高校の友人及び関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/12 06:19 UTC 版)
「小山荘のきらわれ者」の記事における「高校の友人及び関係者」の解説
斎藤 安古(さいとう あこ) 誕生日:1969年6月4日。血液型:O型。身長:159cm。体重:46kg。 桐嶋高校に通い、彰吾たちと同級生、後にクラスメイト。クラスは1-E、2-A。麻里とは二卵性双生児の姉。料理クラブ所属。 性格は快活で、周囲に友人も多い。家事が大好きで、汚れている物を見ると片付けて掃除を始めてしまう。料理は大の得意で自分でもよく食べるが、太らない体質で羨ましがられている。 陸上部の顧問である奥田先生が好きだったが、奥田先生は結婚してしまい失恋。その後、何かにつけ気にかけてくれる優しい省吾のことが好きになり、修学旅行で両想いとなる。 なかじには珍しいショートカットのヒロインで、ファンであった小泉今日子みたいにしようと思って描いている。 『リターンズ』では大学3回生。彰吾とラブラブなのは変わらず。 北原 慶彦(きたはら よしひこ) 誕生日:1970年1月11日。血液型:O型。身長:173cm。体重:51kg。 省吾のクラスメイトで、クラスは1-F、2-A。演劇部所属。 仙台市出身で、中学2年の時は彰吾のクラスメイトだったが、神戸へ転校していた。元気だがお調子者で、ひょうきんな性格。転校してきた彰吾と最初に友だちとなる。 芝居に真剣に取り組んでいる。初の大舞台は、女装してのお姫さま。以後も時々女装をしている。 学園祭へ遊びに来た千夏に一目惚れ。千夏が失恋したときも、自分が失恋したことを知ったにもかかわらず優しく慰めていた。その後もアタックを続け、読み切り「STEP/3 BYE-BYE LOVER BOYS」ではようやく告白して結ばれたかのように見えたが、『リターンズ』では未だその想いが届いていない。 『リターンズ』では、劇団パッションの座長。一人暮らしで、よく小山荘へ朝食を食べに来る。 山本 千恵美(やまもと ちえみ) 安古のクラスメイトで親友。手芸部所属。ミーハーで、イケメン好きを自認。転校してきた篠崎のことを想い、バレンタインにチョコを贈っている。 『リターンズ』では、誠司という男性と結婚式を挙げた。 杉本 裕史(すぎもと ひろふみ) 慶彦が所属する演劇部の3年生で、部長。慶彦に目をかけている。 梶原 君枝(かじわら きみえ) 彰吾が所属する陸上部のマネージャーで、1年後輩。彰吾のことが好きだが、告白する前に彰吾が安古と恋人同士になって失恋してしまう。 奥田 豊弘(おくだ とよひろ) 桐嶋高校の教師で、担当は地理と政経。彰吾たちの2年連続担任となる。陸上部の顧問で、安古の初恋の相手。頼れる兄貴タイプで、生徒にも人気が高い。彰吾たちが2年生の6月、大学時代の同級生だった加代子と結婚する。 瀬戸井(せこい) 桐嶋高校の女性教師で学年主任。老けて見えるが、(彰吾たちが2年生時点で)まだ38歳。厳格な性格で、いつも騒がしい小山荘の住人たちに目を付けている。
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