外遊日記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/03 07:04 UTC 版)
『裸体と衣裳』が「日記」のタイトルで雑誌連載されていた際、随所に挟み込まれていたもので、刊行本にあたり、その部分を年月日順に編成し直して、「附・外遊日記」としてまとめて巻末に付されている。 日付は、1957年(昭和32年)8月15日から、1958年(昭和33年)1月9日までで、クノップ社の社長と面会したこと、小説家ジェイムス・メリルのニュージャージー州の家に招かれたこと、プエルトリコ、メキシコシティ、ニューヨーク、ローマ滞在の日記が綴られている。『近代能楽集』の上演計画や、『仮面の告白』の翻訳企画のことも書かれている。
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