単独の単行本とは? わかりやすく解説

単独の単行本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:28 UTC 版)

三島由紀夫」の記事における「単独の単行本」の解説

花ざかりの森』(七丈書院1944年10月15日) - みのもの月、世々に残さん、菟と瑪耶、祈り日記花ざかりの森、跋に代へて 『岬にての物語』(桜井書店1947年11月20日) - 岬にての物語中世軽王子と衣通姫、跋 『盗賊』(真光社、1948年11月20日) - 序(川端康成)、盗賊 『夜の仕度』(鎌倉文庫1948年12月1日) - 夜の仕度序章春子煙草ラウドスピーカー中世に於ける殺人常習者の遺せる哲学的日記抜萃蝶々サーカス彩絵硝子宝石売買』(大日本雄弁会講談社1949年2月28日) - 偽序(渡辺一夫)、獅子殉教頭文字慈善宝石売買仮面の告白』(河出書房1949年7月5日) - 仮面の告白、「仮面の告白ノート月報) 『魔群の通過』(河出書房1949年8月15日) - 魔群の通過不実な洋傘山羊の首恋重荷大臣、幸福といふ病気療法毒薬社会的効用について、岬にての物語火宅、あやめ、愛の不安 『燈台』(作品社1950年5月30日) - 訃音薔薇侍童、星、退屈な旅、親切な機械孝経鴛鴦燈台ニオベ聖女怪物』(改造社1950年6月10日) - 怪物火山休暇果実獅子修学旅行魔神礼拝愛の渇き』(新潮社1950年6月30日) 『純白の夜』(中央公論社1950年12月30日) 『青の時代』(新潮社1950年12月25日) 『仮面の告白 その他』(改造社1951年3月31日) - 仮面の告白日曜日遠乗会春子火山休暇怪物、など26篇 『聖女』(目黒書店1951年4月15日) - 盗賊春子聖女あとがき 『狩と獲物』(要書房1951年6月15日) - オスカア・ワイルド論、ドルヂェル伯の舞踏会、クレエヴ公爵夫人ジイドの「背徳者」、雨月物語について、川端康成論の一方法、など26篇。初の評論集遠乗会』(新潮社1951年7月15日) - 日曜日箱根細工牝犬椅子朝倉花山院死の島偉大な姉妹綾の鼓遠乗会三島由紀夫短篇集』(創芸社、1951年10月31日) - 1950年5月30日刊行の『燈台』(作品社)と同一内容。 『禁色』〈禁色 第一部〉(新潮社1951年11月10日) - カバー(表)下辺三島無題文章あり。 『夏子の冒険』(朝日新聞社1951年12月5日) 『愛の渇き仮面の告白』(筑摩書房1952年9月25日) - 愛の渇き仮面の告白解説吉田健一アポロの杯』(朝日新聞社1952年10月5日) - 航海日記北米紀行南米紀行欧州紀行旅の思ひ出。本扉裏に三島文章野尻抱影氏による」あり。 『真夏の死』(創元社1953年2月15日) - 真夏の死クロスワード・パズル美神、翼、只ほど高いものはない、卒塔婆小町につぽん製』(朝日新聞社1953年3月20日) - 帯(表)に浦左美太郎による作品評あり。 『夜の向日葵』(大日本雄弁会講談社1953年6月15日) - 夜の向日葵あとがき。帯(表)に川端康成による作品評、帯(裏)に匿名批評(『週刊朝日掲載)あり。 『秘楽』〈禁色 第二部〉(新潮社1953年9月30日) - カバー(表)下辺三島無題文章あり。 『綾の鼓』(未来社1953年10月15日) - 作者言葉綾の鼓――近代能楽集ノ内。そのまま台本として使用可能な本。 『潮騒』(新潮社1954年6月10日) - 帯(裏)に吉田健一による作品評「『潮騒』について」あり。 『恋の都』(新潮社1954年9月20日) 『鍵のかかる部屋』(新潮社1954年10月15日) - 鍵のかかる部屋、旅の墓碑銘真夏の死クロスワード・パズル椅子孝経山羊の首獅子殉教解説中村光夫若人よ甦れ』(新潮社1954年11月25日) - 若人よ甦れ、あとがきカバー袖に無著名の文章本書について」あり。 