サン&ムーンから登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:02 UTC 版)
「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事における「サン&ムーンから登場」の解説
毎回全員が揃って登場するわけではなく、話の内容によって一部のキャラのみ登場することあれば、セリフなしで一コマのみ登場したり、全く登場しないキャラや全員登場しない回もある。 第55話にて、エーテル財団からウルトラビーストと戦った貴重な存在ということで、サトシを含めた彼らはアローラに迷い込んだウルトラビーストたちを捕獲する「ウルトラガーディアンズ」という役割を与えられた。Zリングを持っていたのはSM編開始当初はカキのみだったが、第121話でマオがゲットした時点で全員が所持することになった。ポケモンリーグには全員出場する。 PM2の第2オープニングにてリーリエ以外の全員が登場しており、本編には第37話に再登場。第4オープニングにはリーリエも含めて登場している。
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サン&ムーンから登場
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「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事における「サン&ムーンから登場」の解説
カキ ポケモンスクールを参照。 ロイヤルマスク ポケモンスクールを参照。 グラジオ 声 - 岡本信彦 登場時期:SM・PM2 SM第27話から登場。リーリエの兄。一人称は「俺」で、常にクールかつ寡黙に振る舞うが、自身のポケモンに対しては気遣う言葉を掛けるなど心優しく接している。ムサシ達からは「凄腕金髪ジャリトレーナー」というあだ名で呼ばれている。 かつてリーリエがウルトラビーストに襲われた際に恐怖で何もできなかったことから彼女とは顔を合わせづらいらしく、バトルもリーリエの前ではしたがらない。さらには、リーリエの住む邸宅に帰ろうともしない。そのような経緯から同じ過ちを繰り返さないために強さを追い求めるようになり、半年前にポケモントレーナーとして修行の旅に出た。また、ウルトラビーストの存在にも危機感を抱いており、サトシのほしぐもに対しても警戒する様子を見せている。 カプ・コケコからZリングを貰ったというサトシに興味を持ち、彼の頼みもあってバトルを行う。ムサシ達の乱入で中断するも、いわタイプのZワザに興味を持ったサトシにアーカラ島の島クイーンの試練を受けるよう勧め、去っていった。 ウルトラビースト騒動の後の第55話にて、サトシのピカチュウの新たなZ技「1000万ボルト」を目の当たりにし、さらなる高みと強さを追い求める為、サトシに対し「自分も島巡りをする」と告げ、サトシも再戦を約束し、去っていった。 しかし、その後シルヴァディがアローラ地方にこれまでにない災いが来るかのように怯え始め、その原因を突き止めるべく、七人目のウルトラガーディアンズとしてサトシたちと再会する。 第105話では行方不明となっている父親に会うため、カプ・レヒレとバトルすべくポニ島で特訓している。その途中リーリエと再会し、父への思いを告げる。さらにサトシのルガルガンとルガルガン同士のバトルを繰り広げ勝利した。 アローラリーグ参加前にハプウとの大試練に挑んで勝利しており、他の全ての大試練も突破して島巡りを制覇している。 アローラリーグに参加し、予選ではサトシに「ここで負けるなよ」と声を掛ける。そして予選を突破し、トーナメント戦で妹のリーリエと対戦し、勝利した。アローラリーグ第2回戦でコジロウと対戦し、勝利。準決勝でカキと対戦し勝利。決勝戦でサトシと対戦。互いに引けを取らないバトルを繰り広げた末、敗れる。最終話(第146話)でリーリエ・ルザミーネと共に父を探すべく旅に出ることを決め、サトシに再会・再戦の約束をし別れた。 PM2で再登場。前作最終話(第146話)でリーリエ達と共に旅立っているため、サトシとの再会にはならなかった。その後、111話でサトシと再会し、アローラ地方に戻り特訓をした後、続く112話でバトルロイヤルに参加するが、カキのガラガラに敗れて特訓を続けることにした。 黒色のZリング(第87話からは赤色のZパワーリング)とイワZ、第89話からノーマルZ、第105話からドラゴンZを所持しており、Zワザを使える。イワZ発動時の掛け声は「蒼き月のZを浴びし、岩塊が今、滅びゆく世界を封印する!くらえ、ワールズエンドフォール!」、ルナアーラZ発動時は「月の魔眼よ!闇の魔宮を照らせ!ムーンライトブラスター!」、ドラゴンZ発動時は「鮮烈なる光よ舞え!究極に強き者は誰か!戦場にその名を刻め!アルティメットドラゴンバーン!」、ゴーストZ発動時は「新月の夜。ほの昏き宵闇を彷徨う…永遠の旅人となるがいい!無限暗夜への誘い...!」。手持ちポケモン (イーブイ)→ブラッキー 声 - 愛河里花子 技:あくのはどう、シャドーボール、アイアンテール グラジオが子供の頃に草むらでケガをしていたところを助けたポケモン。ボールには入れずに連れ歩いていることが多い。 通常のモンスターボールではなく、ヒールボールに入っている。 