体長でも強力な一撃可能な理由である。突き刺されてからピクミン食べられるまでの時間がかなり長くその間無防備になる。 耐久力はアカコチャッピーとほぼ同じだがアカコチャッピーよりも反応早い。 殻は丈夫で、そこにピクミンまとわりつかせてもダメージ与えることが出来ないが、紫ピクミンぶつけられる気絶するルーイメモによると殻つきのまま塩ゆでにし、タルタルソースでいただくのがお勧めらしい。 『大乱闘スマッシュブラザーズX』ステージ「とある星」の背景として登場している。また、ハオリムシよばれる生物実在するが、関係はない。 カブリムシ 【和名:サカサアカメバオリ 科:ハオリムシ科】 登場作品:3 運搬数:7 名前の通り青緑甲羅被っているような姿をした生物で、『2』登場したハオリムシ近縁種地中潜り背中出して待ち伏せている・針状口吻獲物突き刺し体液吸収する甲羅に目の模様があるなど、生態習性に関してハオリムシとの共通点が多い。 ハオリムシ弱点前面なのに対し、こちらは頭部に殻を被っており、弱点腹部となっている。「カブリムシ」と呼ばれているのはこのような形態からである。 突き刺し攻撃岩ピクミンには効果がないため、犠牲出さず安全に戦うことができる。 原生生物図鑑によると、幼虫数年間を土中で過ごすのが普通だが、長いものでは数十年という報告もある。 ルーイメモによると調理法ハオリムシ同じく殻つきのまま塩ゆでにし、タルタルソースでいただくのがお勧めらしい。 トビカブリ 【和名:サカサアカメトビバオリ 科:ハオリムシ科】 登場作品:3 運搬数:7 カブリムシと系統分かれる前の原種に近い生物で、小さな羽を生やしている。甲羅の色は朱色体力が減ると羽で飛行し上空からピクミン捕食試みる。飛行中攻撃を交わすと口吻地面突き刺さり大きなチャンスとなる。 原生生物図鑑によると、特徴である頭部を守る赤い外骨格は、同じ量の比べて負けない強度を誇る。これは単純に殻を形成するクチクラ層石灰質沈着して硬化しただけでなく、細かい穴から分泌しワックス成分衝撃逃しているためと考えられている。 ルーイメモによると外骨格と羽を取り除き軽く火で炙り良く磨り潰してペースト状になったら、スパイシーなドレッシングとしてサラダにかけると美味らしい。 ハナゲイモ 【和名:ハナゲムシ 科:ハナゲ科】 登場作品:2 体長:約3.5cm/30.5 運搬数:1 ピキノツユクサの周辺地中生息しその実を糧としている。ピキノツユクサの自生していない地下洞窟では出現しない。食料植物頼っていることから、一次消費者であり、生態系では植物次いで低層位置する生物である。ピクミンにすら捕食対象認識されている。 ピクミン対す攻撃手段持たず攻撃される地中逃げ込もうとする。ゲキニガスプレーで固めることが出来るが、ピキノツユクサの紫の実は平気で食べる。倒して死なず放っておいても復活しないが、運ばれている最中悶え続ける。 『2』時点では、成虫の姿は確認されていない生物図鑑によると、生態内の観察では脱皮変態している様子見られていないため、成虫の姿を確認出来るのはまだ先との事。 無害な生物普段フィールド自由に徘徊するが、リーダーピクミンが近寄ると、素早く地面隠れ遠ざかると再び顔を出すまた、没データにはマンタのような姿だが同じくイモ」と付く「カクレイモ」も存在し、こちらも習性は同様である。 エレキムシ 【和名:キモンエレキムシ 科:エレキムシ科】 登場作品:2 体長:約3cm/33 運搬数:5 グリコーゲンだけでなく電気エネルギー生命活動利用するハイブリッド昆虫の代表。脚に生えた毛の摩擦筋肉によって電気作り出し、デウスウキスマキナフィールド状の電池構造体にデウス帯電(Dトラップ)させ蓄電する群れ生息し近くにいる仲間との間で放電行い仲間近くにいない時に帯電という形で放電を行う。