『文学的人生論』(河出書房1954年11月30日) - 一青年の道徳的判断重症者の兇器新古典派批評家小説がわかるか、死の分量卑俗な文体について、など39篇 『沈める滝』(中央公論社1955年4月30日) - 帯に臼井吉見本多顕彰寺田透による作品評あり。 『女神』(文藝春秋新社1955年6月30日) 『ラディゲの死』(新潮社1955年7月20日) - 花火離宮水音新聞紙不満な女たち、卵、海と夕焼、旅の墓碑銘ラディゲの死、地獄変鰯売恋曳網あとがき創作ノオト盗賊”』(ひまわり社、1955年7月25日)▲ - 「盗賊創作ノート。4頁の別刷リーフレット三島由紀夫「『盗賊ノオトについて」掲載)あり。記番入り限定3,000部 『小説家の休暇』(大日本雄弁会講談社1955年10月25日) - 小説家の休暇、ワットオの《シテエルへの船出》。帯(裏)に福田恆存による作品評あり。 『白蟻の巣』(新潮社1956年1月25日) - 白蟻の巣、船の挨拶三原色。函(表)に川端康成による作品評あり。 『幸福号出帆』(新潮社1956年1月30日) 『近代能楽集』(新潮社1956年4月30日) - 綾の鼓邯鄲卒塔婆小町葵上班女あとがき詩を書く少年』(角川書店1956年6月30日) - 詩を書く少年復讐江口初女覚書家庭裁判牡丹、山の魂、商ひ人、志賀寺上人の恋、あやめ、恋重荷鴛鴦おくがきカバー袖に吉田健一による作品評「小説魅力」あり。 『亀は兎に追ひつくか』(村山書店1956年10月12日) - 亀は兎に追ひつくか?、芸術エロスは必要か、空白役割堂々めぐり放浪学生分際小説書いたの記、自己改造試み――重い文体鴎外への傾倒終末感からの出発――昭和二十年自画像、など48篇 『金閣寺』(新潮社1956年10月30日) - 私家限定4部あり。 豪華版金閣寺』(新潮社1956年10月30日)▲ - 記番・署名入り限定200部 『永すぎた春』(大日本雄弁会講談社1956年12月25日) 『鹿鳴館』(東京創元社1957年3月5日) - 鹿鳴館大障碍道明寺あとがき美徳のよろめき』(大日本雄弁会講談社1957年6月20日豪華版美徳のよろめき』(大日本雄弁会講談社1957年9月)▲ - 署名入り限定500部 『現代小説古典たり得るか』(新潮社1957年9月25日) - 現代小説古典たり得るか、文壇崩壊論の是非、個性鍛錬場、「アウトサイダー」をめぐつて、陶酔について、呉茂一の「ぎりしあ詩人たち」評、川端康成東洋と西洋舟橋聖一の「木石鵞毛」について、など35篇 『橋づくし』(文藝春秋新社1958年1月31日) - 橋づくし施餓鬼舟急停車博覧会十九歳女方貴顕あとがき旅の絵本』(大日本雄弁会講談社1958年5月1日) - 旅の絵本、ニューヨークの奇男奇女、ニューヨーク金持ニューヨーク貧乏、ニューヨークで感じたこと、ニューヨークの炎、など16篇、跋 『薔薇と海賊』(新潮社1958年5月30日) - 薔薇と海賊あとがき不道徳教育講座』(中央公論社1959年3月16日) - 前半30篇。帯(裏)に有吉佐和子池田弥三郎河盛好蔵杉靖三郎永井道雄による作品評あり。 『文章読本』(中央公論社1959年6月25日) - 文章読本質疑応答附録『鏡子の家』第一部〉(新潮社1959年9月20日) - 第1章-第5章。帯(裏)に三島文章『鏡子の家』そこで私が書いたもの」(第二部も同じ)あり。 『鏡子の家』第二部〉(新潮社1959年9月20日) - 第6章-第10章裸体と衣裳』(新潮社1959年11月30日) - 裸体と衣裳――日記外遊日記 『続不道徳教育講座』(中央公論社1960年2月5日) - 後半40篇。帯(裏)に「著者のことば」(本文から抜粋)あり。 