アローラリーグトーナメント戦でリーリエのロコンと対戦。手加減のない戦法を繰り出し、Zワザを耐え反撃の「アイアンテール」で勝利した。 ルガルガン(まよなかのすがた) 声 - 三木眞一郎 技:ストーンエッジ→ワールズエンドフォール、カウンター、かみくだく、つるぎのまい、げきりん→アルティメットドラゴンバーン 繰り出す時に言う台詞は「出でよ、赤き眼差し、ルガルガン!」。通常のモンスターボールではなく、ハイパーボールに入っている。 ストーンエッジの一撃でスカル団トリオのポケモン3体や、カウンター一撃でカメックスを倒すなど実力は非常に高い。サトシのイワンコに対しては互角以上に張り合う実力を見せた。 第37話では負傷したサトシのイワンコの咆哮に反応し駆けつけ、先に到着したライチのルガルガンと共にカプ・テテフの元を訪れるが、一蹴されてしまう。その後はカプ・テテフのドレインキッスで体力を吸収されるも、イワンコの生命力を取り戻させ、イワンコの進化をライチのルガルガンと共に見届けた。 第105話ではサトシのルガルガンとルガルガン同士のバトルをした。お互いに引けを取らない勝負を繰り広げ、「げきりん」の暴走で混乱するも、サトシのルガルガンのZワザを「カウンター」で受け止めて限界まで耐えたことで混乱が解け、反撃のZワザ「アルティメットドラゴンバーン」で逆転勝利した。 アローラリーグトーナメント第2回戦ではコジロウのヒドイデとバトル。パワーで打ち負かし、さらにZワザをZワザで打ち消して勝利。準決勝ではカキのガラガラを相性の差で勝利し、バクガメスも苦戦させるもバクガメスが新たに習得した「きあいだま」の前に敗れ去った。決勝戦では二体目と思われたが、これはモーンのゾロアークが化けていた姿だった。ゾロアーク敗北後、切り札として登場。サトシのルガルガンと激しい猛攻の末、自分に噛み付いて「げきりん」の混乱を解くなど応戦するも、最後は「カウンター」同士のぶつかり合いに敗れる。 タイプ:ヌル→シルヴァディ 声 - 櫻井トオル 特性:カブトアーマー(タイプ:ヌル時)→ARシステム(シルヴァディに進化後) 技:エアスラッシュ、ダブルアタック(タイプ:ヌル時)、ブレイククロー、つるぎのまい、マルチアタック→ウルトラダッシュアタック(シルヴァディに進化後) グラジオ曰く「ウルトラビーストに対抗するために造られた人造ポケモン」であり、人前ではその姿を見せないようにしている。繰り出す時に言う台詞は「戒めの仮面まといし聖獣ここに!」、シルヴァディに進化後は「今ここに蘇りし聖獣シルヴァディ!」。つけている仮面の影響か、時折苦しそうに咳き込む様子が見られる。通常のモンスターボールではなく、プレミアボールに入っている。 元々はザオボーによって作り出されたポケモンであったが、ルザミーネには「研究は中止」と虚偽報告がされていた。 かつてリーリエがウルトラビーストに襲われたところを助けたことがある。グラジオはこのシルヴァディと共に強くなり、すべてのウルトラビーストを倒そうと考えている。バトルの実力も確かで、サトシのルガルガンとのバトルでは途中でルガルガンが暴走するトラブルもあり、最後は「つるぎのまい」で2回積んだ「ブレイククロー」と「アクセルロック」のぶつかり合いで勝利する。49話ではザオボーにボールごと奪われるも、ザオボーがリーリエを連れ去っている間に取り返される。ザオボーとの対決でリーリエを救うために仮面を破壊しシルヴァディに進化。グラジオが「ダークメモリを受け入れ悪の魔獣となりて暴れよ!」の声と共に放ったダークメモリにより悪タイプに変化し、「マルチアタック」でフーディンとスリーパーを倒す活躍を見せた。その後、退却するザオボーを睨んでいた。第51話ではザオボーによって現れたウツロイドと対戦。「エアスラッシュ」で分身をすべて打ち消すも、本物の反撃によって倒される。 第52話ではぬしポケモンのジャラランガに挑み、フェアリーメモリをジャラコによって落とされたが、リーリエの連携によってフェアリータイプになり、「マルチアタック」で逆転勝利する。 アローラリーグ予選ではロックメモリにより岩タイプになり、ファイアローを倒し、次にピカチュウに襲ったオコリザルを「ブレイククロー」で倒した。準決勝では2体目。バクガメスのZワザをファイアメモリによりほのおタイプとなったことで耐え、「ブレイククロー」で勝利。決勝戦では一体目。サトシのメルメタルのパワーに圧倒されるも、ファイトメモリでかくとうタイプとなり「マルチアタック」で勝利。しかし、ピカチュウにはメルメタルとのダメージもあり敗れる。 OPでは本編に先駆けて仮面を破壊しシルヴァディに進化する描写がある。また、ゲーム上はタイプ:ヌルの進化系はシルヴァディとなっているが、アニメでは作られた後にザオボーに仮面を付けられたという設定になっているため、タイプ:ヌルからシルヴァディの変化は進化とは言い難い描写がされている。 ウツロイド ニックネーム:リーリエ 技:ベノムショック、メテオビーム、サイコショック PM2にて登場。色違いの個体。心根は優しく、事故でウルトラホールから落ちてきたモーンを助ける。ウルトラビーストなだけあって実力は高いが撃たれ弱い。モーンの記憶を読み取り、すぐさま事故と同時期に開いていた別のウルトラホールを使って彼が元居た世界に連れて行くが、ウルトラホールの接続先から吹雪下のカンムリ雪原に出てしまい、雪原にあった空き家に行き着く。