これは蓄電された電力調整するためで攻撃目的ではなくピクミン達が近くにいなくても定期的に行う。 背中硬い殻で覆われており、そのまま攻撃してダメージ与えられない腹部弱点で、背中ピクミン当てるか、紫ピクミン衝撃ひっくり返すことで攻撃できる。ただし、紫ピクミン直接ぶつけても、ダメージ与えられない。 オオグチエレキムシ 【和名:キモンオオグチエレキムシ 科:エレキムシ科】 登場作品Hey! 大きな口でピクミン捕食する大柄のエレキムシ。単独行動を好む攻撃的危険な生物。エレキムシ同様上からピクミンをぶつけることでひっくり返り攻撃加えられるうになる。 デジゲジ 【和名:ヨコシマエレキイモムシ 科:エレキムシ科】 登場作品Hey! 暗闇を好む黄色イモムシのような生物天井や壁を自由に移動ピクミンぶつけても倒すことは出来ないが、危険を感じて放電する。 タマゴムシ 【和名:タママユダマシ 科:タマゴムシ科】 登場作品:2 体長:未記載/30.5 運搬数:1 卵に寄生する成虫になると、ある種の雌が好む匂いフェロモンピクミンはこの匂いが苦手で混乱する紫ピクミンは平気)を出し自分丸のみにさせる。そうして体内侵入した先で見つけた卵に自分の卵を産みつける。 主にタマゴ中に10前後寄生しているが、地中から群れわき出してくることもある。また、ゾウノアシを倒した時に出現する場合がある。 体表固くピクミン直接攻撃オリマー達のパンチ通用せず、ピクミン投げ当てる事で倒せる。また、紫ピクミン落ち衝撃一掃することができる。倒すと大地エキスを落とす。 サライムシ 【和名:テナガドウガネサライムシ 科:サライムシ科】 登場作品1、2、3、Hey! 体長:約3cm/30 運搬数:3 元々地を這って生活し羽が退化したであった触角発達肥大化に伴い、再び活動の場を空に戻した珍しいムシで、ピクミンをさらう習性を持つ。さらって殺したり食べたりする訳ではなく、土に埋めるだけである。しかし、水の中落とされる青ピクミン以外は埋まらずに溺れてしまうほか、バクダン岩を持ったピクミンさらわれる投げ落とされた際に爆発して死んでしまう。また、『2』地下洞窟では足場のないところにピクミンを落とすことがあるサライムシ科の生物習性面白いものが多いが、前述のさらう理由のように習性に関して不明な点が多い(生物図鑑より)。 離れて観察していると「手もみ」をしている姿が見られる『1』ではオリマー等速飛んでいてどこまでも追いかけて来る上、普段の高さは黄ピクミンしか届かなかったが、『2』ではスピード遅くなり、容易に逃げられるようになった他、どのピクミン投げても届くようになっている。『3』では、『2』登場するトテツチホカシ同様にリーダーキャラクターもさらうようになったピクミンまとわりつかれると落下する飛び上がった際に振り払うが、『2』紫ピクミン一匹でもまとわりつく絶対に振り払うことができないため、飛び上がって落ちるといった行動を死ぬまで繰り返す。『3』では岩ピクミンをぶつけると確実に落下してくる。 ルーイメモによると、新鮮な個体中身を吸うと、滋養強壮効果あるらしい。 『Hey!』では捕まえたピクミン投げ捨てず上空へと連れ去ってしまう。 トテツチホカシ 【和名:トテツチホカシムシ 科:サライムシ科】 登場作品:2 体長:未記載/35 運搬数:3 サライムシ近種ピクミンではなくオリマー達をさらう。しかしよほどの不注意でなければさらわれることはなく、このさらわれることは恥ずかしということから「サラシムシ」という異名を持つ。オリマー達をさらうと、しばらく飛行した後、地面たたき落とすピクミンには無害だが、オリマー達が捕まると連れていたピクミン命令出せなくなり強制的にフリーピクミンとなる。