『宴のあと』(新潮社1960年11月15日) - 帯(裏)に臼井吉見河上徹太郎中村光夫平野謙による作品評あり。 『お嬢さん』(講談社1960年11月25日) 『スタア』(新潮社1961年1月30日) - スタア憂國百万円煎餅獣の戯れ』(新潮社1961年9月30日) 『美の襲撃』(講談社1961年11月15日) - 序、六世中村歌右衛門、魔――現代的状況象徴的構図十八歳と三十四歳の肖像画一つ政治的意見俵屋宗達存在しないもの美学――「新古今集」珍解、川端康成再説舟橋聖一の「若いセールスマンの死」、大岡昇平氏――友情考証、など83篇 『美しい星』(新潮社1962年10月20日) - 帯(裏)に武田泰淳福田恆存高橋義孝による作品評あり。 『愛の疾走』(講談社1963年1月20日) 『林房雄論』(新潮社1963年8月30日)▲ - 林房雄論、林房雄年譜林房雄)、跋。限定1,000部 『午後の曳航』(講談社1963年9月10日) - 帯(裏)に江藤淳による作品評「三島由紀夫文学」あり。 『剣』(講談社1963年12月10日) - 剣、月、葡萄パン雨のなかの噴水帽子の花、魔法瓶真珠切符肉体の学校』(集英社1964年2月15日) 『喜びの琴 附・美濃子』(新潮社1964年2月25日) - 喜びの琴美濃子私の遍歴時代』(講談社1964年4月10日) - 私の遍歴時代八月二十一日アリバイ、この十七年の“無戦争”、谷崎潤一郎論、現代史としての小説、など51篇。函(裏)に大江健三郎による作品評「最も魅力的な三島由紀夫神話」あり。 『三島由紀夫自選集』(集英社1964年7月10日)▲ - 潮騒美徳のよろめき金閣寺憂國百万円煎餅沈める滝大障碍、ワットオの《シテエルへの船出》。解説橋川文三夭折者の禁欲」。記番・署名入り限定1,000部 『絹と明察』(講談社1964年10月15日) - 帯(裏)に磯田光一による作品評「現代小説秀作一つ」(『図書新聞文芸時評)あり。 『第一の性』(集英社1964年12月30日) 『音楽』(中央公論社1965年2月20日) 『レスボス果実』(プレス・ビブリオマーヌ、1965年6月)▲ - レスボス果実(「果実」抄)、「memo」(佐々木桔梗)。限定195部。コレクションサフィールシリーズXV三熊野詣』(新潮社1965年7月30日) - 三熊野詣月澹荘綺譚孔雀、朝の純愛あとがき 『目――ある芸術断想』(集英社1965年8月20日) - 芸術断想10篇)、PLAY BILLS15篇)など26篇、あとがきサド侯爵夫人』(河出書房新社1965年11月15日) - 序・サド侯爵真の顔(澁澤龍彦)、サド侯爵夫人、跋(三島) 『反貞女大学』(新潮社1966年3月5日) 『憂國 映画版』(新潮社1966年4月10日) - 憂國撮影台本スチール製作意図及び経過サーカス』(プレス・ビブリオマーヌ、1966年春)▲ - サーカス刊行後記(佐々木桔梗)。記番・署名入り限定375部 『英霊の聲』(河出書房新社1966年6月30日) - 英霊の聲憂國十日の菊二・二六事件と私 『複雑な彼』(集英社1966年8月30日) 『荒野より』(中央公論社1967年3月6日) - 荒野より時計仲間」の小説3篇、谷崎潤一郎について、ナルシシズム論、現代文学三方向、石原慎太郎の「星と舵」について、団蔵芸道再軍備、など評論36篇、アラビアン・ナイト 豪華版サド侯爵夫人』(中央公論社1967年8月18日)▲ - 序・サド侯爵真の顔(澁澤龍彦)、サド侯爵夫人、跋、豪華版のための捕跋(三島)。記番・署名入り限定380部 『葉隠入門――武士道生きている』(光文社1967年9月1日) - プロローグ――「葉隠」とわたし、わたしの「葉隠」、「葉隠名言抄(訳:笠原伸夫)。