自身の能力あるいは事故の影響で彼自身と娘の名前以外の記憶を失い、ウツロイドをリーリエと認識するようになったモーンと暮らし始め、彼の娘として振る舞う。モーンが記憶を取り戻して一緒に居られなくなることを恐れ、家中の鏡を隠し、窓を汚すことによって、彼の姿が映らないようにしていた。PM2の111話でリーリエたちモーンの家族がカンムリ雪原に来たことから、彼女らと敵対する。始末せずに保管していたモーンの職員服をリーリエが見つけ、彼女がウツロイドの想いをくみ取ったことから和解。記憶を取り戻し家族との再会を果たすモーンを見届け自身は去ろうとするが、一家に誘われてゲットされ、家族として迎え入れられる。 112話ではバトルロイヤルのパートナーとして登場、カキのガラガラの「アイアンヘッド」に敗れる。 ウルトラガーディアンズでのライドポケモン オンバーン 技:ばくおんぱ、かみつく ハウ 声 - 福山潤 登場時期:SM・PM2 SM第97話から登場。メレメレ島の島キング・ハラの孫。父と共にアローラから離れて暮らしていたが、最近になってアローラに戻ってきた。島めぐりをするために最初の大試練の挑戦を祖父にすることを決めており、やる気に満ちていたが、特訓中にサトシと出会い、サトシがハラ製のZリングを身に着けていたので彼に興味を持ち、さらにサトシのモクローがハラのマケンカニを倒したのを聞いて、サトシのモクローとバトルすることになる。初戦は進化系のフクスローのパワーで圧倒し、勝利するも再戦時は敗北。次に対戦するときは祖父の大試練を突破すると約束した。 第126話ではアローラリーグに参加するためにサトシと再会し、ポケモンスクールのメンバーとも初対面する。祖父・ハラの大試練を突破してZリングを受け取っているものの、大試練はハラのものしか受けていないことを語っている。そして、予選を突破し、トーナメント戦でオーキド校長と対戦し勝利。アローラリーグ2回戦でサトシと対戦し、当初は圧倒的なパワーで追い詰めたものの反撃され敗北。敗北後は悔しさでハラに泣きついている。その後は観客席でサトシの試合を観戦する描写が見られる。最終話(第146話)エンディングでクチナシの大試練を受けていた。 Zワザ発動時の掛け声は「静寂なる森の王者、ジュナイパー!行くよ!シャドーアローズストライク!」 PM2の112話で久々に再登場し、ジュナイパーと共にバトルロイヤルを観戦していた。手持ちポケモン フクスロー→ジュナイパー 声 - 三木眞一郎 技:はっぱカッター、リーフブレード、かげぬい→シャドーアローズストライク、ゴッドバード ハウのパートナー。サトシのモクローとはライバル。きれい好き。サトシのモクローを一度は負かすが、再戦時は新たに覚えた「タネばくだん」におされ、「ブルームシャインエクストラ」に敗れる。 アローラリーグ開催時にはジュナイパーに進化していた。トーナメント2回戦で使用。パワーもスピードも前回よりあがっており、モクローを圧倒させ、ギリギリまで追い詰めたものの、モクローが新たに習得した「フェザーダンス」にかく乱され、そこに「ブレイブバード」を受け逆転負けした。 ライチュウ(アローラの姿) 技:10まんボルト、でんこうせっか、きあいだま アローラリーグ予選で使用。 トーナメント戦では持ち前のスピードでナッシーを翻弄し、「きあいだま」で勝利した。
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サン&ムーンから登場
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ホウ、スイ 登場時期:SM スイレンの妹で、双子である。外見は瓜二つだが、髪の毛のはね具合と着ている服の柄に違いがあり、2つばねでシェルダーの服を着ている方が姉のホウで、1つばねでヤドンの服を着ている方が妹のスイ。可愛いポケモンには「スゴかわ」というのが口癖。ポケモンに対しては好奇心旺盛でバクガメスやスピンロトムを相手に大喜びしたり、「(サトシは)お姉ちゃんのボーイフレンド?」とスイレンに尋ね赤面させたり、ポケモンスクールの授業参観やポケダンス発表会の時ははしゃぎまわったりした。その一方でスイレンが本気で怒った時は怯えている。 スイレンの母 登場時期:SM スイレン・ホウ・スイの母。そばかすがある。ポケモンスクールの授業参観でははしゃぎまわるホウとスイを制止したりした。マオの父とは顔見知り。スイレン同様、たまに冗談を言うことがある。 スイレンの父 声 - 間宮康弘 登場時期:SM スイレン・ホウ・スイの父で漁師。第87話のスイレンの回想シーンにて、ネクロズマの出現で無気力になっていた。第99話で漁から帰宅したが、漁をしている際に海上でマンタインに乗ったナギサ(イーブイ)を目撃していた。 ジェイムズ 声 - ふくまつ進紗 登場時期:SM・PM2 リーリエの執事。かつてリーリエがポケモンに触れなかった事に対して悩んだ時期があった。感激屋で涙もろく、ポケモンバトルになると興奮する。最終話(第146話)では旅に出るリーリエ達を見送った。 PM2でも登場。モーンが帰還したことに感激し、涙を流していた。手持ちポケモン オドリドリ(ぱちぱちスタイル) 声 - 愛河里花子 技:めざめるダンス、オウムがえし、フラフラダンス、おうふくビンタ バトルの実力は高く、踊るようなステップでサトシのモクローを翻弄し、「フラフラダンス」で混乱させ、「おうふくビンタ」で勝利した。 