マギアナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 16:10 UTC 版)
「ポケモンの一覧 (722-809)」の記事における「マギアナ」の解説
マギアナ No. 801分類: じんぞうポケモン タイプ: はがね/ フェアリー 高さ: 1.0m 重さ: 80.5kg 特性: ソウルハート かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: なし 500年前に人の手で造られた幻のポケモン。その1体しか造られていない正真正銘の単独個体のポケモンでもある。 金属質の身体はただの器であり、その本体は胸のソウルハートと呼ばれる人造の魂である。また人間の言葉を理解する事が出来るもののマギアナ自体は喋る事はできない。元々はとある国の王女に対する献上品であり、煌びやかな色彩をしていたのだが、500年の時を過ごした結果身体は色褪せ今の銀色に変わってしまった。専用技は「フルールカノン」。 専用特性「ソウルハート」は、場のポケモンが倒れると自分の特攻が一段階上がるというもの。また、『サン・ムーン』のみマナフィの専用技の「ハートスワップ」を覚えられる。 ゲーム発売に先立ち、『ボルケニオンと機巧のマギアナ』が初登場となった。声優は寺崎裕香。殿堂入り後に同映画で配布された「ポケモンガオーレ」のディスク記載のQRコードを読み取る事で、『サン・ムーン』でマギアナを手に入れる事が出来た。なお、オーバーラップより2017年12月13日より発売された「ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン対応 公式ポケモンぜんこく図鑑 2018」に入っている2冊のうちの1冊「ポケモンぜんこく図鑑」の311ページにも同じQRコードが記載されている。テレビシリーズ『サン&ムーン』ではリーリエの父・モーンが骨董品で購入したポケモンとして登場。ソウルハートのエネルギーがない状態のため一度も動いたことがないが、リーリエは残された日記から父の思いを感じ取り、Zリングを所有する覚悟やマギアナの完全な起動を誓っている。その後、ゾロアークが幻影で見せたルザミーネ一家の思い出とリーリエの父と会いたいという気持ちに反応し、再始動する事に成功した。そこから放たれた光の道筋はモーンの元へ導いているらしく、リーリエの家族が最終話において父の元を目指す旅に出るきっかけとなった。
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