さん‐ぼう〔‐バウ〕【三方】
三方(さんぼう)
三方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/25 23:49 UTC 版)
三方
- (さんぼう、さんぽう)
- 三つの方向のこと。
- 神道の神事において使われる神饌を載せる台 → 三方 (神道)
- (みかた)
- (さんかた) - 土方(つちかた)、馬方(うまかた)、船方(ふなかた)のことで、現在に置き換えると、建設作業、陸上運送、港湾荷役に従事する日雇い雇用者のこと。古くからある「下働きや荒くれ者を揶揄した」生業を例に例えた表現。『昭和三方人生』著者:広野八郎より。三師三方という一対になった同様な言葉もある。
人名
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関連項目
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三方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 20:51 UTC 版)
三方(さんぼう)とは、神饌を供えるために用いられる白木造りの台である。 詳細は「三方」を参照
※この「三方」の解説は、「神具」の解説の一部です。» 「神具」の概要を見る
「三方」の例文・使い方・用例・文例
- その書斎は三方にずらりと本が並んでいた.
- 彼らは三方向から敵軍を包囲した.
- 白木の三方に九寸五分
- 舞台の少なくとも三方が椅子に囲まれているような劇場
- 古代ローマの三方に長椅子がある食卓
- ダイニングルーム(特に三方に沿って長椅子がある食卓を含むダイニングルーム)
- 本の綴じてない三方を裁断し整えること
- 三方飾りという,劇場の場面転換方法
- 勢力のあるものが三方に対立すること
- 三方から向き合ってそびえ立つこと
- 三方に対立する
- 三方を囲い,前面に戸をつけ,中に棚を作った,物を入れる家具
- 三方の上に松竹梅や山海の産物をのせた祝いの飾り物
- 三方金という製本様式の本
- 三方金という,天と地と前小口に金箔を貼る製本様式
- 三方桐という,人目につく三面に桐材を用いる箪笥の作り方
- 三方桐の箪笥
- 三方晶系という結晶系
- 三方弁という,流路などの切り換え用の弁
三方と同じ種類の言葉
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