そのため、近く生物がいたり、起爆した爆弾岩があったりすると非常に危険な相手化すサライムシ同じく紫ピクミン一匹でもまとわりつかれると振り落とすことができないまた、サライムシ同様「手もみ」をしている姿が見られる名前の由来は「取って土にほかす(関西言葉で、「捨てる」という意味)」から来ている。 ヘソクリムシ 【和名:ミドリヒメモチサライムシ 科:サライムシ科】 登場作品Hey! 背中プロペラのような器官飛行しているサライムシ仲間ピクミンキラの実を運んでおり、しばらく経つと画面外に消える。お宝などを運ぶ大柄個体存在する稀にピクミンたちの広場迷い込むこともあり、ピクミン近づく持っているキラの実を落として逃げる。 トビトゲムシ 【和名:ムラサキトビトゲコムシ 科:サライムシ科】 登場作品Hey! ヘソクリムシの亜種で、全身トゲだらけ。守り強くなり倒せなくなった代わりに、物を運べなくなった。 キノミドラゴムシ 【和名:キノミドラゴムシ 科:サライムシ科】 登場作品Hey! 長い尻尾集めたキラの実をぶら下げ、巣に運んでいる。こちらを襲うことはない。 サクレウラメ 【和名:カギタマサクレウラメ 科:オトシムシ科】 登場作品:2 体長:未記載/47 運搬数:3 バクダン岩を作ることが出来る敵。風船のような器官)で低空ゆっくりと飛んでいる。非常に攻撃的で、敵を発見するすぐさまバクダン岩を精製投擲してくる。こちらから逃げるとある程度追跡するが、距離があくと追跡止める。サクレウラメが出現するステージには爆弾岩が落ちており、攻撃加えると起爆する。なお、この爆弾岩は『1』の物より大きく黄ピクミンは持つことができないが、対戦モードではオリマールーイが持つことができピクミン同様ポイントした所に投げられる単体だとそれほど強くははないが、足場が悪い場所に生息する、ショイグモやサライムシなどと共に登場するなど一筋縄での駆除いかない条件下にいることが多く、やっかいである。 ピクミン一匹でも貼りつかれると風船割れてしまうが、張り付けても、しぶとく振り払ってなかなか落ちない場合もある。風船膨らまし飛び上がった後に振り落とすが、他の飛行生物と同様紫ピクミン振り払えない。 風船らしき器官浮遊するバクダン岩を作れるなど、他の種共通点のない謎の多い生物1つで、オリマーはどこかの生態系から迷い込んだ外来種なのではないか推測している。 バクダン岩はサクレウラメの一部プログラム認識されるのか、ゲキニガスプレーが有効である(バクダン岩の発生源がサクレウラメであるかどうかに関係なく有効)。 カマドフマ 【和名:フエフキカマドフマ 科:カマドフマ科】 登場作品:2 体長:未記載/40 運搬数:3 暗いところを好む。いつもは天井張り付いているが、時々下りてきた後に再び大ジャンプ天井に戻る。 特殊な周波数鳴き声ピクミン混乱させてくるが、これはピクミンから逃げるためで、攻撃用いられることはない。混乱したピクミンはカマドフマをリーダー勘違いし、たとえカマドフマが水中入って追いかける。 カマドフマが存在するお宝探知機が正常に作動しなくなる。 ハンボ 【和名:ミドリコノハムシ 科:コノハムシ科登場作品2、3 体長:約5cm/56 運搬数:1 羽を捨てて地上で暮らすことを選んだアメンボ仲間で、それが擬態生活に適応進化したもの。かつての面影はなく、飛ぶことはおろかに浮くことさえも忘れている。背中木の葉背負っているように見えるが、これは羽が退化擬態のための進化ともいえる)したものである。 背中木の葉擬態しており、オリマー達にとってはもう一歩思わせる変装だが、ほとんどの捕食者には擬態中のハンボを見つけるのは難しいらしい。 ほぼ完全に擬態しているため泳ぎは苦手で、溺れはしないに入ると動き遅くなるピクミンには攻撃してこないが振り払うことはできる。ピクミンフリーにすると勝手に追いかけていくことから、ピクミンハンボ捕食対象認識している。 なお、コノハムシ科ナナフシ仲間実在する。 