高校の同学年生とは? わかりやすく解説

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高校の同学年生(1年生時からの登場)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 14:31 UTC 版)

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根元(ねもと ひな) / ネモ 声 - 黒瀬ゆうこ ツーサイドアップのかわいらしい容姿をしている女子生徒智子とは1年から3年まで同じクラス髪の毛中学時代黒色だったが、高校入学時にピンク色にし髪型変えている。智子の中での通称は「ネモ」で、これは本名うろ覚えだったので『Ζガンダム』に登場するモビルスーツの名前から命名したもの。1年生時は岡田茜大松(声 - 佐藤奏美)、みきてぃといった女子や、清田鈴木和田などといった男子との混合である「リア充グループ」に属し智子から観察されるだけのモブキャラクターだったが、2年生開始時より智子話しかけるようになり、2年生後半からはレギュラーになった誕生日明言されていないが、3年生ゴールデンウィーク4月28日)までには18歳迎えている。身長161センチメートルの普通体型血液型B型高校へは電車通学をしている。 読者には2年生終盤以降明かされるが、実は高校受験時に智子隣の席交流持っていた。このとき智子は、自分の名は名乗って覚えておいて」と言いながら、陽名乗っているのを聞かずにもう一方の隣にいた伊藤光に声をかけてしまった。高校入学時には名前を見ただけで智子のことを思い出せたが、受験時に名乗りきれなかったことや本人先述髪型イメチェンをしたこともあり、当の智子には高校受験時の出会い忘れられている。高校入学時に隣の席になった際に智子に声をかけ、受験時の智子同様に覚えておいて」と言っており、また高校2年生時には受験時の智子モノマネ本人披露してもいるのだが、思い出されるには至っていない。そのため、智子入試で光や平沢雫関わり持った話題になると、険のある態度見せている。 1年生時は清田らと仲の良い男混合グループの「リア充」であることから智子妬まれリア充たちの一人程度認識しかされていなかったが、本人智子のことをよく覚えており、1年のときはほとんど会話はなかったが、入学時の智子自己紹介詳細に観察し覚えていた。2年生になってからは、隣の席智子にたびたび話しかけるようになりリップクリーム貸したことすらある。智子もその態度に対しては、早い段階から好意的感触持った高校入試時および、高校1年生2年生3年生開始時には毎回智子隣の席になっているリア充らしい明るく気さくなキャラ見せ一方で、実はアニメ好きで声優目指しているが、中学時代苦い経験から「リア充グループ」にはそれをひた隠しにしていた。2年生三者面談の際、声優目指していることに偶然気づいて、また学食においてリア充グループへの露見を防ぐ行為出てくれた智子にだけは、素の性格露わにした。アニメ好きであることは智子と共通だが、人が戦った死んだりするジャンル恋愛ものは好きではなく智子との好み合わない中学時代そういった周囲との好み違いは表に出さず押し隠していたが、2年生での学食での一件以降遠慮なく智子の見るアニメを好きではないと面と向かって挑発的に述べようになった3年生クラスでの自己紹介時には、素の自分貫き通し3年連続大恥をかいた智子触発されそれまで秘密にしてきた「声優なりたい」という本当の自分気持ちクラス全員の前で明かした。さらに遠足時においては気まずくなったこともあるが今までリア充グループからは離れ智子らと行動を共にし、智子がうっかり口走ったネモ呼び鋭く捕らえてネモ「クロ」強制的に呼ばせ合うなど智子との距離を急速に縮めた智子に対しては、普通であってほしくない思いがあり、智子無難な振る舞いをしようとする露骨に失望した態度見せことがある高校入学前から智子との関わり始まっており、そのときから振り回されていると自覚している。智子本人だけでなく、智子を共通の友人として持つゆりに対しても、当初近付くつもりはなかったに関わらず積極的に関わる旨を宣言し、しばしば話をするようになるその後も、智子昼食誘ったアニメファッションの話をしたりと、気のおけない友人関係を築きつつある。ただ基本的に智子の素を引き出すため煽り気味に話すことが多いが、逆に自分煽られることには弱く智子あまりに無遠慮な言動に対してキレる場面見られ一度衝動的に強く叩いたこともある。性的なことにはそこまで強くなく、保健点数高くないエロゲーなどに関する智子話題に対しても、動じていないように見せかけているが、実際にはあまり慣れていないため内心では大きく動揺している。日常アニメのような学園生活憧れており、オタク中二病思わせる発言時折見受けられる2年生のときから週2回、声優レッスン行っている。声優になったら、エロゲーの声の仕事依頼されたとしても断らないつもりでいる。また、智子がぼんやり夢として語るラノベ作家になれた際には、そのアニメ声優として出演する願望語っている。モノマネが得意でしばしば披露しているが、智子モノマネについてはうっちー言わせると、キモさの中の蠱惑さなどが足りず今ひとつ模様進学先志望演劇系学科がある私立文系で、第一志望森永大学。これについては2年生三者面談の後に担任荻野から資料渡されている。 ブックウォーカー人気投票で1位となったことで特別編主役となり、彼女の中学時代の話が描かれた。話数は喪144次にカウントされている。 