単独の小品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 23:50 UTC 版)
独立した楽曲としては、ほとんどが(具体的に回数は指定されていないが)何回も何回も繰り返されるように作曲されており、旋律の「動き」を止めることなく、曲の終わりから始まりまで戻ることができるような作品である、と定義付けることができる。輪唱やカノンは、無限に続けることができるように作られている(このようなカノンは、「無限カノン(ラテン語:canon perpetuus)」と呼び得る)。無限カノンの中には、バッハの《音楽の捧げもの》の「謎カノン」のように、違った音高や和声進行を含む例もある。
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