ルザミーネ 声 - 木下紗華 登場時期:SM・PM2 エーテル財団の代表。リーリエとグラジオの母親。バーネット博士は同僚で友人関係でもある。娘のリーリエに対しはハイテンションで接するなどかなりの親バカな面を持っているが、リーリエからは「自分の気持ちばかり押し付ける」と快く思われていない。神経質な一面もあり、第46話でサトシ達への挨拶中に何度も電話がかかってきた際にはイライラしつつも平静を装っていた。 日輪の祭壇でバーネット博士や他の職員たちと共にウルトラオーラの研究をしていた際にメレメレ島でも同じ波長を確認したことでククイの下を訪れ、そこでリーリエと再会し、サトシとほしぐもと出会う。彼にウルトラビーストのことを話すと、ほしぐもを預からせてほしいとお願いするも、ソルガレオとルナアーラとの約束を守ることを決めたサトシに断られ、何かあったときは連絡するよう約束した。第50話ではザオボーが呼び出したウツロイドからグラジオとリーリエを庇い、そのまま異世界に攫われてしまった。 その後、ウルトラホールを抜けた先にある異世界にてウツロイドと融合し一体となった姿で登場。ウツロイドに操られており、サトシたちの呼びかけにも応えず、ウツロイドの能力で毒の沼を生成するなどして足止めする。その後リーリエの言葉で正気に戻りかけるも、更に巨大化して暴走、その直後にサトシとピカチュウが新たに発動したZワザ「1000まんボルト」を受けて遂に敗北。融合から解放され、リーリエとグラジオに引っ張り出されて無事救出された。 救出後は容体も回復し、ククイ博士とバーネット博士での結婚式にも参列。「ウルトラガーディアンズ」として協力してほしいと、サトシ達に依頼した。その後もリーリエとは定期的に会っている模様。 リーリエ曰く子供っぽいところがあるようで、上述のように悪気無く気持ちを押し付ける事があるほか、ポケモンスクールにウルトラガーディアンズの基地に行くための仕掛けを施したり、「はい」ではなく「ウルトラジャー」とポーズ付きで返事するようにお願いしたりした。 夫モーンを失った際のショックはとても大きく、ウルトラホールの研究を凍結させてしまうほどだった。しかしグラジオが夫が生きていることを知らせた際、夫のことを子供たちに伝えなかったことは間違いだったことを考え、グラジオとリーリエの兄妹にモーンの研究部屋へと連れて行った。そしてモーンが戻ってくるまで息子たちに夫の部屋を任せることにした。 アローラリーグの際には、エーテル財団が会場設営のスポンサーだったという事もあり、部下やバーネットと共に会場に赴き、支配人の席からグラジオとリーリエを応援していた。最終話(第146話)では夫モーンを探すために、リーリエ、グラジオを連れて旅に出た。その後、PM2の111話にて再登場し父・モーンが記憶を取り戻したことで完全なる家族の再会を果たした。手持ちポケモン ピクシーを除き、どのポケモンもウルトラビーストの影響で一度敗れても復活することができる。ピィ→ピッピ→ピクシー 声 - 林原めぐみ 性別:♀ 特性:マジックガード 技:マジカルシャイン、ムーンフォース ルザミーネとリーリエにとって最も愛着のあるポケモン。元々リーリエはピッピのまま育てたかったのだが、リーリエが留守番中に「つきのいし」を使って勝手にピクシーに進化させたことをリーリエは根に持っている。ピィの頃は幼かったリーリエとよく遊んでおり、まるで妹のように可愛がられていた。 第50話では現れたウツロイドに「マジカルシャイン」を繰り出すも、体力を奪われ戻される。その後ウツロイドに操られた彼女が最後に繰り出し、リーリエ、シロン、サトシのルガルガンの前に立ちはだがる。リーリエが持参したピッピ人形を見せられ、近づいてくる彼女を戸惑いながら追い払おうとするも、リーリエの説得によってピィの頃からの記憶を思い出し、正気に戻った。 第61話から「ウルトラガーディアンズ」のメンバーとなり、サトシたちのバックアップとサポートを担当する。 第126話のナレーションの通訳ではかなりおっとりとした口調で話している。 ドレディア 性別:♀ 技:フラフラダンス、はなびらのまい、あまいかおり、ソーラービーム ウツロイドに操られたルザミーネがミロカロス、ムウマージと共に2番手に繰り出したポケモン。幼少期のリーリエの写真にも写っている。マオ、スイレン、マーマネと対峙。「フラフラダンス」で動きを封じようとするが、駆け付けたニャビー、モクローの奇襲で失敗に終わるも、「あまいかおり」でモクローを戦意喪失させた。その後、アママイコが「あまいかおり」でモクローを引き寄せ、「ひっさつのモクシュート」によるコンビネーションを受ける。その後ソーラービームの発射体制に入るもニャビーのほのおのキバで敗れた。 ミロカロス 技:アクアテール、ハイドロポンプ ウツロイドに操られたルザミーネがドレディア、ムウマージと共に2番手に繰り出したポケモン。マオ、スイレン、マーマネと対峙。主にアママイコと対戦し、「アクアテール」で「おうふくビンタ」を、「ハイドロポンプ」で「マジカルリーフ」を受け流した。最後はマーマネのトゲデマルとデンヂムシの電気技で敗れた。 ムウマージ 声 - 國立幸 技:10まんボルト ウツロイドに操られたルザミーネがミロカロスとドレディアと共に2番手に繰り出したポケモン。マオ、スイレン、マーマネと対峙。