岡田茜(おかだ あかね) 声 - 朝井彩加 頭頂部で髪を括った特徴的な髪型女子生徒で、「リア充グループ」の一人智子とは1年から3年まで同じクラス智子内心でのあだ名は「凸(でこ)」。1・2年生時モブキャラクターであり、2年生終盤まで智子との交流はほとんど無かった千葉西中バスケ部出身高校へは電車通学をしている。 陽清田らと仲が良くクラス会計画立てるなど行動力が高い。普通の女子空気読んで周囲合わせることが多いが、陽によるとはそうではなく他人に合わせようとはあまりしないとのこと。「リア充グループ」の一員であるため、当初智子妬み対象になることが多かった。陽とは入学当初からの親友であり、修学旅行では同じ班となり一緒に人力車乗っている。その後体育祭ではチアガール応援合戦参加している。最初バスケットボールのパスミスで怪我をした智子に対してきつい態度とっていたが(よそ見をしていた智子にも非はある)、根は正義感の強い性格で、2年生終盤智子吉田茉咲虐められていると勘違いした際は智子救出した(後に智子原因があると判明したため、茉咲に再度智子引き渡した)。このことをきっかけに茉咲と話す仲になり、また陽とたまに話していたために気にかけつつもそれまでは「接点無く、話すことは今後も無い」と捉えていた智子のことも、「二度と話したくないけど」と前置きしつつも、「どんな奴なのか今更めちゃめちゃ気になる」と考えようになった3年生時は陽声優目指していることを自己紹介明かしたことで、親友である自分今まで黙っていたという事実にショックを受け一時険悪になっていた(ただし陽は、声優の夢そのもの嫌悪されたと誤解しており、すれ違い生じている)ものの、遠足では智子との会話きっかけとなり無事に関係を修復させている。その後智子との交流生まれ、陽交えて3人で大学見学出かけるなどしている。智子に対して態度は回を重ねるごとに軟化しているほか、明日香とも3年生になってからは互いに名前呼びするほど仲が良い。陽からの呼び名は「ちゃん(あーちゃん)」。性的な連想をさせるもの(エロいもの)は苦手であり、その件ではいじられキャラとなりがちである。 清田良典(きよた よしのり声 - 高謙吾 眼鏡をかけた男子生徒で、「リア充グループ」の一人智子とは1年から3年まで同じクラス社交的さっぱりした性格をしており、男女問わず人気がある。陽らと仲が良く、彼ら自身悪くないが「リア充」なので当初智子妬み対象となることが多かった1年生時には彼女がいたが、冬休みの間にフラれてしまっている。智子に対して悪感情抱いておらず、席が近くなったり学食同席した際も気さくに話しかけるなどしている。3年生では1学期学級委員となり、ゴールデンウィーク後の席替えでは、1年10時代同級生である岡、和田智子と近い席になったことを喜んでいた。 あだ名は陽からは「よっちゃん」、からは「ヨシ」。一部男子からは「清」と呼ばれている。 鈴木すずき) 声 - 岩瀬周平 背が高くイケメンといった印象男子生徒で、「リア充グループ」の一人智子1年生時・3年生時のクラスメイトで、在籍クラス1年10組 → 2年1組3年5組1年生2学期に陽清田と共に智子周辺座席となった2年生時にクラス分かれてグループとは仲がよく、その3と共に学食智子食事をしたこともある。3年生遠足では、男子4人(清田鈴木和田2年生時の琴美クラスメイト)および女子4人(陽明日香・小陽)の8人グループ回ろうとしていたが、陽ケンカにより別行動取ったことに不快感示し残っていた小陽を無視して男子4人で回ることを提案したその後、陽仲直りしたところに再会し再度一緒に回ることを提案した。後に小陽がサチ忘れた教科書借りに来るなど、小陽との関係が悪いわけではない和田(わだ) やや背が低く中性的容姿男子生徒で、3年生時には制服の上からパーカー着用している。清田や陽と仲が良くリア充グループ」に属している。智子1年生時・3年生時のクラスメイトで、在籍クラス1年10組 → 不明3年5組漫画が好きで、1年生時には交流無かった智子が同じ漫画好きだと知ると、気さくに話しかけてくるようになる智子1年生時に同じクラスであったことすら覚えていなかったものの意気投合しており、彼女にとって「ここ5年間の間で、弟を除いて初めて5分以上会話した男子となった初芝(はつしば) 声 - 杉田智和 漫画研究部所属男子生徒2年生時は琴美の、3年生時は智子クラスメイト在籍クラス1年7組2年6組3年5組外見典型的な醜男オタクで、容姿漫画賭博黙示録カイジ』に登場する安藤というキャラクター似ており、智子からは心の中で「絵の描け安藤」と呼ばれている。漫画優先するストイックな性格1年生時は、美術授業サボったため、同じくサボった智子お互いの似顔絵を描く課題居残りさせられる似顔絵萌え絵のように可愛く描かれていたため、自分気があるのかと智子勘違いするが、これは課題早く仕上げたいがために「速く描けるから」という理由描いたモブであった。これについて、当時部活忙しいからと言い訳していたが、3年生時に実は似顔絵が苦手だから逃げていたと述懐している。 その後2年生時の48にて再登場。漫研部の先輩頼まれ図書室訪れ智子と再び遭遇する。しかし初芝本人智子のことをはっきりと覚えておらず軽くあしらう3年生時の131では、遠足先の遊園地来てまでペン持って場内スケッチ練習打ち込む様子見せる。そこで智子目撃し、ようやく課題居残り時のことを思い出した初芝は、2年前とはまるで違う智子本人リアル的確な似顔絵描き上げたその後スケッチ続けていた際、通りがかった小陽から聞こえよがし悪態吐かれるが、初芝黙殺、「小陽がボンデージスタイルで目隠し首輪拘束され真子イヌとして引かれている」という内容即興スケッチ描いた