カバー袖に三島の「わたしのただ一冊の本『葉隠』」と、石原慎太郎による作品評「三島由紀夫氏のこと」あり。 『夜会服』(集英社1967年9月30日) 『朱雀家の滅亡』(河出書房新社1967年10月25日) - 朱雀家の滅亡後記三島由紀夫レター教室』(新潮社1968年7月20日) 『太陽と鉄』(講談社1968年10月20日) - 太陽と鉄エピロオグ――F104 豪華版岬にての物語』(牧羊社、1968年11月15日)▲ - 岬にての物語蕗谷虹児氏の少女像。記番・署名入り限定300部 『わが友ヒットラー』(新潮社1968年12月10日) 『命売ります』(集英社1968年12月25日) 『春の雪』〈豊饒の海第一巻〉(新潮社1969年1月5日) - 私家限定4部あり。帯(裏)に川端康成北杜夫による作品評あり。 『奔馬』〈豊饒の海第二巻〉(新潮社1969年2月25日) - 私家限定4部あり。帯(裏)に川端康成による作品評あり。 『文化防衛論』(新潮社1969年4月25日) - 反革命宣言反革命宣言捕注、文化防衛論橋川文三への公開状、「道義的革命」の論理――磯部一等主計遺稿について、自由と権力状況、の評論6篇と、政治行為象徴性について(いいだももとの対談)、国家革新原理学生とのティーチ・イン)、あとがき本書関連日誌附録合本不道徳教育講座』(中央公論社1969年5月10日) - 「暗殺について」を除く全69篇、あとがき黒蜥蜴』(牧羊社、1969年5月20日) 『癩王のテラス』(中央公論社1969年6月28日) - 癩王のテラスあとがき若きサムラヒのために』(日本教文社1969年7月10日) - 若きサムラヒのための精神講話お茶漬ナショナリズム東大動物園にしろ、安保問題をどう考えたらよいか(猪木正道との対談)、負けるが勝ち福田赳夫との対談)、文武両道と死の哲学福田恆存との対談)、あとがき 豪華版椿説弓張月』(中央公論社1969年11月25日)▲ - 椿説弓張月、「弓張月」の劇化演出。記番入り限定1,000豪華版黒蜥蜴』(牧羊社、1970年1月15日)▲ - 記番・署名入り限定350部。別に著者50部あり。 『椿説弓張月』(中央公論社1970年1月30日) - 豪華限定版と同内容。 『三島由紀夫文学論集』(講談社1970年3月28日) - 序文太陽と鉄小説家の休暇、「われら」からの遁走――私の文学、私の中の“男らしさ”の告白精神不純、など48篇。あとがき虫明亜呂無 豪華版鍵のかかる部屋』(プレス・ビブリオマーヌ、1970年6月)▲ - 鍵のかかる部屋あとがき、捕記(別紙1)。A版とB版の2種。A版は記番・署名入り限定395部。B版は記番入り限定180部 『暁の寺』〈豊饒の海第三巻〉(新潮社1970年7月10日) - 私家限定4部あり。帯(裏)に三島文章読者へ」(「小説とは何か」からの抜粋)あり。 『行動学入門』(文藝春秋1970年10月15日) - 行動学入門おわりの美学革命哲学としての陽明学あとがき作家論』(中央公論社1970年10月31日) - 森鷗外尾崎紅葉泉鏡花谷崎潤一郎内田百閒牧野信一稲垣足穂川端康成尾崎一雄外村繁上林暁林房雄武田麟太郎島木健作円地文子論、あとがき 豪華版橋づくし』(牧羊社、1971年1月7日)▲ - の巻、月の巻花の巻3種。記番・署名入り限定360部(各種120部)。別に非売品著者自筆署名特装本23部あり。 『三島由紀夫十代作品集』(新潮社1971年1月25日) - 彩絵硝子花ざかりの森菟と瑪耶、玉刻春、みのもの月、世々に残さん、祈り日記中世に於ける殺人常習者の遺せる哲学的日記抜萃天人五衰』〈豊饒の海第四巻〉(新潮社1971年2月25日) - 天人五衰認識行動文学――〈豊饒の海四部作めぐって佐伯彰一村松剛対談)。私家限定4部あり。 自筆原稿完全復元版蘭陵王』(講談社1971年3月5日)▲ - 蘭陵王復元原稿)。