電気技で攻めるもマーマネのトゲデマルの「ひらいしん」には適わなかった。最後はスイレンのアシマリのZワザで敗れた。 アブソル 技:サイコカッター、くろいまなざし、れいとうビーム ウツロイドに操られたルザミーネが3番手に繰り出したポケモン。グラジオ曰く「ブラッキーの良き特訓相手」で、「れいとうビーム」でシルヴァディの足を凍らせるも、ほのおタイプになったシルヴァディの「マルチアタック」とルガルガンのZワザを受けて敗北する。 エンニュート 性別:♀ 技:ベノムショック、ベノムトラップ、ヘドロウェーブ ウツロイドに操られたルザミーネが最初に繰り出したポケモン。カキのバクガメスとアローラガラガラのコンビネーションによる攻撃で挟み撃ちにされ敗北する。 モーン 声 - 斉藤次郎 登場時期:SM・PM2 ルザミーネの夫で、グラジオとリーリエの父親。劇中では回想と写真のみでの登場。科学者として優秀であり、研究熱心でリーダーシップの資質が高く、妻のルザミーネからも「頼れる夫」として尊敬されていた。ポケモントレーナーとしての実力も、島キングのハラが認めるほど高い。ウルトラホールの研究をしていたが、事故によってウルトラホールに吸い込まれしまい行方不明となる。 グラジオはまだ幼かったためほとんど覚えていないが、「父の手のぬくもりが忘れられない」と語っている。リーリエは写真でしか父親の事を知らず、母に聞こうにも母の様子を考慮してか聞けずにいる。カプ・レヒレの起こした霧の中でもグラジオとリーリエに会うことはなかったため、ハプウは彼がどこかで生存している可能性を指摘している。最終話(第146話)ではルザミーネ、グラジオ、リーリエが彼を探す旅に出た。 ウルトラホールに吸い込まれた後、転移先のウツロイドに助けられ、すぐに元居た世界に連れて行かれるが、開いていたウルトラホールは吹雪のカンムリ雪原に繋がっていたため、雪原にあった空き家に行き着く。ウツロイドあるいは事故の影響によって自身と娘の名前以外の記憶を失い、ウツロイドを娘と誤認して一緒に暮らしていた。PM2の111話にてリーリエたち家族との再会を果たす。ウツロイドに記憶を取り戻すことを妨害されていたが、リーリエたちによって記憶を取り戻し、家族との完全な再会を果たした。手持ちポケモン ゾロアーク 声 - 岩崎諒太 特性:イリュージョン 技:ナイトバースト、シャドークロー、むげんあんやへのいざない、こうそくいどう モーンのパートナー。モーンが行方不明になった時に姿を消した。127話でグラジオの前に姿を現し、モーンの幻影を見せる。その後主が生きていると知り、見つかるまでグラジオの手持ちになる。普段はダークボールに入っている。 アローラリーグ決勝戦ではサトシのピカチュウと対戦。ルガルガンに化けて攻撃するもピカチュウの「10まんボルト」を受けて元に戻った。最後はZワザ同士のぶつかり合いに両者とも敗れる。 PM2でモーンと再会し喜んだものの、彼が記憶を失くしたことにショックを受ける。なお、モーン復帰後もグラジオの手持ちに入っていた。 マギアナ 声 - 美波わかな モーンが骨董品屋で見つけた幻のポケモン。元々はモーンからリーリエへのプレゼントとなる予定のポケモンだった。リーリエが発見した当初は動けなかったが、リーリエの涙を浴びたことで動けるようになった。そして、光の指し示す方向(カンムリ雪原)にモーンがいることをリーリエ達に教え、共に旅に出た。 アマラ 声 - 喜田あゆ美 登場時期:SM カキの母。豪快な性格の肝っ玉母さんで、食事前には島の火山に祈りを奉げることを日課にしている。 シブ 声 - 石川界人 登場時期:SM カキの父で牧場の社長。妻や息子と違い温厚で控えめな性格。 ホシ 声 - 渋谷彩乃 登場時期:SM カキの妹。明るくしっかりとした性格で、過保護な兄に呆れることもあるが兄妹仲は良好である。兄の通うスクールのメンバーとも仲が良く、ダグレオのライブやマーマネのお別れ会にも顔を出している。カキを応援するためにアローラリーグに訪れ、スカル団に襲われたところをグラジオに助けられ彼に惚れた。 カキの祖父 声 - 石塚運昇→櫻井トオル(第107話以降) 登場時期:SM カキの祖父。アーカラ島の元島キングで、かつてはカキのリザードンをパートナーにしていた。劇中では既に故人で、カキの持つZリングは彼の形見である。第107話ではソフウと共にカキを見守っていた。 マオの父 声 - 三宅健太 登場時期:SM マオの父でアイナ食堂を経営している。掃除や洗濯など、家事はほとんど娘に任せっきり。過去に店のメニュー作りに行き詰った際にヤレユータンと出会い、助言を貰ったことがある。 マオの母 声 - 斎藤千和 登場時期:SM マオの母でマオの思い出の人物。マオが幼い頃、病気のためにこの世を去っている。カプ・レヒレの起こした霧の影響でマオと再会し、マオに感謝の気持ちを告げて去って行った。 ウル 声 - 興津和幸 登場時期:SM・PM2 マオの兄。葉っぱを咥えているのが特徴で、サトシとリーリエ以外のポケモンスクールのメンバーとは旧知。普段は料理修行のため旅に出ているが、72話で「アローラパンフェルティバル」に出場するため一時帰宅した。 惚れっぽい性格で、アローラパンケーキの店のウェイトレス・ノアに惚れていたが、彼女にフィアンセがいることを知り玉砕するも、再び料理修行をするためにアローラ地方を去る際には、すぐに別の女性に惚れていた。 