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高校の同学年生(2年生時からの登場)

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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」の記事における「高校の同学年生(2年生時からの登場)」の解説

田村ゆりたむら ゆり外見黒髪二つ結びミニスカート女子生徒修学旅行の際、智子一緒の班になったときから関係が始まり智子高校における初めての友人となる。智子とは2年から3年まで同じクラス親友である真子とは1年から3年まで同じクラスで、サチ・凪・とも1・2年生時まで同じクラスであった。小陽とも1年から3年まで同じクラスであるうえ、さらに中学時代からの同級生であるが、関係性犬猿の仲互いに軽蔑している。身長160センチメートルやせ型(ただし胸は大きい)。血液型O型高校へは電車通学をしている。 大抵イヤホンで何か(内容不明)を聴いてたり、ポケットに手を突っ込んでいて、あまり感情を表には出さない性格智子の小陽に対す悪態や、下品なネタについ吹き出してしまったことが何度かあるが、毎回そのことに気づかれないようごまかそうとしている。修学旅行の班決めの際、一緒の班になる約束をしていた真子が、自分と不仲な陽に誘われて断り切れず別の班に行ったため、真子との仲が険悪になり孤立し拗ねていた。しかし、修学旅行通じて智子や茉咲と親交深め真子とも仲直りするその後智子積極的に声をかけてきたり、昼食誘って共にしたり、茉咲と共に智子の側にいる機会増える。その過程智子おかしな性格をだんだん理解し呆れながらも動じず付き合っている(真子いわく「智子一緒にいるゆりは付き合い長い自分でも見たことのない表情をしている」)。茉咲に対して物怖じしたり遠巻きにしたりはしておらず、様々な場面で不用意な言動から茉咲の激昂を買う智子をかばう羽目になるが、智子性格理解してからは敢えて静観するケース増えてきている。 真子もちろんのこと智子・茉咲も自身にとっては特別な存在になりつつあり、2年生終了クラス打ち上げ終了後は「もう少しこのメンバー一緒にいたい」と打ち明けた智子や茉咲のことは、その性格上、クラス学校離れた自分から関わってくるタイプではないと考えていることからも、彼女たちとの関係性繋ぎ止めることに拘っている。3年になってからはその想いがさらに強まり、優や陽仲睦まじい智子見て自分と智子思い出一方的にまくし立てて張り合ったり、遠足では、まだ名前呼びされていない自分差し置いてあだ名呼んだ智子露骨に不満な態度とったりしていた。 その後ゴールデンウィーク智子大学見学に出かけたのを機に互いに智子」「ゆりちゃん」と名前呼びするようになる(ただし智子は、心中では「ゆり」と呼んでいる)。その前までは、ゆりから智子に対しては「黒木さん」呼びで、智子はゆりの名前を呼んだとがない状態が続いていた。それ以降精神的に落ち着き夏合宿では真子智子がいなくても、ある程度他人コミュニケーション取れようになった真子とは異なりあまりコミュニケーションが得意ではなく、人の好き嫌い激しい。真子によると、めったに同意をすることがないとのこと自分で謝るべきことも真子丸投げようとしたり、友人から差し出され食べ物終始無言食べるなど、常識モラル欠けた部分見受けられる物の扱いが、力任せぞんざいな面があり、特に智子相手には感情的になる叩いてしまうという悪癖もあるため、智子からは暴力キャラ認識されている。学業成績智子同程度だが、倫理点数智子より高く、それについて智子から「倫理観0のくせに」と思われている。性的なことに対す耐性強くて智子行動にも動じることはなく、智子から薦められ漫画アプリエロい要素のある漫画読んでいたことなどから、智子からは「むっつりと言われている。 1年生時には真子・小陽・サチと同じグループ属していたことが後に明かされるが、2年生時の物登場時点では真子以外の友人居ないまた、後輩平沢雫のことは、智子友人としてのプライドもあり、当初は完全に無視していた。うっちーとの関係も、うっちー智子への執着からゆりに無神経な態度取っていたことが大きく影響し当初折り合い良くなかった。しかし、話が進むにつれて彼女との対立見られなくなり挨拶会話を交わす関係へと変化している。 進学先志望は元々決めておらず、真子志望である国立文系千葉西大学を見学したが、智子と同じ私立文系青山学園大学受験することを決めた吉田茉咲(よしだ まさき) 見た目ヤンキー風で、スタイル良い女子生徒。智子とは2年から3年まで同じクラス行動言葉遣いは粗いが、性的なことに関しては非常にうぶであり、さらにファンシーキャラものを好むという乙女一面もあって、智子から「ピュアヤンキー」と呼ばれている。身長165センチメートル引き締まっている体型血液型B型高校へは電車通学をしている。 休み時間はあまり教室におらず、中庭昼寝をしていたり、別のクラスヤンキー友達である杏奈麗奈つるんでいることが多い。その2人からも「頭は悪い」と見られている様子だが、学業成績としては智子・茉咲・杏奈同程度修学旅行の班決め時期学校休んでいたため、余りものとして智子の班に入ることになったそのときクラス女子からは苦手扱いされていて、智子もゆりも茉咲に興味持っていなかったが、修学旅行その後学生生活通して互いに友人関係を築きつつある。 