煮こごりとは? わかりやすく解説

に‐こごり【煮凝り/煮凍り】

読み方:にこごり

などの煮汁が、冷えて固まったもの。また、などを柔らかく煮て煮汁ごとゼラチン寒天などで固めた料理。《 冬》「—に哀しき債(おひめ)おもふかな/万太郎


煮こごり

作者井上荒野

収載図書ベーコン
出版社集英社
刊行年月2007.10


煮こごり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/23 22:58 UTC 版)

煮こごり(にこごり、煮凝り)は、ゼラチン質の多いなどの煮汁が冷えてゼリー状に固まったもの。この煮汁がゲル化する性質を利用して、煮込んだ材料ごと冷し固めた料理のことも指す[1]。地域によってはこごりこうごりこんごりなどとも呼ばれる。




「煮こごり」の続きの解説一覧

煮こごり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:18 UTC 版)

ウナギ」の記事における「煮こごり」の解説

ヨーロッパウナギアメリカウナギなどの他のウナギイタリアスペインフランスなど南欧中心に、主に煮こごり料理として各地食用にされている。イタリアのものはイギリスゼリー寄せ似ているが、チリビネガーではなくバルサミコ酢使用する

※この「煮こごり」の解説は、「ウナギ」の解説の一部です。
「煮こごり」を含む「ウナギ」の記事については、「ウナギ」の概要を参照ください。


煮こごり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 14:51 UTC 版)

ワニ料理」の記事における「煮こごり」の解説

サメ肉一般的な魚類より肉基質タンパク質が多いため、煮こごりが作りやすい。頭部を使うものが特に好まれかつては大釜煮て作られた。近年では、刺身取った後の皮やあらをさっと茹で、熱い内にザラザラの皮を剥がしゼラチン状のものを薄く切って醤油で煮る。

※この「煮こごり」の解説は、「ワニ料理」の解説の一部です。
「煮こごり」を含む「ワニ料理」の記事については、「ワニ料理」の概要を参照ください。

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