当初はアローラリーグに参加する予定だったが、店員募集のために参加を断念しとある店で店員をしていた。そこで偶然にもマオと再会し、リーグの応援をすることを決めた。トーナメント戦時で遅れながらもマオを応援し、見守っていた。最終話(第146話)では店に帰宅するが、その際にグラシデアの花を持って来ており、マオのシェイミがスカイフォルムになるきっかけとなる。 PM2でも台詞は無いが登場しており、アローラに帰宅している。アローラに帰還したリーリエ一家やサトシたちに料理を振る舞っている。手持ちポケモン ベロリンガ ウルのパートナーで、普段はボールから出している。味覚が鋭く、皮の上からでも木の実の味を判別できる。 アローラリーグトーナメント戦でウルと共にマオを応援していた。 マーマネの父 声 - うえだゆうじ 登場時期:SM マーマネの父親。マーマネと同じようにポッチャリした体系。アローラ地方の観光センターの副センター長を務めている。少々自尊心が強くサトシに「マーマネよりスリムだろ?」と聞いたり、妻に褒められると「それほどでもあるよ」と返事したりした。アローラリーグには直接会場には向かわず、テレビで様子を見ていた。 マーマネの母 声 - かないみか 登場時期:SM 夫と息子の好物であるマラサダドーナッツを作るのが得意。息子と同じくアイスクリームが大好きで、冷凍庫いっぱいまで買い溜めしている。 バーネット博士 声 - 國立幸 登場時期:SM・PM2 アローラ地方の研究者。ウルトラホールについて研究している。ルザミーネの親友で、ククイ博士とも知り合い。アローラ地方で最も輝いている女性に送られる「アローラレディーアワード」を受賞している。第55話でククイのプロポーズを受けて結婚した。結婚後はククイの研究所に住んでいる。ロイヤルマスクの大ファンで正体が自分の夫だったとは今まで気づいていなかったが、正体を知った直後にショックのあまり失神してしまった。最終話(第146話)で涙ながらにサトシを見送り、エンディングでは妊娠しており、PM2にて産まれていたことが判明した。手持ちポケモン ゴンベ 声 - 愛河里花子 バーネットのパートナーで、普段はボールから出している。 レイ 登場時期:PM2 ククイ博士とバーネット博士の子供。SM編の最終回(第146話)のエンディングにてバーネットが妊娠していた様子が描かれていたが、その後PM2にてサトシが再びアローラ地方に訪れた際には産まれていた。 マーレイン 声 - 桑野晃輔 登場時期:SM ウラウラ島のホクラニ天文台の所長。SM第67話にて写真で登場し、SM第79話で実際に登場した。ククイ博士の親友で、博士の事を「ククイくん」と呼んでいる。マーマネの従兄弟でもあり、彼からは「マーさん」と呼ばれ、マーマネのことは「マーくん」と呼んでいる。 ポケモンスクールの授業の一環として星空とメテノの観察のため訪れたサトシ達をメテノの生態などについて案内した。 アクジキング襲撃前まではサトシたちの関係者で唯一ロイヤルマスクの存在を知っており、その正体がバレないように時間を稼ぐために影武者を買って出るが、そのためにロイヤルマスク大ファンのザオボーとコジロウに誤解されてしまう。マッドブーバーが握手会に乱入した際は、レアコイルを使って照明を落とし、ククイ博士に変身のチャンスを作った。最終話(第146話)でマーマネと共にトクサネシティへ向かった。手持ちポケモン レアコイル 声 - 真堂圭、上田麗奈、菊地瞳 天文台の中で生活している。 デンリュウ 声 - 清水理沙 マーマネがトクサネ宇宙センターのプロジェクトに参加するために貸し出された。慌てん坊。 ハラ 声 - 檜山修之 登場時期:SM・PM2 メレメレ島の島キング。ハウの祖父。ククイとグズマの師匠でもある。穏やかな性格で「ですぞ」が口癖。高齢の割に巨大な丸太を軽々と持ち上げる怪力の持ち主。ククイが5歳の時はまだ島キングになる前の若き姿が描かれた。 島巡りの試練ではぬしポケモンのデカグースとのバトルをサトシに依頼する。大試練ではサトシのポケモンを圧倒させたが、あと一歩のところで敗北した。本来ハラの大試練を突破した者にはカクトウZを渡すのが習わしだが、サトシには渡す直前にカプ・コケコがデンキZと摩り替えていった為、カプ・コケコの意思を尊重してデンキZを渡した。51話ではウルトラホールの存在を知っており、サトシたちにアドバイスをしている。モーンが島巡りに挑戦したことを覚えており、リーリエに仮免許としてZリングを使う許可を与えた。 ウラウラ島の「ポケゾリ大会」に参加する為、サトシたちと共にラナキラマウンテンに訪れた際にマケンカニをケケンカニに進化させ、「ポケゾリ大会」でも優勝を果たした。 126話では孫のハウと共にアローラリーグに訪れる。グズマとククイの対立を目の当たりにして二人の因縁を皆に語り、「グズマへの教え方が間違っていた」と後悔の念を抱いている。 PM2でも登場。モーン帰還の歓迎会の司会役を務めた。 Zワザ発動時の掛け声は「我、メレメレ島、そして守り神カプ・コケコと共に意思を共にする島キングなり!今こそ全ての力を一つにするとき!ぜんりょくむそうげきれつけん!」。手持ちポケモン マクノシタ→ハリテヤマ 声 - 三木眞一郎 技:ねこだまし、たたきつける、つっぱり→ぜんりょくむそうげきれつけん、はらだいこ、ヘビーボンバー(マクノシタ時) ハラのパートナーにして切り札。