カレハンボ 【和名:トゲカレハモドキ 科:コノハムシ科登場作品:3 運搬数:1 ハンボ同じように、枯葉擬態したコノハムシハンボ違い葉っぱ先端に顔がついているハンボ比べて攻撃的タガメのような発達した鎌状の前脚ピクミン捕らえ極めて早いスピード捕食する。そのためリーダーキャラクター知らない所で運搬中のピクミン襲われる事もある。扁平な後脚移動遊泳使われる。 特に「交わりの渓流」では、地形同化している事が多く見つけ難いため、非常に厄介な存在となる。 ただし、動き出すのはピクミンが近づいた時だけであり、リーダーキャラクター近づく襲ってこない上、背中鉛直攻撃には弱いため、容易に倒せる。 原生生物図鑑によれば枯葉擬態しているのは捕食有利にするためだけでなく、枯葉主食とする大型原生生物捕食されることで卵を運んでもらい、生態圏拡大する目的もあると考えられている。 サンショクシジミ 【和名:モンナシモリシジミ 科:モリシジミ科】 登場作品:2 体長:未記載/26 運搬数:1 チョウ仲間マーガレットなどの花を揺らす出てくることがあるほか、地下洞窟大量に飛んでいたり、ミウリンに止まっていたりすることがある。しかしピクミン近づく数十秒後に上空飛んでいってしまう。 ピクミン投げて当てると倒すことができ、死骸とともに大地エキス落ちることもある。 黄色のサンショクシジミが最も多いが赤色紫色ものもいる。赤と紫は存在が珍しい上、倒すと低確率でその色に対応した色のエキスを落とすことがあるゲーム中には登場しないオレンジ色のものや緑色のものなどもいるようで、紫 → 赤 → 黄と微妙な色の違い並べたサンショクシジミの標本コレクターにはたまらない逸品で、オークション高値がつくこともあるという。 シロシジミ 【和名:モンシロイエシジミ 科:イエシジミ科】 登場作品:3 運搬数:1 フィールド上を飛び回る。サンショクシジミの属するモリシジミ科とは近縁種だが、前翅後翅に紋が見られることや、綿毛状の体に一対後脚生えていることがイエシジミ科の特徴である。ピクミン当てる一撃で倒すことができる。倒すと稀にペレットを落とす。 特定の縄張り執着する性質があり、飛び立ってもしばらくすると近く戻ってくる。チャッピーと共に登場するマップでは、たまにチャッピー背中止まる姿も見られる。 『Hey!』のショートムービー内でも同じ姿の生物登場するが、図鑑には登録されないまた、アゲハチョウのような模様個体確認できるが、こちらも図鑑には登録されない。 キシジミ 【和名:モンキイエシジミ 科:イエシジミ科】 登場作品:3 運搬数:1 黄色いイエシジミで、後翅にのみ丸い目のような模様ついている。倒すと大地エキスを落とす。 原生生物図鑑によると、アカシジミ交配する25%確率オレンジ色の丸い目の様な模様のついた個体羽化することが分かっているらしいが、作中には登場しないアカシジミ 【和名:ヤマトベニイエシジミ 科:イエシジミ科】 登場作品:3 運搬数:1 赤いイエシジミで、前翅後翅眼状紋がある。倒すとこのゲキカラエキスを落とす。 ストーリーでは、ヌマアラシを倒した後の、「再開花園」の沼地現れるのみで、普通に進めていると遭遇せずに終わることも多い。「ピクミン3 デラックス」で原生生物図鑑埋める際には見落とさないよう注意したい原生生物図鑑によると、鱗粉微量ゲキカラ成分含まれており、花の蜜を吸う際に唾液混ざり合うことで体内にゲキカラエキスが生成されるエキスは卵の成長促進使われるのだが、成分副作用から繁殖性が極めて低いため、上述通り生息数も非常に少なくなっている。そのため、コレクターの間では驚くほど高値取引きされることもある。 エレキシジミ 【和名:ウスバケエレキシジミ 科:イエシジミ科】 登場作品Hey! 暗い洞窟住み何も無い空中に突然現れ電気放った状態で上空から体当たりをしてくる。 