智子からは、ヤンキー対す偏ったイメージから、悪気はないながら極めて無神経な物言い何度もされており、その度智子制裁加えているが、ゆりによればやりすぎるほどの制裁はしていない。またそれが、ゆりや智子対し興味を持つきっかけともなっている。 直情的ガラ悪さが目立つ一方で智子相合傘をして帰る羽目になった際は自分濡れるのを厭わず智子から守ったり、遠足時に喧嘩をしていた陽の仲を取り持とうとしたり、グループからはぐれてしまったゆりを心配するといった優しさ持っている。喪115では卒業迎えた今江恵美別れ挨拶できないでいた智子を彼女の前まで引っぱって行き二人最後交流を持つ手助けをした。智子への友情素直に口にせず、2年生のときは仲が良いわけではないなどと恵美に対して言っていたが、次第態度軟化しており「遊び相手がいなかったら言えよと言い、気にかけている。 智子や智貴に偶然に胸を触られたり、マロ)に股間入られたりと、性的アクシデント被害に遭うことが多く智子いわく「ラッキースケベ発生機」。 ひょんなことから知り合った智貴のことを「コゾー(小僧)」「智(とも)」呼びするなど気に入っているが、彼が智子の弟であることには家に行くまで気が付いていなかった。 運転免許所持者で、モペット原付)に乗っている。 内笑美莉(うち えみり) / うっちー 智子修学旅行一緒の班になった女子生徒智子2年生時のクラスメイトで、在籍クラス2年4組3年4組。「内さん」と呼ばれることもあるが、多く友人達からは「うっちー」というあだ名呼ばれている。容姿記号的なため、智子には内心で「絵文字顔文字)」、茉咲には「さっぱりした(顔の)奴」と呼ばれている。身長160センチメートルモデル体型血液型A型後ろ姿や目を瞑った際の顔は優と似ている友人グループメンバー中でも特に宮崎、かよ、凪、なつ、女子5人と仲が良い高校へは電車通学をしている。 いわゆるリア充グループ属す女子2年生時の智子目線では「キョロ充」とされていたが、どちらかといえばグループ中心的な人物)。初登場修学旅行より前の喪59で、その時バス智子隣の席だったが、智子とは話さず後ろの席友人とばかり話し智子にも意図的に無視している印象与えた修学旅行智子の班に所属したのは人数合わせのための形式上で、班行動は共にせず友人達の班に加わっていた。当初は、修学旅行の同班メンバーを、友達がいないことを理由にやや見下している節があった。最終日の宿で、同室となった智子奇行遭遇その後智子とはなるべく関わりたくないという本人意志とは裏腹に修学旅行体育祭バレンタインデーにおける智子の偶然の挙動振り回されいつの間に智子の「キモさ」に執着し屈折した好意寄せるまでに変化智子が絡むと「キモいと言うのが口癖となったが、これは一般的にいう「ヤバイ」と類似の意味合い使っていて、自身ツンデレ気質もあって嬉しい時などにも口走ってしまうことがある。そしてついには智子関心持ち過ぎたあげく、智子と智貴が姉弟であることを一目見ただけで看破したり、近くにいる智子気配瞬時察知できるまでになった3年クラス替えでは智子別のクラスになり、仲のいい友人全員とは同じクラスだったにもかかわらず泣いて転げ回ったクラス別になったことで智子への好意関心はさらにこじれて増長しており、遠足時には無理やり理由をつけて智子グループ加わったり、学校での休み時間には智子の後をつけたりしている。基本的に智子直接話し掛けたりはせず、遠くから眺めていたりすることが多いが、たどたどしく黒木呼びして話し掛けることもあり、漫画の話に(自分の知る漫画の名前を無理矢理挙げて強引に入り込んできたりすることもある。また気付かれくいようしながらではあるが、智子お菓子渡したりもするし、打ち上げでは肉を丁寧に焼いて渡したりもしているので、智子からは「いつもなんか渡してくる」と認識されてはいる。しかしうっちー態度素直でないせいもあるが、智子としてはうっちー好意には気付いておらずむしろ避けられているように思っていて、自分話し掛けてこられただけでも驚いているし、友達思っていると打ち明けられた際にも大きく驚いていた。 智子への関わり除けば気配りのできる常識人で、グループ内での人望も厚い人気者。しかし智子のことが絡むと、友人グループとの付き合い蔑ろにしてしまったり自分要求通そう駄々こねたりと、周り見えない行動をしてしまうようになる。それが原因で、友人グループには違和感不快感与えることに繋がってしまっていた。逆に言えば、それが友人グループとの絆の強さ表しており、彼女らケンカ巻き込まれ智子も、外から見てたような薄い繋がりでは無いことを理解するようになった勉強友人教えられる程度に頭が良く進学先志望私立文系で、第一志望智子友人達宮崎、かよ、凪)と同じ青山学園大学田中真子たなか まこショートヘアソバカス特徴的な女子生徒智子とは2年から3年まで同じクラス親友であるゆりと、友人の小陽とは1年生から同じクラス。ゆりからは「真子」、一部女子からは「まこっち」、陽からは「まこちゃん」、茉咲などからは「田中」と呼ばれる身長160センチメートルの普通体型血液型O型高校へはバス通学をしている。 修学旅行の班決め原因でゆりと喧嘩をしていたが和解し3日目はゆりに茉咲と智子交えて同伴するその後はゆりを介して智子とも昼食共にする仲になり、智子とは「友達の友達レベルの関係に留まっていた。修学旅行の班決めにおいてゆりを裏切る形で小陽の班に入ったことや、後に智子一人昼食取らせたことについては、後に嘔吐するほど罪の意識抱いており、そのときすれ違いによって智子のことを「ものすごく良い人」と勘違いしトイレ個室で「友達になってほしい」と真剣に懇願する。