大試練では2匹目に登場し、ピカチュウとバトル。巨体から繰り出す「つっぱり」で序盤から攻め立て、更に「はらだいこ」からのZワザ「ぜんりょくむそうげきれつけん」を繰り出すも「でんこうせっか」でほとんどをかわされてしまい、「でんこうせっか」からの「アイアンテール」でバランスを崩した所にZワザ「ウルトラダッシュアタック」を喰らって敗れた。 ククイが5歳の時はマクノシタだった。 マケンカニ→ケケンカニ 声 - 武隈史子→櫻井トオル(ケケンカニに進化後) 技:バブルこうせん、ぶんまわす、グロウパンチ 大試練では1匹目に登場し、モクローとバトル。「このは」を「バブルこうせん」でかき消すほどのパワーを見せるも、2回目にかき消した際に背後を取られて「つつく」で敗れた。 その後、第60話ではラナキナマウンテンにてケケンカニに進化した。
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サン&ムーンから登場
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「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事における「サン&ムーンから登場」の解説
山男 声 - うえだゆうじ、三宅健太、櫻井トオル 登場時期:SM 3人組の山男。3人とも見分けつかないほどがそっくりだが、兄弟関係か赤の他人かは不明。現在、ヴェラ火山のパトロールを務めている。アローラリーグに参加したが、予選で敗退した。手持ちポケモン ブーバー ゴローニャ(アローラの姿) 技:ロックブラスト 元々はヴェラ火山の鉱山に住んでいた野生のポケモン。イシツブテやゴローン達のリーダー的存在であり、彼らの大好物であるスパークストーンを岩石ハンターから守っていた。そのため、岩石ハンターは愚かサトシたちにまで襲い掛かり、弾切れなのにも関わらず仲間のイシツブテを弾代わりにして飛ばして攻撃するが、マーマネのメタングと互角に戦い、最後はわずかな差で敗北し、互いに友情を深め合う。その後、山男を気に入りゲットされ、共にヴェラ火山を守るようになった。 イリマ 声 - 千葉雄大 登場時期:SM ポケモンスクールの卒業生。「ポケモンスクールのプリンス」と称され、数々の伝説を持つことがスクールの生徒間で語られている。女子生徒からの人気も高く、ファンクラブが存在するほど。「まいります」や「おそれいります」など、自分の名前が入った台詞を言うのが口癖。 現在は更に勉強をするためカロス地方に留学し、カロスリーグに挑戦経験もある。Zクリスタルの獲得やポケモンピンポンを理由にアローラ地方に一時的に帰郷した。 サトシとピカチュウにバトルを挑まれるが、スカル団の乱入により先送りとなった。 スカル団のタッパからは嫉妬されており、本人は全く気づいていなかった。その後、タッパは大勢の仲間を引き連れ攻撃をするが、イーブイに撃退された。 Zリングを持っており、カゲトラに勝利後は「イーブイZクリスタル」を獲得した。イーブイの進化系を呼び寄せて使用するZワザ「ナインエボルブースト」を使用する。 マーマネにシャワーズなどに進化させないのかと疑念に思われたが、イリマは進化が全てではないと考えており、イーブイのまま育てることを志している。イーブイは幼少期からの第一のパートナーである。 第66話ではポケモンピンポンに出場し、ドーブルをペアに勝ち上がり、決勝でライバルのイカリ(声 - 沖野晃司)と対戦し、優勝した。その後サトシ達に別れを告げアローラ地方を一時的に去った。 カロスリーグ経験者としてククイに勧められたアローラ地方で初めて開催するリーグ「マナーロ大会」に参加するためにアローラ地方を再び訪れた。リーグでは優勝候補の筆頭に挙げられており、相棒のイーブイで予選を突破した。トーナメント第1回戦でグズマと対戦したが、ハッサムの戦法に苦戦して敗退する。手持ちポケモン イーブイ 声 - 清水理沙 技:スピードスター、でんこうせっか、つぶらなひとみ、とっておき→『ナインエボルブースト(z技)』 イリマとイーブイは、イーブイ専用のZクリスタル「イーブイZ」を獲得の為、カロスから帰郷した。その後、カゲトラのイーブイを倒し、「イーブイZ」を手にいれた。学校帰還の際には、熱烈な女子生徒に出迎えられた後、サトシたちと交流し、サトシとピカチュウにバトルを挑まれた。しかし、途中でスカル団が校内に侵入し、イーブイが受けて立った。敵を順調に倒すが、一時はヤトウモリの技「はじけるほのお」で飛び散った炎で倒れ込んだ。しかし、外傷は幾どなく立ち上がった。その後、Z技「ナインエボルブースト」で能力を最大限に上げた技「とっておき」でスカル団を撃退した。 Z技発動のさいは、アローラ地方各所から進化系8種が駆けつけた。イリマとイーブイがカロスに戻る際にも海岸から見送った。 幼少期からイーブイはボールから出ており、イリマの肩に乗っている。イリマ第一のパートナーポケモン。「ポケ飛び込み」の名手でもある。 アローラリーグ「マナーロ大会」では優勝候補として大会前から注目されていた。予選でイーブイはスカル団のポケモンを一掃したが、プルメリのエンニュートとの一対一で戦いの末、左脚を負傷した。その後、イーブイはポケモンセンターで治療を受け包帯が巻かれたが、自身はけがを悔やんでいた。 ドーブル 声 - 三木眞一郎 技:スケッチ ポケモンピンポンでのパートナー。