ゴロムシ 【和名:オオダンゴロムシ 科:コロガリムシ科】 登場作品:2 体長:未記載/210 運搬数:20 地下洞窟混沌の魔窟」のボス大型甲虫。しかし甲虫らしい要素少なく、「ダンゴロムシ」という和名のとおりダンゴムシに近い。 右手発達した左右相称生物で、青い甲殻と赤い表皮をもち、どちらも艶がある。発達した右手にはついているが、専ら転んだときに起き上がるためピクミン振り払うことを目的使われ自体攻撃性はない。だが、ピクミン振り払われると必ず花が散ってしまう。 一見おとなしそうだが実はかなり攻撃的な性格持っていて、ピクミンに対して転がって押しつぶそうとする。転がっているときに壁にぶつかる仰向け倒れるが、そのとき見せ赤く光る腹部弱点。 ゴロムシが壁にぶつかる落石発生するそのとき、たまに卵が落ちてくることがある。また他の生物比べて体力回復速く倒しにくい。 オオダマヨロヒウロコ 【和名:ヨロヒカブリゴロムシ 科:コロガリムシ科】 登場作品Hey! エリア3輝き迷宮』のボス背中を鎧で覆いあらゆる攻撃跳ね返すウロコ状の足で壁と天井自由に移動できるが、腹部後部は目立つピンク色むき出しになっており、ここにピクミンをぶつけることでダメージ与えることが出来る。 ハチスズメ 【和名:ワタリハチスズメ 科:ムシドリ科】 登場作品:3 運搬数:1 常に群れ行動している社会性の高い小型ハチのような生物後述のタテゴトハチスズメが率い個体群ととそれとは別で群れている個体群存在するが、後者倒した際に死骸残らない天敵羽ピクミンで、突撃が有効。逆にピクミン普通に投げつける針状の口で捕らえられ一定時間経過する捕食されてしまう。 全てメスであるが産卵することはなく、女王蜂であるタテゴトハチスズメに一生捧げて働く。タテゴトハチスズメの率い個体群女王発する特殊な音によってまるでひとつの生命体のような統率取れた動き展開する。 タテゴトハチスズメ 【和名:ワタリハチスズメ 科:ムシドリ科】 登場作品:3 運搬数:10交わりの渓流」のボスで、ハチスズメ女王蜂にあたる存在。名前の通り嘴の部分竪琴のようになっており、それをかき鳴らして無数のハチスズメ操り陣形組んで襲ってくる。常にハチスズメ守られており、普通に攻撃しようとしても取り巻きハチスズメ妨害し攻撃届かない。しかし、裏を返せば攻守共にハチスズメ依存しているということでありハチスズメをこちらに突撃させた後は無防備になる。ボス本体一切ピクミン攻撃してこない。 ストーリーではハチスズメ達を率いてルーイ捕らえ、「タントタネギシリ(パパイア)」も隠し持っていた。 原生生物図鑑によると、特定の巣は持たず、和名にもあるように餌を求めて海を越える「渡り」を行う。春ごろに冬眠から女王蜂目覚め、夏が始まる前にパートナーとなるオスと共に餌が豊富で涼し秋の大陸へと渡る。オス女王蜂比べ小型身体が白い・足先背中触覚が青い・羽がなく飛ぶことが出来ないといった特徴あるようだが、劇中には登場しない護衛ハチスズメ女王蜂に従うのは特殊なフェロモン分泌しているためであるが、女王蜂倒れフェロモン無くなると護衛共倒れとなりコロニー全滅してしまう。 余談だが、作中ルーイ捕らえた理由はタテゴトハチスズメのオス勘違いしたためだと思われるルーイメモによると「油を引いてカリッとするまで炒めるサクサク香ばしい味」との事。 ムシスズメ 【和名:マダラコバチスズメ 科:ムシドリ科】 登場作品Hey! の頭にの羽を生やしたような生物。いきなり上空現れては攻撃をしかける。 ミズンボウ 【和名:タテジマミズンボウ:ヒケシムシ科】 登場作品:3 運搬数:2 足先が超疎水性皮膜で被われており、水面を滑るように高速移動する3本脚のアメンボのような生物頭部貯水袋に溜め込んでおり、ピクミン気付くと口から吐いて攻撃してくる。