それが原因智子からは「ガチレズ」だと勘違いされかけ、内心では「ガチ●ズさん」と警戒されるようになるも、他人行儀ながら「真子さん」と呼ばれ漫画貸し借りをするなどなどゆりを挟んだ友達付き合いをしている。 人当たりがよく優しい性格で、うっちーや小陽らクラスメイトとも気軽に話すほか、クラスではやや浮いた存在の茉咲や智子とも仲良くなっている。1年生時と2年生時のバレンタインデーでは女友達友チョコ配っている。また、自身周囲からどう見られているか客観視できる感覚持ちあわせており、保健体育満点をとったときには同じく満点初芝小宮山加藤とは対象的に顔を赤らめ、茉咲に「満点は偶然である」ことを強調していた。1年生時にはクラス男子交際していたこともあるが、真子いわく、一度2人遊び行った程度とのこと八方美人面があることから小陽の誘い断れないなど押しに弱いところがあるが、ゆりや茉咲など親し間柄相手には強くたしなめるともできるまた、1年生時にはクラス男子にゆりのメールアドレス無断教えたり智子から借りた漫画を茉咲へ無断又貸ししたり、後述通りゆりに嘘をついて茉咲へ連絡を取るなど、若干倫理的に問題のある行動を取ることもある。 以前からゆりのフォローをするのが日常であったようで、特に3年生になってからは智子がらみで暴走しがちになったため、叩かれたこともある。また、3年生時の遠足では途中から智子たちのグループ離れ友人から見放され孤立していた小陽と行動共にするが、自らの言動原因苦境に陥っても何ら改善しない女の性格に心を痛めている。小陽やサチたちのグループとの友達づきあいも続いており、環境悪いこと理解しているが、指摘できないでいる。3年生時の遠足以降は特に茉咲を気に掛けており、智子と茉咲の謹慎時はゆりへ嘘をついてまで茉咲と連絡取り合い進路相談乗っている。 進学先志望教育学部のある国立文系で、第一志望千葉西大学。学校見学2年生時に行っている。 加藤明日香かとう あすか猫目ロングヘアー特徴的な女子生徒智子とは2年から3年まで同じクラス長身スタイル良く身長167センチメートルモデル体型血液型O型家族は、同じく派手めな外見をした母(喪90登場)と、青山学園大学卒業した兄がいる。高校へは電車通学をしている。 初登場は喪71修学旅行での新幹線の中。それ以前には、喪58にて智子の家に電話をかけてきた(声のみ)。喪106以降では智子化粧施しているが、笑い強く誘う出来栄えとなっている(ただし、智子気に入っている)。体育祭では・陽うっちーと共にチアダンスにも参加している。派手めな外見とは裏腹に智子はおろか、ゆり・小陽・オタクグループの男子など誰に対して分け隔てなく話しかける気立て良い人物。2年生時のクラス打ち上げ回では気配りの高さを見せ智子に「お母さんなの?」と内心思われた。ただし、他人悪口吹聴する人間や、態度をはっきりさせない相手には静かな怒りを表すこともある。 3年生時には親睦深まり互いに」「明日香」と名前呼びする仲となった遠足智子と陽の仲を(偶然)修復するきっかけ作った場面見て智子一目置くようになり、智子から貰ったキーホルダー喜んで付けたり智子がおしゃれを望んだ際は電話約束をとり朝早くからメイクを施すなど、好意的に接している。遠足において№1キャバ嬢とでも言うべき包容力目の当たりにして以来智子明日香に対してデレデレしたり必要以上に気を遣ったりしており、それが却って明日香との距離を生んでいる側面がある。智子2人で出かけた大学見学の際は、何かと自分遠慮して行動合わせてくれる智子に「本当の気持ち知りたい」と語りかけ、智子内面知って動じず笑顔受け入れたことから彼女にマリアさま」と称された。智子性的言動にも抵抗なく、性器のことをストレートに英語で呼ぶが、性的でない意味合い言葉誤解して動揺したこともあった。一般的には加藤さん」、親し友人からは「明日香」と呼ばれるが、うっちーからは「加藤」と呼ばれている。 進学先志望私立文系で、第一志望智子と同じ青山学園大学中学生の時、兄が通う青山学園大学クリスマスイベント感動して進学志した。そのため、智子自分と同じ青山学園大学目指していると発言したことを非常に喜んでいるが、智子態度がどうしても対等とならず、素の部分見せてくれないことに落ち込んでいた。しかし、智子親友である優によって、友人であっても見せたい面は人によって異なると諭され、智子だけではなく優の「智子と同じ大学行きたい」という夢もサポートするようになった夏合宿では親友夏帆に、智子への態度が「お母さんのようだ指摘され、さらに美保からは「風夏と同じ天然キャラだが隙が無いのが良くない」、優からは「ダメところや恥ずかしいところも見せるべき」とアドバイス得て智子甘えてもいい相手だと気づき、本来の自分の素に近い「妹」のように、本来は(智貴の)「姉」である智子接すようになった。それにより、呼び方も「明日香」「智ちゃん」と変えている。 南小陽(みなみ こはる) 八重歯逆三角形(形はときどき変わることがある)のヘアアクセサリが特徴的な女子生徒智子とは2年から3年まで同じクラス真子たちからは「南さん」、サチたちからは「小陽ちゃん」と呼ばれる1年生時からの友人である真子とは修学旅行で同じ班(小陽が半ば強引にそうさせた)。中学時代からの同級生であるゆりとは折り合い悪く修学旅行以降はより確執深まっている。また、ゆりの友人である智子のことも見下して嫌っている。真子と話すに当たっては、ゆりや智子同時に関わらざるを得ない状況避けるようにしており、喪99ではゆりが欠席なので真子昼食誘っている。 