神代文字とは?

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じん だいもじ [5] 【神代文字】

漢字渡来以前神代から日本にあったといわれる文字日文(ひふみ)天名地鎮あないち阿比留(あひる)文字などの類。鎌倉時代神道家がその存在主張し,江戸中期一部国学者の間などで存在説が盛んにとなえられたが,現代ではそれらはいずれも後代偽作として否定されている。神字

じんだいもじ 【神代文字】


神代文字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/12 13:08 UTC 版)

神代文字(じんだいもじ、かみよもじ)とは、漢字伝来以前に古代日本で使用されたと紹介された多様な文字、文字様のものの総称である。江戸時代からその真贋について議論の対象となっており、偽作と主張されているものが多い。




  1. ^ 大内神社 古代文字「阿比留文字」の考察 (PDF)
  2. ^ a b 佐治芳彦『古史古伝入門―正史に埋もれた怨念の歴史 (トクマブックス)』徳間書店 新書 - 1988/10 ISBN 4195037557
  3. ^ a b 原田実『古史古伝論争とは何だったのか』・新人物往来社『歴史読本』2009年8月号
  4. ^ a b 池田 満『「ホツマツタヱ」を読み解く―日本の古代文字が語る縄文時代』 展望社 2001/11 ISBN 4885460832
  5. ^ a b 池田満監修、青木純雄、平岡憲人著『よみがえる日本語』明治書院 2008年5月 ISBN 9784625634079
  6. ^ 平松文庫『釈日本紀』
  7. ^ 問「假名之起當在何世哉」答「師説 大蔵省御書中有肥人之字六七枚許 先帝於御書所 令寫給其字 皆用假名 或其字未明 或乃川等字明見之 若似彼可為始歟」平松文庫『釈日本紀』
  8. ^ 「天皇家以前の歴史」を伝えることは、反社会的とされることが多かった[要検証 ]
  9. ^ a b 古語拾遺を書くに至った動機を述べる冒頭の文章で、訳せば「聞くところによると、 上古の世に、まだ文字が出現せぬころは、身分のあるもなきも、老いたるも少きも、口から口へ伝えあって、前からの言や昔からの行いは、いつまでも忘れられることがない」(藤井貞和「物語の起源」)となり、更に「書き留めるようになっても古事が正しく伝わっていないためこの文章を書いているのだ」という内容の文章が続く。詳細は古語拾遺参照。
  10. ^ 倭国に仏教を伝えたのは誰か 「仏教伝来」戊午年伝承の研究大江匡房『筥埼宮記』の証言
  11. ^ 但し、音韻的対立が必ず表記に反映されるわけではない。例えば日本語には清音濁音の区別があるが、仮名にはかつてその区別がなかった。また、現代日本語には /oR/: [oː] と /ou/: [ou] の区別がある(「王」と「追う・負う」)が、現代仮名遣いはそれらを区別しない(ともに「おう」)。
  12. ^ 上代特殊仮名遣いに対する母音の音韻論的解釈には8母音説のほかに、5母音説、6母音説、7母音説があるが、これらは88音節が区別されていたことへの反論ではなく、語によって区別があったことは否定されていない。
  13. ^ 漢字の導入は4世紀に始まるが、平安時代に漢字・仮名混じり文が完成するまで、漢文の訓読、宣命体などの試行錯誤を経ている。(大島正二『漢字伝来』岩波新書 ISBN 978-4004310310
  14. ^ 大阪教育大学歴史学研究室(旧大阪学芸大学歴史学研究室)発行『歴史研究』第32号 吉田靖雄「日本古代史と偽書」(同書では吏道は漢字を借りた朝鮮語の表記法であり文字では無いため、伴信友の主張は間違いであるが、ハングルとの類似点を指摘した事に意義があるとしている。吏道詳細は吏道
  15. ^ 金文吉「神代文字と『六合雑誌』」「宗教研究」2004年3月、日本宗教学会 ISSN 0387-3293
  16. ^ 詳しくは日本の書道史「漢字の伝来」や稲荷山古墳出土鉄剣隅田八幡神社人物画像鏡を参照
  17. ^ 「帝王本紀」は漢字伝来以前のものではないとされている。詳しくは帝紀参照
  18. ^ 天武天皇(?~686年)の治世に関する記述なので、漢字伝来以前の新字ではない。
  19. ^ 植田重雄 「万葉集における宗教と歴史の問題点」(1973年)
  20. ^ 赤い鳩(アピル)』小池一夫原作池上遼一作画 小学館刊 ただし本書は学術書ではなく、フィクションの漫画作品である。
  21. ^ 八木奨三郎 「日本考古学」の「原始時代篇第七章技術」
  22. ^ 明治19年(1886年)には神谷由道が『東京人類学会報告』第9号にて琉球の古代文字を発表、また明治20年(1887年)には坪井正五郎が『東京人類学会雑誌』第18号にて北海道の異体文字を発表している。
  23. ^ 吾郷清彦『日本神代文字研究原典』
  24. ^ 吾郷清彦『日本神代文字』所引。


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