謎カノン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 07:21 UTC 版)
特定の様式を指す名称ではなく、ルネサンス期からバロック期にかけてしばしば用いられたカノンの記譜法である。楽譜には単旋律が記され、そこに追唱の開始点や音高などを示した記号がつけられた。演奏者はその記号に従って追唱を補う方法が用いられることがある。
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