本心から嫌悪感抱いているわけでなくとも、他人悪口好んで話題にする悪癖がある。悪口本人の前では言わないが、逆に本人の前でさえなければ平気で大きな声で言い続けるまた、他人誰か批判するようなことを言っていたら、それを自分が好む悪口同種のものと安易に判断し自分いつも通り悪口乗じてこうとするので、悪口陰口好まない者とは非常に折り合いが悪い。2年生時のクラス打ち上げ回では、何かとゆりに付こうとする真子笑いながらではあるが(近くに居るゆりへの聞こえよがしに)「裏切者」と称したり、学校廊下転んだ智子を笑うといった行動が見られた。いわゆるキョロ充」の典型相手表面上のステータスでしか判断せず、「リア充」には取り入ろうとし「非リア充」は露骨に格下扱いする。悪口言って拒絶され孤立したときなどは落ち込んだりもするが、すぐまた平気で悪口を言うようになる真子からも、明示的な拒絶こそされていないものの、決し良い心象持たれていない自身も他に話し相手がいないときなどは真子積極的に話し掛けていくが、逆にステータス上で自分が関わっていけると判断した相手がいる場合は平気で真子から離れていく。 3年生進級した122では真子以外の友達であるサチ・ノリ・マキが3年4組となったことでクラス離れてしまい、明日香取り入ろうとした。だが、遠足の際に智子と陽への不平述べた乗じ共感得よう智子悪口言って逆に突き放され、さらに勢い余って悪口言ってしまい、とは完全に決裂その後教室明日香メイク施され智子を(そうとは知らず大笑いしながら徹底的に侮辱したことで、明日香からも完全に見放された(この時、明日香の方は平静装っていたが、同じくメイク笑いかけた陽明日香内心察して凍りつき、難を逃れた)。喪132遠足後の登校シーンでは同じクラス一緒に昼食食べられる相手を完全に失いやむを得ずクラス別になったサチ・ノリ・マキのもとに行くシーン描かれている。しかしあまり頻繁に彼女たちのもとに行くと馬鹿にされると考えており、実際にやや小馬鹿にした言葉を掛けられてもいる。喪134では、「みんなケンカすればいいんだ」などと考えている。のちに「彼氏持ちリア充)」を理由三家接触を図るも、三家とその彼氏の仲の良さ見せつけられた上、彼女のとんでもない味の料理食べて悶絶するという憂き目遭ったが、その時もサチ・ノリ・マキに悪口言い行こう考えていた。 智子との直接交流は無いが、彼女からは「キバ子」「キバコ」とあだ名付けられている。自身が好む悪口については、主に智子についてのもの何度も他者から拒絶態度示されている。上記明日香件のほか、2年生終盤においてはから威圧的態度示され3年生時にはうっちーからは智子写真送信求められたがそれに応じた直後用済みとなり強烈な拒絶受けた。 喪187からは四季交流するようになり、それを機に心境変化生まれている。 美馬サチ(みま サチ) 黒髪ロング女子生徒だが、喪188までは他の一般的なモブキャラクター同様に、目は描かれていなかった(ノリ・マキは喪188以降も目は描かれていない)。智子2年生時のクラスメイトで、3年生時は4組在籍1年生時は前述通りゆりたちと同じクラスであった。喪191苗字明らかになっている。 真子・小陽の友人であり、1年生時はゆりも含めた友人グループであったが、物語登場時には小陽と同様にゆりとは決裂している。3年生クラス分け真子・小陽とは別れノリ・マキと共に3年4組進級したため、いつもサチ・ノリ・マキの3人で行動していることが多い。 小陽と同じく人の悪口陰口言いたがる性格であるが、入学当初は「口に出すのはさすがにまずい」と思い自重していた。しかし、忌憚なく不謹慎なことを口にする小陽と出会い意気投合次第に、自分から言い出すのではなく人に言わせるように仕向け悪口責任持たないうになる。そのため、仕向けて悪口言わない真子面白く思っておらず、簡単に悪口を言う小陽を気に入っている。悪口対象には友人グループ含まれており、内心や影では小陽の悪口すらも言っている。 しかし、2学期になると小陽が四季に近づいて行き自身から離れつつあることへの焦りから悪辣な言動エスカレートしていく。また、それまでサチノリ同様にモブキャラクターのような目無しだったのに対し、これ以降凍りついたような鋭い目を持つ、禍々しい雰囲気醸し出し描写になっている最終的には、小陽の失言きっかけノリ・マキとの関係を自ら完全に終わらせる行動取ったことで、友達がいない「ぼっち」となり、校舎裏で一人弁当食べるようになるが、友人関係を続けたいとやって来た小陽と「表で」お互い悪口言い合い、ついに何のタブー存在しない友人関係へと発展した伊藤光(いとう ひかり) ツインテール髪型バツ印留め前髪ヘアピン特徴大人しい女子生徒琴美とは1年から3年まで同じクラスで、智子3年生時のクラスメイト吹奏楽部所属担当トランペット琴美親友であり、彼女を「こと」と呼んでいる。智子内心では「コオロギの友」「こみ友」と呼ばれている。 琴美とは1年生1学期球技大会からの中で、修学旅行など常に行動を共にしている。琴美私服趣味やその奇矯性格には若干ひいている様子もあるが、決し遠ざけない。琴美おかしくなっているときは自分琴美も楽しいときと発言しており、むしろ琴美の異常さ知り尽くしながら、彼女のトラブル遭遇して表情変えず「見(けん)に回る」判断をとるなど、すべて飲み込んで対処できる第三者から見れば常人離れした神経の強さがある。また琴美について智貴から聞かれた際には、異常なほど詳細に語り、光をまともそうと思っていた智貴も「やべー奴」と認識改めた一方、光から智貴のことはまともすぎてちょっと引くと思っている。