なくなった際は、ストローのように吸い上げ再び蓄える。運搬中のピクミン攻撃されることも多い。ピクミン投げ当てると一撃で倒すことができ、特に吸水中はチャンスとなる。 原生生物図鑑によると、撃ち出し水面の小落とした縄張り守ったりすると同時に吸水同時に水中微小なプランクトン吸い込むという非常に合理的な捕食行動取っているよう。 ルーイメモによると筋が多い為食用には適しておらず、中のを飲む位し活用できないとの事。 マリグモ 【和名:ヨコスジタマモドキ 科:コダマグモ科】 登場作品:3 運搬数:3 黒と黄色縞模様を持つクモ普段高い場所にある小枝の間に不規則な網を張って上で身体丸く収納して獲物待ち伏せており、巣に張り付いた生物を見つけては捕食しに回る。このような性質を持つ為、しばしば羽ピクミン運搬作業の邪魔になる存在である。 巣に張り付いてしまったピクミンは笛で呼べば助けられる。マリグモ自体は、岩ピクミン直撃羽ピクミン突撃容易に倒すことが出来る。 分類がコダマグモ科であり、くす玉状の胴体の上部から放射状に足が生えている姿などからも、ダマグモに比較的近い種の可能性もある。原生生物図鑑によると、ダマグモ科やショイグモ科と違い雌雄同体で、別々のオスメス繁殖効率上げるために融合しているという説もあるらしいが、現状単独での生殖や足が4本の単性個体確認されていない。 ブッパナシグモ 【和名:アシナガアザミグモ 科:ワタグモ科】 登場作品Hey! 綿のような胴体八本の脚を生やすクモお尻から出している糸で天井からぶら下がりゆっくりと降下してくる。雄と雌が存在し灰色の雄は横に並んだ獲物向けて毒を含んだ綿を飛ばしピンク色の雌は獲物見かけると脚を伸ばして攻撃する生まれた時は全て雄だが、成長大きくなる全て雌に性転換するらしい。 エボシトバシ 【和名:ハラビロコハジキ 科:ハジキムシ科】 登場作品:3、Hey! 運搬数:3 水晶の塊を背負って投げて攻撃する生物水晶背負っている様子烏帽子被っているように見えることから「エボシトバシ」と呼ばれている。投げられ水晶に当たると岩ピクミン以外は即死である。 水晶背負っていない時の動きは素早いが、近く水晶が無いと逃げることしかできない丸腰になる。 『Hey!』では壁や天井歩ける。水晶無くなると大きな水晶の塊に潜り込んで補給をするが、この水晶の塊は岩ピクミン破壊することが可能。 原生生物図鑑によると、大人しい性格コケ主食としており、外敵から縄張りを守るために水晶飛ばしている。飛ばしている水晶はホシオトシの幼生夜間脱皮した殻。両者共生関係あるようで、安定供給のためにホシオトシの幼生脱皮した場所の近くによく生息している。 ビックリトバシ 【和名:タイラハネトバシ 科:ハジキムシ科】 登場作品Hey! プレートのような身体を持つ6本足の生物普段眠っているが、何かが上に乗るとそれを落とそう大きくジャンプする。 ウスバミツモチ 【和名:ツルクチウスバミツモチ 科:ミツモチヤンマ科】 登場作品3 4透明な翅とゼンマイ状に渦巻いた口を持つムシで、数珠状に連なった胴体には大地エキス溜めこまれている。 普段ピクミン危害加えことなく空を飛んでいるが、ピクミン当てる大地エキス落として逃走する手に入れられるエキスの数は胴体のどの部分当てたかによって変化し最大で5個入手できる原生生物図鑑によると、幼生ヤゴ腹腔内エラ持ち水中オタマなどの小さな生物捕食するが、地上羽化すると突然肉食性失い、花のミツなどを吸うようになるミツを吸うほど腹の節の数が多くなっていき、劇中に登場する腹の節が5つの状態が繁殖控えた完全な成虫の姿である。成長過程の状態見ることは劇中限らずあまりないよう。ストロー状の口吻が上を向いているのは、溜め込んだミツ逆流を防ぐためである。 ワタオトシバチ 【和名:ドクワタオトシバチ 科:ワタボウシ科】 登場作品Hey! ハチには珍しい単独行動種。