単独としての番組終了に至る経緯とは? わかりやすく解説

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単独としての番組終了に至る経緯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 19:28 UTC 版)

ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」の記事における「単独としての番組終了に至る経緯」の解説

2020年4月24日23日深夜)、番組内のコーナーWET STREAM」で、リスナーから「コロナ影響で、今後しばらくは風俗行けない」という相談に、「コロナ明けた短期間ですけれども、美人さんがお嬢やりますなぜかというとやっぱり稼がないと苦しいですから。だから今我慢しましょう」とコメント。この発言に「コロナショックによる貧困性産業につかざるを得ない人が出ることを肯定している」といった多く批判岡村ニッポン放送殺到したニッポン放送翌週4月27日に「女性尊厳職業への配慮欠け発言があった」として謝罪行った5月1日4月30日深夜放送分で、岡村番組冒頭から36分に渡り不適切発言謝罪した。その直後矢部が「やってもうたな!」と言いながらスタジオ乱入する形で登場し2014年9月番組卒業以来5年ぶりにコンビでのラジオ出演となった矢部岡村当該発言のほか「本番でしか謝らない」「ありがとうを言わない」「逃げグセがある」など、相方素性踏み込んだ公開説教」を行った。 この一連の反響大きく、『爆笑問題カーボーイ』や『おぎやはぎのメガネびいき』(いずれもオールナイトニッポンの裏番組に当たるTBSラジオJUNK)といった各ラジオ番組加え、『ワイドナショー』(フジテレビ系)や『サンデージャポン』(TBS系)などにコメント多く寄せられた。 さらには岡村レギュラー出演しているNHK総合の『チコちゃんに叱られる!でも、今回問題についてのお断りアナウンステロップが、番組エンディング放送される事態となった。 この騒動に関しては、社会活動家藤田孝典一次的な情報用いず第三者からの伝聞によって執筆した記事きっかけであった文筆家古谷経衛は「岡村発言全て改め聴いても、やはりある種気持ち悪さ感じる。」と岡村発言不快感示しながら、「本人が「言っていない」ことをさも述べたかのように見出しで「二次加工」するのは、いささか記事作り方としては下品である。」とし、岡村対す謝罪強要、そして大規模な署名活動にまで至った藤田常習的な歪曲表現について痛烈に批判している。 矢部翌週8日7日深夜)、翌々週15日14日深夜)と続けて出演15日放送分で矢部パーソナリティ復帰及び『ナインティナインのオールナイトニッポン』への改題発表したため、岡村単独での放送4月23日分が最後となった

※この「単独としての番組終了に至る経緯」の解説は、「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」の解説の一部です。
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