また、夏合宿では風呂のロッカー暗証番号覚えやすいという理由で「5103(ことみ)」にしていたため、夏帆からは引かれてしまった。 高校受験時に智子とは陽と共に両隣の席だったために面識があり、3年生新学期初日にそれを智子直接指摘した。元々は琴美以外と話すことはあまり好きでは無かったが、智子と同じクラスになったことで自然と琴美周りにも人が増え様々な人たちと関わることにも興味持てるようになってきている。進学先志望琴美と同じ国立文系。 つぐ ワンサイドアップが外見上の特徴女子生徒智子2年生時のクラスメイトで、在籍クラス2年4組3年6組2年生時の学級委員長思われる人物何かと仕切りたがるが、自身掃除中に駄弁り、智子居眠り注意してヤンキーである茉咲の居眠りは見逃すなど、リーダーらしくない一面時折見られる三家親しく3年生夏休み中も毎日会っていたという。 読者受けの悪いキャラであり、智子に対してあからさまに無関心な態度ウザがられている。 三家(みけ) 三つ編みにしたおさげ髪が特徴女子生徒智子とは2年から3年まで同じクラス。 快(かい) / かっくん呼ばれる彼氏がおり、ラブラブである。料理趣味としているが腕前壊滅的であり、2年生時の42では調理実習作った彼氏のために初め作った料理」を智子味見してもらうが、それは一口食べた智子意識混濁させつつ「豚の餌」「生ゴミ」と形容するほどの凄まじい一品であった智子三家彼氏を同じ目に遭わせるために意地完食し「おいしい」と伝えたため、三家その後自身料理下手に対して無自覚である。彼氏の方は普段仲睦まじくしている手前態度には決し出さないものの「飲み込めない」と誤魔化すなど、明らかに苦戦していることが伺える(智子は、その料理により嘔吐したその日放課後に、階段嘔吐音を聴いており、それが彼氏のものである判断した)。3年生時の145では小陽から誘われて彼氏と3人で昼食を共にし、小陽に自作のおかずを食べさせ、意図せずしてかつての智子と同じ憂き目に遭わせた。 柿沼(かきぬま) 智子2年二学期から隣の席になった眼鏡をかけた痩せ型男子生徒智子2年生時のクラスメイトで、3年生時は別クラスとなり詳細不明オタクであり、周りの席のオタク男子2人仲がいい体育祭では陽二人三脚することになり動揺していた。智子会話をすることは無いが、観察対象となることが多い。また、オタク故のスクールカースト低さから、小陽やサチからは格好嘲笑対象になっている宮崎みやざきうっちー友人グループ一人で、長髪後ろ一部ポニーテール髪型をした女子生徒智子2年生時のクラスメイトで、3年生時は4組在籍うっちーとは特に仲が良い描写多く、「みやちゃん」と呼ばれている。真子とも仲が良く連絡先交換している。智子内心では「みやなんとか」と呼ばれている。 3年生時のクラス発表ではうっちーと同じクラスになれたことに大喜びしていたが、直後うっちー泣き喚いて地べた転げ回ったため慌てて「(下着が)見えるから!!」と注意をしていた。遠足では長らく別行動とっていうっちー見つけた際、特に理由問いただすともなく笑顔グループ迎え入れた智子に対してうっちーほど関心持っておらず、仲間内で「例のあの人」と呼んだり、同じ電車通学しているため電車内隣り合わせたときは「すごい気まずかった」と述べるなど、苦手意識を持つ。進学先志望私立文系で、第一志望青山学園大学。 かよ うっちー友人グループ一人で、ぱっつん髪の女子生徒智子2年生時のクラスメイトで、3年生時は4組在籍智子内心では「ぱっつん」と呼ばれている。 うっちー宮崎とよく行動を共にし、楽しげ過ごしている描写が多い。物言いハッキリしており、たとえ友人相手であっても不満な点は臆せず指摘する智子のことは宮崎と共に例のあの人呼ばわりし少々見下しているきらいがあったが、3年生時の球技大会気まずくなった自分とうっちーとの仲を取り持とうとし智子の姿を見て認識改めた様子進学先志望私立文系で、第一志望青山学園大学大隣凪(おおとなり なぎ) うっちー友人グループ一人で、緑髪ポニーテール眼鏡の女子生徒智子2年生時のクラスメイトで、3年生時は4組在籍1年生時はの他、ゆり・真子・小陽・サチグループと同じクラスだったことが明かされているが、ゆり達のグループとの関わり無かった智子内心では「メガネさん」と呼ばれている。 メンバー中でもまとめ役であり、2年生終了クラス打ち上げでは幹事務めた3年生時の球技大会ではうっちーとかよの仲や、うっちー智子の仲を取り持っており、うっちー智子対す態度理解示して智子連絡先交換した。元々は別のグループ関わることを避けていたが、夏合宿のころには智子やゆりなど他のグループとも積極的に関わりたいという気持ち変わっており、うっちー友達グループの中では最も智子気に入っていて、もっと早く仲良くなっておけば良かった発言している。進学先志望私立文系で、第一志望青山学園大学。 なつ うっちー友人グループ一人で、前髪そろえたショートヘア女子生徒智子2年生時のクラスメイトで、3年生時は4組在籍メンバーの中では唯一の彼氏持ちで、別行動が多い。特に凪と仲が良い描写がある。 (かえで) うっちー友人グループ一人で、腰までの長い髪一本の太い三つ編みにまとめた女子生徒智子2年生時のクラスメイトで、3年生時は4組在籍前述通り、凪とは1年生から同じクラス比較ドライな性格で、自分成績では受からないからと青山学園大学オープンキャンパスにも参加していない。3年生時の球技大会でも一歩引いて様子見ていた。一方遠足では一人になってしまうゆりに対し一緒に回ろうと誘うなど、優しい面もある。