別冊子(蘭陵王中村光夫「『蘭陵王』と『最後の一句』」)あり。記番入り限定1,500部 『蘭陵王――三島由紀夫1967.1〜1970.11』(新潮社1971年5月6日) - 「年頭迷い」から「わが同志観」まで1967年-1970年執筆した評論・随筆と、蘭陵王 豪華版仮面の告白』(講談社1971年11月25日)▲ - 記番入り限定1,000部。 『小説とは何か』(新潮社1972年3月20日) 『日本文学小史』(講談社1972年11月24日) - 解説磯田光一 『わが思春期』(集英社1973年1月15日) - 解題:粉川宏 『ぼくの映画をみる尺度』(潮出版社1980年2月25日) - ぼくの映画をみる尺度シネマスコープ演劇、私の洋画遍歴西部劇礼讃映画的肉体論――その部分及び全体忘我映画見るべからず、など39篇 『実感スポーツ論』(共同通信社1984年5月1日) - 美しきもの、見事な若武者――矢尾板・ペレス観戦記、追う者追われる者――ペレス米倉観戦記冷血熱血――小坂=オルチス、未知への挑戦――海老原ポーン宿命――関・ラモス観戦記、など54篇 『生きる意味を問う』(大和出版1984年10月30日)- 私の遺書明る、朝、薄化粧をした…、私の文学、わが創作方法作家志す人々為に芸術エロスは必要か、など詩・評論45篇。編・解説小川和佑三島由紀夫人と作品」。年譜作成小川和佑斉藤孝祐 『芝居日記』(中央公論社1991年7月5日) - 第一冊(一番-四十四番)、第二冊(四十七番-百番)、未完小説集ほか覚書随想一束付録織田紘二「『芝居日記』について」、六世中村歌右衛門「『三島歌舞伎』の世界」、『芝居日記観劇目録解説戸板康二若書き新鮮さ」。ドナルド・キーン「『芝居日記』の底に流れるもの」 『芝居媚薬』(角川春樹事務所ランティエ叢書1997年11月18日) - 戯曲書きたがる小説書きノート私の遍歴時代一部分)、踊り玉三郎のこと、六世中村歌右衛門序説、など23篇。年譜作成高丘卓・稲田智宏解説柳美里「王の恵み宿命」 『三島由紀夫未発表書簡 ドナルド・キーン氏宛の97通』(中央公論社1998年5月25日) - キーン宛て97通の書簡編集部後記日本人養成講座』(メタローグ、1999年10月8日平凡社2012年5月) - アメリカ人日本神話お茶漬ナショナリズム文章読本(抄)、小説家の休暇断片)、若きサムライのための精神講話(抄)、心中論、など12篇。付録村松英子巻末エッセイ」、高丘卓「三島由紀夫パサージュ」。編者年譜作成高丘卓 『三島由紀夫 十代書簡集』(新潮社1999年11月20日) - 東文彦宛て64通、弔詞1篇、東菊文彦の母)宛ての1通の書簡付録富岡幸一郎十代思想への帰郷」 『三島由紀夫 映画論集成』(ワイズ出版1999年11月25日) - 多数映画論・対談座談など。編者山内由紀人。監修三島威一郎藤井浩明三島由紀夫詩集』(山中湖文学三島由紀夫文学館」、2000年7月14日) - 秋、寂秋、巡礼老者、光は普く漲り、幼なき日、斜陽、など多数詩篇あとがき佐伯彰一「『詩を書く少年』の実像」。解題工藤正 『師・清水文雄の手紙』(新潮社2003年8月30日) - 清水文雄宛て99通の書簡付録清水文雄「『花ざかりの森』をめぐって三島由紀夫のこと」。解説宇野憲治 『告白――三島由紀夫未公開インタビュー』(講談社2017年8月8日) - 生前未公開インタビュー1970年2月19日実施ジョン・ベスターとの対談)、太陽と鉄あとがき小島英人発見のこと――燦爛へ」。編集TBSヴィンテージ クラシックス 『夜告げ 初期作品集』(平凡社2020年1月) - 解説井上隆史

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