「スケッチ」で相手の技をコピーするのを得意とする。大会でイリマとペアを組み優勝した。 ガルーラ 性別:♀ 特性:おやこあい(メガガルーラ時) 持ち物:ガルーラナイト 技:グロウパンチ、いわなだれ、けたぐり アローラリーグトーナメント1回戦で登場。メガガルーラにメガシンカし、序盤はグロウパンチで攻撃力を上げていきハッサムを圧倒する。しかし「こうそくいどう」でスピードが上がったハッサムに翻弄され、子供を自身の攻撃線上に入れられる戦法を取られたことでうまく立ち回る事ができなくなり、敗れ去った。 アセロラ 声 - 諸星すみれ 登場時期:SM ウラウラ島に住む少女。しまキングのクチナシに面倒を見られていることもあってか、彼を慕っており、クチナシもアセロラには頭が上がらない様子。普段はウラウラ島の図書館に住んでおり、本の整理をする傍らピコ(声 - 金魚わかな)という少年と、ネネ(声 - 小堀幸)という少女に本の読み聞かせをしている。霊感が強く、手持ち以外のゴーストタイプのポケモン相手でもある程度の意思疎通が可能。 ムサシ達によって偶然封印を解かれてしまったいたずら者のゲンガー「ほしがりラプー」に連れ回された挙句飲み込まれかけるも、暴れた原因が寂しさだと見抜いて和解を果たした。その後しまめぐりにやって来たサトシと出会い、彼とクチナシを合わせ、試練を受けられるよう取り計らう。ロケット団からは「おばけガール」と呼ばれている。 アローラリーグではクチナシに連れられて参加し、予選を突破。トーナメント戦でカキと対戦し敗退。手持ちポケモン ミミッキュ 声 - 真堂圭 性別:♀ ニックネームは「ミミたん」。色違いの個体で、頭に花飾りを付けている。アセロラ曰く「幽霊」とのことで、空中浮遊が可能であり、写真を撮ると白い靄が写ったりする。また、幽霊故にかよくゴーストポケモン達を引き寄せてしまう。ムサシのミミッキュとは対照的に、ピカチュウとも友好的に接している。ムサシのミミッキュが気に入ったため、ムサシにミミッキュZを渡す。 カゲボウズ 技:みやぶる アローラリーグ予選でも使用。 ゲンガー(ほしがりラプー) 特性:のろわれボディ 技:シャドーボール、シャドーパンチ、どろぼう かつて封印されていたが、ムサシ達によって復活した。通常のゲンガーより大きく、ぬしポケモン並みの大きさ。性格は寂しがり屋。体内に人や物をいれることが可能。コジロウのヒドイデのZワザに敗れた。 アローラリーグではいつの間にかアセロラの手持ちとなっており、カキのガラガラと対戦。持ち前のトリッキーな戦法でガラガラを圧倒するも、反撃され敗れる。 マツリカ 声 - 戸松遥 登場時期:SM 絵を描くことが得意な少女。メレメレ島の市場の近くの木の下で絵を描いていたところ、サトシのベベノムがマツリカの描いていた絵に興味を持ったことがきっかけでサトシたちと知り合う。性格はマイペースで独特の口調で話す。 アブリボンを通じてポケモンの感情を読み取ることができる。スカル団に絡まれた際には「お絵描きバトル」を提案する。 アローラリーグに参加し、予選を突破。トーナメント戦でマーマネと対戦し、敗退。手持ちポケモン アブリボン 技:かふんだんご、サイコキネシス マツリカのパートナー。 アローラリーグトーナメント戦では素早い動きでクワガノンを翻弄するも、クワガノンの掴みどころのない動きによって反撃され敗れた。 カヒリ 声 - 優希知冴 登場時期:SM ポケゴルファーの女性。成績不振に悩んで故郷のアローラに戻るが、そこでポケモンスクールの面々と知り合い、一緒にポケゴルフを行うことになる。プレー中のスクールのメンバーとの交流やカツオの楽しそうな様子を見るうちに徐々に自信を取り戻し、その後の大会で見事優勝を果たした。 アローラリーグに参加したが、予選で敗退した。手持ちポケモン ドデカバシ 声 - サンシャイン池崎 技:おいかぜ、くちばしキャノン ニックネームは「カツオ」。カヒリがゴルフをしている際にはゴルフクラブを渡すなど、キャディのような存在でもある。キャディ名人については良い印象を持っていないようで、事あるごとに彼が解説をするたびに頭に噛みついている。 リュウキ 声 - 古島清孝 登場時期:SM マリエシティにあるカントー地方のポケモンジムをモデルにした非公式の施設「ジムオブカントー」のジムリーダーでドラゴンポケモン使い。ジムトレーナーからは「頭領」と呼ばれているが、本人はその呼び方を気に入っていない。バトルの最中は、甲高い叫び声と共にロック音楽を奏で、その音楽で味方のポケモンの攻防を上げ相手を虜にするバトルスタイルを得意とする。それを利用してカキを負かすものの、サトシには敗北した。手持ちポケモン クリムガン 声 - 櫻井トオル 技:ドラゴンクロー サトシ戦でジヘッドとダブルで登場。その圧倒的なパワーで追い詰めるも、反撃され敗北。 ジヘッド 技:あくのはどう、ドラゴンダイブ、かみつく 二つの首は仲が悪いが、音楽の間は喧嘩しない。カキ戦では音楽の虜になり戦意喪失となったガラガラを一撃で倒した。 サトシ戦ではモクローを苦戦させるが、メルタンの妨害によって喧嘩し中断。クリムガンとダブルでモクローとメルタンを圧倒させたものの、モクローとメルタンの反撃を受けて敗北。
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