なお、2年生体育祭ではうっちー・凪と共にチアダンス参加しているが、本番ダンス描写は後にうっちー部屋飾られていた写真以外にはない。 杏奈(あんな) 吉田茉咲ヤンキー友人一人で、たれ目女子生徒在籍クラス3年6組2年生時は不明)で、智子と同じクラスになったことは無い。 茉咲の一般常識のなさを指摘したり、遠足で茉咲と麗奈大喧嘩をした際は仲裁に入るなど、ヤンキーグループ内における良識的な立ち位置にいる人物学業成績智子や茉咲と同程度あるらしい進学先志望不明だが、大学受験はしない模様マロ智子の「チンチン」の命令により茉咲のスカートに頭を突っ込んだ際、智子が茉咲に物怖じをせずセクハラ発言をしてしばかれているのを見て智子のことを気に入った麗奈(れいな) 吉田茉咲ヤンキー友人一人で、目に影がかかっている女子生徒在籍クラス3年6組2年生時は不明)で、智子と同じクラスになったことは無い。 3年生時の始業式サボったり、バイク通学をして学校から謹慎処分受けたりと、素行はあまり良くないが、茉咲と喧嘩をした際は(自分に非が無くても)すぐ仲直り歩み寄るなど、さっぱりした性格をしている。進学先志望専門学校だが、出席日数少ないことから卒業危ぶまれているとネタにされている。普段校則違反バイク通学しているが、通学電車智子風夏宮崎と同じ。 二木四季(ふたき しき) 黒丸の目など、うっちーとは異なる形ではあるが記号的な顔が特徴女子生徒智子3年生時のクラスメイト2年生時の在籍クラス不明)。智子内心でのあだ名は「絵文字MK-IIマークツー)」。身長159センチメートルやせ型スタイルはいい)。血液型AB型細身目立たないモブキャラクターのような風体ながら、2年生時の体育祭騎馬戦では5騎のハチマキ奪取休み時間には教室床で全開脚の柔軟体操にはげみ、遠足では射的凄腕見せゲームセンターでは各種ゲーム圧倒的強さ発揮するなど、身体能力ポテンシャルの高さと、感情不明なままの奇行ぶりを発揮する女子プロゲーマー目指していると自ら公言した。そのために、テスト期間であっても放課後ゲーセン通いをしているが、学業成績智子よりも上である。表情わかりにくいコミュニケーション能力はあり、ゲーム友達である学校男子グループ仲が良いほか、智子やヤンキーグループとはゲームセンターで遊ぶ仲となっている。夏休み入ってから動画配信サイトチャンネル開設してゲームプレイ動画をあげており、再生数を上げるための工夫として少しきわどい動画もあげるようになっている楠夏帆くすのき かほ) 加藤明日香美保風夏友人女子生徒黒髪のショートボブヘアーにソバカス顔が特徴智子2年生時のクラスメイトで、3年生時は4組在籍誕生日9月18日智子内心では「KAHO」と呼ばれている。 明日香親友で、互いに名前で呼び合うほど仲が良く3年クラス分かれて昼食を共にしたり勉強会をしたりと交流続けている。別クラスである美保風夏とも仲が良い2年生時には智子やゆりと交流がなく、明日香夏帆の名前を挙げて智子やゆりは思い出せなかったが、のちに勉強会通じて智子やゆりと知り合いになった。あまり動じない性格で、智子謹慎して明日香落ち込んでいるときも横で食事をしていたり、合宿での琴美行動にも全く引く様子見せていない。ただし、光の行動には少し引いていた。進学先志望国立文系で、第一志望千葉西大学。 佐々木風夏(ささき ふうか) 明日香夏帆美保友人女子生徒黒髪ロングポニーテール凛とした顔立ち特徴で、明日香同じく長身スタイル良い在籍クラス3年6組2年生時は不明)で、智子と同じクラスになったことは無い。智子とは同じ電車通学していながら面識がなかったが、のちに勉強会通じて知り合いとなる。 運動が得意で、中学時代陸上部高校2年体育祭ではチアリーダー務め3年球技大会ではソフトボール参加しウインドミル投法披露3年5組との準決勝戦では決勝打を放つなど大活躍した。その運動神経容姿良さから、当然のように学内のトップカースト女子一員になっていて、運動部先輩付き合っているという噂も出回るほどであるが、実は処女であり、性格も雑でぶっきらぼうなところが目立つ。智子明日香の間で卑猥なことが行われたかのような場面居合わせ、その真相聞こうとするも毎回はぐらかされるなどして聞き出せず、聞き出したかと思った次の謎が残され、それが勉強影響が出るほど強く心にひっかかっていて、成績落ちている本人そのことを「黒木振り回されている」と苦々しく思っており、一矢報いるために、電車内智子大声架空性体験自慢するなどして周囲引かせている。そういった行動や、朝から豪快にビュッフェ大食いしたことなどもあり、智子内心では「ゲス乙女」「低能ゲスブタゴリラ」などと呼ばれている。またその天然ぶりから、友人グループだけではなく、優からもダメ人間の代表のように扱われしまっている。進学先志望私立文系で、第一志望青山学園大学成田美保(なりた みほ) 明日香夏帆風夏友人女子生徒ショートヘアギャル在籍クラス3年6組2年生時は不明)で、智子と同じクラスになったことは無い。 明る性格をしており、3年球技大会表彰式ではチーム代表者としてノリノリ壇上上がった。のちに勉強会通じて智子知り合いになる。ノリ良いしっかりしており、夏合宿ではあまり勉強をしているそぶりを見せていないにも関わらず風夏異なり無事にクラス上がった周りがよく見えており、友人達のことを冷静に評価できる智子や優ともすぐ仲良くなって、「クロちゃん」「成ちゃん(なるちゃん)」と呼んでいる。進学先志望私立文系青山学園大学

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