上空フラフラ飛び回り時折下半身の白い綿のような器官から毒の綿を落として縄張り内の生物殺そうとする。ピクミンをぶつけると一撃で倒すことができ、本体が死ぬと同時に落下中の綿も消滅する。 デンキワタボウシ 【和名:デンキワタボウシ 科:ワタボウシ科】 登場作品Hey! エリア4さびついた空気』のボス。綿の胴体から目とストロー状の口を伸ばした親と、全身が綿に包まれ子供8匹が協力して攻撃してくる。子供は親の周りを回ることによって発生した電気使い地上獲物感電させ、親は感電し気絶した獲物吸い込む子供一切攻撃受け付けないが、電撃放つ際に親の体から離れることがあるため、その隙に親に攻撃与えることが可能。親が倒される子供自然と消滅する一見するとには見えないが、ワタオトシバチと同じ科に分類される。 ハナビムシ 【和名:イロナシキノミムシ 科:キノミムシ科】 登場作品Hey! 大きな身体似合わず近づく地中逃げ出すほど気弱な生物逃げられる前に急いで倒すと体内に溜め込んだ大量キラの実を落とす。 オオスズナリ 【和名:スズナリキノミムシ 科:キノミムシ科】 登場作品Hey! 黄色い袋に四本の脚を生やしたような生物ゆっくりとジャンプ繰り返し着地した時にはのような音が鳴る。冬を越すために体内キラの実を溜め込んでおり、ジャンプした時の衝撃お尻から撒き散らす他、倒した時に大量に落とす。 ウサムシ 【和名:アカメトビハネムシ 科:ハネムシ科】 登場作品Hey! 二本足地上跳ね回る小柄バッタのような生物赤い目などから、名前の通りウサギにも見える。背中ハネ飾り飛べない。 フグムシ 【和名:コフグゴムマリムシ 科:フグムシ科】 登場作品Hey! 寒冷地帯を飛び回るゴムのように弾力性のある身体を持つ生物。細かい毛が生えているため、寒さ強く身軽ぶつかってダメージを受けることはないが、弾き飛ばされしまうた注意が必要。 フグスベリ 【和名:オオフグユキスベリムシ 科:フグムシ科】 登場作品Hey! フグムシの仲間で、雪深い地に住んでいる。分厚い表皮あらゆる物を弾き返すが、皮膚の中の本体小さくて弱い。倒すことは出来ないが、ピクミンをぶつけるて押し返すことが可能。穴などに落としてしまえばジャンプ台としても利用できる。 ムカデトンボ 【和名:サクラムカデトンボ 科:ムカデトンボ科】 登場作品Hey! 6の翼を生やしたトンボの子供で、成長するとオオムカデトンボになる。身体が丈夫で、飛び乗っても平気。 オオムカデトンボ 【和名:サクラムカデトンボ 科:ムカデトンボ科】 登場作品Hey! 成長し、更に身体長くなったムカデトンボ。黄緑色個体と、ややオレンジがかった個体存在する子供を作るパートナー求めて長距離移動するといわれ、「8-D」ではこの生物背中乗ってエリア移動する

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ムシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 00:41 UTC 版)

昆虫」の記事における「ムシ」の解説

詳細「虫」参照 現代日常会話では、昆虫を単に「虫」(むし)と呼ぶことが多いが、ダンゴムシフナムシなどの用法でわかるとおり、ムシとは本来はもっと広い範囲の意味を持つ言葉で、魚介類以外の全動物を指す言葉であった漢字「虫」(キ、拼音: huǐ)は本来、毒蛇マムシ)を型取った象形文字であるが、など爬虫類一部や、両生類環形動物など、果ては架空の動物である竜までを含めた広い範囲生物群を指す「蟲」チュウ拼音: chóng)の略字として古代から使われている。

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